99th KOGIRE-KAI Silent Auction Catalog Vol.1

入札オークション ＜下見会＞

2017年11月4日（土）・5日（日） 10：00～17：00 ＜会場＞

古裂會本社 京都市下京区五条通南側黒門東角柿本町596

＜入札締切＞

2017年11月9日（木）必着

カタログ掲載の全作品に経年損傷、実作品の色目等に多少の差異があり、下見会での実見 確認を原則としております。下見会へのご来場が困難な場合には、最低価格￥30, 000以上の 作品に限り、コンディションレポートを受け付けます。お申し込み順での対応となりますが、 お申し込みが多数の場合、期限を待たず締め切らせていただくことがございますので、予めご 了承いただきますようお願い申し上げます。真贋については未詳。下記の締切日以降のお申 し込みにはご対応できませんのでご注意ください。 TEL:0753710094 FAX:0753710093 emai l:of f i ce@kogi r ekai . co. j p

コンディションレポート受付締切：2017年10月23日（月）

古裂會 本社

SILENT AUCTION Auction Exhibition Kyoto:

4th, 5th Nov. 2017 10:00〜17:00 at Kogire-kai Kyoto ●下見会入退場口 ●手荷物での作品受け渡し及び精算

五条通

エレベーター

黒門通

KOGIRE-KAI Auction House 596, Kakimoto-cho, Shimogyo-ku, Kyoto, 600-8357 JAPAN. TEL.075-371-0094 FAX.075-371-0093 http://www.kogire-kai.co.jp e-mail: office@kogire-kai.co.jp

□お車をご利用の方 ・京都東ICからお越しの場合（所要時間約25分） 京都東IC出口右方向（京都市内行）→左方向国道1号西へ約10km →堀川五条交差点通過後約200ｍ南側 ・京都南ICからお越しの場合（所要時間約15分） 京都南IC第1出口→国道1号北へ→京阪国道口交差点を右折（東へ） →九条油小路交差点を左折（北へ） →堀川五条交差点を左折（西へ）200ｍ南側

Except for the damages by aging, any apparent damages and repairs are indicated in the discription. Condition reports are available on request over before 23rd Oct.

□電車をご利用の方 ・JR山陰本線「丹波口」駅下車 徒歩10分 ・阪急京都本線「大宮」駅下車 徒歩12分 ・京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩15分

アクセスマップ 烏丸通

堀川通

大宮通

四条通 阪急大宮駅

地下鉄四条駅

至名神東 IC 五条通 JR 丹波口駅

地下鉄五条駅

ホテルリブマックス京都五条 東急ホテル

古裂会 KOGIRE-KAI

西本願寺

東本願寺

七条通

塩小路通

至名神南 IC

社用車専用口

正面玄関

Thursday 9th Nov. 2017

荷受・出荷場 受付

●お車で来社の作品受け渡し

Deadline of Bidding

京都駅

目次 特集

武家の美………………………………………… 2～76

公家

有職文化……………………………………… 77～105

佛家

………………………………………………… 106～159

書畫家

………………………………………………… 160～201

藝能

香道 …………………………………………… 202～210

茶道ほか………………………………………………… 211～314 華道

人形

燈火器…………………………… 315～320

文房

提物

景道 ……………………………… 321～325

陶磁器

………………………………………………… 326～349

漆藝

………………………………………………… 350～363

金工

古銭

亜細亜骨董 染織

江戸の科学…………………… 364～367 考古

硝子…………………… 368～372

西洋骨董 ……………………………………373～392

史料ほか………………………………………………… 393～411 規約・参加方法…………………………………………… 巻末

凡例 □掲載については、出品物の多寡に応じて傾向別の分別を心掛けたが、結果的に は同系統のものでありながら項目を隔てるような不統一も発生している。 □記事については、いずれも概略を示す程度である。錯誤も誤謬も予測されるが、 現段での理解に基づいている。判断のつきかねるものには言及していない。 □時代判別については、日本及び舶載のものは通例の表記法を採用。外国は世紀 で表記するよう努めた。判断のつきかねるものには表記を控えた。 □時代判別等において、特に出品者の意向に従ったものは、（出）をマークした。 □生産地について日本のものは、特に地域の特定されるもの以外はそれらの表記 を除いた。また、日本（国名）の表記は省いた。諸外国については、採取地を もとにした出品者の申告を重視した。 □損傷についての記載は、微妙且つ煩雑なので、一部を除いて割愛した。 □本文中の敬称は、物故・現存にかかわらず全て略した。 □寸法の記載は、ヨコ×タテ×タカサ（ただし、硯はタテ×ヨコ×タカサ）とし た。単位はセンチ。着物類のヨコは、袖口から袖口まで。タテは、肩口から裾 端まで。袖は、その天地の長さ、筒袖は、袖口の寸法をヨコ、タテのあとに追 記した。ものによってはその高、巾、長、だけを記したものもある。また不要 と考えられるものは省いた。 □家紋の呼称は、「紋之泉」伊藤嘉市．洛東書院．大正十五年によった。 □記事に関する参考文献は、特例を除き、巻末に一括して表示した。 □子供着物の表記について 子供の着物の表記については一ツ身のうち、背守り縫いのあるものを「祝い 着」、ないものを「一ツ身」と表記した。一ツ身以上の大きさで、背縫いのあ るものは、全てその大きさの差にかかわらず、これを「子供着物」とのみ表記 した。 □打掛の表記について 小袖、あるいは、振袖と、打掛の形態的変化は殆どない。ここでは、織物と、 婚礼衣裳として着用されたものを打掛と表記した。 □屏風の表記について 一対のものを一双とし、片双を一隻とした。風炉先などの場合、一隻のものに ついては特記していない。 □付属箱の表記について 時代箱：古製のオリジナル箱。桐、杉樅、不明（無表記）／古箱：古製の代用 箱／箱：上記に該当しない古箱／共箱：作者によって識字された箱 識箱：何人かによって識字された箱／新箱：新造箱 □生没年の西暦表記について 歴史大辞典等に記載されるものについてはこれを転載し、没年没年齢のみ判明 している場合には西暦年から没年を単純に引いて表記した。 □掛軸の写真について 撮影時の撮影用具が写っている場合がありますのでご了承下さい。

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武家の美

#001 鉄錆地百二十間筋兜

￥1, 100, 000. ～

付木彫金箔押小槌前立

百二十枚の細鉄板を寄せ、前部を張らせた前勝山形とする。後正中に広めの銘板を充て「友重作」の鐫銘を穿つ。「友重」は『甲冑師銘鑑』にその名をみ ない。側頭部に四㎝ におよぶ合戦傷をみる。小さめの四天鋲と響孔、笠印付鐶を高めに打つ。 八幡座は銅造六段、眉庇は額金形とし三光鋲で留め、毛彫を施した銅覆輪を廻す。祓立台を立てる。祓立台の先端は二段Ｖ字に切り、縦に二孔を穿つ。 木彫大黒槌の前立が添う。吹返は一段、 は鉄地黒漆塗板札五段とし、紺絲で毛引に威す。

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#003 煉韋十八間筋兜付佛胴胸取二枚胴

￥1, 950, 000. ～

一作具足

大振りの胴から体格のよい武人の料とみられ、総体を煉韋に徹した理由に、その賞揚のほかに、徹底した軽量化の意識を側聞する。江戸後期に調進され、 実戦には用いられておらず、草摺の当傷を除いて傷みをみず、威毛などの繊維にわずかな経年損傷をみるほか、家地にも損傷をみない。完璧な保存と言え る。 いわゆる天辺(鉢)から足先(甲掛)までを煉韋で一作する。金属の使用は極めて少なく、鉄は ・胸取・草摺・袖の裏面に充てられた歪留と要所(籠手・ 臑・甲掛)の鎖を除いては用いていない。細部でも、面具の鼻部の脱着金具、折釘、顎の緒便り、顎の花飾。金工では加飾の肉彫を施した赤銅金具及び鍍金 家紋金具に限られる。また皮工に着目すれば、総体を煉韋で整えたと云うだけでなく、金属の使用を徹底して減らし、皮工甲冑の優位に拘泥した意思すら 感じさせる。皮工の加飾では三種の絵韋の駆使は伝統を踏襲したものだが、鶉韋や金箔押皺側を惜しげもなく用いて、しかもそれらは全て極上の保存を 誇って、皮工芸を結集した優品と呼ぶに躊躇しない。ここではその良作にのみ言及して詳細は76頁に後述する。

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#004 鉄錆地八間筋兜付五枚胴具足

￥1, 800, 000. ～

付櫃二

第二回名刀・甲冑展出展

掲出は『歴史の国和泉―名刀・甲冑展』 （いずみのくに歴史館 平成十四年）に出陳され、図録に以下の解説文をみる。 「兜は鉄錆地、八間赤銅総覆輪筋兜、篠垂八条に垂す。八幡座、鍬形台は金銅製で菊唐草、魚子地鍬形を挿入する。 は本小札四段毛引威吹返に丸座の ㊈の文字家紋を据える。面頰は鉄地烈勢面で垂三段本小札毛引色々威とする。胴は鉄横矧桶側五枚胴で丁双で連結する胴中桶側胴を韋包とし、胸腰取本 小札で草摺は本小札で黒漆塗とし七間五段下りを萌黄糸毛引威とする菱綴は紅糸二段、肩上に小鰭を付け萌黄糸威、金具廻りは絵韋包で覆輪を廻らし胸 板に紋金物を打つ笄金物は魚子地唐草毛彫で水呑の鐶を打つ。袖は壷袖で本小札黒漆塗色々威で菱綴二段、籠手は下 部鉄篠籠手で筏金を間鎖で繋ぎ、 手甲に家紋㊈の文字を打つ佩楯は練韋黒漆塗とし、萌黄糸で花絡みとする臑当は鉄錆地三枚筒立挙は白羅紗包を紅菱縫、櫃は木製、朱漆塗両掛型。角は鉄 金物を使用、江戸中期の当世具足でいづれかの大名家の品と考えられ随所に家紋を据え、高級精緻である。」

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#006 小星兜付二枚胴具足 ￥850, 000. ～ 具足と表記したが、掲出の構成は、兜、胴、面頬。 袖と三具を失う。ながら、いわゆる加賀具足なら ではの華麗を伝えている。 作銘を鉢金に残した雲海光定(成井勘助)は春田 細工師として加賀藩御細工所に属し、文化から天 保年間頃に活躍したお抱え甲冑師。 ( 『武具の漆芸』石川県輪島漆芸美術館・平成六) 兜

鉄錆地十六間筋兜。｢ 雲海光定｣ (後正中)鐫銘。後頭部を強く張り、天辺に谷を形成して加賀具足に特有の阿古陀形の踏襲を明らかにし、前三、後 二、左右各一条の筋伏(篠垂)を四方に配す。 八幡座は七段とし、鍍金・赤銅・色銅・鍍銀を多用する。四天鋲・響孔を設けず、笠印付鐶のみ付す。正中に一本角本の痕孔を残す。 眉庇はブーメラン形に形成し黄銅覆輪を廻らし、金唐韋を張り、特殊な技法を加えて水平に近く前方に眉庇を突き出す。金唐韋は吹返・胸・脇・ 背・肩上にも充てる。吹返は二段とし家紋金具(丸に五得柏)を据える。二段目は茶韋に白絲菱綴とする。この茶韋は面頬の垂の裾板、胴の最下部 の長側、草摺の鞐掛にも用いる。腰巻板は水平に伸び、 は板札三段で饅頭形をなし、金茶絲で寄素掛威とする。肩摺板(裾板)は叩塗に金箔押と し、一段の菱綴は白と紅絲を交互に配す。 裏は金箔押。 面具 鉄錆地劣勢頬。顎を尖らせ深く大振りに形成する。目の下と頬に二条の皺を鋭く打ち出す。垂は板札四段とし、端に啄木絲と白絲を二条、中に萌 黄三条を素掛に威す。耳に桜花の孔を透かす。 胴 胸腰取二枚胴。胴には雲龍文を押した茶韋を張り、胸・脇・背板の縁は折り返して銀蒔絵を施す。胸取は紫・白・紅と色々に毛引に威し、腰取は 萌黄とする。草摺は八間五段で練韋の切付板札を毛引に威す。裾板の菱綴は白絲と紅絲の二段とし上に啄木絲を添える。胴裏は金箔押。

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#007 紺綾威胴丸

￥2, 400, 000. ～

前立挙二、後三、長側四段。十一間五段の草摺で構成し、紺綾（脆弱）で威す。胸板・脇板・背板・ 肩上には獅子牡丹の絵韋を充て、要所に小桜鋲を打ち、鍍金素文の覆輪を廻らす。黒漆本小札は長側 の三段目を鉄札とするほかはすべて韋札とし、小札の裏綴じには白韋を用いる。背に鍍金を施した総 角付の鐶・座金・紐鐶を具備し、朱房の総角・紐を付す。唐獅子牡丹の絵韋に丸に鞠挟み紋金具(魚 子打ち)を据え、鍍金素文の覆輪を廻らす杏葉一対が添う。

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#009 三十二間筋兜付切付伊予札胸取五枚胴具足 兜

面具 胴

袖

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￥1, 500, 000. ～ 付具足櫃 三本菖蒲立物 鉄錆地三十四間筋兜 鉄錆地三十二間筋兜。眉庇は藻獅子韋と菖蒲韋の小縁を蛇腹組の紐を貼り、縄目覆輪を廻す。天辺の座は金銅玉縁、素銅の透抱花、小刻座、菊座、 赤銅裏菊座、金銅葵座とした六重、前正中三条、後正中、左右に二条ずつ小刻付赤銅篠垂を付ける。奈良菊の後勝鐶に緋房、立物は透枝菊彫の金 銅鍬形台に鍬形と金箔押し隅切方形に一の字の前立を付ける。 は切付盛上札紫絲毛引威五段下り、角の取った大振りな吹返の仕立ては眉庇に 同じで桧扇の紋金物を打ち、裾板に金銅菊透彫裾金物を打つ。 地金の良い緒便の付いた鉄錆地烈勢頬。耳に六曜紋を透かす。垂は紫絲毛引威四段下り。 胸取をとった前立挙二段を切付盛上札紫絲毛引威とし、後は切付伊予札五枚胴とする。菱綴を銀の金物で打つ。金具廻、杏葉の仕立ては眉庇と同 じ、菊座の乳鐶、総角の鐶が付く。草摺はカラクリ止めした腰付にて紫絲毛引威七間五段下りの草摺を付ける。また 同様に裾板に金物を打つ。 草摺正中裏に前袋が付く。立襟、小鰭は黒羅紗包に白絲亀甲、紫絲菱綴とし薫韋の小縁を廻す。 紫絲毛引威六段下り、冠板のも縄目覆輪を掛ける。水呑の鐶に角組の紅紐が残る。

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#010 二枚胴具足

￥850, 000. ～ 付甲種特別貴重資料（日本甲冑武具研究保存会） 兜鉢をはじめ主要部分を煉韋とし、三具では臑当の家地が他と異なり、面具は細部の仕様に違いがみられ、他作を想定すべきかもしれないが、総体にお いて一作とみてよいだろう。面頬では本体を鉄錆地とし、垂は鉄板札とし菱綴を緋絲とする。 鉢裏に年銘(正徳六・1716)及び作銘(鹿島究衛)を朱書して史料的な価値を保持する。韋工である究衛については、「住地不明ながら岩井系甲冑仕立ての 家」とされる。( 『新甲冑名鑑』笹間良彦) 練韋の板札は、韋を彫り小札形を形成している。覆輪をはじめとする金具類は、素銅に徹して、覆輪には筋目を施して統一し、威毛は紺絲の寄素掛威。 損傷を挙げれば、煉韋具足に多見することになる韋の縮みによる金具との乖離も、吹返(右)のほかには気づかない。吹返は一段で三扇紋金具を据える。な お、眉庇・吹返・胸板・背板・脇板・冠板では、特殊な漆技で鉄錆風の質感を見せ、杏葉にはさらに上から金箔を押している。また、 ・袖・草摺の裾板 は紺絲の菱綴とし、これに金箔を押して質実ななかに色気を忘れない。銅造上り藤の前立てが添う。 兜 わずかに先尖とした円山形で、三十二間筋立とし、八幡座は素銅とし六段、四天鋲・響孔を設け、笠印付鐶を打つ。眉庇は額形とし五鋲で留め。 祓立台を立て獅噛(木彫黒漆)と黄銅昇藤の鍬形(留金具欠)を備える。吹返は一段とし、｢ 三檜扇紋｣ 金具を据える。 は饅頭形とし、裏に鉄芯を添 え、裾板は袖・草摺とも紺絲二段で耳絲に啄木絲を配し金箔を押す。 面具 鉄錆地劣勢頬。豪壮な白髭を蓄え、鉄板札の五段垂。緋絲の菱綴一段に啄木絲の耳絲を添え、紺絲で素掛ける。内朱。絲脆弱。 胴 煉韋黒漆塗紺絲威二枚胴。兜に比べて小形に見受ける。横矧胸取にみえる工作を施す。杏葉・両乳鐶・小鰭・合当利を具備。草摺は鞐掛式の七間 五段で板札の背に鉄芯を添える。 三具 籠手・佩楯は香色地の菊紋錦、臑当には鉄色錦を充てる。籠手は手甲を煉韋とした鉄五本篠籠手。佩楯は煉韋佩楯。臑当は鉄七本篠。亀甲韋包立 挙を付す。 付帯 網代笈具足櫃。軍扇(銀八本骨)、毛沓(寄・大破)、萌黄腰紐、藤編弦巻。

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#012 明珍家次銘

白絲威伊予札二枚胴具足

￥2, 000, 000. ～

付一荷櫃

鉢は室町時代に盛行した阿古陀形兜の後継とみられるもので、鉄錆地とし総覆輪を魅力とする。前正中板に「相模国家次」の鐫銘をみる。相模国家次に ついては、先学によって江戸時代初期とみられる相州明珍家次銘の春田系阿古陀形兜(四十二間)の紹介が知られ、掲出との近似が指摘される。総体を白絲 で威し、渋い美意識の統一感が心地よい。 兜 鉄錆地三十四間総覆輪阿古陀兜、総覆輪桧垣付とし、篠垂は前三條・後二條。五段の八幡座を戴き、四点鋲と響孔をやや高めに設ける。眉庇は鉄 錆地額金形に鍍金覆輪を付し奈良鋲で留める。 は板札の当世形とし、白韋で吹寄せに威す。鍬形(前立)は後補。 面具 鉄地錆漆塗目の下頬。白韋で威す。 胴 鉄地黒漆塗白絲威伊予札二枚胴。草摺は板札八間五段で裾板に熊毛を植える。 袖 盛上板札を白絲で毛引きに威す。 三具 家地は表裂を石畳緞子、裏を麻水浅葱で統一。 籠手 皺籠手(手甲と冠板に梅鉢金具) 佩楯 鉄地板佩楯(朱漆日輪) 臑当 八本篠臑当 付塗具足櫃(丸に洲浜家紋)

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#013 鉄錆地三十八間筋兜付横矧二枚胴具足 兜

面具 胴 袖 三具 付帯

￥430, 000. ～

地鉄の良い三十八間筋兜。共鉄の眉庇に祓立台、三光鋲を付ける。天辺の座は縄 目玉縁、小刻座、縄目丸座の三重。後勝鐶に緋房が残る。受張は紅縮緬百重刺し。 は腰巻板を開いた杉形で板物紺絲素掛威五段下り。大きな吹返に篆書体で金 蒔絵する（文字未読）。枝菊を彫った真鍮鍬形台に鍬形、祓立台に鍍銀をした剣 を挿す。 錆地塗烈勢頬（漆剥落有）垂は切付盛上札紺絲毛引威四段下り。 矧板の上部を折り返し、横矧を強調した胸取紺絲菱綴二枚胴。紺絲毛引威三段 下りの小鰭が付く。草摺は腰韋付の切付伊予札紺絲素掛威七間五段下り。 草摺と同仕立ての六段下りの当世袖。 籠手は手甲に金丸を画き、その上に見事な矢車の切鉄を打った小篠籠手。佩楯 は佩楯上部まで鎖を付けた小篠佩楯。臑当は黒漆塗の七本篠。 溜塗の櫃が付属する。

#014 赤塗頭形煉韋兜付二枚胴具足

￥300, 000. ～

いわゆる赤具足。総体を煉韋とし軽量化がなされ、眉庇に熊毛(脱毛)を植え厳めしくす る。 前立現代作。袖・面頬・具足櫃欠。

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#016 鉄錆色漆塗伊予札二枚胴具足

￥450, 000. ～

鉄薄板十二枚を張合せ極めて小さな天辺孔を設け、栗色に色漆を施す。兜の栗色、褐 色胴と要所(面頬の垂・袖・草摺の下敷・籠手の瓢)の金色の輝きの対比が微妙な魅力を 発揮する。 兜の八幡座は三段ながら極めて小さく、当世眉庇とし、一本角本を立て、一段吹返に は花菱文を蒔絵し据える。 は金箔押しの盛上板札五段紺絲毛引威。面具は、鉄栗色の 半頬。垂は鉄三段板札を紺絲毛引威。胴は鉄錆色漆塗伊予札紺絲素懸威二枚胴。角合当 理を付し、草摺は練韋本小札六間五段を紺絲毛引威。当世袖(鉄板札七段紺絲素懸威)。三 具は、瓢籠手、小篠佩楯(鉄黒漆塗)、五本篠臑当(鉄黒塗・亀甲金包立挙)。三具の家地は 籠手と佩楯が共通する。黒韋を張り藤紋を付した具足櫃が添う。

#017 鉄錆地頭形兜付胸取切付伊予札二枚胴具足 兜

￥390, 000. ～

非常に鉄味の良い鉄錆地頭形兜。眉庇にしっかりとした三筋の皺を打ち出し、 太めの一本角元を付ける。 板物紺絲素掛威六段下り。吹返は設けない。 面具 錆地塗半頬。垂は紺絲毛引威五段下り、裾板を金箔押しする。 胴 前後立挙を金箔押切付盛上札紺絲毛引威とし長側を黒漆塗切付伊予札紺絲素掛 威にした二枚胴。草摺は長側と同地仕立て六間四段下り。 三具 籠手は黒漆塗小篠、家地は黄土地。佩楯は中央に大きく朱漆塗の蛇目を入れた 板佩楯。家地は紺麻。臑当は黒漆塗六本臑当、鉸具摺の篠を切らない古様を残す。 溜塗の櫃が付属する。

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#018 鉄錆地六十二間小星兜付切付伊予札二枚胴具足

￥450, 000. ～

兜

古い鉢を再利用した鉄錆地六十二間小星兜（一部星飛有） 。眉庇は錆地塗し三光 鋲を付け、前正中に一本角元と鉢側面に脇立の角元を付ける。天辺の座は金銅 玉縁、透抱花、小刻座、裏菊座、透菊座、裏菊座の六重。 は切付伊予札紺絲素 掛威六段下り。 面具 彫りの深い引き締まった錆地塗烈勢頬。垂は と同仕立ての四段下り。 胴 錆地塗切付伊予札紺絲菱綴二枚胴。金具廻を黒漆塗とし胸取は毛引威にする。 草摺は紺絲素掛威七間五段下り、裾板に熊毛を植える。（揺るぎ絲傷み有） 袖 元々は毘沙門籠手に使われていたと思われる蝶番を入れた形の良い錆地塗紺絲 素掛威八段下り。 三具 籠手は手甲に片喰の紋金物を付け古様な筒籠手（漆、鉄部傷み有）家地は浅黄地 秋草文緞子。佩楯は片喰透かしの金物を付けた錆地塗小篠佩楯。(傷み有)家地は 籠手に同じ。臑当は黒漆塗七本篠（漆、家地傷み有） 溜塗の櫃が付属する。

#019 三十二間筋兜付横矧二枚胴具足

￥370, 000. ～

吹返と胴に据えられた｢ 月に星紋｣ が、家を表象する機能とは別の意匠性を強く感じさ せる。面頬を除いて一具。 兜 わずかに先尖りするものの総体を強く膨らませる。銅鍍金六段の八幡座を戴き、 四点鋲・響孔を高い位置に構える。笠印付鐶を後正中に備える。小さめの額金 形の眉庇を三光鋲で留め、中鋲で祓立台を立てる。台の天端は刻V字に刻み縦に 二孔を穿ち、銅鍍金の月に星の前立てを立てる。一段の吹返は黒塗して月に星 紋を据え、金蒔絵で覆輪とする。 はわずかに外に開き、鉄地黒漆塗板物五段 の を浅葱絲で毛引に威し、肩摺板は紫絲の菱綴一段で飾り啄木絲を添える。 紫絲菱綴は草摺、袖の裾板に及ぶ。 面具 鉄地錆色漆塗目の下頬 巧みに頬の肉付をなす。裏黒とし、板物三段垂を花紺 絲で毛引に威す。 胴 鉄地黒漆塗胸取二枚胴。月に星紋を中心に据える。胸板にのみ絵韋を貼る。両 乳鐶を具し、黒羅紗に亀甲金包の満智羅・小鰭を備える。黒羅紗は臑当の立挙 も共通する。 は鞐式とし鉄地板物の八間五段。 袖 当世形。鉄地黒漆塗板物六段。 三具 籠手と佩楯に茶地錦を用いるが脆弱を極める。 籠手 鉄地黒漆塗三枚筒籠手。肩も三枚筒を当てる。 佩楯 鉄地黒漆塗伊予佩楯。 臑当 鉄地黒漆塗五枚筒。 付属 具足櫃(七宝に唐花)

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#021 十八間筋兜付伊予札二枚胴具足

￥250, 000. ～

付櫃

兜、胴(袖)、三具を寄せ、面頬を失う。 兜 鉄地黒漆塗十八間筋兜。八幡座六段、四天鋲を打ち響孔を穿つ。笠印鐶を具え る。眉庇を三光鋲で留め、天端はＶ字を連ねて刻み二孔を横に穿った祓立台を立 てる。吹返は韋包とし枝三菊紋を据える(近年補修加飾)。板物五段 を紺絲で素 掛ける。 胴 胴と袖とは鉄地鉄錆色伊予札で紺絲素掛に威す。胸板・脇板・背板には銅鍍金 の素紋覆輪を充てる。亀甲韋包の小鰭を付す。 は煉韋七間五段。合当利と受 筒(黒漆剥離)を備える。 袖 当世形七段。 三具 家地は一定しない。佩楯は鶯色の胡呂服連(脆弱)を当てた小篠佩楯。籠手は紺麻 地の七本篠。臑当は萌黄金襴の家地に七本篠。具足櫃(現代作)が添う。

#022 十六間筋兜付横矧五枚胴具足 兜

￥250, 000. ～

鉄錆地十六間筋兜。先尖長丸形、八幡座は共鉄五段、前正中を一条の共鉄篠垂で 飾る。四点鋲・響孔を中段に具え、当世形額金を三光鋲で留め、中鋲で祓立台を 立てる。祓立の天部はＶに段を刻み、孔を穿たない。吹返は一段、染韋を充て素 銅覆輪を廻す。 はいくらか開く当世形で波鉄板札五段(波に天部をする)を紺 絲で素掛ける。無銘。 面具 鉄錆色目の下頬。皺を刻まず丸い頬に鼻下だけの髭(欠失)に特徴をみる。黒漆塗 伊予切付札四段(袖と共通)の垂は紺絲で素掛ける。 胴 鉄黒塗板札胸取横矧五枚胴。胸板・脇板・背板に金泥の叩塗を施す。肩上に亀 甲金包(絵韋)の万智羅と小鰭を付す。 は鞐式鉄板札六間五段を紺絲で素掛け る。 袖 当世形。鉄地黒塗で切付伊予札板物六段。 三具 家地一定せず。籠手は三本篠籠手で肩に皺瓢を添える。佩楯は紺地桐文銀襴の 家地に丸篠の佩楯。臑当は紺地錦の家地に三本筒とし、亀甲韋包(白韋)の立挙が 添う。 付帯 一荷櫃(損傷大)。

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#023 鉄錆地桃形兜付鉄錆色漆塗立矧五枚胴具足 兜

#024 色替日根野兜付横矧二枚胴具足

￥125, 000. ～

￥200, 000. ～ 染革素懸威（耳糸絹）素銅梅

鉄錆地桃形兜 錆色漆塗四段板 鉢古作前立 面具 錆色漆塗頬当 鉄板札三段染韋素懸威 胴 鉄錆地胸取立矧五枚胴 前立挙三段後立挙なし肩上連結 練韋板 七間四段染韋素懸威 袖 当世袖 鉄錆色漆塗板 七段三割染韋素懸威（冠板欠） 籠手 三枚筒籠手（家地欠失） 佩楯 板佩楯（家地欠失） 鉄地四枚筒臑当 櫃（転用はさみ箱）

#025 鉄横矧六枚胴

￥220, 000. ～ 付韋具足櫃（破損）

#026 皺皮包佛二枚胴

￥95, 000. ～ 引合せに瑠璃斎胴式の開閉装置を付す

小鰭

1 5

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#028 黒漆塗煉韋張兜鉢 ￥550, 000. ～ 大山祇神社には重要文化財に指定 される「黒漆塗韋張兜鉢（蒙古軍所 用）河野通有奉納」が伝来する。掲 出は件と極めて近似しており、その 解説( 『大山祇神社』平成元年・再 版)を転載して参考に供したい。 「鉢高二十九・五糎 前後径二十 三糎 左右径二十二糎 樫実形表裏 二重革張の冑鉢で、鉄唐草銀象嵌の 筋四間を伏せ、頂返に鉄筒のついた 伏鉢形立物台を付し、忍冬形鋲座を 造り出した鉄腰巻板をめぐらし、正 面下端は眉形とし、子持花先形眉庇 を折立て唐花唐草の銀象嵌を施す。 筋や眉庇に施された銀象嵌の文様や 腰巻の意匠等に元時代の特色が認め られる。これも河野通有の奉納にか かる蒙古武将の冑である。」

#029 背割日輪胴

￥45, 000. ～ 草摺を失うなど損傷をみるが、古格をよく伝 える。正面に金箔を押した石餅紋を据える。背割 胴は往時の腹巻の様式を踏襲するもので、遺例 は極めて少ない。

1 6

#030 日輪三枚胴

￥50, 000. ～

#031 紺絲威横矧二枚胴

￥45, 000. ～ 漆剥離

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#032 三十二間筋兜鉢 ￥450, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 鉄地黒漆塗 山田紫光箱識 鉄地黒漆塗三十二間筋兜鉢。添え られる桐箱の蓋裏に、島津宗家の貼 札(蔵番)と山田紫光による貼紙をみ る。これにより島津家六代・師久 (1325～1376)所用として島津宗家に 伝来し、のち小堀鞆音(1864～1931) の旧蔵が知れる。山田も小堀も歴史 画を得意とする日本画家で、同時に 故実研究家として知られる。作期については伝来を踏まえ南北朝期作とする。五段の銅鍍金の八幡座を戴き、四天鋲と響孔と笠印付鐶を具える。大振りの 額金形の眉庇に祓立台を立てる。先端は水平とし櫛目様のみ刻み一孔を穿つ。戦傷によるものか部材の一部を欠き黒漆が剥離する。鉢裏には緒付鐶(三)を 備える。珍しいのは山田が｢ 矧板番刻最初品之｣ と注記した板札に打たれた番号である。工人が作業の手控に刻したとみられる。

#033 鉄地黒漆塗横矧二枚胴 ￥35, 000. ～

#034 鎖帷子

一式

￥120, 000. ～

緑麻地菖蒲文被

付櫃

1 7

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#036 鉄錆地五十二間筋兜

￥350, 000. ～

後正中に「吉田修理（久三来）」の鐫銘をみるが、作者名か所有者銘かは判然とし ない。 鉄色が近世以前の作期を予感させる。姿はおだやかに先に尖る。八幡座も古作を窺わせる銅五段。四天鋲・響孔は低めに設け、笠印付鐶を備える。眉庇 は額金形とし銅素文覆輪を充て、祓立台は長く、先端を歯形に刻み、縦に二孔を穿つ。吹返は大型の一段、 は笠に開き、鉄地黒漆塗板札三段を紺絲で素 掛ける。裾板は緋絲菱綴の二段とし、啄木絲を添わせる。古作獅噛前立が添う。

#037 鉄地黒漆塗六十二間筋兜

付木彫獅噛前立

￥320, 000. ～ 天頂部を谷とし先尖に形成する。八幡座は五段。鍍金四段に鍍銀の刻座を一段加える。四天鋲・響孔・笠印付鐶などを備えず、当世眉庇に角本一本を 立てただけで簡素に整える。吹返は一段、 は板札五段(肩摺板のみ雁木に工作)とし紺絲で素掛に威す。

1 8

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#038 童兜

￥220, 000. ～ 付櫃 法量的には玩具兜だが、正式に甲冑鍛工の手になる。先尖後円形とし、 八幡座は五段、四天鋲・響孔・笠印付鐶を具備し、眉庇は額金形に画韋 を張り、素文の銅覆輪を廻す。鍬形台を打ち、小形の鍬形が添う。吹返一 段に、金箔を押した板物三段の を笠形に構える。威毛(金茶)は脆弱し て機能しない。肩摺板を花田色絲の菱綴で飾り啄木絲を添える。 異質を感じさせるのは八幡座の孔に取り付けられた鐶である。神座に なぜ鐶を付すのかという違和感を指摘することになるが、いざ鎌倉の実 戦での着装を除けば、いわゆる座敷の兜飾りというか、端午節句を寿ぐ 室礼として吊るして飾るなどして什用されたのではないか考えると合点 される。いずれにせよ、珍しい。

#040 鉄地黒漆塗喉輪

￥200, 000. ～

本小札二段

#039 桃形七十二間筋兜鉢

22×28×17 江戸前期 厚韋を用い端正な桃形を巧みに形成し七十二筋を立てる。眉庇・祓立 台・四天鋲・緒付鐶は鉄地黒漆塗。古風を伝える大形の当世額金を三光 鋲で鉢に留め、中鋲が谷形にW字を刻んで二孔を穿つ祓立台を貫く。腰 巻板は八字に開き、緒付鐶(三)を備え、緒付鐶の一に｢ 革兜 義通作ナラ ン｣ (紙片)を付す。

#041 練韋喉輪

￥180, 000. ～

￥100, 000. ～

1 9

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#043 三十四間筋兜

￥80, 000. ～

#045 鉄地黒漆塗頭形兜

#047 大破頭形兜

2 0

剥離

￥60, 000. ～

￥30, 000. ～

#044 二十二間筋小星兜

￥70, 000. ～

#046 鉄茶漆塗頭形兜

￥50, 000. ～

#048 大破十八間筋兜

￥20, 000. ～

錆

イタミ

22×31×16 大破

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#049 鉄地半頬

￥128, 000. ～

裏朱

色々毛引威板札五段垂

#050 鉄錆地頬当

#051 五本菖蒲前立

￥120, 000. ～

総長65

￥100, 000. ～

#052 鉄錆地籠手 一双 ￥95, 000. ～ 20×66 丸に立二引紋 上藤桧扇

#053 鉄錆地目下頬 ￥40, 000. ～

鼻部欠失

#054 鉄地錆漆塗半頬 ￥30, 000. ～

16×15

2 1

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#056 十六間星兜

#058 三具

￥80, 000. ～

#060 藤編平陣笠

2 2

#057 紙胎火事兜

￥100, 000. ～

鉄地黒漆小篠籠手

￥80, 000. ～

練韋板佩楯 七本篠臑当

42×43×12 胴八幡座 笠印付鐸具備

￥95, 000. ～

#059 黒羅紗万知羅

31×31×15

￥70, 000. ～ 84×56 亀甲韋包（一部亀甲金） 裏洋更紗

#061 鉄地五三桐紋轡

￥80, 000. ～

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#062 端反陣笠

#063 網代陣笠

￥20, 000. ～ 42×42×11 端接合補修 内朱

#064 前立

#065 籠手

#066 伊予佩楯

￥39, 000. ～

61×52 穴 練韋

#067 篠臑当

四組

￥45, 000. ～ 付時代溜塗合識箱（杉） 総長30 親骨のみ鉄骨

#070 紙采配

￥35, 000. ～

#072 四ツ目菱紋大柄杓

#073 古式剣術防具

￥25, 000. ～ 31×33. 5×12 アタリ 小カケ 八幡座 抱柏紋 内朱

一双 ￥35, 000. ～ 22×26 練韋黒漆五段重 当世形 裏面梨子地塗 紺絲素掛威

#068 尚武鉄扇

￥45, 000. ～

#071 黒漆兜櫃

￥30, 000. ～ 36. 5×36. 5×22. 5

総長31 親骨のみ鉄

#069 金銀鉄扇

￥29, 000. ～ 総長60

￥40, 000. ～

14. 5×14

￥20, 000. ～

柄総長33

一式 ￥30, 000. ～ 童胴 垂 籠手 内衣

2 3

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#075 象嵌鐙

一対

￥260, 000. ～

31×14×26 友貞…不読銘

#076 片笑鐙

一双

￥100, 000. ～

13. 5×30×27 ヒビ

剥離

＃076 伊勢貞丈は鐙を正面から観察し、三峯・双笑・片笑・無笑に分類した。中心の鳩胸とその左右の凸凹の形から分別したもので、近世の鐙は、左右の峯を 強調した三峯と谷を意識させる双笑を主流に展開した。山(峯)谷(笑)の判別には主観が介入する余地があり貞丈説への疑義もある。ともかく遺品の大半は 前二者であり、無笑や片笑の遺品は極端に少ない。かの大部でなる『日本馬具大観』(吉川弘文館・平成三)をして文字説明はともかく遺品の図示はない。 掲出は木鐙(骨格部を鉄に他を木胎とし色漆仕上)で、正面に｢ 剣片喰紋｣ (青貝がすべて剥落)をみるほかには、母衣付孔、紋板(双二引両紋透)、透文と刺 金の間の三階松紋の金蒔絵にほかに加飾をみない。掲出の片笑は、蒔絵の加飾からみて馬の腹側に凹みを刻む式である。施主が敢えて片笑を選んだ理由 を知ることはない。｢ 笑｣ は｢ 笑窪｣ に因むものか。

#077 馬印屏風

中形

一隻

￥70, 000. ～ 紙本 8×24 屏風270×137 六十枚貼

#079 短矢

￥25, 000. ～ 総長52

#080 長瓢漆絵矢筒

2 4

九

六曲

￥20, 000. ～

#078 箙伝書巻

￥70, 000. ～ 付木箱（桐） 761×26 表具795×31 文政十一（1828）年戊子三月二十三日 藤川弥司郎右エ門

#081 褐色漆塗大名火鉢 総長94

￥20, 000. ～

57×57×24

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#082 鉄地百猿中鍔 ￥700, 000. ～

付鍔箱（桐） 7×7×0. 5 いわゆる三猿を正面上部におき、 あとは群れて連なり、まさに百猿一 体をなす。美技を尽くし鍔の表裏を 猿の表裏の姿形とする。金覆輪。矢 上派。

#083 鉄地鎌透鍔

￥200, 000. ～ 付鍔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 6. 5×7. 5×0. 5 銘山吉兵

#084 鉄地左右松透鍔 ￥90, 000. ～ 付鍔箱（桐） 保存刀装具鑑定書 7. 5×8×0. 5 武州住明珎作鐫銘

2 5

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#086 赤銅魚子 地桐唐草文鍔 ￥265, 000. ～ 付鍔箱（桐） 保存刀 装具鑑定書（日刀保） 7. 3×8. 0×0. 5 無銘 美濃

#087 素銅笹海老鍔 付鍔箱

#088 赤銅魚子地家紋散大小鍔

#090 三所物

￥230, 000. ～

￥400, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 笄総長21ほか 小柄 赤銅魚子地笄 金造目貫

2 6

付鍔箱（桐） 7. 7×7. 8×0. 4ほか

縄目覆輪

￥80, 000. ～ 日本刀装美術館鑑定書 7×7. 5×0. 3 無銘水戸 江戸時代末

#089 銅地月下老松文鍔

￥57, 000. ～ 付鍔箱（桐） 7. 0×7. 3×0. 5

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#091 真鍮磨地樹上烏二所物

￥230, 000. ～

#092 蝙蝠二所物

付時代箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 割笄総長18ほか

￥210, 000. ～

付木箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 笄総長21. 5ほか

無銘

無銘

奈良

熊谷派 鉄槌目地 鋤出彫 金銀布目象嵌 小口素銅

小柄

#093 舟曳文小柄

割笄

笄

￥235, 000. ～ 付木箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 笄総長21. 3 「埋忠就一（花押）」鐫銘

2 7

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#095 鉄地甕松鍔

付鍔箱（桐） 8×8. 2×0. 5 越前住 記内作鐫銘

#096 鉄地枝菊透鍔

￥76, 000. ～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 8×8. 3×0. 5 京透

#098 鉄地謡曲透鍔

￥80, 000. ～

#097 鉄地桐唐草透鍔

#099 鉄地透鍔

2 8

￥70, 000. ～

付木箱（桐） 10×10. 1×0. 4

￥80, 000. ～

付鍔箱（桐） 7. 3×7. 5×0. 5 無銘勘四郎

￥75, 000. ～ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 7×7. 8×0. 5 無銘

#100 鉄地桜梅花鍔

￥70, 000. ～

京正阿弥

付鍔箱（杉） 8. 5×8. 5×0. 3 縁アタリ 阿弥陀鑢

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#101 鉄地二葉銀杏透鍔

#102 鉄地山水文中鍔

#103 鉄地鹿秋草鍔

#104 鉄地高士舟遊鍔

#105 鉄地月下梅花文中鍔

#106 鉄地花鳥透中鍔

￥68, 000. ～ 付鍔箱(杉) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 8. 2×8. 2×0. 4 無銘 越前

￥60, 000. ～ 付鍔箱（桐） 7. 5×7. 8×0. 6

#107 鉄地菊花透鍔

￥55, 000. ～ 付鍔箱(桐) 8. 8×8. 8×0. 8

￥68, 000. ～ 付鍔箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 7. 1×7. 4×0. 3 「豫州松山住 藤原光照（花押） 享和二戌年（1802）五月吉日」鐫銘

￥56, 000. ～

付鍔箱（桐） 7. 0×7. 6×0. 5

#108 鉄地小花唐草象嵌鍔 ￥53, 000. ～

付木箱(桐) 8×8. 2×0. 6

￥65, 000. ～ 付鍔箱（桐） 7×7. 7×0. 3

￥55, 000. ～ 付鍔箱（桐） 7. 0×7. 5×0. 3 「藻柄子入道宗典製」鐫銘 雉子楓

#109 鉄磨地梅樹透鍔

￥53, 000. ～ 付鍔箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 7. 7×8×0. 2 無銘 江戸埋忠

2 9

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#111 鉄地八坂永閑大鍔

￥50, 000. ～ 付鍔箱（桐） 11×11×0. 5 八坂永閑彫銘 羊歯文金象嵌

#114 鉄地富士松原鍔 ￥36, 000. ～

付鍔箱(桐) 8. 5×9×0. 3

#112 鉄地菊水透鍔

￥40, 000. ～ 付鍔箱（桐） 8×8×0. 5 越前住記内作彫銘

#115 鉄地象嵌鍔 ￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 7. 4×7. 5×0. 5 正阿弥包永鐫銘

#118 鉄地甲冑師鍔

#119 鉄地杢目鍛鍔

￥25, 000. ～

￥25, 000. ～

3 0

付鍔箱（桐） 8. 3×8. 5×0. 3

付鍔箱（桐） 7. 3×7. 2×0. 4 「明珍民部紀宗定作」鐫銘

#113 鉄地五木瓜形透鍔

￥38, 000. ～ 付鍔箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 7. 7×7. 7×0. 3 無銘 古正阿弥

#116 鉄地南蛮鍔 ￥30, 000. ～

￥30, 000. ～ 付鍔箱（桐） 8. 2×8. 2×0. 4 火中

￥25, 000. ～ 貼札） 7. 3×7. 5×0. 3 山城国伏見金家鐫銘

#121 赤銅魚子地秋草中鍔

#120 鉄地鍔 付鍔箱（桐

#117 鉄地桐蝶透鍔

付鍔箱（桐） 7×7. 5×0. 5

￥30, 000. ～

付鍔箱（桐） 6. 3×7×0. 3

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#122 山銅魚子地割笄

￥58, 000. ～

#124 赤銅魚子地独鈷笄

#126 割笄

￥20, 000. ～

#128 黄銅宗珉銘笄

小柄

付小柄箱（桐） 総長20. 5 ユガミ 草花蝶

￥35, 000. ～ 付小柄箱（桐

￥50, 000. ～

#125 黄銅小柄

笄

総長23

￥20, 000. ～

付合箱（桐） 総長16. 5

シミ） 総長21

付木箱（桐） 総長21 先端銀

￥20, 000. ～

#123 赤銅笄

四分一

付木箱（桐） 総長21

#127 銀地素文小柄

笄

￥20, 000. ～

#129 副小刀

六

付小柄箱（桐

シミ） 総長21

￥40, 000. ～ 総長19. 5ほか

3 1

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#131 赤銅魚子地金獅子柄頭

縁 ￥228,000.～ 付柄頭縁箱（桐） 後藤光孝折紙明和九年（1772） 鑑定書（日本刀剣保存会） 柄頭1. 8×3. 3ほか 徳乗（五代） 顕乗（七代） 光孝折紙（十三代）

#132 草紙散二所物

#133 赤銅魚子地高彫色絵象嵌柄頭

#134 脇差小道具

付木箱（桐

縁 ￥130,000.～ 貼札） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 2. 5×1. 5×3. 5 鼎拳斎良直（花押）

#135 素銅蜂目貫

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海老柄頭

縁 四 ￥80,000.～ 大2. 3×1. 2×3. 8ほか 光広（花押）刻銘

￥220, 000. ～ 付時代箱（桐） 保存刀装具鑑定書（日刀保） 小柄総長9. 5ほか 無銘京金工 赤銅魚子地高彫色絵小柄 山銅地容彫色絵目貫

一口

#136 赤銅地蓑亀目貫

￥120, 000. ～

付木箱（桐） 5. 9×6. 5×0. 4 四分一磨

￥60, 000. ～ 付目貫箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 総長3. 5 無銘傍後藤

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#138 赤銅魚子地三顧礼 小柄 ￥65,000.～ 付木箱（桐） 総長9. 5 越前大掾長常花押（鐫銘）

#137 赤銅魚子地粟雀小柄

#139 素銅東下小柄

￥100, 000. ～ 付木箱（桐） 総長22 吟李亭東明（花押）刻銘

￥38, 000. ～

#141 赤銅魚子地十二支小柄

#142 素銅月下鴨小柄

付小柄箱（桐） 総長9. 5 小アタリ

￥30, 000. ～

￥25, 000. ～

#140 素銅鼠一行小柄

￥36, 000. ～

付小柄箱(桐) 総長9. 5 スレ

付小柄箱（桐） 総長9. 5

付小柄箱（桐） 総長9. 5

#144 赤銅小柄 #145 銅魚子地 #146 赤銅社官 ￥30, 000. ～ 総長9. 5 お福小柄 小柄 ￥20,000.～ ￥30, 000. ～

#143 赤銅魚子地雲龍小柄

￥20, 000. ～

総長9. 5

総長9. 5 スレ

総長10

3 3

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#148 山銅地目貫

一対 ￥58, 000. ～ 付目貫箱(桐) 保存刀装具鑑定書(日刀保) 総長5 無銘 京金具師 二匹麒麟、獏

#149 銅地龍大目貫

#151 目貫

#152 目貫

付目貫箱（桐

付目貫箱（桐

二対 ￥39, 000. ～ 二） 3. 2×1. 7、4. 1×1. 4 川中島 弓空穂

#154 赤銅暢大目貫

一対 ￥30, 000. ～ 付目貫箱（桐） 総長8. 5

#157 目貫

四 ￥28,000.～ 付木箱（桐） 大総長5ほか 鍍金桔梗、草花、 兎、龍

#160 金工輪宝目貫

一対 ￥22, 000. ～ 付目貫箱（桐） 総長3

3 4

一対 ￥48, 000. ～ 付目貫箱(桐) 総長7

二対 ￥38, 000. ～ 二） 3. 2×1. 5 3. 6×1. 3 牛曳 扇子

#155 金工揚羽蝶目貫 ￥30, 000. ～

一対 付目貫箱（杉） 総長4. 5

#150 赤銅菊流水目貫 ￥39, 000. ～

一対 付目貫箱（桐） 総長4. 5

#153 赤銅地唐獅子目貫

一対 ￥35, 000. ～ 付目貫箱（桐） 特別貴重小道具認定書（日刀保） 総長3. 2 無銘 古後藤

#156 赤銅三鈷剣目貫 ￥28, 000. ～

一対 付目貫箱（桐） 総長7

#158 鍍金菊蝶目貫

#159 銅地笹葉目貫

#161 銅地木通目貫

#162 銅地貝藻目貫

一対 ￥25, 000. ～ 付目貫箱（桐） 総長5. 5

一対 ￥20, 000. ～ 付目貫箱（桐） 総長4

一対 ￥25, 000. ～ 付目貫箱（桐） 総長4

一対 ￥20, 000. ～ 付目貫箱（桐 シミ） 総長4. 3

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#163 銅地鶉粟目貫

一対 ￥20, 000. ～ 付目貫箱（桐） 総長4. 5

#166 銅地杖小包目貫 ￥20, 000. ～

一対 付目貫箱（桐） 総長4

#169 銅菊花透目貫 ￥20, 000. ～

一対 付目貫箱（桐） 総長4. 5

#173 銅地龍虎柄頭

#164 山銅地天女散華目貫 ￥20, 000. ～

#167 素銅伊勢海老目貫 ￥20, 000. ～

#170 柄頭

縁 ￥38,000.～ 付柄頭縁箱（桐） 2. 5×1×4ほか 銅地波柄頭 鉄地雁縁

縁 ￥25,000.～ 付柄頭縁箱（桐） 2×1. 5×3. 5

一対 付目貫箱（桐） 総長3. 5

一対 付目貫箱（桐） 総長5

一対 ￥20, 000. ～ 付目貫箱（桐 シミ） 総長3. 5

#168 赤銅波片輪車目貫 ￥20, 000. ～

#171 銅叩地尉面柄頭

付木箱（桐

縁

￥32, 000. ～ 付柄頭縁箱(桐) 2×1×3. 5ほか 一光花押(鐫銘)

#174 赤銅魚子地桐文柄頭 ￥30, 000. ～

#165 金工葵目貫

縁

シミ） 鉄地桐鐺 4. 5×10ほか

一対 付目貫箱（桐） 総長4

#172 赤銅魚子地子虎縁 頭 縁 ￥30,000.～ 付柄頭縁箱（桐） 2×1×4

#175 刀装具

七 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 縁2. 5×1×4ほか 柄頭三

縁二 鎺二

3 5

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3 6

#177 刀

付白鞘

￥700, 000. ～

付刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身68. 9 反り2. 3 目くぎ穴2 （表）備前国住長船祐定作 （裏）天正二年八月吉日

#178 刀

付白鞘

#179 刀

付白鞘 ￥500, 000. ～ 付紫刀袋 特別保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀剣押型未装仮巻 刀身68. 7 反り1. 2 目くぎ穴2 （実測目くぎ穴1、孔埋め1 登録証と寸法違い有） 刃先錆跡 （表）越中守藤原包國

￥500, 000. ～

付白刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身76. 6 反り2. 4 目くぎ穴2 総体に肌アレ

木鎺

東京都312373号

無銘宝寿 東京都311591号

金被鎺

高知県996号

3 7

#

#

3 8

#182 刀

付白鞘

￥450, 000. ～

#183 刀

付白鞘

￥330, 000. ～ 付紫刀袋 保存刀剣鑑定書、特別貴重刀剣認定書（日刀保） 刀身72. 0 反り1. 2 （実測1. 0登録証と違い有） 目くぎ穴1 （表）山城大掾藤原國次

付縞刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身65. 3 反り1. 7 目くぎ穴1 （表）備州長船祐（定） 天正二（1574）年八月日 福島63679号

青森県7825号

# #181 脇差

付白鞘

￥700, 000. ～

付識箱（桐） 錦刀袋

#184 短刀

#185 短刀

付拵

白鞘

￥280, 000. ～

付白鞘

付刀袋

特別保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身36. 5 反り0. 7 目くぎ穴2 （内一埋）（表）兼道 金鎺 「昭和戊申（四十三・1968）初秋」寒山鞘識 東京都289937号

￥120, 000. ～

付保存刀剣鑑定書（日刀保） 縞木綿刀袋

刀身22 反り0 目くぎ穴1 （表）宗義 兵庫県87176号

保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身26. 5 内反り 目くぎ穴2 拵鞘ヒビ 赤銅宇治川目貫 黒塗輪線鞘 合口拵 無銘（筑紫了戒） 東京都301309号

3 9

#

#187 刀

付白鞘

￥250, 000. ～

付刀袋

#188 刀

付白鞘

￥230, 000. ～

付紫刀袋

刀身72. 1 反り1. 4 目くぎ穴1 差裏鎬地小キズ （表）越住山上則久作應関野氏需作之 （裏）昭和四十五年春 銀鎺 新潟県064087号

#189 刀

付白鞘

￥220, 000. ～

付紫刀袋

刀身二尺七分五厘

#190 刀

付白鞘

￥160, 000. ～

付紫刀袋

刀身68. 6 反り1. 4 目くぎ穴2 錆身 （表）丹波守藤原照門

4 0

刀身二尺二寸七分

反り三分五厘

反り六分

目くぎ穴三 （表）兼元

目くぎ穴二

小肌アレ

東京教6085号

無銘

古刀

東京教16751号

東京都289579号

#

#191 刀

付拵 ￥130, 000. ～ 刀身69. 6 反り1. 3 （反り実測1. 1 登録証と寸法違い有） 目くぎ穴2 小錆 （表）兼元朱銘 赤銅魚子地武将柄頭 赤銅魚子地親鶏雛縁 金工鶏目貫 白鮫柄 納戸絲柄巻 黄銅地鳥鍔 素銅鎺 黒角鯉口（ワレ） 黒塗鞘 黒角栗形 角一文字鐺 黒下緒 京都府22158号

#192 刀

付白鞘

￥90, 000. ～

付白刀袋

刀身二尺五分

#193 脇差

付白鞘

￥250, 000. ～

付刀袋

#194 脇差

付白鞘

￥150, 000. ～

付紫刀袋

反り四分

目くぎ穴二

差裏鎺元鍛キズ （表）豊州髙（以下切） 素銅鍍金鎺 東京都84129号

刀身44. 5 反り0. 8 目くぎ穴2 （表）武州下原住照重作

福井県17768号

刀身56. 1 反り1. 8 目くぎ穴1 錆身 （表）於武州江戸作之 （裏）葵紋以南南蛮鉄越前康継 素銅鎺 三重県53764号

4 1

#

#196 脇差

付白鞘

￥150, 000. ～

付紫刀袋

刀身45. 9 反り0. 3 目くぎ穴1 差裏炭ゴモリ （表）長曽祢興正

#197 脇差

付白鞘

￥130, 000. ～

付紫刀袋

特別貴重刀剣認定書（日刀保） 刀身53. 3 反り2. 0 目くぎ穴2 薄錆 （表）守重 東京都130797号

#198 脇差

付白鞘

￥120, 000. ～

付黄刀袋

刀身一尺三寸五分五厘

#199 脇差

付白鞘

￥120, 000. ～

付紺刀袋

刀身54. 0 反り0. 8 目くぎ穴1 （表）武州住内記康重

4 2

反り四分三厘

目くぎ穴一

峰小錆

銀二段鎺

東京都144259号

木鎺 （表）正宗

北海道16587号

京都府4588号

#

#200 脇差

付白鞘

￥110, 000. ～

付紫刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身46. 5 反り0. 8 目くぎ穴1 物打 刃コボレ 無銘高田 東京都142037号

#201 脇差

付白鞘

￥100, 000. ～

付紫刀袋

刀身46. 4 反り1. 2 （反り実測1. 0、登録証と寸法違い有） 目くぎ穴1 差表帽子小キズ （表）藤原重行 素銅黒変鎺 三重県25412号

#202 脇差

付白鞘

￥55, 000. ～

付紫刀袋

刀長39. 2 反り0. 7 目くぎ穴1 切先、焼刃判然とせず （表）信国

#203 小太刀

付白鞘

￥150, 000. ～

付紫刀袋

刀身61. 1 反り1. 4 目くぎ穴1 無銘

銀鎺

新々刀

三重県52701号

東京都265117号

4 3

#

#205 脇差

付白鞘

￥50, 000. ～

付紫刀袋

刀長49. 2 反り1. 2 目くぎ穴1 差裏鍛キズ

#206 脇差

付朱鞘

￥30, 000. ～

付赤刀袋

刀長44. 9 反り1. 0 目くぎ穴1 焼刃判然とせず

#207 脇差

付白鞘

￥30, 000. ～

付紫刀袋

刀身一尺六寸七分五厘

#208 脇差

付白鞘

￥25, 000. ～

刀身44. 4 反り1. 2 目くぎ穴2 錆身

#209 脇差

付白鞘

￥30, 000. ～

付紫刀袋

4 4

刃ガラミ

古刀

柄ワレ （表）兼辰

岐阜県40346号

福岡県89834号

反り二分（反り実測1. 0登録証と寸法違い有）目くぎ穴一 錆身 鎺下鍛キズ 刃切れ保証なし （表）越中國藤原則房 東京教11940号

差裏鍛キズ （表）□般祐定

刀身39. 9 反り1. 1 目くぎ穴2 差表鍛キズ

小刃コボレ

京都府28007号

寸法鞘識

無銘

古刀

木鎺 東京都310644号

#

#210 短刀

付白鞘

￥105, 000. ～

付刀袋

保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身25. 5 反りなし

#211 短刀

付白鞘

￥30, 000. ～

付刀袋

刀身六寸三分五厘

反りなし

目くぎ穴一

鎺下変形

#212 短刀

付白鞘

￥50, 000. ～

刀身27. 9 反り0. 2 目くぎ穴1 錆身

差裏鍛キズ

木鎺

目くぎ穴1 差裏鎺元鍛キズ 無銘（未三原） 新潟県068771号

木鎺

素木鎺

無銘

古刀

秋田県3148号

鞘墨識 （表）備後国三原正近作 石川県26514号

#213 短刀

付拵 白鞘 ￥300, 000. ～ 藤代松雄鑑定書 紺地金糸紫刀袋 刀身26. 2 反り内反り 目くぎ穴1 差裏小炭ゴモリ （表）藤嶋 出目貫 金工笠、 蓑、小槌目貫 銀張二段鎺 研出梨子地片身替鞘 黒下緒 合口拵 徳島県第24857号

4 5

#

#215 刀 白鮫柄

#216 刀 染韋柄

4 6

付拵

茶韋柄巻

付拵

￥450, 000. ～ 付錦刀袋（裾ヤブレ） 刀身70. 2 反り0. 9 目くぎ穴1 素銅魚子地火焔大皷柄頭 赤銅魚子地素文縁 金工目貫 鉄地文字入十字鍔 金被鎺 研出鮫鞘 紫白変組下緒 （表）甲陽田原住忠次慶應三丁卯歳仲冬 （裏）應小林藤八郎真皎需作之 東京都304605号

￥285, 000. ～ 付白（香色）刀袋 刀身62. 5 反り1. 8 目くぎ穴1 薄錆 （表）勝光 鉄地素文柄頭、縁、責金、鐺 金工茄子目貫 黒絲柄巻 鉄地木瓜形鍔 素銅大切羽 赤銅（素銅）鎺 鉄素文鯉口 木屑交鞘 小柄櫃、笄櫃無 黒塗栗形（破損） 鉄鐺金 紫下緒 小柄、笄欠 大阪府117539号

#

#217 刀

付拵

￥280, 000. ～ 付保存刀剣鑑定書（日刀保） 刀身2尺3寸2分 反り七分五厘 目くぎ穴1 （実測2） 登録証と違い有 （表）友次（宇多） 赤銅地泊舟雁柄頭、縁 金工目貫 鉄地茄子金覆輪鍔 黒地叢梨子地鞘（スレ 鐺部アタリ） 栃木県47591号

#218 刀

付拵

￥205, 000. ～

付錦刀袋

刀身66. 4 反り1. 2 目くぎ穴1 差表鍛ワレ 差裏小肌アレ 栗形金具欠 銅地雲龍柄頭、縁、鯉口、鐺 鍍金種子目貫 鉄地素文鍔 黒変塗鞘（アタリ） 岩手県第14504号

#219 脇差

付拵 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 刀袋 特別貴重刀剣認定書（美術日本刀保存審査会） 美術日本刀保存審査会鑑定書 刀身37.3 反り0. 6 目くぎ穴2 柄頭スレ 切先小鍛キズ 無銘 直江志津兼延 二代之作 赤銅千鳥柄頭 泊舟小禽縁 金工目貫 銅地梅鍔 鉄地龍小柄 黒塗鞘 大阪府第33414号

4 7

#

#221 短刀

付拵

￥200, 000. ～

付保存刀剣鑑定書（日刀保） 勝虫染刀袋 刀身26. 2 反りなし 目くぎ穴2 鎺元小錆 小肌アレ （表）冬廣 錦包合口拵 水牛角柄頭、縁、鯉口 緒締金具 銀造鐺 兵庫県108290号

#222 短刀

付拵 ￥165, 000. ～ 付紺地錦刀袋 刀身30. 0 反り0. 6 目くぎ穴1 （表）盛房 赤銅魚子地菊唐草柄頭 赤銅魚子地菊枝縁 金工桧扇侍烏帽子鞭目貫 白鮫柄 黒絲柄巻 鉄地雨龍象嵌鍔 素銅鎺 一作鯉口 黒塗刻段に微塵青貝雲彫鞘 小柄櫃 笄櫃無 黒塗栗形 返角無 赤銅小叩地波千鳥鐺金 緑香色表裏下緒 小柄、笄無 富山県20152号

#223 短刀

4 8

付海老鞘拵

￥120, 000. ～

刀身14. 6 反り0. 1 目くぎ穴1 無銘

木彫金具廻

金工矢尻目貫

住吉社景小柄

貝操笄 江戸中期 東京都301522号

#

#224 短刀 奴争出目貫

付拵 ￥70, 000. ～ 付錦刀袋 貴重刀剣認定書（日刀保） 刀身19. 1 反りなし 目くぎ穴1 切先小刃コボレ 素銅露柄頭、縁 茶韋巻柄、柄巻 鍔無 銀鎺 黒塗鯉口 新根来鞘 小柄櫃、笄櫃無 角栗形 返角、鐺金無 黒糸下緒 小柄、笄無（表）國次（宇多） 岡山県60832号

#225 脇差

付拵 白鞘 ￥120, 000. ～ 付刀袋（紫） 刀身45. 1 反り6 目くぎ穴1 柄入り難し （表）常陸守宗重 鉄地武者柄頭 縁 金工動物目貫 黒韋柄 鉄地山水鍔 銀石目鎺 黒角鯉口 濃茶石目塗鞘 黒角小柄櫃 鉄地不動明王栗形 鉄地葡萄鐺 紫下緒 鉄地蟬小柄 京都府3306号 昭和26年6月18日登録

#226 脇差

付拵

￥75, 000. ～

刀身一尺〇寸五分

反り二分一厘

目くぎ穴一 裏瓦、小柄、小柄櫃飾欠 総体肌アレ 角柄頭、縁 鮫皮研出柄 黄銅二重六曜透鎺 黒鞘 合口拵 （表）三原住正久 京都府9972号

4 9

#

#228 紅葉堆朱蝦夷拵

￥300, 000. ～

付木箱（桐） 総長38. 5 キズ

鐺金具ヒビ、ワレ

銅鍍金紅葉装柄頭、縁、鐺、小柄、笄 銅鍍金牡丹目貫 鍍金魚子地小鍔 鎌倉彫鞘 菊花栗形

#229 海老鞘短刀拵 銅波涛文金具

#230 短刀拵 金工蛸河豚目貫

5 0

￥250, 000. ～ 付刀袋 総長50 目貫舞楽道具尽等（赤銅魚子地茶道具尽 へこみ） 江戸中～後期

￥130, 000. ～ 付香色刀袋 総長57 銅鍍金銀龍丸柄頭、縁 白鮫柄 緑絲柄巻 鉄象嵌小鍔 木鎺 黒鯉口 海老鞘 黒栗形 縹糸下緒 小柄、笄欠

#

#231 打刀拵

￥85, 000. ～ 付錦刀袋 総長100. 5 鞘家紋唐草絵蒔絵 伝福岡黒田家より伝来 「寒山拾得文殊菩薩普賢菩薩の化身」鞘書 角頭 銅地洋文（パルメット文）縁 銅地寒山拾得目貫 白鮫柄 水浅葱韋柄巻 銅地唐草鍔 木鎺 黒塗鯉口 微塵青貝花文唐草鞘 銅地唐草彫栗形 素銅パルメット文鐺金 紺白下緒

#232 打刀拵

￥80, 000. ～

付香色錦刀袋 総長101 素銅海老柄頭 素銅海老笹縁 素銅沢瀉目貫 白鮫柄 納戸絲柄巻 鉄地銅覆輪波貝尽鍔 木製鎺 黒地金箔若狭塗鞘 濃縁絲下緒

#233 脇差拵

￥76, 000. ～

付紫刀袋

#234 打刀拵

￥70, 000. ～

総長62 黄銅地片身替文柄頭、縁、鯉口、栗形、石突、小柄、笄 金工目貫 変塗桐紋鞘

松代拵

付黄刀袋 総長98 イタミ 赤銅縄目柄頭、縁 銅地獅子目貫 白鮫柄 木綿紫糸柄巻 鉄地芒雁透鍔 木鎺 黒塗鞘 黒塗鐺金 下緒、小柄、笄無

#235 茶地青貝二ツ巴 紋刀筒 ￥48,000.～ 総長110 剥離

#236 脇差拵

￥70, 000. ～ 総長74 赤銅菊浮彫柄頭、縁 赤銅菊流水目貫（興睦銘） 白鮫柄 黒絲柄巻 鉄地牡丹鍔（法眼洞春花押 長州萩住岡田政□作銘） 木鎺 角鯉口 茶地波文彫鞘 小柄櫃 笄櫃無 角栗形 返角、鐺金無 香色下緒 鉄地富士書屋山水小柄 笄、刀袋無

#237 茶刀

仲間刀

二 ￥25, 000. ～ 仲間刀総長61ほか

5 1

# #239 火縄銃

￥400, 000. ～

付識箱（杉） 全長133. 3 銃身長102. 8 口径1. 3 （表）石州太蔵清作 亀甲象嵌入 笹亀甲繋ぎ散 岡山県第113897号

#240 火縄銃

￥180, 000. ～

全長132. 5 銃身長97. 7 口径1. 2 カルカ後補修

#241 火縄銃

￥160, 000. ～

全長103. 1 銃身長75 口径1. 4 無銘

5 2

無銘

唐獅子牡丹象嵌

千葉県30544号

高知24165号

#

#242 大筒前金具一ツ提 煙草入 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 総長28 明治八（1875）乙亥年三月吉日梶ヶ 篠持所（短筒刻銘）韋袋、銀色根付、 韋煙管入、黄銅捻大煙管、耳掻、 煙管掃除具が添う。

#243 鉄玉型

三 ￥40, 000. ～ 総長20ほか

#247 煙硝入

￥20, 000. ～ 8×6×10. 5

#244 鉄玉型

￥35, 000. ～ 総長32 直径1. 8

#248 黒漆鞘形煙硝入 ￥25, 000. ～

付韋玉袋

4. 5×2. 5×27

#245 鉄玉型

鋳鍋 三 ￥25, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 鋳鍋9×34ほか 玉型二 鋳鍋

#246 茄子形煙硝入

#249 竹煙硝入

#250 弾薬箱

￥40, 000. ～ 付木彫太鼓根付 総長28

￥25, 000. ～

13×4. 5×16 獣角蓋

￥20, 000. ～ 58×27×30

5 3

# #252 異形片鎌槍

付拵 ￥75, 000. ～ 刀身24. 0 反りなし 目くぎ穴1 総長291 錆身 無銘 新刀 東京都100899号

#253 木製長槍形

#254 槍拵

￥25, 000. ～

#255 袖絡

総長247

#256 槍

付白鞘 ￥25, 000. ～ 付紫刀袋 刀身13. 5 反りなし 目くぎ穴1 無銘 新刀 東京都199000号

#259 長大鹿角刀掛 #260 鹿角刀掛 ￥20, 000. ～

5 4

52×20×75

￥25, 000. ～ 付飾台 35. 5×16×45

#257 槍掛

#261 刀掛

一組

￥25, 000. ～

￥20, 000. ～

￥20, 000. ～

￥40, 000. ～

総長247

35×4×10 三本掛

51×18×19

総長173

#258 鎖鎌

#262 献上鮫

￥20, 000. ～ 総長172

￥30, 000. ～ 7×49

三ツ葉葵紋

#263 吊燈籠

一対

￥550, 000. ～

#

48×48×62 内一破損多 「御願成就寛文五（1665）乙巳十一月吉日」銘

#264 三ツ葉葵紋大名火鉢 ￥180, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 33×33×17. 5 牡丹花唐草

#265 梨子地三ツ 葉葵紋太刀掛 ￥150, 000. ～

22×27×64 小アタリ

5 5

#

#267 鍍金三ツ葉葵紋笄

￥120, 000. ～

#268 三ツ葉葵紋菱蒔絵盆 ￥80, 000. ～

付時代識箱（桐） 27×27×2. 5

総長21

#269 三ツ葉葵紋染付一重口 水指 ￥58,000.～ 付木箱（桐） 黒塗蓋

#271 三ツ葉葵紋脚付膳 付識箱（桐

5 6

￥45, 000. ～ 貼札） 25×25×19. 5 伊予西条松平家

#270 黒塗三ツ葉葵紋食器揃 大19×19×10ほか

飯椀時代補修

18×18×16

#272 三ツ葉葵紋紙刀

￥40, 000. ～ 総長11

￥50, 000. ～ 湯桶 大平 平 飯椀 汁椀

#273 三ツ葉葵抱茗荷紋香合 ￥20, 000. ～

付識箱（桐） 7. 5×7. 5×3

#

#274 徳川綱吉

黒印状

十二月廿九日 本願寺宛 徳川綱吉（正保三・1646～宝永六・1709）は江戸幕府の第五代将軍。三代将軍家光の四男。貞享（1687）に生類憐みの令を出し「犬公 方」とあだ名された。

#275 水戸光圀

￥390, 000. ～

付識箱（桐） 紙本

消息額 ￥200,000.～ 94×20 額119×30 背面損傷 尾張中将宛 「うずもれた文化財の発掘、わが家の愛藏美術品展」 （名古屋市主催） 出陳 徳川光圀（寛永五・1628～元禄十三･ 1700）は江戸初期水戸藩二代藩主。頼房の第三 子。幼名千代松、字子竜、号梅里ほか。儒学を奨励し彰考館を置く。『大日本史』他各 種の編纂事業、社寺改革、勧農政策、士風の高揚などに努めた。晩年西山荘に隠棲、西 山隠士と称した。

潤塗軸端 58×46 表具66×137 ヤケ

オレ

#276 徳川家光

判物幅 ￥190,000.～ 骨軸端 55×43 表具59×123 日野大納言宛 徳川家光（慶長九・1604～慶安四･ 1651）は徳川三代将軍、 将軍在位（元和九～慶安四･ 1629～1651）、秀忠の二男。武家 諸法度の改定による参勤交代など確立、また島原の乱では キリシタンを弾圧し、鎖国を行った。

5 7

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#278 徳川三家御筆巻物

#279 将軍上洛画巻

￥140, 000. ～

￥100, 000. ～

付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 60×20 表具118×20 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、オレ 尾張義直 紀伊頼宣 水戸頼房 「□□□為之節候、恐々謹言 尾張大納言 閏十一月廿八日 「見廻もうし候、恐々謹言 紀伊大納言 三月六日 頼宣」「□行□□、恐々 水戸中納 正月廿九日

付木箱（桐

貼札） 1070×26 表具1084×30 ヤケ

シミ

直義」 頼房」

寛永三（1626）年

#280 徳川光貞 書状幅 ￥90,000.～ 付識箱（桐） 紙本 Ｐ軸端 56×40 表具69×133 ヤケ シミ スレ 徳川光貞（寛永三・ 1627～宝永二・1705）は 紀州藩二代藩主。初代藩主徳川頼宣の長男。徳川家康の孫。幼名は長福丸。法令二十七箇条を制定し た。狩野探幽に師事、水墨画を能くした。従二位権大納言、追贈従一位。

5 8

#281 三ツ葉葵紋秋草扇面額 ￥30, 000. ～

紙本

44×17 額63×33 ヤケ シミ

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#282 足利義政

孤島雪懐紙幅

￥500, 000. ～ 付二重箱（外素木） 紙本 古筆了栄極札 40×28 表具51×113 ヤケ シミ スレ 金地古金襴一文字 唐織中廻 上下細川緞子 足利義政（永享八・1436～延徳二・1490）は室町幕府八代将軍。六代将軍義教の子、嘉 吉三（1443）、八歳で家督を継いだ。応仁元（１４６７）、応仁の乱がおこり幕府は衰退し、文 明五（1473）に将軍職を義尚に譲った後は東山の山荘に住み、銀閣寺をたてて、茶の湯や 能楽など風流な生活を送って東山文化を栄えさせた。 牙軸端

川勝宗久

#284 本多猗蘭

和歌懐紙幅

￥140, 000. ～ 48×34 表具61×118 ヤケ シミ オレ 表具オレ、穴 本多猗蘭（元禄四・1691～宝暦七・1757）は近江生まれの大名。伊勢 神戸藩初代藩主。名は忠統。字は大乾。猗蘭は号。寺社奉行、若年寄など を歴任、享保の改革に参与。荻生徂徠の高弟で、宗範と号して茶の湯に も通じた。 付識箱（桐

貼札） 紙本

骨軸端

#283 足利尊氏

御教書幅 ￥200,000.～ 付二重箱（内溜塗桐） 紙本 牙軸端 46×30 表具59×116 ヤケ シミ スレ 建武三年（1336）三月二十日 本多右馬介宛 足利尊氏（嘉元三・1305～延文三・1358）は室町幕府初代 征夷大将軍。足利将軍家の祖。初めは高氏と称した。鎌倉幕府 の滅亡に勲功第一とされたが、のち後醍醐天皇と対立、光明 天皇を擁立して北朝を興す。後醍醐天皇の崩御後、菩提を弔 うため天龍寺を建立した。

#285 大田原晴清

書状幅 ￥120,000.～ 付木箱（桐 シミ） 骨軸端 45×31 表具54×122 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 大田原晴清（永禄十・1567～寛永八・1631）は大名。那須七騎大田原 氏当主。下野大田原藩初代藩主。豊臣秀吉、のち徳川家康に仕える。秀吉 に謁見した際に、備前国勝光・宗光両作の太刀を賜った事から備前守を 称した。 紙本

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#288 井伊直虎

和歌短冊額

￥90, 000. ～ 紙本 6×36 額45×45 ヤケ 通説では, 井伊直虎（生年不詳～天正十・1582） は遠江井伊谷の井伊家二十二代当主直盛の息女。 出家して次郎法師と名乗ったが、幼い虎松（二十 四代直政）の後見人として還俗、直虎と名を変え る。井伊家存続の危機を救った女領主として語 り継がれた。

#287 豊臣秀頼

#289 柳沢保光

保昭

和歌短冊幅

￥58, 000. ～ 付時代識箱（杉） 唐木軸端 6×36 表具27×110 木村箱識 聚美茶会用 柳沢保光（宝暦三・1753～文化十四・1817）は 大名。大和郡山藩三代藩主。初名は安信。号は尭 山。茶の湯に造詣が深く、赤膚焼を復興した。

神号幅 ￥290,000.～ 付識箱（桐） 黒塗軸端 藪内休々斎添状 古筆極札（貼布） 9. 5×42 表具32×161 #290 松平楽翁 書幅 ￥40,000.～ #291 大塩平八郎 二行書幅 豊国大明神九才 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 31×77 ￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 添錦裂（妙法院へ御寄附之幡古裂） 表具43×165 ヤケ 30×131 表具44×199 ヤケ シミ ヨゴレ 豊臣秀頼（文禄二･ 1593～元和元･ 1615）は豊臣 松平定信（宝暦八・1758～文政十二・1829）は、 大塩平八郎（寛政六・1794～天保八・1837）は 秀吉の二男、母は秀吉の側室淀君、慶長三年 陸奥白川藩松平家三代当主。天明七年老中首座 陽明学者。大阪町奉行所与力。中斎と号し、その （1598）、父のあとを継いだが、家康が政権を掌 につき、寛政の改革を断行。農政中心主義を唱え、 居を洗心洞と名付け私塾として開放。天保の飢 握すると一大名に転落した。慶長八年（1603）、 風俗矯正に力を入れた。隠居後は楽翁と号し、 饉に救済を町奉行所に請うて聴かれず蔵書を全 徳川秀忠の娘千姫と結婚し、縁戚を結ぶが大坂 『白川風土記』、『集古十種』を編んだ。著書は百 て売り払い窮民救済にあてたが、叶わず翌年 夏の陣に敗れ、淀君とともに自害した。 七十種を数える。 （1838）塾生たちと挙兵するが敗れて焚死する。

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#292 佐川田昌俊

消息幅 ￥65,000.～ 付識箱（杉） 紙本 44×17 表具57×99 ヤケ シミ スレ 山城淀藩家老 白嵜顕成箱識 極月三日付 佐川田昌俊（天正七･ 1579～寛永十九･ 1642）は名喜六、別号臥輪子、 黙々庵、不二山人。字昌俊、正俊。永井信濃守尚政の家老として戦功を挙 げた。また茶道は小堀遠州門下で石川丈山、松花堂昭乗らと交友す。

#293 加藤明允

#294 岡本半助

#295 石川丈山

黒塗軸端

書幅 ￥50,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 古筆極札 43×30 表具55×114 ヤケ シミ スレ オレ 試筆 岡本半助（天正三・1575～明暦三・1657）は江戸初期の兵法家。武田 家配下の小幡信貞に仕え、武田が滅亡したのちは井伊直政に従い彦根に 移る。上泉常陸介秀胤より兵法を学び軍師となり、大坂の陣では二代目 直孝の元で活躍、家老を勤める。茶道・和歌に通じ、嵯峨流の書を能く した。 紙本

牙軸端

#297 松浦熙 二字書幅 #296 高木正弼

消息幅

￥48, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 38×16 表具47×84 ヤケ シミ スレ 表具大シミ 近日、周直殿が正弼の下に立ち寄ることに対す る手配を記す。 高木正弼（寛保元・1741～安永九・1780）は河 内丹南藩主高木家八代。官位は従五位下主水正。 幼名熊次郎。高木正恒の長男にうまれ、寛保三年 藩主となった。明和元年幕府の大番頭となるが、 藩領で農民騒動（郷中騒動）がおこり一時出仕を とめられた。

￥29, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 52×117 表具65×202 ヤケ シミ ヨゴレ 節用 文政庚辰（1820）画中 松浦熙（寛政三・ 1791～慶応三・1867） は大名。肥前平戸藩藩 主松浦家十代。松浦清 の三男。幼名は三穂松。 号は観中・乾斎・亀岡 山人。

和歌懐紙幅 ￥58,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 40×41 表具53×129 ヤケ シミ 加藤明允（天明三・1783～文化十二・1815）は近江水口藩第六代藩主。 号は蜃洲。大坂加番をつとめ、俳諧を嗜んだ。

書幅

￥50, 000. ～ 紙本 唐木軸端 40×28 表具50×125 ヤケ シミ オレ 表具アレ 石川丈山（天正十一・1583～寛文十二・1672）は三河生まれの武士、 文人。諱重之のち凹、字丈山、通称嘉右衛門、号凹凸窼、六六山人。少年 期より家康に仕え、各地に転戦した。大坂夏の陣では抜け駆けして譴責 を受けたため、禄を辞して上洛。洛北一乗寺に一庵を建てて隠居した。 儒学を藤原惺窩に学び、自らも詩書で聞こえた。林羅山、堀杏庵と交わ る。

#298 松平定信 和歌短冊幅 ￥20,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 潤塗軸端 6×35. 5 表具26×131 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 スレ、シミ、穴 松平定信（宝暦八・1758～ 文政十二・1829）は、陸奥白 川藩松平家三代当主。天明七 年老中首座につき、寛政の改 革を断行。農政中心主義を唱 え、風俗矯正に力を入れた。 隠居後は楽翁と号した。

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#300 佐竹大守肖像厨子

￥450, 000. ～ 付木箱（桐） 付銀金具朱塗厨子 12×9. 5×16 像高4. 5 白檀彫 大佛師安田法橋造之像底 扉内に丸に日の丸扇子紋 笹龍胆紋 角館左竹家伝来の口碑をもつ

#301 武者絵風炉先屏風

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￥390, 000. ～

紙本

82×32 屏風128×54 ヤケ シミ スレ 屏風キレ

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#302 宇治川先陣屏風

#303 宮本武蔵

中形

栗画幅

二曲

一隻

￥95, 000. ～

￥180, 000. ～

紙本

170×134 屏風188×152 ヤケ シミ スレ

付時代識箱（杉

貼札） 紙本 雑木軸端 52×33 表具59×103 ヤケ 虫穴 宮本武蔵（天正十二・1584～正保二・1645）は兵法者。二天流剣法の始祖で巌流島の決闘は有名。ま た書画にもすぐれ、減筆体の水墨画を得意とした。晩年は肥後領主細川忠利に招かれて熊本で過ごし、 忠利の命により兵法書『五輪書』を集約した。

荘子蝶画賛幅 ￥78,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 大倉好斎極札、添状 47×27 表具55×110 ヤケ シミ オレ 石川丈山（天正十一・1583～寛文十二・1672）は三河生まれの武士、文人。諱重 之のち凹、字丈山、通称嘉右衛門、号凹凸窼、六六山人。少年期より家康に仕え、 各地に転戦した。大坂夏の陣では抜け駆けして譴責を受けたため、禄を辞して上 洛。洛北一乗寺に一庵を建てて隠居した。

#304 狩野常信

高師直出陣画幅

￥190, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 49×107 表具57×180 ヤケ シミ 狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚 信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕 府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほ か、通称右近。宝永元（1704）年に法眼、六 （1709）年法印に叙せられる。探幽様式をより装 飾化した画風で知られる。

#305 石川丈山

#306 三勇画賛幅

￥68, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 83×34 表具92×120 ヤケ シミ スレ オレ キレ 源義経 楠木正成 武田信玄

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#308 英一蝶

八幡太郎義家画幅

￥95, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 牙軸端 大倉好斎極札 35×97 表具48×176 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ 岡墨光堂表具 英一蝶（承応元･ 1652～享保九･ 1724）は京都の 人。本姓藤原、多賀、のち英。別号朝湖･ 北窓翁な ど。寛文六年江戸に下り狩野安信に師事（後に破 門）。元禄十一年、将軍徳川綱吉を諷刺した罪で 三宅島に流された。後、大赦で江戸に帰り、一蝶 と名乗った。

#309 狩野永岳

#311 加藤清正肖像系図 #312 土佐光貞 一の谷 画賛幅 ￥68,000.～ 付木箱（桐） 義経画幅 ￥55,000.～ 絹本 紙本 35×90 表具46×158 ヤケ シミ スレ キレ

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加藤清正肖像画幅

#310 武田二十四将画幅

￥70, 000. ～ 絹本 唐木軸端 42×104 表具55×187 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、キレ 狩野永岳（寛政二･ 1790～慶応三･ 1867）は京狩 野家九代。字公嶺、号山梁、脱庵ほか、通称縫殿 助。禁裏と九条家の御用、また、妙心寺ほか大寺 院、彦根井伊家、紀州徳川家の御用をつとめた。 幕末京都画壇の雄。

骨軸端 32×102 表具41×190 ヤケ シミ 土佐光貞（元文三・1738～文化三 ･ 1806）は土佐派の画家。土佐光芳の 次男。幼名茂松、字士享、号廷蘭。分 家して絵所預となる。従四位下に叙 され、左近衛将監・土佐守に任じら れる。

￥70, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端（蓋二欠） 55×95 表具65×179 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ、穴

#313 野々口隆正 鳥井 弥左衛門 磔画賛幅 ￥39, 000. ～ 紙本 雑木軸端 31×101 表具34×154 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴

#314 政董

源満仲画幅

￥39, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 黒塗軸端 36×95 表具47×175 ヤケ シミ オレ 多田神社旧蔵 法橋

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#315 狩野常信

石川丈山肖像三幅対

￥50, 000. ～ 貼札） 骨軸端 19×22 表具29×99 左右（猿猴 野馬） 狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚信の長男、京都の人。木 挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほ か、通称右近。宝永元（1704）年に法眼、六（1709）年法印に叙せられる。 探幽様式をより装飾化した画風で知られる。 付時代識箱（杉

#316 狩野休圓

川中島合戦画幅 ￥30,000.～ 潤塗軸端 59×33 表具71×123 ヤケ シミ カビ オレ キレ 表具ヨゴレ、カビ、シミ 狩野休圓（寛永十八・1641～享保二・1717）は幕府の御用絵師。麻布 一本松狩野家の祖。名は清信。通称は内記。 付木箱（桐） 紙本

#317 牧野忠清 雨龍画賛幅 ￥30,000.～

#318 被具足女房画 幅 ￥29,000.～

#319 岡山某 日置 弾正肖像画賛幅

#320 石里洞秀 武者画幅 ￥20,000.～

#321 狩野常信 束帯肖像画賛幅

付木箱（杉） 紙本 朱塗軸端 29×100 表具31×176 ヤケ シミ スレ 表具大アレ、穴 乾々斎 牧野忠清（元和六・1620 ～元禄六・1693）は旗本寄 合席三根山（のち三根山藩） 二代領主。名は半右衛門。

付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 43×78 表具52×157 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ

￥25, 絹本 骨軸端 34×98 ￥20, 000. ～ 付時代識箱 000. ～ 絹本 28×85 （桐） 絹本 骨軸端 表具44×182 ヤケ シミ 表具41×158 ヤケ シミ オレ ヨゴレ スレ オレ キレ 36×74 表具50×154 ヤケ 表具大シミ、虫穴、ヤケ 表具大アレ、ヤケ、スレ、穴 シミ オレ 表具オレ、 石里洞秀（生年不詳～文 狩野常信（寛永十三･ ヤケ、シミ 1636 政十・1827）は、美章、美信、 ～正徳三･ 日置弾正（生没年不詳） 1713）は尚信の長 は弓術家。名は正次。日置 美敬と称し、別号に芝蘭斎、 男。木挽町狩野家二代。徳 流の祖。歩射射術を確立、 如水斎がある。 川幕府の奥絵師、禁裏の御 広く伝播した。明応年間の 用絵師。号養朴、古川叟ほ 人といわれるが諸説あり。 か、通称右近。

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維新

#323 高杉東行

三行書幅

￥180, 000. ～

付時代箱（杉） 紙本

唐木軸端 40×130 表具55×193 ヤケ スレ オレ 表具オレ、スレ 高杉晋作（天保十・1839～慶応三・1867）は幕末の長州藩尊攘派の志士。号は東行。吉田松陰の松下村塾に入門、 久坂玄瑞とともに松門の双璧と称された。文久二（1862）、藩命により上海へ渡航、帰国後、尊王攘夷運動に参加。ま た馬関攘夷戦後は奇兵隊を組織して下関防御の任についた。元治元（1864）、四国連合艦隊の下関砲撃後は講和条約 の正節となる。

#324 三条実美 書簡貼交屏風 中形 二曲 一隻 ￥100, 000. ～ 紙本 102×16 屏風142×158 ヤケ シミ 背面損傷 岩倉具視宛 三条実美（天保八･ 1837～明治二十四･ 1891）は京都生まれの公卿、政 治家。三条実万の子。父の志を継ぎ尊攘派公卿、権中納言、参議として活 躍。文久三（1863）年の八･ 一八政変では「七卿落ち」の一人として長州 三田尻に逃れ、のち長州処分のため筑前太宰府に移された。王政復古と ともに官位復旧。明治国家創立期の中心人物の一人で明治二十二年 （1889）の黒田内閣退陣の際は臨時内閣総理大臣を務めた。

#325 松田重相

消息幅 ￥95,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 52×14 表具54×84 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、穴 松田重相（天保元・1830～元治元・1864）は肥後国生まれの尊皇攘夷 派志士。諱は範義。林桜園に国学を、宮部鼎蔵に兵学を学ぶ。元治元年 （1864）池田屋事件で新選組に捕縛、脱走したが、見廻りの会津藩士らに 殺害された。 雑木軸端

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#326 木戸松菊

三行書幅

￥70, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗 シミ） 牙軸端 64×130 表具79×193 大シミ 戊辰（明治元・1868）之春 木戸孝允（天保四・1833～明治十・1877）は長 州藩士、政治家。長州（萩）藩医和田昌景の次男。 天保十一年、桂九郎兵衛の養子となり桂小五郎 を名乗った。嘉永二年、吉田松陰に入門。西郷隆 盛、大久保利通と並び維新の三傑とされ、明治国 家成立の原動力となった。号は松菊。

#327 伊藤博文

三行書幅

#328 伊藤博文

三行書幅

￥70, ￥68, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 絖本 000. ～ 付二重箱（内識杉） 紙本 牙軸端 唐木軸端 54×132 表具68×209 ヤケ シミ 67×134 表具82×192 ヤケ シミ オレ オレ 春畝 伊藤博文（天保十二･ 1841～明治四十二･ 1909）は政治家、初代内閣総理大臣。維新の功臣。公爵。幼 名利助、のち俊輔、維新後博文。号春畝、滄浪閣主人。周防出身。松下村塾に学ぶ。討幕運動で活躍。 維新後、藩閥政権の中心となり、憲法制定に参画。四回組閣し、その間、日清戦争を遂行。枢密院議長 ･ 貴族院議長、立憲政友会総裁などを歴任。明治三十八年韓国統監。四十二年ハルビン駅頭で韓国人安 重根に暗殺された。国葬。

#331 伊藤博文

書横額

￥35, 000. ～ 117×31 額155×49 背面損傷 伊藤博文（天保十二･ 1841～明治四十二･ 1909）は政治 家、初代内閣総理大臣。維新の功臣。公爵。幼名利助、の ち俊輔、維新後博文。号春畝、滄浪閣主人。周防出身。松 下村塾に学ぶ。討幕運動で活躍。維新後、藩閥政権の中心 となり、憲法制定に参画。四回組閣し、その間、日清戦争 を遂行。枢密院議長･ 貴族院議長、立憲政友会総裁などを 歴任。明治三十八年韓国統監。四十二年ハルビン駅頭で韓 国人安重根に暗殺された。国葬。

#329 杉聴雨

三行書幅

付木箱（桐） 絖本

￥50, 000. ～ 43×134 表具57×181 琉球詩之一

#330 杉重華

五行書幅

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 63×135 表具78×196 ヤケ オレ 杉聴雨（天保五･ 1834～大正九･ 1920）は山口藩士。名重華、通称孫七郎といい維新に功績 を残した。正二位勲一等子爵。

#332 伊藤博文

書横額 ￥35,000.～ 紙本 31×90 額40×108 ヤケ シミ スレ

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#334 西郷隆盛

三行書幅

#335 西郷隆盛

二行書幅

￥45, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札 ￥30, 000. ～ 紙本 唐木軸端 蓋小口一欠） 紙本 牙軸端 33×125 表具46×194 ヤケ シミ オレ 53×129 表具66×211 ヤケ シミ 西郷隆盛（文政十･ 1827～明治十･ 1877）は薩摩藩士。通称を吉之助、号を 南洲。薩長同盟の立役者で、戊辰戦争では江戸城の無血開城を実現させた。 明治十年（1877）新政府軍に敗れて鹿児島で自刃。後、罪を許され、正三位 を追贈された。

#336 勝海舟

三行書幅

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 47×133 表具62×209 ヤケ シミ スレ 勝海舟（文政六･ 1823～明治三十 二･ 1899）は政治家。名義邦、通称麟 太郎、号海舟。安房守を明治後安芳 と変えて字とした。幕府の海軍伝習 生として海軍諸術を学ぶ。咸臨丸を 指揮して渡米。帰国後、軍艦奉行と なり、神戸海軍操練所を設立。王政 復古の際、幕府側代表として江戸城 無血開城を果たす。後、参議･ 海軍 卿･ 枢密顧問官等を歴任。伯爵。

#337 土方久元

書幅

￥30, 000. ～ 付識箱（杉） 絖本 黒塗軸端 34×129 表具47×188 ヤケ シミ 明治四十（1907）年書中 土方久元（天保四・1833～大正 七・1918）は土佐藩士、伯爵。幼名 は大一郞、名は楠左衛門、号は秦山。 三条実美の信を得て、上京後は学習 院御用掛けとなり、七卿に随行して 下西する。その後倒幕運動に活動し、 中岡慎太郎と共に薩長連合の実現 に尽力。明治政府発足後、宮内大臣、 宮中顧問官、枢密院顧問官、農商務 大臣、国学院学長などを務めた。

光剣 は おぬ なき じは つな るつ ぎ光 なの りす けえ りは よ わ れ ど も

#341 山縣有朋

和歌幅 ￥48,000.～ 外溜塗） 絹本 52×43 表具66×140 シミ ヨゴレ 楽山翁晴之箱識 山縣有朋（天保九・1838～大正十一･ 1922）は山口県生れ の軍人、政治家、元老。長州藩士出身。陸軍大将、元帥。内相 ･ 首相を歴任。のち枢密院議長。軍部大臣現役武官制を実現。 付二重箱（内識桐

#338 山岡銕舟 一行書幅 ￥35,000.～ 付木箱（桐 身部小口一欠） 紙本 P軸端 31×136 表具43×208 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ

#339 山岡銕舟 書額 ￥20,000.～ 紙本

#340 高橋泥舟 菊画賛幅 ￥20,000.～

付識箱（桐） 唐木軸端 22×110 表具35×180 高橋泥舟（天保六・1835 ～明治三十六・1903）は幕 臣、槍術家。山岡正業の二 男、髙橋家の養子。名は政 山岡銕舟（天保七･ 1836～明治二十一･ 1888）は剣客、政治 晃、通称は謙三郎、精一。号 家｡ 無刀流の創始者。江戸生まれ。通称鉄太郎、諱高歩、字 曠野ほか、号銕舟、一楽斎。維新時には、西郷隆盛と会見し、 忍歳、晩年に泥舟を用いた。 勝海舟、山岡銕舟とともに 勝海舟との会談を周旋するなど尽力した。県知事ののち、 幕末の三舟として有名。 明治天皇の侍従となる。幕末の三舟のひとり。

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55×128 額73×167 ヤケ シミ 小川光陽折紙貼札

#342 西郷隆盛

横額 ￥20,000.～ 紙本 120×36 額161×49 ヤケ シミ ヨゴレ

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#343 佐久間象山 付識箱（桐） 紙本

書幅 ￥45,000.～ 33×27 表具44×117 ヤケ シミ 洋籙合璧跋

#344 佐久間象山

書幅

#345 高山彦九郎

漢詩幅

￥20, 000. ～ 紙本 唐木軸端 53×167 表具72×186 ヤケ シミ オレ 表具アレ、ヤケ、シミ 佐久間象山（文化八･ 1811～元治元・1864）は思想家。信州松代藩士。名国忠のち啓、通称修理、字 子迪、号象山。佐藤一斎に師事するも、師が陽明学を奉ずる点が不満であったという。蘭学･ 砲術に通 じ、「海防八策」と呼ばれる説を主張。京都で尊攘派に暗殺された。

￥30, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 22×79 表具35×141 ヤケ オレ 高山彦九郎（延享四・1747～寛政五･ 1793）は 勤皇家。名正之、字仲縄、通称彦九郎。上野国に 生まれる。蒲生君平、林子平と共に寛政の三奇人 と称される。久留米で自刃。歌集『高山朽葉集』。

#346 梁川星巌

#348 頼三樹三郎

留守寿老人画賛幅

#347 梁川星巌

山水水仙画賛幅

二行書幅

￥20, ￥20, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 紙本 000. ～ 紙本 雑木軸端 48×132 唐木軸端 31×134 表具38×195 ヤケ シミ 表具61×199 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ 表具アレ、ヤケ、スレ 頼三樹三郎（文政八・1825～安政六・1859）は 梁川星巌（寛政元･ 1789～安政五･ 1858）は漢詩人。美濃の人。名を孟緯、字を公図とした。星巌は号。 儒者・志士。京都生れ。頼山陽の三男。諱は醇、 十五歳で江戸に出た星巌は古賀精里、山本北山に学んだ。のち京都に居を移し鴨沂小隠を構え、梅田 字は子厚・子春、通称は三木八、三樹八郞、号は 雲濱･ 頼三樹･ 春日潜庵･ 森田節斎･ 吉田松陰･ 宮部鼎蔵･ 西郷隆盛･ 横井小楠などと国事を議した。安政 鴨屋・百城・古狂生。父の歿後、大阪の後藤松陰、 五年の大獄に捕縛される前夜に突然死する。勤皇攘夷派としては老年の七十一歳だった。 篠崎小竹らに学ぶ。安政の大獄で投獄され斬首 となる。明治二十四年（1891）贈正四位。 ￥20, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 31×116 表具35×177 ヤケ シミ オレ

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武官･文官

#351 勲二等旭日重光章

#350 五月鎧飾

￥230, 000. ～

付黒塗鎧櫃

櫃13×27×21

#352 勲章

三 ￥40, 000. ～ 付黒塗箱 襟章 ケース7×14×3. 5ほか 箱剥離 勲四等旭日小綬章 勲五等双光旭日章 勲六等単光旭日章

￥80, 000. ～

付専用ケース 9×9ほか

#353 勲章

四 ￥25, 000. ～ 付黒塗箱 襟章 ケース6. 5×10. 5×3ほか 勲四等瑞宝章 勲七等青光桐葉章 勲七等青色桐葉章 勲七等瑞宝章

#355 サーベル ￥20, 000. ～

総長86 錆

#354 大礼服 ￥30, 000. ～

付革鞄 工兵

#356 海軍将校ベルト

7 0

￥29, 000. ～

総長93

#357 唐木刀掛

￥20, 000. ～ 44×17×33

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#358 副島種臣

横額

紙本 63×30 額90×44 ヤケ シミ スレ 穴 副島種臣（文政十一・1828～明治三十八・1905）は政治家・能書家・漢詩 人。号蒼海、一々学人等。明治三筆の一人。肥前佐賀出身。

#360 乃木希典

￥100, 000. ～

漢詩幅 ￥70,000.～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 20×43 表具29×126 ヤケ ウキ オレ 市川塔南九十六翁箱識 乃木希典（嘉永二･ 1849～大正元･ 1912）は明治 時代の軍人、陸軍大将。長州藩出身。号静堂、秀 顕ほか。日露戦争に第三軍司令官として旅順攻 撃を指揮。後に学習院院長。明治天皇大葬当日、 妻静子と共に自殺。日露戦後の姿は、戦争の悲運 の象徴として国民の敬慕を集めた。

#361 東郷平八郎

#359 川村驥山

宣戦詔勅双幅 ￥80,000.～ 紙本 唐木軸端 58×119 表具72×176 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 川村驥山（明治十五・1882～昭和四十四・1969）は書家。静岡県生 まれ。名は慎一郎。

二行書幅

￥60, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 絖本 41×114 表具45×197 ヤケ 大シミ オレ 己酉秋 東郷平八郎（弘化四･ 1847～昭和九･ 1934）は海 軍軍人、海軍大将、元帥。薩摩国鹿児島郡の人。 十七歳で薩英戦争に参加。維新戦争には鹿児島 藩の軍艦春日乗組として参戦、幕府海軍と戦う。 日露戦争で連合艦隊司令長官に就任、日本海海 戦にバルチック艦隊を破り、名声を博した。海軍 軍令部長。東宮御学問所総裁。国葬。

#362 石黒况翁

一行書幅

￥58, 000. ～ 付識箱（モミ） 紙本 唐木軸端 18×101 表具26×150 ヤケ シミ オレ 習静煙薫細醒欲茗椀深 石黒况翁（弘化二・1845～昭和十六・1941）は 陸奥国生まれの医師、軍人。本姓は平野。初名は 忠恕、のち忠徳。况翁は号。近代軍医制度の確立 に尽力した。医学所で学ぶ。兵部省軍医寮に入り、 軍医学校長、陸軍軍医総監、陸軍省医務局長。退 職後、日本赤十字社社長、貴族院議員などを歴任。

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#364 東郷平八郎 二行書幅 ￥50,000.～

#365 東郷平八郎 三行書幅 ￥35,000.～

付識箱（桐） 唐木軸端 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 46×131 表具62×227 52×136 表具66×208 東郷吉太郎箱識 ヤケ シミ 丙辰春 東郷平八郎（弘化四･ 1847～昭和九･ 1934）は海軍軍人、海 軍大将、元帥。薩摩国鹿児島郡の人。十七歳で薩英戦争に参 加。維新戦争には鹿児島藩の軍艦春日乗組として参戦、幕 府海軍と戦う。日露戦争で連合艦隊司令長官に就任、日本 海海戦にバルチック艦隊を破り、名声を博した。海軍軍令 部長。東宮御学問所総裁。国葬。

#366 乃木希典 二行書幅 ￥50,000.～

#367 伊達宗紀 四行書幅 ￥48,000.～

付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 17×55 表具29×136 ヤケ シミ 乃木希典（嘉永二･ 1849～ 大正元･ 1912）は明治時代の 軍人、陸軍大将。長州藩出 身。号静堂、秀顕ほか。日露 戦争に第三軍司令官として 旅順攻撃を指揮。後に学習 院院長。明治天皇大葬当日、 妻静子と共に自殺。

付木箱（桐） 黒塗軸端 61×113 表具68×176 九十四才 伊予伊達家 伊達宗紀（寛政四・1792 ～明治二十二･ 1889）は宇和 島藩第七代藩主。六代藩主 村寿の長男。号春山。藩政 の再建、殖産に尽力。書を よくした。

#368 諸家書寄書幅 ￥39, 000. ～ 付木箱（桐） 絖本 牙軸端 42×121 表具56×199 ヤケ シミ オレ 東郷平八郎ほか

日 呉 鳴 珂 動 傘 連 繍 戸 春 盤 龍 五 代 鏡 唯 侍 書 …

#369 五島慶太 二行書幅 ￥39,000.～

#370 橋本欣五郎 三行書幅 ￥35,000.～

#371 犬養木堂 二行書幅 ￥30,000.～

#372 長與専斎 三行書幅 ￥30,000.～

#373 高橋是清 二行書幅 ￥30,000.～

付木箱（桐） 紙本 竹軸端 34×135 表具47×201 ヤケ シミ 表具オレ 五島慶太（明治十五・ 1882～昭和三十四・1959） は長野県生まれの実業家。

付木箱（桐） 紙本 P軸端 34×129 表具46×192 薄ヤケ 橋本欣五郎（明治二十 三・1890～昭和三十二・ 1957）は岡山県生まれの陸 軍軍人、政治家。

絹本 骨軸端（一欠） 37×129 表具52×197 ヤケ シミ オレ 表具穴 犬養毅（安政二･ 1855～昭 和七･ 1932）は政治家。号木 堂。

付木箱（桐） 絖本 唐木軸端 51×147 表具63×206 薄ヤケ 蘭医 長與専斎（天保九・1838 ～明治三十五・1902）は医 者、政治家。肥前大村藩の 医家に生まれる。本名藤原 秉継。号松香。

付木箱（桐） 絹本 P軸端 43×134 表具57×197 シミ 高橋是清（嘉永七・1854 ～昭和十一・1936）は第二 十代内閣総理大臣。勲一等、 子爵。幼名和喜次、号は茜 庵、秀幸。

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#374 鳥尾小弥太 三行書幅 ￥29,000.～

#375 室兼次 書幅 ￥25,000.～

#377 小川松軒 三行書幅 ￥20,000.～

#378 田部正壮 二行書幅 ￥20,000.～

付木箱（桐） 絖本 骨軸端 52×138 表具63×189 ヤケ 大シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 鳥尾小弥太（弘化四・ 1848～明治三十八・1905） は長門生まれの軍人、政治 家。号は得庵。

書幅 ￥20,000.～ 紙本 骨軸端 35×136 付共箱（桐） 紙本 表具47×199 ヤケ シミ 37×147 表具51×212 スレ オレ 表具ヤケ、 ヤケ シミ スレ、シミ 織田萬（慶応四・1868～ 室兼次（明治九・1876～ 昭和二十・1945）は佐賀県 昭和四十一・1966）は大阪 生まれの法学者。 生まれの陸軍中将。従三位。 陸軍大学校卒。

一行

#376 織田萬

三行

絖本 雑木軸端 45×139 表具59×195 大ヤケ シミ 表具アレ 小川松軒（明治九・1876 ～昭和二十・1945）は岡山 県生まれ。名は郷太郎。東 京帝国大学卒。

付時代箱（杉 小口カケ） 骨軸端 29×124 表具39×196 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 表具オレ、スレ 田部正壮（嘉永二・1849 ～昭和十四・1939）は広島 県生まれの陸軍中将。

#379 椙山正明 和歌短冊額 ￥20,000.～

#380 黒木為楨 一行書幅 ￥20,000.～

#382 神尾光臣 二行書幅 ￥20,000.～

#383 寺内正毅 二行書幅 ￥20,000.～

紙本 5×35 額13. 5×52. 5 ヤケ シミ 椙山正明（生年未詳～大 正二・1913）は尾張藩士、 教育家。

付識箱（杉） 紙本 付共箱（桐） 絹本 絖本 牙軸端 44×120 絖本 唐木軸端（一欠） 軸端両欠 29×117 表具59×200 ヤケ スレ 36×116 表具48×196 34×132 表具49×197 表具41×182 ヤケ シミ ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 ヤケ シミ スレ オレ 昭和十五年（1940）箱識 スレ 「神尾将軍」巻止墨識 ヨゴレ 表具ヤケ、スレ カビ オレ 表具カビ、 神尾光臣（安政二・1855 甲寅書中 ヤケ、シミ 大将 林銑十郎（明治九・1876 寺内正毅（嘉永五年・ 黒木為楨（天保十五・ ～昭和十八・1943）は石川 ～昭和二・1927）は信濃国 県生まれの陸軍人で政治家。 生まれの陸軍大将、男爵。 1844～大正十二・1923）は 1852～大正八・1919）は陸 薩摩国生れの陸軍大将。 軍軍人で政治家。

#381 林銑十郎 一行書幅 ￥20,000.～

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#385 三井高弘 和歌短冊額 ￥20,000.～

#386 古生美男 一行書幅 ￥20,000.～

#387 頭山満 一行書幅 ￥20,000.～

紙本 唐木軸端 5. 5×36 額23×62 ヤケ シミ 虫穴 ヨゴレ 背面損傷 三井家八代

付木箱（桐） 絹本 付識箱（桐） 紙本 雑木軸端 32×130 36×114 表具49×198 ヤケ 大シミ オレ 表具44×188 大ヤケ シミ ホノルル日本語学校校長 オレ 昭和丙申（三十一・1956） 頭山満（安政二・1855～ 元旦書中 昭和十九・1944）は国家主 義者、右翼の巨頭。福岡藩 士。

#388 乃木希典 書状幅 ￥20,000.～

#389 石黒忠悳 二行書幅 ￥20,000.～

紙本 雑木軸端 33×24 表具38×107 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 乃木希典（嘉永二･ 1849～ 大正元･ 1912）は明治時代の 軍人、陸軍大将。長州藩出 身。号静堂、秀顕ほか。

付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 38×138 表具49×197 ヤケ シミ 石黒忠悳（弘化二・1845 ～昭和十六・1941）は福島 県生まれの陸軍軍人、軍医。 本姓は平野。名は忠恕、の ち忠徳、忠悳。号は況翁。

#392 石黒忠悳

横額 ￥20,000.～ 絹本 83×26 額106×36 ヤケ シミ 守玉壺 之潔

#393 犬養毅

#390 徳富蘇峰

達磨画賛色紙幅

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 30×29 表具40×93 ヤケ シミ 昭和甲午（1954）箱識

#391 徳富蘇峰

書幅

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 陶磁軸端 52×37 表具58×131 大シミ 九十

徳富蘇峰（文久三･ 1863～昭和三十二･ 1957）は肥後国水俣出身のジャーナリスト、政治家。本名猪 一郎、字は正敬、筆名は菅原正敬、大江逸、大江逸郎。号は山王草主人、頑蘇老人、蘇峰学人など。

#394 山本五十六

横額

￥20, 000. ～ 紙本 83×28 額116×42 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 表具ヤケ、スレ 山本五十六（明治十七・1884～昭和十八・ 1943）は、明治から昭和時代前期の海軍軍人。大 艦巨砲主義が主流を占める海軍にあって、航空 重視の施策を断行し、日本海軍航空戦力を育成 した。太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官。

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#395 東郷平八郎

横額 ￥20,000.～ 78×32 額115×43 ヤケ 穴

横額 ￥20,000.～ 紙本 70×30 額93×39 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 犬養毅（安政二･ 1855～昭和七･ 1932）は政治家。 岡山藩士の家に生まれる。号木堂。国民党総理な どを経て昭和四年政友会総裁。第一回総選挙以 来当選十八回。六年首相。困難な政局の中、五･ 一五事件で射殺された。

#396 東郷平八郎

横額

￥20, 000. ～ シミ スレ ヨゴレ 東郷平八郎（弘化四･ 1847～昭和九･ 1934）は海軍軍人、海軍大将、元帥。薩摩国鹿児島郡の人。十七 歳で薩英戦争に参加。維新戦争には鹿児島藩の軍艦春日乗組として参戦、幕府海軍と戦う。日露戦争 で連合艦隊司令長官に就任、日本海海戦にバルチック艦隊を破り、名声を博した。海軍軍令部長。東 宮御学問所総裁。国葬。 紙本

絖本

95×33 額126×46 ヤケ

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#397 松本楓湖 楠公望 鳳輦画幅 ￥50,000.～

#398 久保田米僊 秀吉公頼朝廟参詣画幅

付二重箱（内共桐） 絹本 牙軸端 42×112 表具56×185 ヤケ シミ 松本楓湖（天保十一・1840～大正 十二・1923）は常陸国生まれ。本名 は敬忠、通称藤吉郞、はじめ洋峨、 永峨と号す。

￥48, 000. ～ 付黒塗識箱（桐） 絹本 牙軸端 50×116 表具63×201 ヤケ シミ 金澤美術倶楽部落札 久保田米僊（嘉永五・1852～明治 三十九・1906）は日本画家。

#399 葛晩翠

太閤肖像幅

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙貼軸端 40×110 表具50×192 ヤケ シミ 不明画人

#400 横山松雲 宇治川 先陣画幅 ￥20,000.～ 付共箱（桐） 絹本 蒔絵軸端 41×111 表具54×196 ヤケ シミ 表具ヤケ、シミ 横山松雲（明治十七・1884～昭和 三十九・1964）は群馬県生の画家。 名晶次郎、別号聴鴬窓主人、蝸牛草 蘆主人等。

#401 庭山耕園 楠木正成肖像画幅

#402 瑩華 由良之 介遊興画幅 ￥20,000.～

#403 野村素軒 蘭画賛幅 ￥20,000.～

#404 瑞山 護国刀 画賛幅 ￥20,000.～

#405 端山 護国刀 画賛幅 ￥20,000.～

￥20, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 雑木軸端 36×99 表具50×185 ヤケ シミ 表具ヤケ 庭山耕園（明治二・1869 ～昭和十七・1942）は、本 名慶蔵。

付共箱（杉） 紙本 骨軸端 61×124 表具73×177 ヤケ シミ オレ

付合箱（杉） 紙本 唐木軸端 33×125 表具46×195 ヤケ シミ オレ 野村素軒（天保十三・ 1842～昭和二・1927）は山 口藩士。

付共箱（桐） 紙本 陶磁軸端 30×121 表具43×190 ヤケ シミ オレ 表具オレ

紙本 牙貼軸端 31×131 表具42×195 ヤケ シミ オレ 表具アレ、穴

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#407 菊池容斎

後三年の役画幅

#408 木村斯光

武将画幅

￥39, ￥30, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 000. ～ 付二重箱（内共桐 外溜塗） 絹本 黒塗軸端 50×42 表具66×142 ヤケ シミ 66×78 表具80×142 ヤケ シミ 菊池容斎（天明八･ 表具シミ 1788～明治十一･ 1878）は江 木村斯光（明治二十八･ 戸生まれの日本画家。名武保、通称量平。狩野派、 1895～昭和五十一･ 土佐派を学び、また有職故実を研究。『前賢故 1976）は京都出身、菊池契月に師事、本名健吉。 実』を上梓。第一回内国勧業博覧会で名誉龍紋賞。

#410 伊達慶那 和歌短冊幅 ￥100,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 6×37 表具40×154 ヤケ シミ 嘉永五（1852）年四月拝領

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#409 劉王 ￥20, 000. ～

松画賛化粧幅 布軸端

70×57 表具90×134 末川博賛

#003 後述部 兜 形姿は穏やかでわずかに先に延びる。十八間の筋兜の体裁に整え、前正中に三条、後に二条の 篠垂を構える。八幡座は枝菊を透かした葵座に表菊・裏菊・刻・玉縁を重ねる。四点鋲・響孔 をやや低めに設け、後正中に笠印付鐶を具し朱紐を付す。赤銅の鐶頭を魚々子にするが、同じ 趣向を袖の水呑鐶にもみる。 額金形の眉庇は白地獅子文と緑地爪菖蒲の絵韋を貼り、伏縫で隔したあと小桜鋲十二を打つ。 白地獅子文と爪菖蒲韋の組合せは、面具垂、胸・脇・背板、肩上覆輪、袖の冠板、佩楯にみる。 覆輪は赤銅とし、菊枝を肉彫する。肉彫枝菊の覆輪は、吹返、胸板・脇板・背板、杏葉、袖の冠 板にみられ、袖付茱萸などにも及ぶ。 眉庇は三光鋲(奈良菊鋲)で腰巻板に綴じ付け、中央の鋲が祓板台を貫く。祓板台の先端を変 形のＶ字形に刻み、孔を穿たず菊枝を毛彫る。鍬形台は、鍍金板を敷き、奈良菊の菊枝を透かし た飾金具を重ねる。透金具と鍍金敷板の加飾は、胴の総角付鐶の座金、袖の笄金物に同趣をみ る。鍬形台には鍍金鍬形とともに前立台(変形Ｖ字刻に猪目孔)が具備しており、鍍金を施した日 輪の前立が添う。吹返は一段で絵韋貼とし、良い金色の魚々子金具に堀田木瓜紋を据える。金 地魚々子の同紋は、左右の杏葉にみる。赤銅の総角付鐶では魚々地に同紋を据え、手甲では金 の金貝で家紋を顕す。 は板物五段を紺絲で毛引に威す。板物札と紺絲素掛は、面具垂、胸取、草摺、袖に統一され る。裾板は緋絲菱綴二段とし啄木の耳絲を添える。裾板の菱綴二段は面垂、草摺、袖にみる。 は笠形に開き、四所で腰板に綴じ付けるが、入隅菊枝透の八双金物四を奈良菊鋲で留める。同 趣の入八双金物は、面具(三)、胸板(三)・背板(三)・胴(二)を数える。 面具 烈勢頬。裏黒。奥行深く耳を付す。 胴 正面に鎬を立てる佛胴で胸取とする。肩上と胸・脇・背板の背面には鶉韋を充てる。鶉韋は杏 葉裏、袖の冠板の裏、面具の垂裏、籠手裏(手甲)に及び、鶉韋の下段(胴本体)には金箔押の皺韋 を貼る。金皺韋は袖の矢摺韋にも充てられる。胴は蝶番を用いず引合せとし、草摺は前四枚五 段、後五枚五段とする。背に総角付鐶を具える。座金には菊枝を透かす。 袖 七段広袖。冠板の表には二種(白地獅子・緑地爪菖蒲)の絵韋を貼り、化粧板には菖蒲韋を充て、 裏には鶉韋と皺韋に金箔押の矢摺韋を充てる。 三具 家地は紺麻地に型染。文様は家紋(丸に三引両、薬師寺橘、丸に三鱗)に唐草。 籠手 左右を一体としないながら、満智羅と襟を一体とする富永指貫籠手と呼ぶもので、七本篠。襟 に緋絲菱綴の亀甲韋包を付すが、臑当の立挙にも同趣をみる。 佩楯 小袴仕立の伊予佩楯。腰帯に脆弱をみる。 臑当 七本篠臑当。立挙は三分割し、赤銅肉彫(枝菊)釦で接合する。中央を高くして閻魔の冠を象る。 付属 丸組腰帯、御立物箱、御頬箱、具足櫃が添う。総体を収めるには鎧櫃が必要で、添う具足櫃では 収まらない。

公家

A

有職文化

A001 後陽成天皇

短冊幅

￥200, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 5. 5×34 表具29×141 ヤケ ヨゴレ 虫穴 田山方南箱書 昭和四十八（1973）年 1571～元和三･ 後陽成天皇（元亀二･ 1617）は誠仁親王（正親町天皇の皇子）の 第一皇子、名和仁、のち周仁（かたひと）。 細川幽斎に和学を学んだ。天正十四 （1586）正親町天皇のあとをうけて即位、 慶長十六（1611）第三皇子政仁親王（御水 尾天皇）に譲位した。第百七代天皇（在位 天正十四･ 1586～慶長十六･ 1611）。

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A

A003 立子御所人形

￥250, 000. ～

A005 梨子地菊文蒔絵茶入

八 余 無 宮 事 他 御 様 廿 令 事 小 に 九 省 候 性 て 日 略 沈 中 候 酔 仕 か 候 し 条 く 尊 純

竹 門 様 へ 可 然 様 頼 存 候 外

難 述 筆 墨 奉 存 候 此 よ し 能 而

夜 前 以 来 之 忝 候 事 共

総高25 衣裳脆弱

￥100, 000. ～

御 礼 奉 応 存 候 也

早 毫 憚 入 候 返 々 被 給

今 帰 室 之 折 節 に て

A007 青蓮院宮尊純法親王書状幅

付時代箱（桐） 6×6×8 内黒

A006 黒塗八角高杯

￥120, 000. ～

￥98, 000. ～

24×24×27

付木箱（桐） 34×34×33 隅キレ 菊紋火焔宝珠散蒔絵

青 蓮 院 宮 尊 純 法 親 王

￥95, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 49×32 表具54×118 ヤケ シミ オレ 曼殊院宮良純法親王宛

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A004 雲華焼菊盛上曲手焙

A008 伝宝篋寺理豊尼 紙本

黒塗軸端

書幅 ￥90,000.～ 付木箱（杉） 黒本某折紙 52×29 表具64×116 ヤケ シミ オレ キレ墨補修 本覚院宮徳厳理豊尼 宝篋寺二十二世 明治四十三（1910）年

A

来 ぬ 人 に よ そ へ て 見 つ る 梅 の 花 …

A009 藤原家隆

新古今集切幅

A010 二条為家

小倉山切幅

￥390, 000. ～

古筆了仲極札 32×23 表具55×111 ヤケ 大シミ オレ 表具オレ、大シミ 藤原家隆（保元三･ 1158～嘉禎三･ 1237）は鎌倉時代の歌人。壬生中納言藤原光隆の子で和歌を藤原俊成に学んだ。侍従･ 宮内卿を歴任、嘉禎元（1235）に 従二位に昇進、世に壬生二位と称され、その歌集を「壬二集」という。『新古今和歌集』の撰者の一人。三十六歌仙の一人。

￥350, 000. ～

付時代識箱（杉

付時代識箱（桐

貼札） 紙本

貼札） 紙本

唐木軸端

牙軸端

古筆了信極札

44×28 表具56×129 ヤケ シミ 伝安東聖空旧蔵 二条為家は藤原為家（建久九・1198～建治元・1275）。鎌倉中期の歌人。定家の嫡子。家業の歌道の確立期にあたり、精進して御子左家を確立。官位は権 大納言まで登りつめた。

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A

宗八 林月 七 日

隙晩次爰 入ニ第程 候ハ丹早 間其州隙 御方同明 被心候 （か急 知候間 花し候 へ 候へそ 押 梧）くくこくな 候と候た く

A012 近衛信尋

消息幅

付合箱（桐） 紙本 雑木軸端 52×33 表具55×120 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、穴 八月七日付 竹翁宗林宛 清水了因副簡 近衛信尋（慶長四・1599～慶安二・1649）は後陽成天皇の第四皇子、近衛信尹の養子、従一位関白左大臣。名信壽、、法名大云、法 号応山。書を近衛信尹、茶を古田織部に師事、また沢庵宗彭に参禅す。日記『本源自性院記』がある。

A013 信尹

8 0

澤庵

光廣

寄書懐紙幅

￥280, 000. ～

￥200, 000. ～

付二重箱（内時代識桐） 紙本

牙軸端

52×35. 5 表具63×116. 5 ヤケ

シミ

スレ

A

A014 近衛信尋

詩文幅 ￥190,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 44×30 表具55×115 シミ スレ オレ 近衛信尋（慶長四・1599～慶安二・1649）は後陽成天皇の第四皇子、 近衛信尹の養子、従一位関白左大臣。名信壽、、法名大云、法号応山。書 を近衛信尹、茶を古田織部に師事、また沢庵宗彭に参禅す。日記『本源自 性院記』がある。

伝明月記切幅 ￥170,000.～ 付時代合箱（杉） 紙本 16×25 表具37×141 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、虫穴 天慶元年（938）二月 伝安東聖空旧蔵 藤原定家（応保二･ 1162～仁治二･ 1241）は歌人、歌学者。藤原俊成の子。 『新古今集』『新勅撰集』の撰者。新古今調を代表する歌人の一人。書は 独特の風趣があり「定家流」と呼ばれた。 安東聖空（明治二十六・1893～昭和五十八・1983）は兵庫県生まれの 書家。名は正郎。独学で仮名研究に志し、書道普及に尽力。雑誌「かなと うた」「正筆」を発刊。かな書会長。日展顧問。芸術院会員。文化功労者。

A016 粉溜青貝木賊菊蒔絵雪吹

A017 帯山焼菊紋釜形

￥95, 000. ～

A018 染付菊唐草文御下賜碗 ￥55, 000. ～

付時代識箱（杉） 11×11×5. 5 小松宮彰仁親王御所用

7×7×7. 5 某書付 内粉溜

A015 藤原定家

A019 染付菊文平茶碗

￥20, 000. ～ 15. 5×15. 5×5

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 23×23×16. 5 底ヒビ 磁貫

A020 二葉葵弁当箱

三

帯山印

￥25, 000. ～ 11×9×9 ソゲ

8 1

（色いみと 源ままとき 宗さひりは 于りともな ）けし春る りほく松 のれの は

う ち ぬ る ほ と の ゆ め は み て ま し

A

（色後十 源雪露八 順中一公 ）深千栄 年霜

題 し ら す

A022 世尊寺行房

和漢朗詠集切幅

A023 藤原家隆

古歌切色紙幅

A024 近衛信尹 貼交和漢朗詠集切 色紙幅 ￥95,000.～ 付識箱（桐） 牙軸端

￥95, ￥140, 000. ～ 付二重箱（内黒塗スレ剥離 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 唐木軸端 外識桐） 紙本 牙軸端 31×29 表具32×98 17×23 表具33×115 ヤケ シミ 穴 ヤケ シミ スレ 表具虫喰 表具大アレ 「能正院様御置物 安永六（1777） 堀江知彦昭和五十二年（1977）外箱識 酉年四月六日」箱底識 藤原家隆（保元三･ 世尊寺行房（生年不詳～延元二・1337）は公卿、 1158～嘉禎三･ 1237）は鎌倉 歌人。左近衛中将。世尊寺家十一代当主。後醍醐 時代の歌人。壬生中納言藤原光隆の子で和歌を 天皇の側近。能書家としても知られた。 藤原俊成に学んだ。侍従･ 宮内卿を歴任、嘉禎元 に従二位に昇進、世に壬生二位と称され、その歌 集を「壬二集」という。

18×19 表具62×133 近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614）は公 卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、 信輔。号三藐院。天正五年元服し正五位下、天正 十二年左大臣。慶長五赦免、慶長十関白叙任。 竹世箱識：古賀健蔵（昭和六・1931～平成十 一・1999）は大阪生の茶人、茶道研究家。雅号竹 世。

A025 後花園天皇

A027 菊牡丹唐草蒔絵椀

小色紙幅

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 8×8 表具31×116 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ、シミ 古筆極札 後花園天皇（応永二十六・1419～文明二・ 1471）は第百二代天皇。諱は彦仁。後小松上皇の 崩御したのち三十年あまり親政を行った。

A028 和歌歌留多貼交屏風 小形

8 2

四曲 一隻 ￥39, 000. ～ 紙本 6×8 屏風184×109 ヤケ シミ 表具シミ

A026 上皇菊紋耳盥

￥45, 000. ～ 38×29×20

A029 三友蒔絵御所火鉢

￥40, 000. ～ 24. 5×24. 5×18. 5 スレ、アタリ補修

￥45, 000. ～

一対 付識箱（杉） 14×14×10. 5

A030 花印蒔絵弁当箱 付時代箱（桐

￥30, 000. ～ 貼札） 11×11×15 ソゲ

源氏物語 A

A031 信光

A032 色紙寄 幅 ￥85,000.～ 付木箱（杉） 紙本 牙軸端 18×20 表具32×137 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ

源氏物語貼交屏風

本間

二曲

一双

￥180, 000. ～ 紙本 178×159 屏風190×173 ヤケ シミ スレ （右隻）紅葉賀、夕顔、胡蝶、乙女、初音、薄雲 （左隻）明石、若菜上、行幸、総角、浮舟、夢浮橋

A033 狩野亮信 源氏絵春秋屏風 本間 六曲 一双 ￥65, 000. ～ 紙本 359×151 屏風374×170. 5 ヤケ シミ

8 3

A

A035 源氏物語屏風

本間 六曲 一双 ￥640,000.～ 370×168 屏風384×182 「澪標」「賢木」 右隻では伊勢へ下る六条御息所と別れを惜しむ源氏を、左隻では、住吉詣にて華やかに出迎えを受けて牛車から降りる源氏と遠く舟から見つめる明石 の姫君が描かれる。 秋の深まる侘しさを湛えた、叶わぬ恋模様が描かれた一双である。

A036 狩野立信 源氏物語画双幅 ￥185, 000. ～ 付時代識箱 （桐） 絹本 牙軸端 43×113 表具56×214 ヤケ シミ 胡蝶 紅葉賀 狩野立信（文化十・1813～ 明治二十四・1891）は中橋狩 野第十七世、嘉永元年に家督 相続し、安政四年には法眼に 叙せられ、家斉、家慶、家定、 家茂の四代の将軍に歴任した。 号を晴雪斎とす。

8 4

A

A037 浮田一蕙

舟遊画幅

￥45, 000. ～ 付時代識箱（桐） 牙軸端 44×33 表具58×122 大ヤケ シミ 画院生徒可為筆 浮田一蕙（寛政七年･ 1795～安政六年･ 1859）は 復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、のち 可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐光 孚、田中訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、 安政の大獄に連座し釈放後、病没。

A038 奈良絵源氏絵扇面幅 ￥29, 000. ～

付木箱（桐） 紙本 陶磁軸端 46×16 表具66×126 ヤケ シミ

A039 女三宮画幅 付時代箱（桐

￥39, 000. ～ 貼札） 紙本 黒塗軸端 26×85 表具34×154 ヤケ 大シミ

8 5

物語 A

A041 大江山酒呑童子絵巻

三

￥650, 000. ～

紙本

940×38ほか

ヤケ

スレ

オレ

キレ

虫穴

一貫（思中）

A042 羅生門 鬼退治柄鏡 ￥100, 000. ～ 18. 5×19. 5 柄折れ 穴 源綱 上島和泉守鋳銘 意匠は厳島絵馬鑑 にある狩野直信松栄 画の奉納絵馬に類似 （左右反転）

A043 洞松美芳

養老滝画幅

￥20, 000. ～ 付合箱(桐) 絹本 唐木軸端 32×106 表具43×187 ヤケ シミ オレ 伊勢物語

A044 源氏物語雛屏風

8 6

六曲

一双

￥30, 000. ～

付識箱（杉） 紙本 92×36 屏風108×45 ヤケ

シミ

スレ

落夏 瀧日 津詠 岩飛 根瀧 に音 響涼 く和 涼歌 し さ に 夏 な き と し 武二 有御度来訓沢今被其但可定申此（ゆむ暁露吹初御仙（（ と 蔵月□間茶存下之庵朝加外馬得其聞度本めめ梅まも梅当洞追追 理十□敷会候候義老御御毎守御許候愚文のか ちま 座梅而而 思 兵九□候御ち哉い和頼詞事殿遺に罷息）う香光あた御 □書書 ひ 衛日 恐隙と承つ尚入候 な候て下 ちも広へあ製 □）は 本 け 殿 々 御 比御申而 と 候 なう すた 文 光 休 候 るつ に事 る の 広 謹 息 花ゝ ほな か 行 言 はや ふら 間 さふ 梅ぬ な に めか ぬき る暁 の

A045 飛鳥井雅章

和歌懐紙幅

￥95, 000. ～ 付識箱（桐） 牙軸端 古筆了意 極札 47×37 表具62×125 ヤケ スレ オレ 表具オレ、スレ、穴 飛鳥井雅章（慶長十五･ 1610～延宝七･ 1679） は初名雅昭、雅庸の三男、兄雅宣の順養子、従 一位権大納言。蹴鞠、書にも秀でた。門弟に北 村季吟。

A048 烏丸光廣

和歌短冊幅

￥90, 000. ～ 付時代箱（桐 身部小口二欠） 紙本 黒塗軸端 古筆了泉極札 5×37 表具30×154 ヤケ スレ 烏丸光廣（天正七･ 1579～寛永十五･ 1638）は公 卿、歌人。猪熊事件に連坐し官を止められたが、 のち還任。和歌を細川幽斎に学び、書は本阿弥光 悦に学んだ。多彩多芸で知られる。

ヶ春 香風 に

A046 烏丸光廣

和歌短冊幅

￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 陶磁軸端 大倉好斎極札 6×36 表具44×161 ヤケ シミ オレ 冷泉為村（正徳二･ 1712～安永三･ 1774）は冷泉 家十五代、和歌をよくし小沢芦庵をはじめ多く の門弟を輩出し冷泉家中興の祖と崇められる。

礒 萬 の 代 岩 を ほ 契 や て 常 爰 ぶ に し 亀 の の 宿 住 む

記 載 ）

消息幅 ￥95,000.～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 75×17 表具79×99 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、スレ 二月十九日 烏丸光廣（天正七･ 1579～寛永十五･ 1638）は公卿、歌人。猪 熊事件に連坐し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽 斎に学び、古今伝授を受け二条派歌人として活躍。書は本阿 弥光悦に学んだ。

A049 冷泉為村

A

A047 冷泉為村

和歌懐紙幅

￥78, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 朱塗軸端 古筆了入極札 48×34 表具62×125 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、オレ、スレ 寄巌祝 冷泉為村（正徳二･ 1712～安永三･ 1774）は冷泉家十五代。冷泉家中興の祖 と崇められる。

A050 藤原俊成

歌切幅 ￥78,000.～ 付二重箱（内貼札桐 外黒塗） 紙本 牙軸端 古筆極札 6×22 表具24×140 ヤケ スレ 藤原俊成（永久二・1114～元久元・1204）は歌人、 藤原定家の父。藤原俊忠の子で歌学を藤原基俊 に学んだ。千載和歌集の撰者で家集『長秋詠藻』、 歌論書『古来風躰抄』の作者。

8 7

A

A052 烏丸光廣

消息幅

￥78, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 36×29 表具39×121 ヤケ スレ 烏丸光廣（天正七･ 1579～寛永十五･ 1638）は公卿、歌人。猪熊事件に連坐 し官を止められたが、のち還任。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受け 二条派歌人として活躍。書は本阿弥光悦に学んだ。

A053 近衛信尹

消息幅 ￥68,000.～ 紙本 黒塗軸端 47×18 表具56×104 大ヤケ シミ スレ 三藐院 日野大納言宛 年末詳二月二十七日付 「先度者□申請□□智績院先例書付…」 近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614）は公卿。従一位関白太政大 臣近衛前久の子。初名信基、信輔。号三藐院。天正五年元服し正五位下、 天正十二年左大臣。慶長五年赦免、同十年関白に叙任。

小秋 夜に 更澄 けむ て 水 月す をさ ひま たじ せく る 沖 つ 白 波

A054 冷泉為則 洞庭秋月和歌色紙 幅 ￥65,000.～ 付識箱（桐） 黒塗軸端 16×17 表具31×133 古筆了信箱識 八景色紙ノ内 冷泉家は藤原定家の流れを伝えた和歌師範家 の一つ。為則は、十七代上冷泉為章の息子。

A055 近衛信尹

和歌色紙幅 A056 九条玖山 試筆幅 ￥50,000.～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 紙本 唐木軸端 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 18×20 表具40×149 42×26 表具57×126 ヤケ シミ 天正二十（1592）年画中 近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614）は公 卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、 九条稙通（永正四・1507～文禄三・1594）は公 信輔。号三藐院。 卿、古典学者。九条家十六代当主。別名に玖山、 樵翁など。従一位に叙せられたが、出家し行空、 恵空と名乗った。 ￥50, 000. ～

君君せお老 はハらなぬ 千千れじれ 代代け事ば ままれこ せせ と

A057 烏丸光廣

和歌懐紙幅

￥48, 000. ～ 付木箱（桐 貼札 シミ） 紙本 黒塗軸端 42×31 表具45×112 ヤケ シミ スレ 表具アレ

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A058 公家小色紙和歌幅 付木箱（桐） Ｐ軸端

￥48, 000. ～ 15×16 表具28×126 左少将言縄

A059 白川雅喬 ￥58, 000. ～

和歌詠草幅

付時代識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 31×17 表具43×110 ヤケ シミ 霊元 宸筆合点 貞享… 白川雅喬（生年未詳～元禄元年・1688）は江戸 時代初期の神祇伯。雅陳の子。子に雅冬。

祝 か つ ら ぎ や く め の い わ は し か け は て て

A

こ け む す ま で も み よ は う ご か じ

A060 千種有功

短冊三幅対

A061 尊応准后

四行書幅

A062 芝山中納言持豊 雅楽助岸駒 画双幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐）

￥68, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 潤塗軸端 7×36 表具28×163 大ヤケ シミ 左右狩野栄信画 千種有功（寛政八・1796～嘉永七・1854）は公 卿、歌人。正三位権中将。号は千々迺舎・鶯蛙 園・在琴。四条派の画、書を能くした。

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札 蓋桟欠） 紙本 唐木軸端 30×96 表具41×170 ヤケ 大シミ スレ オレ キレ 穴 南岳箱識 青蓮院宮尊応准后（生年未詳～永正十一・ 1514）は天台座主。号は後十楽院。連歌を能くし た。

A063 双六盤

A064 蒔絵双六盤

A065 有職彩絵文庫

A067 蒔絵貝行器

A068 豆遊具

￥25, 000. ～

付駒 25×39×19

A066 梅鉢唐草蒔絵雛飯器 ￥20, 000. ～

付木箱（桐） 12×12×9 スレ

￥20, 000. ～ 26. 5×39×21 虫喰 後代蒔絵

￥20, 000. ～ 33. 5×33. 5×37 ソゲ ヒビ 接合部脆弱

絹本 黒塗軸端 34×95 表具48×180 ヤケ シミ スレ 多喜津勢の和歌 瀑布飛源之図 芝山持豊（寛保元・1741～文化十二・1815）は 公卿。重豊の子。正二位権大納言、堂上歌人とし て知られる。京都の人。 岸駒（寛延二･ 1749～天保九･ 1838）は岸派の祖。 越中または加賀生まれと伝える。姓佐伯、岸、初 名矩、名駒、昌明、蘭斎、雅楽助、字賁然、号に華 陽、同功館、可観堂、天開屈ほか。

￥20, 000. ～ 42×31×16. 5

￥25, 000. ～ 付黒漆塗雪輪文箱

2. 5×3. 2×9

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A070 近衛信尋

書幅 ￥40,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 牙軸端 39×32 表具50×108 ヤケ シミ オレ 信尋公貼札 近衛信尋（慶長四・1599～慶安二・1649）は後 陽成天皇の第四皇子、近衛信尹の養子、従一位関 白左大臣。名信壽、、法名大云、法号応山。書を近 衛信尹、茶を古田織部に師事、また沢庵宗彭に参 禅す。日記『本源自性院記』がある。

A073 冷泉為則

和歌色紙幅

￥39, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 P軸端 29×21 表具32×102 ヤケ シミ 虫穴 表具ヤケ 冷泉家は藤原定家の流れを伝えた和歌師範家 の一つ。為則は、十七代上冷泉為章の息子。

A076 日野資枝

黒塗軸端 17×18 表具48×144 白嵜顕成箱識 愛宕通福（寛永十一・1634～元禄十二・1699） は公卿。中院通純の猶子となり愛宕家を再興。後 光明天皇の侍従、のち後水尾上皇の院参。権大納 言従二位。

てを代仙 からの家 ほばは勝 るやる趣 ほ山を ら路し亀 ののめの 梅菊しう がのてへ 枝 そ 洞 の A074 久世通夏 和歌懐 れの山 紙幅 ￥39, 000. ～ 付識箱（桐） よすも り み も 紙本 52×38 表具64×119 シミ ものと 表具シミ まえめ 久世通夏（寛文十・1670～延享 し さ り た 万 四・1747）は公卿。

A072 中院通躬

和歌懐紙幅

￥39, 000. ～ 付時代識箱（桐 虫喰） 紙本 唐木軸端 47×36 表具55×120 ヤケ スレ 「秋雨…」 中院通躬（寛文七・1667～元文四・1739）は通 茂の長男、右大臣従一位、蕃山の高弟、号を歓喜 光院とす。

A075 中院通躬

和歌詠草幅

￥39, 000. ～ 付合識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 51×17 表具53×95 ヤケ スレ 蛍知夜 中院通躬（寛文七・1667～元文四・1739）は通 茂の長男、右大臣従一位、蕃山の高弟、号を歓喜 光院とす。

和歌懐紙幅

￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 骨軸端 58×45 表具72×142 ヤケ シミ スレ 表具アレ、スレ、穴 日野資枝（元文二・1737～ 享和元・1801）は 日野家三十六代当主。烏丸光栄の末子。日野資時 の跡を継ぐ。優れた歌人であり、番頭・土肥経平 や塙保己一らに和歌を伝授した。

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A071 愛宕通福 難波宗量 和歌色 紙貼交幅 ￥39,000.～ 付識箱（桐）

A077 風早実績

和歌詠草幅

￥29, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 53×39 表具64×123 軸端剥離 ヤケ 宝永七（1710）年 勅点あり 祇園社御法楽 早苗日暮

A078 近衛基熙

和歌懐紙

未装 ￥29, 000. ～ 37×39 近衛基熙（慶安元・1648～享保七・1722）は関 白尚嗣野の子、従一位関白太政大臣、享保七年出 家。

か へ る べ き 浦 も 忘 れ て 雲 の 上 に 遊 ぶ や 君 が 千 代 の 友 鶴

A079 烏丸光廣 和歌短冊幅

し こ や ら ば 又 暮 の 色

A081 飛鳥井 雅章 短冊幅

A082 近衛信尹 和歌短冊 未装

A083 吉田兼富 和歌短冊幅

￥39, ￥39, 000. ～ 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 紙本 雑木軸端 古筆了仲極札 6×36 表具25×147 ヤケ シミ スレ 6×37 表具28×157 オレ 表具ヤケ、シミ シミ スレ 中院通茂（寛永七・ 烏丸光廣（天正七･ 1579～寛永十五･ 1638） 1630～宝永七・1710） は公卿、歌人。 は公卿。法号渓雲院。

￥35, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 6×36 表具26×135 ヤケ シミ 表具穴 望遠帆 飛鳥井雅章（慶長十 五･ 1610～延宝七･ 1679）は初名雅昭、雅 庸の三男、兄雅宣の順 養子、従一位権大納言。

￥29, 000. ～ 紙本 初代淺蔵茂人極札 6×35. 5 ヤケ シミ スレ 穴 ヨゴレ 近衛信尹（永禄八･ 1565～慶長十九･ 1614） は公卿。従一位関白太 政大臣近衛前久の子。 初名信基、信輔。号三 藐院。

￥29, ￥20, 000. ～ 紙本 000. ～ 竹端軸端 6×36 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 6×35 表具27×145 ヤケ スレ 表具ヤケ、スレ、 表具25×162 大ヤケ シミ 大シミ スレ 吉田兼富(生年未詳 白川顕成王（天正十 二・1584～元和七・ ～永享十・1438)は吉 田兼敦の子。神祇大副。 1621か）は公卿。

A085 出雲白天神

A086 備前人麿像

A088 礼殿厨子

A080 中院通茂 和歌短冊幅

風 ぞ ふ く

￥30, 000. ～ 像高28 総高53 「三」台墨箱

￥35, 000. ～ 25. 5×19×18

A089 鉄造鳥居

￥25, 000. ～ 付木箱（杉） 像高9. 5

二 ￥25, 000. ～ 18×16 鍛鉄一（木台） 鋳鉄一

A087 石造狛犬

A084 白川顕 成王 俳句幅

一対

￥30, 000. ～ 13×9. 5×14. 5

A090 黄銅造菊紋華瓶

￥30, 000. ～ 8. 5×8. 5×17 台部穴

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A

A092 冷泉為治 ￥29, 000. ～

古歌書巻

紙本

302×35 表具305×35 ヤケ 大シミ オレ 穴 冷泉為治（寛永三・1626～慶安三・1650）は上 冷泉家十一代。冷泉為頼の子。

A095 千種有功

和歌懐紙幅

￥20, 000. ～ 付木箱（桐 貼札 シミ） 紙本 唐木軸端 44×33 表具52×108 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ、穴 七夕（乞巧奠）

A093 冷泉為章 中山愛親ほか A094 日野資枝 和歌懐紙幅 ￥20, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 53×37 合筆和歌幅 ￥29,000.～ 付時代黒塗箱（杉） 唐木軸端 63×27 表具66×117 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具オレ、穴 冷泉為章（寛延二・1752～文政五・1822）は公 卿。正二位前大納言。為泰の子。 中山愛親（寛保元･ 1741～文化十一･ 1814）は公 卿。号蘭居･ 蘭室･ 惜陰室主人。贈従一位。

表具64×122 スレ オレ 虫穴 表具穴 日野資枝（元文二・1737～ 享和元・1801）は 日野家三十六代当主。烏丸光栄の末子。日野資時 の跡を継ぐ。

A096 千種有功

A097 千種有功

紙本

和歌懐紙幅

￥20, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 49×35 表具59×117 ヤケ シミ スレ オレ 秋日詠月下□□□

竹歌賛幅

￥20, 000. ～ 紙本 雑木軸端 53×29 表具56×109 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ、穴

千種有功（寛政八・1796～嘉永七・1854）は公卿、歌人。正三位権中将。号は千々迺舎・鶯蛙園・在琴。四条派の画、書を能くした。

かと人 すきの みこ八 つし十 つさの かを賀 おけに りれ初 しば春 ら の れあこ ぬずこ はさろ るゆ持 のみて う八ほ み十ぎ か島う なかた けよ てめ

A098 飛鳥井雅豊

和歌詠草幅

A099 加藤干蔭

紺紙和歌懐紙幅

A100 加藤千蔭

和歌懐紙幅

￥20, ￥20, ￥20, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 000. ～ 骨軸端 46×34 表具58×120 穴 000. ～ 紙本 黒塗軸端 45×31 唐木軸端 41×30 表具52×110 ヤケ シミ 表具47×118 ヤケ オレ 加藤千蔭（享保二十･ 1735～文化五･ 1808）は国学者、歌人、書家。町奉行与力。通称は又左衛門。字 スレ オレ 表具オレ 飛鳥井雅豊（生年不詳～正徳二・1712）は公家。 は常世麿。号は芳宜園など。 歌人。飛鳥井雅章の四男。

9 2

A

A101 丹後局詠草切幅 ￥58, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 堀江知彦極 9×27 表具26×142

A102 小澤蘆庵 和歌短 A103 三条西実条 冊幅 ￥29,000.～ 付時代箱（桐） 短冊幅 ￥48,000.～ 紙本 潤塗軸端 6×36 表具26×148 スレ ヨゴレ 小澤蘆庵（享保八・1723～享和 元・1801）は難波生まれの歌人、国 学者。本名は玄仲。別号に観荷堂・ 図南亭など。冷泉為村に和歌を学ん だ。平安和歌四天王の一人。

A105 春日卓

￥380, 000. ～

和歌

付時代識箱（桐） 黒塗軸端 大倉好斎極札 5×36 表具25×162 打曇紙料紙 狩場鳥 三条西実条（天正三・1575～寛永 十七・1640）は公卿、歌人。号は香 雪院。公国の長男。細川幽斎に歌学 を学んだ。

A104 香川景樹

短冊幅

￥20, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 6×35 表具27×142 シミ 香川景樹（明和五･ 1768～天保十 四･ 1843）は歌人。号は桂園。鳥取の 人。家集に『桂園一枝』ほか。

付木箱（杉） 56×33×43

9 3

人麿信仰 A

A107 岩佐勝重

柿本人麿画幅

￥68, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 49×37 表具52×117 大ヤケ 大シミ スレ オレ キレ 穴 岩佐勝重（慶長九･ 1604～延宝元･ 1673）は浮世 絵の元祖･ 岩佐又兵衛（天正六･ 1578～慶安三･ 1650）の子。通称源兵衛、画を父に学び、浮世絵 や狩野派をよくす。寛文九（1669）の福井城築城 の際、襖絵に群鶴図を描いた。

A108 柿本人麿肖像小色紙画幅

A109 狩野尚信

￥39, 000. ～ 付時代識箱（割竹） 紙本 黒塗軸端 16×18 表具33×140 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 表具虫穴

￥25, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 35×30 表具50×115 ヤケ シミ オレ 狩野尚信（慶長十二･ 1607～慶安三･ 1650）は孝 信の次男、京都の人。木挽町狩野家の祖。号自適 斎､ 通称主馬。寛永七（1630）年江戸に下り、幕府 の御用絵師となる。

A110 大心義統 柿本人 麿画賛幅 ￥59,000.～

A111 妙法院尭恕親王 人麿画賛幅 ￥35,000.～

A112 加藤千蔭 賛幅 ￥39,000.～

付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 37×109 表具40×184 ヤケ シミ スレ 大心義統（明暦三･ 1657～享保十 五･ 1730）は大徳寺二百七十三世。 天倫宗忽の法嗣で、宝永三（1706） 年に奉勅入寺。号を蓮華童子、巨妙 子、金剛童などとし、学僧にして一 種破格の禅画を残した。

付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 47×115 表具62×214 大シミ 近衛基?賛 妙法院尭恕親王（寛永十七・1640 ～元禄八・1695）は後水尾天皇の第 十皇子。天台座主。幼名は照宮。諱 は完敏。字は体素。号は逸堂。慶安 三年（1650）妙法院門跡を相続。

付時代識箱（桐） 紙本 骨軸端 28×98 表具42×186 ヤケ シミ スレ オレ 梅花刺繍裂 加藤千蔭（享保二十･ 1735～文化五･ 1808）は国学者、歌人、書家。町奉行 与力。通称は又左衛門。字は常世麿。号は芳宜園など。

9 4

白鷹歌

柿本人麿画幅

A113 加藤千蔭

和歌幅

￥25, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗軸端 27×91 表具30×151

かなにお なかなと 高びめ くき子 行つが ほつ扇 たなの るか風

A

A114 加茂季鷹

和歌幅 ￥20,000.～ A115 加茂季鷹 和歌懐紙幅 A116 加茂季鷹 和歌懐紙幅 付時代識箱（桐） 雑木軸端 44×32 ￥20, ￥20, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 潤塗軸端 000. ～ 紙本 黒塗軸端 45×33 表具 表具53×122 45×33 表具49×120 ヤケ シミ スレ オレ 56×109 ヤケ シミ スレ 詠三月三日倭歌 加茂季鷹（宝暦元･ 1751～天保十三･ 1842）は京都上賀茂の祠官、江戸後期の歌人。号雲錦亭、初め有栖川職仁親王に入門し歌を学んだのち江戸で加藤千 蔭など多くの歌人、文人と交わった。また雪舟の画を慕い号を周雪とし山水人物を描いた。

A117 田岷

内侍所画賛幅

￥30, 000. ～ 絹本 唐木軸端 58×37 表具61×120 ヤケ 安政丙辰（三・1856）

A120 大中臣頼基

歌仙色紙画賛幅

￥29, 000. ～ 紙本 唐木軸端 21×30 表具44×120 ヤケ シミ スレ オレ 大穴 大中臣頼基（仁和二・886か～天徳二・958か） はの歌人、祭主従四位下行神祇大副。三十六歌仙 の一。

A118 加茂季鷹歌賛

鶴画扇面幅

￥29, 000. ～ 紙本 牙貼軸端 太巻 43×18 表具52×116 ヤケ シミ ヨゴレ

A121 朝忠

色紙貼交額 ￥25,000.～ 絹本 20×22 額53×42 ヤケ シミ 日野（歌色紙貼紙）

A119 衛藤良行

三歌仙画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 97×41 表具111×131 ヤケ シミ 衛藤良行（宝暦十一・1761～文政六・1823）は 肥後細川藩御用絵師。本名源左衛門、号蟠谷など。

A122 奈良絵扇面張衝立

￥20, 000. ～ 92×32×84 部材一部カケ

9 5

A

A124 チョンナ初め儀式道具

一口 ￥230, 000. ～ 付黒塗時代箱（杉 天板ワレ） チョンナ総長72 墨壺一対 金尺一対 金扇形一対 チョンナ 割笏一組

A126 伝名古屋祭礼山車

￥95, 000. ～ 71×40×83 一部カケ損傷

9 6

A127 二十一代集歌色紙貼冊子 ￥58, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 24×28×4. 5 色紙19×20 ヤケ 筆者不特定 二十一代集とは、天皇や上皇によって選ばれ た『古今和歌集』～『新続古今和歌集』の二十一 の和歌集の総称。

A125 二ツ葉葵天冠髪飾 ￥70, 000. ～

A128 篳篥

一対 付合箱（杉） 総長26

￥40, 000. ～

総長18

A

A129 奥文鳴 男山八幡 画賛幅 ￥45,000.～

A130 横山清暉 住吉社 頭画幅 ￥20,000.～ 絹本 雑木

A131 加藤文麗 鳥画幅 ￥20,000.～

付識箱（桐） 紙本 牙軸端 27×112 表具41×181 ヤケ シミ 黄中賛 奥文鳴（生年不詳～文化十・ 1813）は京の人。名貞章、字伯 、 通称順蔵、別号栖霞、陵沈斎。應挙 に学び、人物花鳥をよくした。應門 十哲の一人。

軸端 32×84 表具45×162 ヤケ シミ オレ 表具アレ、穴 横山清暉（寛政四・1792～元治元 ･ 1864）は京都生まれの四条派の画 家。平安四大家の一。字成文、通称 主馬ほか、号吾岳ほか。

付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 26×88 表具30×155 大ヤケ シミ スレ オレ 加藤文麗（宝永二・1705～天明 二・1782）は初名泰高、幼名は織之 助、左兵衛と称す。伊予大洲城主遠 江守泰恒の六男。従五位下伊予守に 叙任せらる。

A133 栄学 三神 画像幅 ￥30,000.～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 35×91 表具48×116 信好

A134 十神画幅 ￥20, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 29×90 表具41×170 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ

A135 土佐光貞 男女神像画双幅 ￥30, 000. ～ 紙本 唐木軸端 47×119 表具59×201 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 シミ 土佐光貞（元文三・1738 ～文化三･ 1806）は土佐派の 画家。

鳥居時

A132 英一蝶 伊勢神宮 春秋画賛双幅 ￥39,000.～ 付時代識箱（桐 身部底板一部欠） 37×95 表具47×181 本居宣長賛 英一蝶（承応元･ 1652～享保九･ 1724）は京都の人。本姓藤原、多賀、 のち英。別号朝湖･ 北窓翁など。

A136 荼吉尼天画幅 A137 春芳 高砂 ￥29, 000. ～ 紙本 画賛幅 ￥20,000.～ 唐木軸端 26×62 表具38×140 ヤケ シミ ヨゴレ

紙本 骨軸端（一欠） 41×111 表具53×180 ヤケ シミ オレ 表具アレ、穴 賛者不詳

9 7

A

A139 刺繍御蔭祭画幅

￥50, 000. ～ 絹本 85×65 表具96×130 大ヤケ シミ ウキ 表具大アレ 軸端欠

A142 色漆塗春日手力盆

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 39. 5×30×5 スレ

A140 渡辺華山

伊勢神楽画賛幅

A141 浮田一蕙

住吉画賛幅

￥50, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 紙本 牙軸端 28×30 表具39×114 ヤケ シミ オレ 表具オレ 渡辺華山（寛政五･ 1793～天保十二･ 1841）は田 原藩家老、洋学者、画家。田原藩の江戸邸内に生 まれる。名定静、字伯登、子安、通称登。はじめ 華山のちに崋山と号す。別号全楽堂・寓絵堂な ど。

￥48, 000. ～ 付溜塗識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 40×29 表具53×119 ヤケ 佐竹本三十六歌仙住吉 浮田一蕙（寛政七年･ 1795～安政六年･ 1859）は 復古大和絵派の画家。京都の人。名は公信、のち 可為、豊臣を称す。別号に昔男精舎。画を土佐光 孚、田中訥言に学ぶ。勤皇の志士としても活動、 安政の大獄に連座し釈放後、病没。

A143 彫文手力盆

A144 絵馬

￥20, 000. ～ 42. 5×32×18 蝶 蜻蛉

菊花

三

￥20, 000. ～ 地蔵16×23 向かい天狗 地蔵 馬

A145 銅鳳 凰神輿飾 ￥90, 000. ～ 付飾台 像高30

A146 色漆塗獅子頭

￥35, 000. ～ 38×31×24 元治二（1864）年乙丑正月吉日

A147 伊勢神宮釘隠 ￥25, 000. ～

9 8

9×9ほか

二種七 大一 中六（杉箱）

天神信仰 A

A148 肖像画幅

￥300, 000. ～ 付二重箱（内時代桐 虫喰） 紙本 七宝軸端 42×100 表具59×190 ヤケ シミ スレ 束帯天神箱識

A149 伝永徳

束帯天神画賛幅

￥90, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 蒔絵軸端 48×106 表具60×186 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、シミ 曼珠院宮覚恕法親王賛

A150 月軒

渡唐天神画賛幅

￥140, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 紙本 牙軸端 30×83 表具38×161 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 佐保山晋門箱識 胸蔵金土繋無瑕声価唐和遍海涯一旦飛… 天正八（1580）年秋

9 9

A

A152 半古明亮長 渡唐 天神画賛幅 ￥48,000.～ 紙本 雑木軸端 14×52 表具22×126 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、穴

A153 清實 渡唐天神画 幅 ￥48,000.～ 付時代箱（杉） 紙本 潤塗軸端 33×29 表具46×162 大ヤケ スレ キレ 表具ヤケ

A154 天海

渡唐天神画幅 A155 韓天寿 渡唐天神 ￥35, 000. ～ 画賛幅 ￥25,000.～

付時代箱（桐 貼札） 紙本 20×47 表具26×132 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ

付時代箱（桐 貼札） 紙本 30×101 表具43×185 ヤケ シミ ヨゴレ 頼山陽賛 韓天寿（享保十ニ・1727～寛政 七・1795）は姓はもとは青木のち中 川、名は天寿、字は大年。別号酔晋 斎。通称長四郎。

A159 竹彫鹿紅葉筆筒 ￥25, 000. ～

A156 束帯天神和歌色紙 A157 天神束帯画幅 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 賛幅 ￥48,000.～ 付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 26×79 表具36×164 ヤケ シミ

1 0 0

絹本

唐木軸端 42×99 表具44×178 ヤケ

A158 束帯天神画額 ￥22, 000. ～ 絹本 37×39 額57×60 ヤケ シミ スレ

9×8×12

A160 銅鍍金御殿芯切鋏 ￥25, 000. ～

総長28. 5

年中風俗 正月 A

A161 英一蝶 正月 A162 藤原光貞 風俗画幅 ￥50,000.～ 根松曳画賛幅 付時代箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 49×119 表具63×214 ヤケ シミ スレ オレ 穴 ヨゴレ 猿廻 独楽遊 英一蝶（承応元･ 1652～享 保九･ 1724）は京都の人。本 姓藤原、多賀、のち英。別号 朝湖･ 北窓翁など。

A163 高嵩谷 正月 A164 玉兎 正月 飾画幅 ￥25,000.～ 風景画幅 ￥20,000.～

￥35, 付時代合箱（杉） 紙本 000. ～ 付時代箱（桐） 牙軸端 22×86 絹本 朱塗軸端 36×92 表具33×173 ヤケ シミ 表具46×170 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 オレ 表具オレ、ヤケ、シミ シミ 淵黙真如賛 高嵩谷（享保十五･ 1730～ 土佐光貞（元文三･ 1738～ 文化元･ 1804）は江戸の人。 文化三･ 1806）は土佐派の画 本姓高久、名一雄、字子盈、 別号屠竜翁、楽只斎ほか。 家。光芳の二男。

33×97 表具43×177 桂青洋か(天明六・1786～ 万延元・1860)は狂歌師。姓 は藤原。号は玉兎園寸美丸 (澄丸)、有彰、含水園。画を 岸駒に、狂歌を初代雛丸に まなぶ。京都の人。

A167 羽子板和歌短冊色紙貼交屏風

六曲

￥35, 000. ～ 付木箱（モミ 貼札） 紙本 黒塗軸端 26×78 表具35×150 ヤケ オレ 表具アレ

一隻

￥40, 000. ～ 紙本 19×21 屏風288×107

A168 七草蒔絵隅切長盆

A166 七草蒔絵硯蓋

￥48, 000. ～ 付時代識箱（桐） 41×28×4 スレ

小形

A165 歌留多遊画幅

アタリ

￥39, 000. ～

付識箱（杉） 55×37×3

1 0 1

A

A170 土佐光芳

画賛三幅対 ￥78,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 40×98 表具50×179 ヤケ シミ ヨゴレ 菊（重陽） 駒曳 七夕 歌賛 土佐光芳（元禄十三･ 1700～安永元･ 1772）は光祐の息、絵所預。元文三 年大嘗会悠紀主基屏風を制作。のち剃髪し常覺と号した。

A171 鹿島貫也

高士観梅画幅

付合識箱（桐

貼札） 絹本

￥48, 000. ～ 竹軸端 42×28 表具56×117 表具大アレ 人麿か

弥生

A172 土佐光貞

曲水宴画幅

￥30, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 紙本 唐木軸端 51×33 表具64×124 ヤケ スレ オレ 画所預従五位下左近近衛将籃藤原光貞款記 土佐光貞（元文三・1738～文化三･ 1806）は土 佐派の画家。土佐光芳の次男。幼名は茂松、字は 士享、号は廷蘭。

雑感 A178

1 0 2

A173 春日光親

鶏合画幅

￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 65×56 表具81×157 ヤケ シミ オレ 表具オレ 春日光親（天保三・1862～没年不詳）は名古屋 生まれの絵師。別号に鉄山。諸国遊歴の旅に出て 全国に作品を残したといわれる。

A174 雛画大幅 黒塗軸端

￥40, 000. ～ 絹本 94×68 表具110×150 ヤケ シミ オレ 三ツ葉葵紋裂表装

絵櫃 雛道具のなかの絵櫃は、貞享四年( 1687) の『女用訓蒙図彙』の「雛道具」にその姿を確かめる もので、曲げわっぱに鶴亀や松竹梅などの吉祥文を彩絵し、雛の節句に草餅や赤飯を入れて用い たものだが、後には「段重」にその役目を譲ったようで、古製の遺品は極めて少ない。

A175 享保雛

一対

￥180, 000. ～

付時代箱（杉） 像高33

A

A178 絵櫃

￥30, 000. ～ 18. 5×29×13

A179 芥子雛人形

一口 ￥30, 000. ～ 付識箱（杉） 像高9ほか 破損大 内裏 三人官女 随臣 四人囃子

A180 土製雛人形 ￥20, 000. ～

A176 松村呉春

立雛画賛幅 ￥90,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 骨軸端 27×71 表具29×136 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 松村呉春（宝暦ニ･ 1752～文化八･ 1811）は四条派の開祖、 京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。

A182 貝合

三組 ￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 9. 5×7×5ほか

A177 立雛画幅

￥30, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 32×89 表具43×166 ヤケ シミ スレ キレ オレ

A183 貝合

大小二対

￥20, 000. ～

大11×9×6ほか 剥離

大像高14ほか スレ ソゲ 補墨

A181 住吉浜汐干狩画幅 ￥20, 000. ～ 付時代箱（杉） 紙本 潤塗軸端 29×98 表具36×180 ヤケ シミ スレ オレ 穴 落款不読

A184 六々庵

犬香合

￥29, 000. ～ 付時代共箱（桐） 6×3. 5×5 磁貫 八十才翁

1 0 3

A

A186 土佐光孚

薬玉画賛幅 ￥95,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 唐木軸端 33×90 表具45×179 ヤケ シミ オレ 表具穴 石井権中納言行宣賛 土佐光孚（安永九・1780～嘉永五･ 1852）は土佐家の分家 光貞の子。幼名虎若丸、字子正、号鶴皐。従四位上、土佐守 に任ぜられ、宮廷の絵所預となる。寛政二年･ 十歳の時、父 光貞と共に内裏造営時の障壁画制作に参加。

A190 大将人形

￥160, 000. ～

付時代箱（杉

A187 弓台画幅 ￥20, 000. ～ 紙本 唐木軸端 26×108 表具32×167 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ、穴

大破） 像高57

A188 狩野素川 朱鍾馗画幅 ￥20,000.～

A189 熊□ 朱鍾 馗画幅 ￥25,000.～

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 35×45 表具43×131 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ

付時代箱（杉 貼札） 絹本 朱塗軸端 27×90 表具39×162 ヤケ 大シミ オレ

A191 浮田一蕙 大堰川画 賛幅 ￥68,000.～ 付識箱（桐） 絹本

潤塗軸端

23×94 表具27×187 ヤケ シミ 松翆箱識 浮田一蕙（寛政七年･ 1795～安政六年 ･ 1859）は復古大和絵派の画家。京都の 人。名は公信、のち可為、豊臣を称す。 別号に昔男精舎。

1 0 4

A192 住吉慶尚 夏景 山水画幅 ￥35,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 41×105 表具53×188 ヤケ シミ カビ 虫穴 ヨゴレ

重陽 A

A193 京焼瓜皿

二 ￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 15×15×5. 5 磁貫

盃台

掲出の形態は元来「唾壺」と呼ばれ、平安時代 の調度品に起源を為す室内装飾具とされてきた が、同形の陶磁器を「瓜皿」と呼称し伝わった作 品の現存が報告された。『小さな蕾』（2017年6月 号 小木一良「妥当とは考えにくい『唾壺』名 称」）においてこの情報は再掲され、「瓜皿」と記 された目録の存在も示された。 掲出作品の紹介においてもこれを踏まえ、「瓜 皿」と呼称することにした。さらなる発見が望ま れる。 O-085も同趣瓜皿。

A194 狩野探玄

茱萸袋画幅

￥30, 000. ～

絹本 潤塗軸端 38×96 表具53×173 ヤケ シミ 狩野探玄（生没年不詳）は徳川幕府の絵師。名 は守明。芝愛宕下狩野家。文政頃に活躍した。

A195 雪真 紙本

献菊画幅 ￥20,000.～ 雑木軸端 30×97 表具32×173 ヤケ シミ

追儺 季節の節目を節分といい、季節の分かれ目には邪気（鬼）が入りやすいと考えられていた。これを祓うための宮中行事が中国より伝来し、平安時代の宮 中でも行われるようになった。この行事を「追儺」といい、「方相氏」と呼ばれる役人らが儀式を務めた。その中の「豆打ち」が「豆撒き」の元と言われる。 もとは大晦日に行われたが、立春を迎える前日である節分に行事を行うようになった。 なぜ豆を撒くのかというと、穀物に魔除けの霊力がある・鞍馬山の鬼が都を荒らした時、煎り豆で目を潰したという故事伝説から・「魔目（豆）」を「煎 る（射る）」ことで「魔滅」させる語呂合わせ、などの説がある。また、春の豆は生命力の象徴で縁起が良いが、拾い忘れた豆から芽が出ると縁起が悪いと され、必ず火を通した豆を使用する。「節分」の「豆撒き」は、変質しながら民間にも広がり今日に残る。

A196 大石真虎

節分画幅

￥20, 000. ～ 絹本 唐木軸端 49×31 表具52×114 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、シミ、穴 大石真虎（寛政四・1792～天保四・1833）は尾 張名古屋の浮世絵師。鞆舎、樵谷、真虎と号す。

A197 百襄 紙本

唐木軸端

豆撒画幅 ￥20,000.～ 29×102 表具39×161 ヤケ シミ カビ オレ ヨゴレ

A198 節分豆撒画幅

￥39, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 骨軸端 26×89 表具36×170 ヤケ シミ 朱文印不読

1 0 5

佛家 B

B001 木彫如来頭

￥800, 000. ～ 総高46 体部と後頭部を失うが、藤末鎌初の如来の尊厳 を見事に伝える。やや粗い螺髪の作調に、時代の 補修を予想すべきかもしれない、が、近世にかか るものではなく、違和感を指摘させるものではな い。

1 0 6

B

B002 愛染明王画像幅

￥850, 000. ～ 付二重箱（内溜塗桐貼札 外黒塗） 絹本 金軸端 40×76 表具54×162 スレ オレ キレ 穴 本像は宝瓶の上に月輪が載り、その中の蓮華座に坐す三目六臂の愛染 明王で、剥落が惜しまれるがわずかに確認できる左手の弓に右手の箭を つがえているのは図像では見られるものの、着色の遺品としてはほとん ど他に例を見ない。また蓮華座に載った宝瓶は小さめに表わされ、口か ら吐かれた諸宝の数も少なく、総じてこぢんまりとまとまっており、忿 怒の表情もおだやかで威風にはやや欠けるものの、十三世紀の温雅な作 風をとどめている。

B003 訶梨帝母童子画像幅 付木箱（桐） 絹本

￥250, 000. ～ 金軸端 36×68 表具47×128 ヤケ

シミ スレ 表具大アレ 訶梨帝母は本来子どもを喰い殺す鬼神であったが、佛教に帰依して護 法神となった女神で、鬼子母神ともよばれる。本図のように御帳の下に 冠や服飾をまとい背後に三曲屏風をおく図は垂迹神に描かれる女神像に もその例が見られ興味深い。

1 0 7

B005 銅造十一面観音 坐像掛佛

B

￥300, 000. ～ 背板銅 21. 5×21. 5 像高12

B006 星曼荼羅画幅 金軸端

1 0 8

￥140, 000. ～ 付黒塗箱（杉） 紙本 100×182 ヤケ シミ スレ オレ キレ

B007 阿弥陀真言秘曼荼羅幅 付時代識箱（桐） 紙本

￥100, 000. ～ 金軸端 88×121 表具105×195 シミ

スレ オレ

B

B008 木彫不動明王坐像

像高31 総高65

B009 木彫不動明王二童子

￥120, 000. ～ 黒漆厨子 26×20×55 像高20 総高42

付木箱（桐） 総長31 奉寄進正宣院圓長房彫銘

B011 銅造蓮華台形大香炉

￥120, 000. ～

B013 銅造鰐口

付木箱（桐） 16×13×5 ヒビ 大永七年（1527）銘

￥128, 000. ～

B010 木彫枝香炉形

￥120, 000. ～

B012 木彫彩色華鬘

￥150, 000. ～ 付識箱（桐） 35×38 古香庵箱書 木彫彩色華鬘 鎌倉時代

￥100, 000. ～

31×31×22

1 0 9

B016 涅槃画幅 紙本

新根来軸端

￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 58×101 表具73×192 ヤケ シミ スレ 墨刷手彩色

B

B017 涅槃画幅 紙本

B015 十三佛画像幅

￥130, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 金軸端 38×95 表具53×151 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴

1 1 0

￥80, 000. ～ 付時代箱（杉） 朱塗軸端 56×100 表具74×170 ヤケ シミ スレ オレ キレ

B018 銅造十一面観音立像

￥280, 000. ～ 像高28 総高34. 5 背面頭欠か

B

B019 十一面観音画幅 付木箱（桐

￥150, 000. ～ 貼札 シミ） 紙本 金軸端 太巻 38×90 表具58×174 ヤケ オレ

B020 誠倍

銅造南無太子立像

￥70, 000. ～ 像高12 総高15 「ナゴヤ…下園丁伊藤マス…小島丁伊藤万二郎」 施主彫銘

1 1 1

B

B022 後七日御修法道具目録幅

￥450, 000. ～ 付識箱（桐 貼札 シミ） 朱塗軸端 34×27 表具49×121 永治二（1142）年正月 後七日の御修法は弘法大師空海によって宮中真言院において創始された。正月七日まで行われる宮中の節会の後に引き続き七日間行われるため、この 名がある。この秘儀の眼目は「御衣加持」という天皇のお召し物を加持して天皇の健康と国家の鎮護を祈ることにある。道具目録の記録者寛信（応徳元・ 1084～仁平三・1153）は山科勧修寺の僧。

B023 紺紙金泥散華装法華経巻

1 1 2

￥450, 000. ～

付時代共箱（桐

蓋小口一欠） 紙本

雑木軸端 29×220 表具29×280 スレ オレ 表具ヤケ、オレ、スレ 提婆達多品第十二

B024 明恵

断簡幅

￥385, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 唐木軸端 古筆了休極札 97×29 表具110×132 ヤケ シミ 明慧上人真蹟 妙峯山徳雲禅寺箱甲識 天保元年庚寅臘月 現住愚溪裱装之箱蓋裏識 問答形式著作の断簡。著作は特定できず。 明恵（承安三・1173～寛喜四・1232）は紀伊生まれの華厳宗の僧。諱は高弁。叔父である神護寺の上覚に師事。 栄西に禅をまなぶ。栂尾山に高山寺を開く。学問と修行に励み、華厳と密教を融合した宗教観を打ち立てた。栄 西から譲られ、茶を栽培したことでも知られる。著作多数。

B

B025 大般若経断簡幅

￥220, 000. ～

付時代箱（桐） 紙本 黒塗軸端 36×24 表具49×110 ヤケ シミ スレ 虫喰 正平二十三（1368）年 第五百八十六 大乗院門跡追記正徳六（1716）年墨書

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B

B027 十一面千手観音坐像

￥200, 000. ～

B029 木彫阿弥陀如来立像

￥160, 000. ～ 付黒塗厨子 像高36 総高71 厨子33×30×80

1 1 4

像高21 総高44 玉眼

B028 木彫三十番神厨子

￥140, 000. ～ 付厨子（前掛金具欠） 一体像高6ほか 厨子29×24×40

B030 木彫阿弥陀如来立像

￥120, 000. ～

像高24 総高67 玉眼

B

B031 銅釈迦如来掛佛 ￥50, 000. ～

像高5 カケ

B035 木彫菩薩立像 ￥50, 000. ～

総高50. 5 虫喰 手先欠 一木彫成

B039 木彫弘法大師坐像 ￥60, 000. ～ 像高31 総高50 剥離進行 玉眼 天明七丁未 （1787）秋七月 日心台坐墨識

B032 木彫如来立像 ￥30, 000. ～

B033 アンチン誕生佛

像高10 総高13. 5

B036 木彫彩色不動明王 立像 ￥40,000.～ 像高40 総高59 剣、羂索欠

彫眼

B040 木彫彩色達磨大師 坐像 ￥20,000.～ 像高27 ソゲ 剥離

￥20, 000. ～ 総高16 右手人差指補修

B037 木彫千手観音菩薩 立像 ￥35,000.～ 7.5×7×19 像高9 接合補修

￥35, 000. ～

像高23 総高41

像高27 総高29

B038 阿弥陀立像 ￥60, 000. ～

金銅光背

B041 木彫鬼子母神立像 ￥20, 000. ～

B034 木彫如来立像

像高27 総高49 スレ 光背先カケ

B042 金銅光背額 ￥50, 000. ～

光背9×21 額26×32

接合補修

1 1 5

B

B043 阿弥陀如来 立像画幅 ￥1,500,000.～ 付識箱（桐） 絹本 金軸端 太巻 42×100 表具54×168 スレ オレ

1 1 6

B

B046 紫雲尼

肖像画幅

￥50, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 金軸端 50×76 表具67×121 ヤケ シミ 表具アレ

B047 正定院釋円林 肖像画幅 ￥30,000.～ 絹本 金軸端

42×99 表具69×185 ヤケ オレ 虫穴

B044 山越阿弥陀画像幅 金軸端

￥185, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 52×94 表具72×177 ヤケ オレ キレ

B045 善光寺阿弥陀三尊幅

￥100, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 金軸端 45×104 表具60×184 スレ オレ 定蓮社良善信誉入阿上人 貞享三丙寅（1636）五月十五日

B048 圓晃院釋圓智 肖像画幅 ￥30,000.～ 絹本 金軸端 42×103 表具66×177 ヤケ 大シミ オレ 虫穴 表具虫穴

B049 吉溟 良称宗融頂 相画賛幅 ￥29,000.～ 付時代 合箱（杉

貼札） 絹本 唐木軸端 41×104 表具52×177 ヤケ シミ オレ 明和八（1771）年辛卯晩夏画中

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B B051 木彫蓮台六角下段

￥65, 000. ～ 94×58×16

B054 金地錦打敷

￥45, 000. ～ 133×135 華紋

B057 鞍馬寺厨子

1 1 8

￥35, 000. ～ 57×131 剥離

B053 木造光背

￥20, 000. ～ 24. 5×24. 5×14

￥35, 000. ～ 99×97 安政七年（1860）墨識 一巾半

B058 香炉箱

￥20, 000. ～

B056 錦草鞋

二対 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 木綿襪（下沓） 11×28×10 延享四（1747）丁卯八月隆圓造之箱墨書 高麗郷 聖天院

B059 色漆塗木魚

￥30, 000. ～ 26×18. 5×10. 5

B061 銅造火舎香炉

43×61

カケ

B055 紅地錦打敷 広二巾

￥50, 000. ～ 77×26×69

B060 黄銅火舎香炉

B052 不動火焔光背

￥20, 000. ～ 付飾台 41×41×13

B062 響銅供物台

￥20, 000. ～ 21×18×24

￥25, 000. ～ 16×16×7 別鋳した花文を鋲留する

B B063 白銅羯磨

12×12 「北」刻銘

B064 黄銅輪宝

￥20, 000. ～

11×11×1. 5

B065 銅造金剛盤

￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 35×36×2

B067 銅造魚板

￥25, 000. ～

33×25 片面

B068 孔雀文

￥50, 000. ～

B066 銅造雲龍板

B069 銅造笹鈴文

￥35, 000. ～ 9×8

B072 銅造高野水瓶 ￥28, 000. ～ 12×12×24

B070 銅鍍金華籠

￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 三紐（脆弱） 26×26×3

B073 銅造浄瓶 ￥20, 000. ～ 付黒塗箱（桐 貼札） 10×9. 5×18. 5 エクボ

B074 黄銅華瓶 ￥30, 000. ～

付撥

￥20, 000. ～ 24. 5×17×4. 5

架 ￥40,000.～ 22×15 架54×31×65 （新古作）

B071 鍍金華籠

三 ￥35, 000. ～ 24×24×3 紐金具三欠一枚 二欠一枚 享保二（1717）丁酉三月二十一日 十二枚之内 樹林寺常什物法印龍賢代求之

B075 銅造立華瓶 8×8×15

一対 ￥25, 000. ～ 24×24×27. 5 城州西ノ岡寺戸村 来迎寺常什物 円空圭巖代 金竜子作彫銘

1 1 9

B

B077 観音菩薩魔鏡

￥100, 000. ～ 付識箱（桐） 18×18×0. 5 現状では鏡像を実見することは出来ない。

B079 銅造鰐口 「奉掛

￥48, 000. ～ 27×8. 5×24 鰐口一筒薬師如来御宝前願主天之月… 万治三（1660）庚子大八月…」

B082 銅造風鐸 ￥20, 000. ～ 10×10×9 為妙心古家村八右エ門（彫銘）

1 2 0

B078 六字名号魔鏡

￥100, 000. ～ 付時代箱（桐 身部一方欠） 23×23 二段式

B080 慶長年銘鉄鰐口

￥45, 000. ～ 18×16. 5 寄進宝屋吉兵衛慶長十一（1606）年二月吉日

B083 銅造鈴 ￥20, 000. ～

4. 5×3×7

B084 銅造

子

￥20, 000. ～

付撥

B081 銅造鰐口

￥30, 000. ～ 12. 5×11×3. 5 ヒビ

B085 銅造鐃鉢 29×29×19

二

￥20, 000. ～ 33. 5×33. 5×75

B

B086 経筒外容器

B089 古瓦

五片

￥50, 000. ～ 16. 5×17×22. 5

￥80, 000. ～

B092 伝二月堂軒丸瓦 ￥20, 000. ～

39×16×16

B087 伝吉水院

経筒 ￥40,000.～ 付時代識箱（桐） 12×12×28 後醍醐天皇宸筆 …

付木箱（杉） 軒平29×5ほか 出雲国分寺 伊勢国分寺

B093 東大寺大佛殿瓦 断片 ￥20,000.～ 付木箱（杉） 17×16. 5

B088 銅造花筒

￥20, 000. ～ 6. 5×7. 5×24 「五酒田住白崎善治郎巧」刻銘

B090 古瓦断片

B094 泥塔

￥50, 000. ～ 18×12

十ほか

￥150, 000. ～

B091 紀州上野廃寺軒丸 瓦断片 ￥45,000.～ 19×13×4

付識箱（モミ） 4. 5×4×5. 5ほか 矢尻四

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B

B097 松花堂

和歌懐紙幅 ￥150,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 52×25 表具67×116 ヤケ シミ オレ 表具オレ 「二品尊覚法親王…」

B096 松花堂昭乗

布衲禅師画賛幅 ￥110,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 古筆了章極札 33×106 表具35×184 シミ スレ 表具ヤケ 清巌宗渭賛 松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学僧、書画家。 堺の人。俗名中沼式部、号に惺々翁、空識、晩年に松花堂と号し た。男山岩清水八幡宮の瀧本坊に住した。

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B098 松花堂昭乗 紙本

和漢朗詠断簡巻

147×34 表具200×34 ヤケ

￥95, 000. ～ 付識箱（桐） シミ オレ 表具オレ、ヤケ

B

B099 松花堂昭乗 ￥78, 000. ～

消息幅

B100 松花堂昭乗

紙本 Ｐ軸端 43×32 表具47×120 ヤケ シミ スレ

消息幅

B101 松花堂昭乗

￥78, 000. ～ 付時代合識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 48×30 表具58×114 大シミ 表具大アレ

消息幅

￥68, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 太巻 44×32 表具57×120 ヤケ シミ 堀江知彦昭和五十四（1979）年箱識

空中 に秋 待 つ 名 の み 計 の 月 見 に て あ と に き ぬ る は 重 筥 の い も

B102 松花堂昭乗

消息幅

￥58, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐 外溜塗） 紙本 骨軸端 40×32 表具43×113 ヤケ シミ スレ オレ キレ 十二月廿四日

B103 松花堂昭乗 肖像画賛幅 ￥45, 000. ～ 骨軸端 29×80 表具38×146 虫穴 表具穴

B104 松花堂昭乗 西行画賛幅 ￥39, 000. ～ 付識箱（桐） Ｐ軸端 25×103 表具34×176 東山賛

B105 豊蔵 坊信海 和歌 短冊幅

B106 豊蔵 坊信海 和歌 短冊幅

￥39, ￥20, 000. ～ 000. ～ 紙本 付時代識箱（杉） 黒塗軸端 5×35 紙本 唐木軸端 表具26×145 ヤケ シミ 6×36 表具21×127 スレ ヨゴレ 豊蔵坊信海（生年不詳～元禄元・1688） は石清水八幡宮の社僧。名は孝雄、号は信 海、別号に覚花洞など。

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あ 弥 御 唯 ら 陀 国 頼 む の の め 限 誓 蓮 浄 り の の き は 花

B

B109 慈雲

和歌懐紙幅

B110 慈雲

￥78, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 朱塗軸端 44×33 表具55×119 ヤケ シミ スレ 巻止識

B108 慈雲

一行書幅 ￥280,000.～ B111 慈雲 法然 付時代識箱（杉） 絹本 黒塗軸端 28×117 表具32×191 肖像画賛幅 ￥40, 000. ～ ヤケ シミ ヨゴレ 福寿海無量 宙宝松月追書 付時代識箱（桐） 紙本 慈雲（享保三･ 1718～文化元･ 1804）は真言宗の僧、名飲光、 金軸端 29×66 号葛城山人、大阪中之島生まれ、十三歳で河内の真言宗法 表具45×140 ヤケ シミ 薬寺で出家、また伊藤東涯に儒学を学んだ。後に長栄寺、桂 オレ 林寺などを歴任、晩年は大阪南河内葛城山中の高貴寺に住 した。

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円相幅 ￥70,000.～ 付時代箱（杉 貼札） 紙本 潤塗軸端 50×36 表具53×117 ヤケ シミ スレ オレ

B112 慈雲 幅 ￥30,000.～

書画

付時代箱（桐） 紙本 黒塗軸端 29×94 表具31×175 ヤケ シミ スレ

B113 月心 一行 書幅 ￥25,000.～ 紙本 黒塗軸端 27×105 表具29×183 寂暮無人声 慈雲尊者弟子

神 谷 又 五 郎 殿

B114 親鸞

紺紙金泥六字名号

B116 親鸞

名号幅

B115 宣如

B117 蓮如

六字名号幅

￥50, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 布軸端 17×37 表具30×76 スレ オレ キレ 穴

B

消息幅

￥95, 000. ～ 付時代合識箱（杉） 紙本 44×18 表具61×120 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 表具アレ 年未詳八月二十七日付 神谷又五郎宛

￥190, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 4×12 南無阿弥陀佛 九条家伝来（百負之内） 本願寺常楽台鑑定 親鸞（承安三・1173～弘長二・1262）は浄土真宗（一向宗） の開祖、日野有範の子。はじめ比叡山で天台宗を、建仁元 （1201）、法然の弟子となり浄土教を学んだ。承元元（1207）、専 修念仏禁止の弾圧によって越後国府へ流罪となり、この間に恵 信尼と結婚、のち赦免され関東に移住し、布教活動を展開した。

￥50, 000. ～ 付貝藻家紋蒔絵文箱 紙本 金軸端 13×29 表具28×73 ヤケ オレ キレ

八謹猶南令下不候今 月言使部啓着申之度 二 者酒候候御処者 十 可双仍哉残為永 七 申樽乍為多何々 日 候進些御候御在 候少見無馳京 廻事走 □ 恐 □ 々 花 押

B118 蓮如

八歳名号幅

￥39, 000. ～ 付識箱（杉） 金軸端 16×40 表具30×78 大ヤケ スレ オレ 「五字名号… 八才…」箱識 東本願寺系

B119 御文書切幅 ￥35, 000. ～ 紙本 雑木軸端 10×25 表具28×73 大ヤケ スレ 伝親鸞筆

蓮如上人（応永二十二･ 1415～明応八･ 1499）は浄土真宗中興の祖。本願寺 第七世存如上人の長男。本願寺八世。

B122 閘道 報恩蔵三 字扁額 ￥45, 000. ～ 85×46 寛政十二年 （1800） 文如上人 （法如上人 御子）染筆

B120 徳本

六字名号幅

￥50, 000. ～ 紙本 金軸端 19×49 表具30×110 ヤケ シミ オレ スレ

B121 浩然良雄 一行 書幅 ￥30,000.～ 紙本 布軸端 32×110 表具38×166 大シミ スレ オレ 虫穴 表具大アレ、穴

B123 三上角上

羽箒釜鐶画賛幅 ￥39,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 42×26 表具43×110 ヤケ スレ オレ 三上角上（延宝三・1675～延享四・1747）は浄土真宗の僧、俳人。本願寺 派本福寺第十二世住職。別号に夕陽観、瞬匕亭。

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B125 香水壺

B

￥45, 000. ～ 付時代黒塗箱（杉） 23×23×18 砂張水指貼札

B129 石造菩薩立像

B133 石造地蔵菩薩像 ￥20, 000. ～ 17×41

B137 石造如意輪観音

1 2 6

￥20, 000. ～

B127 木彫法華本尊曼荼羅 B128 木彫日蓮上人坐像

総長447

B130 石造二尊佛

￥30, 000. ～ 27×58

￥20, 000. ～

B126 百萬遍数珠

総高60

￥20, 000. ～

素木厨子32×23×35 日蓮像高7

B131 石造十一面観音 総高35

B134 石造如意輪観音 ￥20, 000. ～

￥35, 000. ～

総高61

B138 石造馬頭観音 ￥20, 000. ～ 総高50 天保七（1836）彫銘

￥20, 000. ～

総高69 二部式

B135 石造地蔵菩薩 ￥20, 000. ～

像高17 右手親指欠

B132 石造地蔵菩薩 ￥20, 000. ～

総高43

B136 石造地蔵菩薩 総高37

B139 石造地蔵菩薩 ￥20, 000. ～

￥45, 000. ～

￥20, 000. ～

総高50

B140 石造地蔵菩薩 総高32

￥20, 000. ～

像高39

B

B141 山越阿弥陀如来画幅 ￥30, 000. ～

絹本

B142 阿字観幅

黒塗軸端 73×93 表具90×184 スレ

￥20, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 26×31 表具38×122 ヤケ シミ オレ キレ

B145 来迎変相画賛貼交屏風 中形

四曲

一隻

￥30, 000. ～

19×25 屏風156×147

B143 聖徳太子勝鬘経講 経粉本額 ￥20,000.～ 紙本 52×70 額68×92 ヤケ

B146 紺紙金泥経 文断簡額 ￥30,000.～ 5×18 額21. 5×59

雑感

シミ スレ

B147 石塔婆 ￥20, 000. ～ 付黒漆塗菊紋文箱 総長17. 5

B144 高山寺図像 幅 ￥35,000.～ 紙本 黒塗軸端 27×58 表具38×134 ヤケ シミ オレ 大元帥明王ほか

B148 石造道祖神 ￥30, 000. ～

総高50

木彫三十番神厨子 法華信徒を日本の神々が日替わりで加護するというもので、最澄による比叡山への神祇勧請に起源し、 日蓮教団が積極的に称揚した。法華信仰と八百万の神々の習合にほかならない。 熱田大明神(朔日)、諏訪大明神(二日)、広田大明神(三日)、気比大明神(四日)、気多大明神(五日）、鹿嶋 大明神(六日)、北野大明神(七日)、大原の江文大明神(八日)、貴船大明神(九日)、伊勢天照皇太神(十日)、 石清水八幡大菩薩(十一日)、賀茂大明神(十二日)、松尾大明神(十三日)、大原野大明神(十四日)、春日大明 神(十五日)、平野大明神(十六日)、大比叡大明神(十七日)、小比叡大明神(十八日)、聖眞子権現(十九日)、 客人大明神(二十日)、八王子権現(二十一日)、稲荷大明神(二十二日)、住吉大明神(二十三日)、祇園大明神 (二十四日)、赤山大明神(二十五日)、建部大明神(二十六日)、三上大明神(二十七日)、兵主大明神(二十八 日)、苗鹿大明神(二十九日)、吉備津大明神(三十日)。

B028

1 2 7

B

B150 養叟宗頣

書幅 ￥680,000.～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 古筆了仲 古筆了延極札 31×78 表具32×161 ヤケ シミ スレ 養叟宗頣（永和二・1376～長禄二・1458）は京都生まれの 臨済宗の僧。華叟宗曇の法を嗣ぐ。大徳寺住持。のち和泉に 陽春庵をひらく。同派の興隆に尽力したが、一休宗純と対立 した。 極書に四字絶句とみえ、その通りに並べると「形識無字/ 号参景三/山飛似錦/殿所如夢」となる。 しかし、末尾の音が異なっており、絶句とするのは疑わし く、また解釈ができない。ただの文章として無理矢理解釈す るなら「無を認識などすることは、飛ぶのに似て夢のようで ある」であろうか。 「無」は、禅においても重要な問題で『無門関』の第一公案 でも取り上げられており、そのことについて養叟宗頤が考え たものを賛として書したものと思われる。

無

禅 尊 前 安 書 室 （ 「 養 叟 」 印 ） （ 「 宗 」 印 ）

1 2 8

殿 景 形 所 三 識 如 山 無 夢 飛 字 似 号 錦 参

B

B151 春浦宗熙

祖庭号頌幅

￥390, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 牙軸端 28×41 表具31×131 ヤケ シミ スレ オレ 立花大亀添紙 延徳四（1492）書中 春浦宗熙（応永十五･ 1408～明応四･ 1495）は 大徳寺四十世、諱宗熙、号巣庵、十八歳で得度、 二十四歳で大徳寺の養叟宗 に参じ、文明三 （1471）には伏見に清泉寺（のち大徳寺内に移 る）を建て、翌年には大徳寺内に松源院を創設 した。播磨赤松の人。

春 深 き み ど り の か げ の あ を 楓 秋 は 稲 荷 の そ め 色 の 山

B152 一休宗純

和歌小色紙幅

￥290, 000. ～ 付溜塗時代箱（桐） 紙本 黒塗軸端 真珠庵宗玄三級極札 15×15 表具40×130 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 一休宗純（明徳五･ 1394～文明十三･ 1481）は 室町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。 文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。 没後大徳寺に真珠庵が建てられた。

1 2 9

B

松 無 古 今 色

B154 清巌宗渭

一行書幅

白 雲 片 々 嶺 雲 飛

B155 清巌宗渭

一行書幅

直 透 萬 重 関

B156 澤庵宗彭

一行書幅

￥290, ￥240, ￥190, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 紙本 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 牙軸端 28×119 表具31×196 ヤケ シミ 黒塗軸端 26×118 表具29×177 ヤケ スレ 25×124 表具29×203 ヤケ シミ オレ 虫穴 オレ 表具オレ、スレ オレ 神田道伴(定武)極札 表具オレ 澤庵宗彭（天正一･ 1573～正保二･ 1646）は臨済 清巌宗渭（天正十六･ 1588～寛文元･ 1661）は近江生まれの臨済宗の僧。大徳寺百七十世。諱は宗渭、 号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹琮につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。豊後に祥雲寺、 宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳 堺の南宗寺内に徳泉、臨江の二庵、品川東海寺に清光院、肥後の泰雲寺など多くの寺を創建した。弟子 寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流 されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。 に細川三斎、千宗旦などがいる。

1 3 0

B

B157 澤庵宗彭

春澤宗晃 書幅 ￥290,000.～ 付時代溜塗箱（桐） 紙本 黒塗軸端 48×29 表具50×112 ヤケ シミ オレ

B158 澤庵宗彭

消息幅 ￥290,000.～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 91×15 表具94×112 ヤケ シミ スレ 伊丹屋宗不宛 年月未詳十□日付 伊丹屋宗不は堺の豪商。小堀遠州に茶の湯を学び、名器を蒐集した。

澤庵宗彭（天正一･ 1573～正保二･ 1646）は臨済宗の僧。但馬国出石の人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に流されたが 後帰洛。品川に東海寺を開いた。

おいおこおと んでんのんし こおまほ の とわぎどめく しれのでれ たの さ 又

B159 一休宗純

和歌幅 ￥290,000.～ 付時代識箱（桐） B160 一休宗純 和歌幅 ￥200,000.～ 付時代識箱（桐） 黒塗軸端 30×21 表具38×93 ヤケ シミ スレ オレ 紙本 牙軸端 極添紙 古筆了音極札 43×30 表具56×117 ヤケ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 寛正辛巳（1461）八月十五夜 シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 一休宗純（明徳五･ 1394～文明十三･ 1481）は室町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没後大徳寺 に真珠庵が建てられた。 紙本

雑 感

魔鏡

B078 B077 観音菩薩魔鏡 六字名号魔鏡

近世の魔鏡には二つの構造がある。鏡面と鏡背を一鋳した旧来式と、鏡面と鏡背を別鋳して合体さ せたもので、B-077観音は前、B-078名号は後者である。魔鏡の秘密の構造は、昭和時代に京都の鏡師で あった山本某によって復元され、その謎解きを終えたし、光学的な研究も進められた。魔鏡の歴史に 戻れば、遺品からは漢代に遡及し、日本の古墳時代に将来された三角縁にも確認されるという。 近世魔鏡では、近年には隠れキリシタンに関わる遺品が発見されるなど注目を浴びるが、経験的に は阿弥陀佛信仰に関わる遺品が圧倒的に多い。背景に浄土信仰勢力が教宣道具として用いたためとも 聞くが、教団側は神秘主義的を否定する方向にあり、その方面からの学究を聞くことはない。

1 3 1

B

B162 清巌宗渭

細字幅 ￥190,000.～ 付時代識箱（桐 虫喰） 紙本 黒塗軸端 54×23 表具56×110 ヤケ シミ スレ 清巌宗渭（天正十六･ 1588～寛文元･ 1661）は近江生まれの臨済宗の僧。 大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹琮 につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。

B163 仙厓義梵

鬼念佛画賛幅 ￥150,000.～ 付時代識箱（桐） 牙軸端 47×31 表具52×110 仙厓義梵（寛延三・1750～天保八・1837）は画僧。臨済宗妙心寺派。美 濃武儀郡の人。僧名は義梵。寛政元年筑前聖福寺第百二十三世住持とな る。飄逸な画風で知られる。

野 鴨 何 知

語 黙 動 静 是 何 物

己 老 過 知 積 相 痛 知 何 差 飛 知

B164 清巌宗渭

一行書幅

￥190, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 黄梅院（太玄）折紙 28×119 表具31×192 ヤケ シミ

1 3 2

B165 江月宗玩

一行書幅

￥190, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 29×117 表具32×190 ヤケ シミ スレ オレ 穴 虫穴 江月宗玩（天正二･ 1574～寛永二十･ 1643）は禅 僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。津田宗 及の子。笑嶺宗 のち春屋宗園に師事。

B166 仙厓

寒山拾得画賛幅

￥100, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紙本 潤塗軸端 30×110 表具32×186 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ、シミ

善 崔 知 郎 識 中 還 問 入 趙 地 州 獄 云

B

B167 春屋宗園

細字書幅 ￥190,000.～ 付時代木箱（杉） B168 春屋宗園 法語幅 ￥140,000.～ 付時代識箱（杉） 唐木軸端 38×27 表具48×110 ヤケ スレ オレ キレ 紙本 朱塗軸端 22×42 表具67×124 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具ヤケ、スレ、オレ 春屋宗園（享禄二・1529～慶長十一・1611）は大徳寺百十一世。俗姓を園部氏、諱を宗園、号を一黙子とした。春屋の法を嗣ぐものに玉室宗珀、江月宗 玩などがおり、また、近衛信尹、信尋は春屋に参禅し、千利休、古田織部、小堀遠州などはその俗弟子となった。京都の人。 紙本

門 外 雨 滴 聲

B169 一休宗純

山水画賛幅

￥140, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 25×87 表具27×170 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具オレ、スレ、穴 一休宗純（明徳五･ 1394～文明十三･ 1481）は室 町中期の禅僧。京都生まれ。別号狂雲子ほか。文 明六年大徳寺四十七世となるもすぐに退寺。没 後大徳寺に真珠庵が建てられた。

B170 宙宝宗宇

一行書幅

￥100, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 31×110 表具32. 5×186 ヤケ シミ 宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保九・1838）は臨 済宗の僧、大徳寺四百十八世。塔頭芳春院第十三 世住職。号に洛陽人、松月老人、松月叟など。則 道宗軌について法を嗣ぐ。芳春院内に松月庵を 営む。詩偈、書に優れ、名筆と称された。天保七 年、仁孝天皇より天光真照禅師の号を賜る。

B171 壁芙

一行書幅 ￥140,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 骨軸端 27×114 表具30×195 ヤケ スレ オレ 堀江知彦識（昭和三十四年・1959）

1 3 3

B

B172 仙厓

袖の湊画賛幅 ￥200,000.～ 付時代識箱(桐) 紙本 黒塗軸端 58×35 表具67×126 ヤケ オレ 竹皮箱識 仙厓義梵（寛延三・1750～天保八・1837）は画僧。臨済宗妙心寺派。美 濃武儀郡の人。僧名は義梵。寛政元年筑前聖福寺第百二十三世住持とな る。飄逸な画風で知られる。

B173 天祐紹杲

細字幅 ￥120,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 48×28 表具60×119 ヤケ シミ スレ オレ 天祐紹杲（天正十三・1585～寛文六・1666）は近江に生まれ、諱を紹 杲、号を夢伴子、実夢叟、柔兆子などとし、萬江宗程の法嗣で大徳寺百六 十九世となった。本山に梅岩庵、大和宇多に徳源寺を創始した。また明 暦二（1656）に後西天皇より佛海祖燈禅師の号を賜った。

潔 静 精 微

B174 大綱

月画賛幅 ￥95,000.～ 貼札） 根来朱塗軸端 26×112 表具30×193 大綱宗彦（安永元・1772～安政七年・1860）は 大徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四 世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称し、 和歌や茶の湯をよくし書画に優れた。裏千家の 玄々斎千宗室や表千家の吸江斎千宗左、武者小 路千家の全道宗守らと親交し、茶道界の発展に 尽力した。 付木箱（桐

1 3 4

B175 天室宗竺

一行書幅

￥95, 000. ～ 紙本 黒塗軸端（剥離） 23×90 表具26×157 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 風袋脆弱 天室宗竺（慶長十･ 1605～寛文七･ 1667）は大徳 寺百九十世。諱宗竺、号一如子、破笠子、雛道人。 尾張生まれ、大徳寺の玉室宗珀の法を嗣ぎ、承応 三（1654）に同寺の住持となった。

B176 狩野益信

騎驢馬高士画賛幅

￥95, 000. ～ 付時代箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×91 表具30×163 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 翠巌宗眼賛 狩野洞雲（寛永二・1625～元禄七･ 1694）は駿 河台狩野家初代。名益信。探幽の養子となるがの ち別家。法眼。

黄 檗 上 堂 大 衆 纔 集 師 以 柱 杖 一 時 打 散 後 …

B177 仙岳

細字幅 ￥95,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 43×31 表具46×105 ヤケ シミ スレ オレ 清巌宗渭書付

B178 玉室宗珀

細字横幅

￥95, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端（剥離） 58×27 表具61×106 ヤケ シミ スレ 上田義山箱書 玉室宗珀（元亀三・1572～寛永十八・1641）は 臨済宗の僧。春屋宗園の法嗣。大徳寺第百四十七 世。徳川家、前田家の帰依を受け、前田利家（天 文七・1538～慶長四・1599）の正室･ まつ（天文 十六・1547～慶長十七・1612）のために大徳寺 境内に芳春院を開いた。

B

B179 白雲慧暁

偈頌幅 ￥95,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 古筆極札（不明貼布） 34×27 表具45×124 ヤケ シミ オレ 白雲慧暁（貞応二・1223～永仁五・1297）は讃 岐生まれの臨済宗の僧。諡号は仏照禅師。初め比 叡山に、のち泉涌寺で学ぶ。東福寺の円爾に師事。 文永三（1266）年に渡宋、帰国して円爾の法を継 ぎ東福寺住持となる。

平 常 心 是 道

B180 玉室宗珀

一行書幅 B181 玉室宗珀 書幅 ￥90,000.～ ￥95, 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 26×82 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 朱塗軸端 表具30×159 ヤケ シミ オレ 表具オレ 21×96 表具23×173 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 玉室宗珀（元亀三・1572～寛永十八・1641）は臨済宗の僧。春屋宗園の法嗣。大徳寺第百四十七世。 徳川家、前田家の帰依を受け、前田利家の正室･ まつのために大徳寺境内に芳春院を開いた。

B182 江月宗玩

円相画賛幅

￥95, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 唐木軸端 27×68 表具33×118 ヤケ シミ スレ オレ 如雪和尚、万仭和尚追賛月洲（孤蓬庵）箱識 江月宗玩（天正二･ 1574～寛永二十･ 1643）は禅 僧、大徳寺百五十六世。別号欠伸子ほか。津田宗 及の子。笑嶺宗訢のち春屋宗園に師事。

1 3 5

無事

B

B184 天祐紹杲

法語幅 ￥78,000.～ 付二重箱（内識桐） 黒塗軸端 44×26 表具47×115 ヤケ シミ オレ 立花大亀箱識 天祐紹杲（天正十三・1585～寛文六・1666）は近江に生まれ、諱を紹 杲、号を夢伴子、実夢叟、柔兆子などとし、萬江宗程の法嗣で大徳寺百六 十九世となった。本山に梅岩庵、大和宇多に徳源寺を創始した。また明 暦二（1656）に後西天皇より佛海祖燈禅師の号を賜った。 紙本

B185 宙宝宗宇

書横幅 ￥80,000.～ 付時代箱（杉） 紙本 骨軸端 59×30 表具71×105 ヤケ シミ オレ 表具オレ 宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保九・1838）は臨済宗の僧、大徳寺四百 十八世。塔頭芳春院第十三世住職。号に洛陽人、松月老人、松月叟など。 則道宗軌について法を嗣ぐ。芳春院内に松月庵を営む。詩偈、書に優れ、 名筆と称された。また、茶の湯を能くし製陶にも長じた。天保七年、仁孝 天皇より天光真照禅師の号を賜る。

放 下 着

B186 大調義順

一行書幅

￥88, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 潤塗軸端 26×83 表具29×154 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ 紫野

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遠 近 都 皆 雪

B187 宙宝宗宇 ￥85, 000. ～

一行書幅

付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 29×102 表具32×187 ヤケ シミ

清 風 動 修 竹

B188 天祐紹杲

一行書幅

￥68, 000. ～ 紙本 角軸端 25×128 表具28×184 ヤケ シミ スレ 大穴

僊壺

B

B189 清巌宗渭

二字扁額

￥90, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 60×27 額78×36 ヤケ シミ スレ 清巌宗渭（天正十六･ 1588～寛文元･ 1661）は近江生まれの臨済宗の僧。 大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹琮 につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。豊後に祥雲寺、堺の南宗寺内 に徳泉、臨江の二庵、品川東海寺に清光院、肥後の泰雲寺など多くの寺 を創建した。弟子に細川三斎、千宗旦などがいる。

B190 澤庵宗彭

和歌消息幅 ￥75,000.～ 付時代識箱（桐） 付大倉汲水極札 63×33 表具74×122 ヤケ 寅永元（1624）年書中 澤庵宗彭（天正一･ 1573～正保二･ 1646）は臨済宗の僧。但馬国出石の 人。一凍紹滴の法嗣、大徳寺第百五十三世。寛永六年紫衣事件で出羽に 流されたが後帰洛。品川に東海寺を開いた。 牙軸端

松 樹 千 年 緑

型 剛 君 子 節

B191 明堂宗宣 竹画賛 幅 ￥75,000.～ 付木箱（桐）

紙本

B192 明堂

碧巌山水画賛幅

￥60, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 黒塗軸端 36×96 表具39×184 ヤケ シミ オレ 小穴 表具オレ、ヤケ、シミ 宙宝賛

B193 天倪慧謙 一行書 幅 ￥59,000.～ 付木箱（杉）

紙本 骨軸端 29×127 紙本 朱塗軸端 26×96 表具32×184 ヤケ シミ オレ 表具29×174 ヤケ シミ オレ 表具オレ、キレ、スレ 天倪慧謙（生没年不詳）は江戸中 賛：宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保九・1838）は臨済宗の僧、大徳寺四百十八世。 期の臨済宗の僧。古月禅材、白隠慧 鶴に師事。山城東福寺に住した。 塔頭芳春院第十三世住職。号に洛陽人、松月老人、松月叟など。 明堂宗宣（明和五･ 1768～天保八･ 1837）は丹波生まれの臨済宗の僧。大徳寺四百 二十九世。別号春米子、返照山人。

B194 横川景三 和歌切幅 ￥58,000.～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 朝倉茂入極札 11×25 表具19×136 ヤケ シミ スレ 横川景三（永享元・1429 ～明応二・1493）は臨済宗 の僧。道号横川、法諱景三。 別号金華、小補、補庵など。

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B 偏 愛 憶 看 子 三 猷 友 情 一

B196 宙宝宗宇 青 B197 笑雲宗誾 山元不動幅 ￥29,000.～ 竹画賛幅 ￥29,000.～

B198 大綱宗彦 瓢画賛幅 ￥29,000.～

紙本 黒塗軸端 29×130 付時代識箱（杉 貼札） 紙本 潤塗軸端 25×89 表具37×190 ヤケ オレ 穴 表具27×169 オレ ヤケ 宙宝宗宇（宝暦十・1760～ シミ 表具オレ、ヤケ 天保九・1838）は臨済宗の僧、 笑雲宗誾（寛政十・1798 大徳寺四百十八世。塔頭芳春 ～文政十三・1830）は大徳 院第十三世住職。号に洛陽人、 寺四百三十二世 。 松月老人、松月叟など。

紙本 潤塗軸端 30×98 付木箱（桐） 紙本 P軸端 表具32×173 ヤケ シミ 27×107 表具30×180 オレ 表具オレ、ヤケ、穴 ヤケ シミ オレ 七十九翁画中 うかうかと 大綱宗彦（安永元・1772～安政七年・1860）は大徳寺第 四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空華室と号 したのち、向春庵と称し、和歌や茶の湯をよくし書画に優 れた。

付時代箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 28×97 表具42×187 ヤケ シミ スレ オレ 明堂宗宣（明和五･ 1768～ 天保八･ 1837）は丹波生まれ の臨済宗の僧。大徳寺四百 二十九世。別号春米子、返 照山人。

B201 霊巌宗薫 神号幅 ￥29,000.～

B202 澤庵宗彭 一行書幅 ￥27,000.～

B203 大心 一行 書幅 ￥20,000.～

B204 仙厓 猿蟹 画賛幅 ￥25,000.～

B205 金龍哲叟 達磨画賛幅 ￥39,000.～

付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 27×94 表具30×173 ヤケ シミ スレ オレ 小田雪窓 大徳寺四百六十六世

紙本 黒塗軸端 26×100 付時代識箱（杉 貼札） 紙本 黒塗軸端 29×100 表具30×163 ヤケ シミ スレ オレ 穴 表具35×182 ヤケ シミ 表具ヤケ、スレ スレ オレ 表具アレ 澤庵宗彭（天正一･ 大心義統（明暦三･ 1573～ 1657～ 正保二･ 1646）は臨済宗の僧。 享保十五･ 1730）は大徳寺二 但馬国出石の人。一凍紹滴 百七十三世。天倫宗忽の法 の法嗣、大徳寺第百五十三 嗣で、宝永三年に奉勅入寺。 世。 号蓮華童子、巨妙子、金剛 童など。

付識箱（桐） 絹本 骨軸端 30×72 表具32×157 ヤケ シミ スレ キレ 太宰府神苑古賀井陽箱識 昭和四十六年（1971）

付時代箱（杉 貼札） 絹本 朱塗軸端 33×92 表具41×169 ヤケ 大シミ オレ 千巌哲叟（生没年不詳） は曹洞宗の僧。無得良悟の 法嗣便成正覚の法を嗣ぐ。 寛政七年から文化三年石川 実性院十五世。

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B199 大綱宗彦 瓢画賛幅 ￥29,000.～

B200 明堂宗宣 山水画賛幅 ￥29,000.～

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B207 雪舟

達磨画幅 ￥190,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 20×46 表具33×130 スレ オレ 狩野探幽極札 雪舟（応永二十七･ 1420～永正三･ 1506）は室町時代の禅僧画家。備中 の人。諱は等楊。幼少で相国寺の春林に師事、画を周文に学ぶ。応仁元 （1467）年、明に渡り大陸の自然と水墨画を学び帰国。

B206 雲谷等顔

朱衣達磨画幅

￥480, 000. ～ 唐木軸端 45×103 表具58×191 ヤケ シミ スレ オレ 雲谷等顔は肥前国能古見城主原豊後守の二男。狩野松栄・永徳に絵を 学び、毛利輝元より雪舟旧居雲谷庵を授り、雪舟の後継者に任ぜられる。 慶長十六年法橋のち法眼。等顔の達磨図はかなりの数確認されているが、 その多くは墨画であり、本図のような彩色を施したものは極めて珍しい。 達磨の面貌は精細な筆致で描かれ、衣文は潤いのある流麗な描線によっ て処理され、画面に独特の実在感をもたらしている。 付時代箱（桐

貼札） 紙本

B208 吉山明兆

寒山拾得画幅

￥140, 000. ～ 牙軸端 37×71 表具48×160 ヤケ シミ スレ オレ 吉山明兆（正平七・1352～永享三・1431）は淡路島生まれの画僧。号 は破草鞋。若くして東福寺派の大道一以のもとで修行し、のちに大道が 東福寺に入寺するとこれに従った。東福寺では堂の守りをする殿司の役 にあったので、兆殿司とも呼ばれた。作品には仏画、道釈画、頂相がある。 付二重箱（内時代識桐） 紙本

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B210 清巌宗渭

細字幅 ￥80,000.～ 付木箱（杉） 紙本 潤塗軸端 60×30 表具62×109 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ 大燈国師上堂語写 清巌宗渭（天正十六･ 1588～寛文元･ 1661）は近江生まれの臨済宗の僧。 大徳寺百七十世。諱は宗渭、号は弧陋、自笑。大徳寺百三十世の玉甫紹琮 につき出家、賢谷宗良に法嗣。高桐庵三世。豊後に祥雲寺、堺の南宗寺内 に徳泉、臨江の二庵、品川東海寺に清光院、肥後の泰雲寺など多くの寺 を創建した。弟子に細川三斎、千宗旦などがいる。

B212 清巌宗渭

葉上達磨画賛幅

￥140, 000. ～ 付二重箱（内桐溜塗 外桐） 紙本 唐木軸端 仕覆 古筆了延極札 23×91 表具26×155 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、虫喰 仕覆キレ、ヤブレ 芦葉為舟湖海上□□

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B213 近衛信尹

B211 江月宗玩

細字幅 ￥68,000.～ 付木箱（杉 貼札） 紙本 朱塗軸端 44×25 表具51×88 ヤケ シミ スレ オレ キレ 江月宗玩（天正二･ 1574～寛永二十･ 1643）は禅僧、大徳寺百五十六世。 別号欠伸子ほか。津田宗及の子。笑嶺宗 のち春屋宗園に師事。方丈再 興等、大徳寺の復興に尽力。また龍光院内に茶室孤篷庵を開く。墨蹟の 鑑定に長じ、『江月和尚墨蹟手写』がある。

達磨画賛幅

B214 狩野永徳

寒山拾得画賛幅

￥120, ￥95, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 潤塗軸端 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 49×78 表具62×165 ヤケ シミ 26×80 表具28×143 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 表具オレ、シミ オレ 徹源賛 近衛信尹（永禄八･ 狩野永徳（天文十二･ 1565～慶長十九･ 1614）は公 1543～天正十八･ 1590）は 卿。従一位関白太政大臣近衛前久の子。初名信基、 安土桃山時代の画家。山城国の人。名は州信、通 信輔。号三藐院。天正五年に元服し正五位下、天 称源四郎。狩野松栄の長男。 正十二年左大臣。慶長五年に赦免、慶長十年関白 に叙任。

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B215 大綱

雲龍画幅 ￥50,000.～ 付合箱（杉） 紙本 潤塗軸端 50×33 表具53×104 ヤケ シミ ヨゴレ 大綱宗彦（安永元・1772～安政七年・1860）は 大徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四 世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称し、 和歌や茶の湯をよくし書画に優れた。

B219 虚白大宣

達磨画幅

￥85, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 44×103 表具59×195 ヤケ シミ 穴 東福寺

B216 清巌宗渭 字切幅 ￥45,000.～

細

付木箱（桐 貼札） 黒塗軸端 13×20 表具26×150 正保四（1647）丁亥歳七月文中 清巌宗渭（天正十六･ 1588～ 寛文元･ 1661）は近江生まれの 臨済宗の僧。大徳寺百七十世。 諱は宗渭、号は弧陋、自笑。

B220 白隠

B217 月潭道澄

細字幅

B218 大徹

一行

￥39, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 書幅 ￥25,000.～ 紙本 紙本 黒塗軸端 55×25 唐木軸端 26×94 表具58×118 ヤケ スレ オレ 表具39×189 ヤケ スレ 月潭道澄（寛永十三・1636～正徳 オレ 表具オレ、ヤケ、 三・1713）は彦根生まれの黄檗宗の僧。 スレ 独照性円に学び、直指庵を営む。詩文 大徹宗斗（1765～文政 を能くした。室号は心華室。 十一・1828）は臨済宗の

楊柳観音画幅

￥80, 000. ～ 26×95 表具29×160 白隠慧鶴（貞享二･ 1685～明和五･ 1768）は臨済 宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして 独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八 （1758）年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。

僧。大徳寺四百三十世栖 賢寺住。東海寺輪番。

B221 細川宏子

観音画賛幅

￥80, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 唐木軸端 13×40 表具31×184 ヤケ シミ スレ 大オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ

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飛 流 直 下 三 千 丈 疑 是 銀 河 落 九 天

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B222 釈巧生

一葉達磨画賛幅

B223 藺渓

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 25×84 表具36×174 ヤケ シミ スレ 梁巌賛

B225 狩野安信 幅 ￥48,000.～ 付時代箱（桐

文殊画

貼札） 潤塗軸端 35×99 表具41×180 狩野安信（慶長十八･ 1613～貞享 二･ 1685）は狩野家八代、中橋狩野 家初代。徳川幕府の奥絵師。孝信の 三男、京都の人。名四郎二郎、号永 真、牧心斎。

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十六羅漢画幅

￥48, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 骨軸端 43×112 表具59×190 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ 癸卯春日画中

B226 玉舟

寒山画賛幅

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 22×62 表具24×127 ヤケ シミ スレ オレ 紫野

B224 鶴澤探索

観瀑画賛双幅

￥58, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 大倉好斎折紙 28×105 表具31×180 ヤケ オレ 無学宗衍賛幅 鶴澤探索守照（生年不詳～寛政九・1797）は京 都生まれ。鶴澤探鯨の子。名は守熙。狩野派鶴沢 家三代。法眼に叙せられた。

B227 十六頂相画幅 ￥40, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 朱塗軸端 36×99 表具46×160 ヤケ シミ オレ 土佐光起印

B228 朱衣達磨画幅 ￥50, 000. ～ 付木箱（モミ 身部小口一欠） 紙本 唐木軸端 35×77 表具47×162 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具大アレ、スレ、穴 不読印

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B229 狩野常信

楊柳観音画三幅対

￥45, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 29×90 表具32×166 ヤケ シミ スレ オレ 狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚 信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕 府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほ か、通称右近。宝永元年に法眼、六年法印に叙せ られる。

B232 応端 普賢 菩薩画幅 ￥20,000.～ 絹本 金軸端 45×107 表具56×191 ヤケ 大シミ オレ 表具オレ、スレ、 穴

B230 守秀

法師旅装画賛幅

B231 宗猿

￥39, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 25×73 表具36×151 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 賛者三

B233 三面荒神画幅 B234 素信尼 出 ￥25, 000. ～ 紙本 山釈迦画幅 ￥20,000.～ 朱塗軸端 40×107 表具50×183 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 表具大穴、アレ、ヤケ、シミ

紙本 24×71 表具27×112 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、 ヤケ、スレ、ウキ 軸端欠

観音画幅 ￥20,000.～ 付木箱（杉） 紙本 竹軸端 27×99 表具30×177 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ

B235 李定 出山 釈迦画幅 ￥30,000.～

B236 雪心 達磨 画幅 ￥27,000.～ 絹本

付時代識箱（杉） 紙本 朱塗軸端 27×76 表具36×146 ヤケ シミ スレ ヨゴレ

雑木軸端 17×29 表具22×92 ヤケ シミ スレ 表具ヨゴレ、ヤケ、 スレ、シミ、穴 僧雪心

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雲 出 洞 中 明

B238 大綱 一行 書幅 ￥50,000.～

B239 天倫宗忽 一行書幅 ￥48,000.～

B240 大心義統 山雲海月画賛幅

付識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 27×89 表具29×163 ヤケ シミ 七十七翁 大綱宗彦（安永元・1772 ～安政七年・1860）は大徳 寺第四百三十五世。同寺塔 頭黄梅院第十四世。

付識箱（桐） 紙本 骨軸端 25×103 表具40×184 ヤケ シミ オレ 吉口桂堂箱識 饒舌国清老 天倫宗忽（寛永三・1626 ～元禄十・1697）は丹後生 まれの臨済宗の僧。大徳寺 二百十八世。

￥48, 000. ～ 付時代曲物箱（桐） 紙本 黒塗軸端 28×89 表具30×174 ヤケ シミ スレ オレ 巨妙子堂 大心義統（明暦三･ 1657～ 享保十五･ 1730）は大徳寺二 百七十三世。

朱塗軸端

49×113 表具69×191 春応禅悦（安永二・1773 ～弘化二・1845）は備後国 生まれの臨済宗の僧。

付時代識箱（杉 貼札） 紙本 黒塗軸端 25×110 表具28×186 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ 日寛宗舜（元禄十一・ 1698～明和元・1764）は、 大徳寺三百五十二世。

B243 天質宗禺 男女画賛幅 ￥39,000.～

B244 天質宗禺 巣父画賛幅 ￥30,000.～

B245 宙宝宗宇 一行書幅 ￥39,000.～

B246 百拙元養 一行書幅 ￥39,000.～

B247 江月 一行 書幅 ￥35,000.～

付木箱（桐） 紙本 香雪極札 51×120 表具55×198 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴

付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 香雪極札 51×120 表具55×198 ヤケ シミ スレ 穴

付木箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 29×100 表具41×181 ヤケ オレ 宙宝宗宇（宝暦十・1760 ～天保九・1838）は臨済宗 の僧、大徳寺四百十八世。

付木箱（桐） 紙本 潤塗軸 端 27×118 表具30×196 ヤケ シミ スレ 百拙元養（寛文七・1667 ～寛延二・1749）は黄檗宗 の僧。

付木箱（桐） 紙本 竹軸端 18×83 表具21×163 スレ オレ 大穴 江月宗玩（天正二･ 1574～ 寛永二十･ 1643）は禅僧、大 徳寺百五十六世。

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B241 春応禅悦 肖像画賛幅 ￥45,000.～

B242 日寛宗舜 一行書幅 ￥39,000.～

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B248 寂巌

書幅 ￥30,000.～ 紙本 58×27 表具66×95 ヤケ シミ オレ 表具大アレ、シミ、オレ、穴 寂巌（元禄十五・1702～明和八･ 1771）は備中 足守藩士の子として生まれ、字を諦乗、九歳で吉 備津宮の社僧普賢院の超染真浄に弟子入りし、 十一歳で寂厳を名乗った。

B249 真峰宗正

付木箱（桐） 紙本 57×31 表具61×118 真峰宗正（宝暦十四・1763～嘉永四・1851）は 但馬生まれの臨済宗の僧。大徳寺四百三十四世。 山内徳禅寺の容山宗海の法を嗣ぎ、泰勝庵七世 となる。江戸品川東海寺住職をつとめ、のちに大 徳寺山内祥林軒に退居した。

￥29, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 45×34 表具47×109 シミ スレ オレ 表具穴 大綱宗彦（安永元・1772～安政七年・1860）は 大徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四 世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称した。

B251 大綱宗彦

B252 大綱宗彦

B253 大綱宗彦

￥29, 000. ～

和歌懐紙幅

付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 41×31 表具44×113 ヤケ オレ

二字横幅

￥29, 000. ～

書幅 ￥20,000.～ 付識箱（杉 貼札 シミ） 紙本 黒塗軸端 43×32 表具46×130 ヤケ シミ 玉井香山箱識 八十八才

B250 大綱宗彦

和歌懐紙幅

和歌懐紙幅

￥20, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 42×31 表具45×117 ヤケ シミ 御即位の後初めて天願を拝し奉りし時…

大綱宗彦（安永元・1772～安政七年・1860）は大徳寺第四百三十五世。同寺塔頭黄梅院第十四世。昨夢、空華室と号したのち、向春庵と称し、和歌や茶 の湯をよくし書画に優れた。 かへ蛇ぬ よぬぬ来大よ詩 やびのら来しららる賊しに あが道りるのりりと上と絵 なよをと年よひひか情ては かへ 過のりょょ 三 り んん ヶ け しし ぐ こる る 春柿柿 寺二る 陽鈎鈎 に三を

B254 策彦周良

七字書幅

￥29, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 27×21 表具30×105 ヤケ シミ スレ ヨゴレ 策彦周良（文亀元・1501～天正七･ 1579）は天 龍寺派の禅僧。号は謙斎・亀陰等。

B255 万輝宗旭

消息幅 ￥20,000.～ 41×16 表具60×116 オレ 七月五日付 万輝宗旭（宝永三・1706～天明三・1783）は滋 賀県生まれの臨済宗の僧。大徳寺三百七十世。 紙本

唐木軸端

B256 春陽和尚

狂歌幅

付木箱（桐） 黒塗軸端

￥20, 000. ～ 36×23 表具39×105 駿河国只見寺春陽和尚

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福神 B

B258 白隠

布袋画賛幅

B259 狩野探幽

布袋唐子遊画幅

B260 松花堂昭乗

布袋射的画幅

￥120, ￥95, ￥90, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 竹軸端 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 雑木軸端 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札 蓋小口一欠） 紙本 22×35 表具47×109 ヤケ スレ 表具スレ 53×33 表具55×112 立花大亀外箱識 牙軸端 46×28 表具59×118 ヤケ シミ 白隠慧鶴（貞享二･ 狩野探幽（慶長七･ 1685～明和五･ 1768）は臨済 1602～延宝二･ 1674）は永徳 宗の禅僧。駿河の人。多数の著作の他、若くして を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する オレ 表具ヤケ、オレ、虫穴 独特の作風を見せる書画を能くした。宝暦八 御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。 松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639） （1758）年には三島に滝沢寺を開き開祖となった。 は学僧、書画家。堺の人。俗名中沼式部、号に 惺々翁、空識、晩年に松花堂と号した。男山岩清 水八幡宮の瀧本坊に住した。

B261 雪舟

布袋画幅 ￥140,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 43×79 表具56×171 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴 雪舟（応永二十七･ 1420～永正三･ 1506）は室町時代の禅僧 画家。備中の人。諱は等楊。

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B262 松花堂昭乗

布袋画賛幅

￥140, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 28×104 表具31×177 ヤケ シミ 穴 澤庵宗彭賛

B263 松花堂昭乗

布袋画賛幅

￥95, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 26×111 表具29×196 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ 玉舟宗璠賛

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B264 円山應挙

布袋三幅対 ￥100,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 41×106 表具53×192 ヤケ シミ 南天 芭蕉 円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は氐、のち應挙。号は一嘯 ･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を 学ぶ。また眼鏡絵制作に関わり透視図法を習得。写生に立脚した平明で情 緒的な様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。

B266 狩野探幽

布袋画三幅対 ￥90,000.～ 付時代識箱（桐 シミ） 絹本 牙軸端 48×105 表具62×207 ヤケ 大シミ オレ 表具オレ 狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、 孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京 都の人、狩野派中興の祖。元和三年秀忠に召され、後に鍛冶 橋狩野家を興す。

B265 柳沢淇園

布袋唐子三幅対 ￥95,000.～ 付二重箱（内黒塗三ツ葉葵紋桐） 絹本 蒔絵軸端 33×111 表具45×196 ヤケ 表具ヤケ 柳沢淇園（宝永元･ 1704～宝暦八･ 1758）、字は公美、通称を柳里恭、大 和郡山の家老の次男に生まれ、藩主の柳沢吉保･ 吉里に仕えた文武両道 の達人。極彩色の着彩画の名品を多く残した。大雅の師としても名高い。

B267 狩野探幽

布袋画賛幅

￥78, 000. ～ 付二重箱（内識桐 外溜塗） 紙本 黒塗軸端 26×89 表具31×174 ヤケ シミ スレ 琢玄宗璋賛 大徳寺誡堂箱識

B268 狩野探幽

布袋画幅

￥45, 000. ～

付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 26×95 表具30×187 ヤケ シミ オレ

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八 未 瞻 遊 布 十 把 真 戯 袋 六 筆 和 先 弥 百 尚 勒 千

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B270 松花堂昭乗 半裸布袋画幅

B271 松花堂昭乗 布袋画幅 ￥45,000.～

B272 狩野益信 大黒天画幅 ￥39,000.～

B273 蛇布袋画賛 幅 ￥29,000.～

B274 中天 大黒 天画幅 ￥20,000.～

￥50, 000. ～ 付識箱（杉） 紙本 骨軸端 22×72 表具25×151 シミ スレ 秋翠箱識 松花堂昭乗（天正十二･ 1584～寛永十六･ 1639）は学 僧、書画家。堺の人。男山岩 清水八幡宮の瀧本坊に住し た。

付時代識箱（杉） 紙本 骨軸端 26×48 表具37×126 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、 シミ

付黒塗識箱（桐） 紙本 牙軸端 25×65 表具35×148 ヤケ シミ スレ 狩野洞雲（寛永二・1625 ～元禄七･ 1694）は駿河台狩 野家初代。名益信。探幽の 養子となるがのち別家。法 眼。

付木箱（桐 身小口一欠） 絹本 黒塗軸端 30×81 表具40×161 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ 護峰宗行賛

付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 39×72 表具52×161 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、 シミ 中天和尚

B275 土佐光貞 宝珠二福神画幅

B276 三面大黒天 画賛幅 ￥20,000.～

B277 柳沢淇園 三面大黒天画幅

B278 英一蝶 雷 神布袋画幅 ￥20,000.～

B279 華峯生明 三面大黒天画幅

￥20, 000. ～ 付木箱（桐 貼札 小口一欠） 絹本 牙軸端 41×111 表具 53×193 ヤケ シミ オレ 土佐光貞（元文三・1738 ～文化三･ 1806）は土佐派の 画家。幼名は茂松、字は士 享、号は廷蘭。

紙本 雑木軸端 25×60 表具36×130 ヤケ シミ オレ 虫穴 虫穴補修 辛巳画中

￥20, 000. ～ 紙本 黒塗軸端 30×46 表具38×118 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、キレ 柳沢淇園（宝永元･ 1704～ 宝暦八･ 1758）、字は公美、 通称を柳里恭。

紙本 唐木軸端 18×117 表具28×183 ヤケ シミ スレ オレ 表具スレ、 穴 英一蝶（承応元･ 1652～享 保九･ 1724）は京都の人。本 姓藤原、多賀、のち英。別号 朝湖･ 北窓翁など。

￥20, 000. ～ 紙本 骨軸端 25×56 表具36×143 ヤケ シミ スレ 穴

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B280 明誉古

大黒天画幅

B281 狩野元信

蛭子画幅

B282 岩佐又兵衛

布袋画幅

￥65, ￥39, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 唐木軸端 000. ～ 付時代合識箱（桐） 紙本 牙軸端 46×28 表具47×111 ヤケ シミ スレ 44×32 表具56×122 ヤケ シミ スレ オレ オレ 虫穴 表具アレ 古 （承応二・1653～享保二･ 狩野元信（文明八・1476～永禄二･ 1717）は画僧。 1599）は正 名明誉、号虚舟。大和郡山の西巌寺に住したのち、 信の息。狩野派の確立者。名四郎次郎、通称大炊 京都報恩寺住職。狩野永納に師事。「薬師寺縁 助。後世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。 起」「涅槃図」、また大黒天図で知られる。

￥35, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端（蓋一欠） 52×40 表具66×130 ヤケ シミ オレ キレ 穴 表具大アレ 岩佐又兵衛（天正六・1578～慶安三・1650）は 風俗画の名手で浮世又兵衛と称された。字勝以 （かつもち）。京都、福井、江戸などで製作した。 狩野派などの漢画にも影響された。

B283 牧野永昌

B285 狩野道信

稲荷七福神画幅

B284 高祐

￥25, 000. ～ 紙本 唐木軸端 85×43 表具99×140 ヤケ シミ スレ オレ 牧野永昌（生年不詳～文政七・1824）は江戸後 期に活躍した狩野派画家。法橋。

B286 唐臼恵比寿画額 ￥35, 000. ～ 紙本 56×31 額93×48 ヤケ シミ スレ 大黒留守 画人不明

大黒天画賛幅

￥25, 000. ～ 絹本 唐木軸端 43×37 表具51×121 ヤケ 前妙心海門

B287 二福神額

二

￥30, 000. ～ 37×27 ヒビ

布袋画幅

￥20, 000. ～ 紙本 潤塗軸端 46×35 表具53×119 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ

B288 木彫夷 ￥25, 000. ～

総高25. 5

B289 木彫夷 ￥30, 000. ～ 総高32 剥離 ヒビ 玉眼彩色

1 4 9

B

B291 備前夷神

￥200, 000. ～

B293 木彫二福神

B296 良輝

1 5 0

￥80, 000. ～

木彫二福神

￥20, 000. ～

付時代識箱（杉

総高20

貼札） 像高37

付合箱（杉） 大黒天総高27ほか 小槌後補修 蒔絵彩色

B297 木彫二福神 ￥20, 000. ～

大黒総高12. 5

B292 木彫大黒天

￥100, 000. ～

B294 木彫乙像 ￥48, 000. ～

像高33

B298 木彫二福神 ￥20, 000. ～

付桝厨子

総高12ほか

像高16 総高25 享保…底部墨書

B295 一閑張木魚形布袋 物入 ￥40,000.～ 32×25.5×33

B299 木彫彩色二福神 ￥20, 000. ～

像高9. 5ほか

道教 B

B300 銅造蔵王権現掛佛

B302 狩野松栄 三幅対 ￥190,000.～

￥280, 000. ～

付木箱（桐） 像高6. 5

B301 土佐光貞

蓬莱山小色紙画幅 ￥78,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 角軸端 35×84 表具48×174 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 土佐光貞（元文三・1738～文化三･ 1806）は土佐派の画家。土 佐光芳の次男。幼名は茂松、字は士享、号は廷蘭。分家して絵所 預となる。従四位下に叙され、左近衛将監・土佐守に任じられ る。大嘗会・寛政の内裏造営で屏風・障子に揮毫した。

福禄三賢

付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 狩野雅信（勝川院）折紙（丙寅七月九 日） 37×99 表具47×173 ヤケ シミ スレ オレ キレ 鶴 亀 狩野松栄（永正十六・1519～天正 二十･ 1592）は室町後期から桃山時代 の画家。元信の三男、中橋狩野四代。 京都生まれ。名直信、通称源七郎、大 炊助。足利義輝に仕える。

1 5 1

B

B305 狩野周信

三幅対 ￥95,000.～ 付時代識箱（桐） 黒塗軸端 金沢美術倶楽部落札 21×93 表具31×173 ヤケ シミ スレ オレ 寿老人 松白鹿 竹鶴 狩野周信（万治三･ 1660～享保十三･ 1728）は木挽町狩野家三代。常信 の長男、江戸生まれ。通称右近、号如川、泰寓堂ほか。徳川幕府の奥絵師、 江戸城障壁画を描く。享保四（1719）年法眼に叙せられ、朝鮮国王へ贈る 屏風を手がけた。 絹本

B304 雪村友梅

寿老人画賛幅

￥100, 000. ～ 牙軸端 39. 5×85 表具52×170 南禅寺 素懶道人 九十五才 雪村友梅（正応三・1290～貞和二・1347）は臨済宗の僧。鎌倉の建長 寺の一山一寧に侍童として仕えた後、比叡山戒壇院で受戒し、京都建仁 寺に入門した。 付時代識箱（桐） 古筆了延極札

1 5 2

B306 山田道安

樹下鍾馗画幅

￥95, 000. ～ 牙軸端 大倉好斎折紙 51×30 表具65×113 ヤケ スレ 山田道安（生年不詳～天正元・1573）は、名は順清、通称は太郎左衛門、 剃髪して道安と号す。初め周文・雪舟に私淑し、武将画家としても有名 で剣禅一致の思想を基盤に豪放な水墨画を残した。 付木箱（桐

貼札） 紙本

B

併乙 書巳 咄五 々月 半廿 六 題日 言久 以雨 破全 一晴 時午 之風 睡秋 魔色 矣研 朱 齋之 可次 醉戯 翁披 時玉 年荷 六隠 十語 又摸 五此 圖

B307 円山應挙 ￥85, 000. ～

金碧蓬山画幅

付木箱（杉 貼札） 絹本 牙軸端 25×45 表具33×127 ヤケ 天明丙午（1786）孟春画中 円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱 は 、のち應挙。号は一嘯･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通 称主水、字仲選。

B310 狩野探幽

矣不輿津胡 若良困梁取 古乎干有乎 之柳蔵筆筆 魁斗倉無論 星之公斗文 但不也則章 見石兼伯胡 天金之夷取 之然餓乎 之不奚干斗 光薫為首盛 芒噫魁陽 而有糧 今不筆胡 之元無取 魁也金乎 星豈則金 蓋筆子通 有之 之

B308 皆川淇園

寿老人三幅対 ￥68,000.～ 牙軸端 大倉好斎折紙 26×100 表具47×182 ヤケ スレ オレ 表具オレ、穴 春蘭 菊 狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父に もつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の 祖。元和三年秀忠に召され、後に鍛冶橋狩野家を興す。 付時代識箱（桐） 紙本

魁星図

画賛幅

￥65, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 28×125 表具42×189 ヤケ シミ オレ 乙巳（天明五・1785）五月二十六日画中 皆川淇園（享保十九･ 1734～文化四･ 1807）は儒 学者、文人画家。京都の人。名愿、字伯恭、通称 文蔵、別号有斐斎ほか。

B309 池大雅 ￥68, 000. ～

李白画賛幅 紙本

雑木軸端 28×118 表具31×182 ヤケ 池大雅（享保八･ 1723～安永五･ 1776）は画家、 書家、京都の人。与謝蕪村とともに「日本南画の 祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、 貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。

B311 狩野常信

寿老人画三幅対 ￥60,000.～ 付時代識箱（桐） 骨軸端 37×105 表具47×180 狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚信の長男、京都の人。木 挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほ か、通称右近。宝永元年に法眼、六年法印に叙せられる。探幽様式をより 装飾化した画風で知られる。

1 5 3

B

B313 柳沢淇園 幅 ￥48,000.～ 絹本

郭子儀画大 B314 旭亭

唐木軸端 84×137 表具93×207 スレ オレ キレ 柳沢淇園（宝永元･ 1704～宝暦八･ 1758） 、字は公美、通称を柳里恭。

B317 自山堂 文殊画幅 ￥20,000.～ 絹本 黒塗軸端 11×25 表具37×117 ヤケ スレ オレ 表具オレ、大シミ、 ヤケ、スレ、穴

1 5 4

飲中八仙画賛幅

￥30, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 黒塗軸端 42×115 表具55×192 ヤケ シミ オレ 己酉画中

B318 東山 西王 母画賛幅 ￥25,000.～ 付時代合識箱（杉 小口一 欠） 絹本 朱塗軸端 36×107 表具47×189 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ、シミ

B315 伝狩野栄信 福禄寿画賛幅 ￥30,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 絹本 潤塗軸端 37×91 表具44×174 ヤケ シミ スレ オレ キレ 烏丸光栄和歌賛 日野資枝紙中極 狩野伊川院 栄信

B316 龍山月潮 諸葛孔明画幅 ￥29,000.～ 付木箱（桐 貼札） 朱塗軸端 28×86 表具31×154

B319 狩野探信 東方朔画幅 ￥20,000.～

B320 狩野尚信 寿老人画幅 ￥20,000.～

B321 松村景文 郭巨画賛幅 ￥20,000.～

付木箱（杉） 絹本 32×83 表具40×158 ヤケ シミ オレ 穴 狩野探信（承応二・1653 ～享保三・1718）は探幽の 長男。名守政、幼名仙千代。

付時代箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 47×121 絹本 骨軸端 36×108 表具59×193 ヤケ シミ 表具48×182 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、 大シミ、ヤケ、スレ 狩野尚信（慶長十二･ 1607 二十四孝 頼杏坪賛 ～慶安三･ 1650）は孝信の次 松村景文（安永八･ 男、京都の人。木挽町狩野 1779～ 家の祖。号自適斎､ 通称主馬。 天保十四･ 1843）は四条派の 画家、京都の人。字士藻、号 華渓、通称要人。

B

B322 小田海僊 高士観 瀑画賛幅 ￥29,000.～ 紙本 唐木軸端 38×121 表具52×190 ヤケ シミ スレ オレ 表具大シミ、オレ、ヤケ 甲辰画中 小田海僊（天明五・1785～文久 二・1862）は周防生まれの南画家。 名は瀛、字を巨海、通称は良平、別 号に百谷、百穀。上洛して呉春に円 山派を学び、浦上春琴・田能村竹田 らと交わる。頼山陽に感化され、文 人画に転向。京都住。

B323 月僊

故事画幅

B324 狩野栄信

寿老人

￥20, 000. ～ 絹本 29×88 画幅 ￥20,000.～ 絹本 表具40×169 ヤケ シミ オレ 潤塗軸端 33×93 表具44×173 表具ヤケ シミ ヤケ シミ スレ オレ 月僊（寛保元・1741～文化六・ 狩野栄信（安永四･ 1775～文政十 1809）は画僧。名を玄瑞、字を玉成、 一･ 1828）は木挽町狩野八代｡ 養川院 月僊、寂照主人とし、初め桜井雪館 惟信の長男、江戸の人。号伊川、玄 に学び、のち京都の円山應挙につい 賞斎、幽玄斎。享和二年（1802）法 て写実的画風に感化を受けた。また 橋伊川院、文化十三年（1816）法印。 雪舟の筆意を研究して一家をなし た。画料で衰えていた寂照寺を再興、 窮民救済にも尽力した。

B325 狩野古信 三幅対 ￥20,000.～

東方朔

付時代識箱（桐） 絹本 陶磁軸端 33×97 表具46×183 ヤケ シミ オレ キレ ヨゴレ 表具スレ、穴 狩野古信（寛文五・1695～享保十 六・1731）は木挽町狩野五代、如川 周信の子で、父の後を継いで幕府の 絵師となった。初名庄三郎、号を栄 川。

雑感 年期銘を深読み B022 永治二年正月

ご しちにち み

し

ほ

後七日御修法道具目録 永治二年(1142)正月、玉体安穏と鎮護国家を祈念し「御修法」が厳修された。その五日後(正月十九日)、皇后藤原得子を呪詛する事件 が発覚した。呪詛は待賢門院判官代を首謀とするもので、判官代のほか同女官嶋子・散位源盛行らが土佐に流された。事件発覚は「御 修法」の加護とみられたであろう。

B025 正平二十三年

大般若経巻断簡幅 末尾幅 南北朝の争乱の時代、春日社大般若経六百巻のうち第五百八十六が校了したのは正平二十三年(1368)六月である。これを遡る三年前 (1365)、幕府は諸国の守護に春日社造営棟別銭の徴収を命じており、この事業に付帯して大般若経六百巻の写経が進められ、装丁のの ち春日社に施入された可能性を窺わせる。大乗院門跡による正徳六年(1716)三月の修復記録が追記される。春日社からの出蔵は明治の 廃佛毀釈とみられる。

B013 大永七年寄進銘鋳銅鰐口 応仁の大乱(1467～1477)から半世紀を経た大永七年(1527)だが、政治的な不安定が収まる様子はない。掲出の銘文にみる軟弱さは時 代の不安を思わせるが、鰐口の本体は凛として力強い。

B080 慶長十一年二月

鋳鉄鰐口 慶長年間(1596～1615)は、豊臣政権から徳川政権への権力移行が武力と策謀によって強引された時代である。慶長十一年二月、掲出 は「寶屋吉兵衛」によって某社に寄進された。「寶屋」の消息は知らない。この年の四月、宇喜多秀家(元亀三・1572～明暦元・1655)が 八丈島に流された。

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儒教 B

B327 二十四孝屏風

B328 北村篤所

小形

八曲

一隻

消息幅 ￥50,000.～ 付木箱(桐) 紙本 雑木軸端 51×15 表具53×94 ヤケ オレ 北村篤所（正保四・1647～享保三・1718）は近 江国生まれの儒者。名は可昌。字は伴平。通称は 伊兵衛。伊藤仁斎にまなび、元禄九年大和戒重藩 にまねかれ藩校遷喬館教授となる。藩主織田長 清の侍講もつとめた。

B331 伊藤仁斎

￥180, 000. ～

紙本 358×66 屏風368×91 スレ

B329 林羅山

細字幅 ￥45,000.～ 付時代識箱（杉 貼札） 紙本 黒塗軸端 44×29 表具55×115 ヤケ シミ スレ オレ 林羅山（天正十一・1583～明暦三･ 1657）は儒 学者。名は信勝、忠。字は子信。通称は又三郎。 僧号は道春。別号夕顔巷、胡蝶洞、羅浮子など。

消息幅 ￥39,000.～ B332 伊藤仁斎 和歌幅 ￥29,000.～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 35×15 付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 30×16 表具38×91 ヤケ 虫穴 表具虫穴 表具42×106 ヤケ スレ 伊藤仁斎（寛永四・1627～宝永二・1705）は京都生まれの儒者。名は維楨。字は源佐。初号は敬斎。

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虫穴

十二図

B330 服部南郭

漢詩幅 ￥29,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 黒塗軸端 53×34 表具57×117 ヤケ 虫穴 表具虫喰 松風斎詩 服部南郭(天和三年・1683～宝暦九年・1759)は 儒学者、詩人。名は元喬。字は子遷。画号は観 翁・周雪などで、中国風に服南郭とも。京都の人。 江戸に出て柳沢吉保に仕え、荻生徂徠の門弟と して詩文で世に知られた。

B333 荻生徂徠

横書額 ￥25,000.～ 紙本 87×28 額102×43 ヤケ 荻生徂徠（寛文六・1666～享保十三・1728）は 儒学者。綱吉に仕えた医師方庵の子として江戸 に生まれ、名は雙松、字を茂卿、号を徂徠、損庵、 赤城翁とし、朱子学を学んだ。

B

B334 熊澤蕃山 二行書幅 ￥40,000.～

B335 篠崎小竹 二行書幅 ￥30,000.～

B336 菅茶山 二行書幅 ￥25,000.～

B337 森田節斎 山水画賛幅 ￥20,000.～

付木箱（桐） 雑木軸端 43×125 表具57×186 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴補修 表具スレ 熊澤蕃山（元和五・1619 ～元禄四・1691）は京都生 まれの陽明学者。旧姓は野 尻。名は伯継。字は了介。別 号に息游軒ほか。

付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 29×133 表具43×194 ヤケ スレ オレ 表具スレ 頼潔箱識 篠崎小竹（天明元・1781 ～嘉永四・1851）は儒者。 本姓は加藤。名は弼。字は 承弼。別号に畏堂、南豊、聶 江、退庵、些翁など。

付木箱（桐） 紙本 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 28×117 唐木軸端 49×135 表具39×200 ヤケ シミ 表具64×201 ヤケ シミ スレ オレ 穴 オレ 菅茶山（延享五･ 森田節斎（文化八・1811 1748～文 政十･ 1827）は儒学者、漢詩 ～明治元･ 1868）は大和（奈 人。備後生まれ。字禮卿、通 良県）五条にて医師森田文 称太仲、太中、幼名、喜太郎、 庵の三男、諱益、字謙蔵、号 百助。諱晋帥。 節斎。

B338 三宅澹庵 孔子肖像画賛幅 ￥20, 000. ～ 付時代識箱 （桐 双幅箱（一幅のみ）） 紙本 唐木軸端 52×127 表具55×207 ヤケ スレ オレ 穴 三宅澹庵（生年不詳～万 治二・1659）は桑名藩儒臣。 名は正堅、字は子柔、別号 に雲木・雲林。

慎動

B339 貝原益軒 一行書 幅 ￥20,000.～ 付合箱（杉）

B340 佐藤一斎 三行書 幅 ￥20,000.～ 付合箱（桐）

B341 古賀精里・癡仙 寄小色紙幅 ￥20,000.～ 紙本

紙本 黒塗軸端 13×83 表具26×141 ヤケ シミ スレ 穴 貝原益軒（寛永七・1630～正徳 四・1714）は儒学者、本草家、庶民 教育家。筑前国福岡藩士。名は篤信、 字は子誠、通称ははじめ助三郎、剃 髪して柔斎とし、結婚し蓄髪して藩 主から九兵衛を賜る。以後損軒と号 し、晩年致仕後に益軒と改めた。

紙本 57×131 表具69×200 ヤケ 絹本 雑木軸端 22×20 シミ オレ 虫穴 八十六 表具39×147 ヤケ 表具穴 佐藤一斎（安永元・1772～安政 古賀精里（寛延三・1750～文化十 六・1859）は儒学者。名は担、通称 四･ 1817）は儒学者。鍋島藩士古賀 は捨蔵、別号に愛日楼。美濃国岩村 忠能の子。名は樸、字を淳風。寛政 藩士の子として生まれ、藩の家臣と 八年に幕府の昌平坂学問所儒官と して仕えた。林述斎に学び、昌平坂 なり柴野栗山、尾藤二洲らとともに 学問所に入門。のちに塾長に昇進す。 寛政の三博士と称された。

B342 中江藤樹

書額

￥20, 000. ～ 付時代箱（杉 蓋欠） 紙本 古筆大倉好斎極 38×25 額59×45 ヤケ シミ スレ 中江藤樹（慶長三・1608～慶安 元・1648）は儒学者、日本の陽明学 の祖。近江高島郡生れ、名原、字惟 命、通称与右衛門。

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B

歳 二 個 十 英 餘 難 年 洋 成 涼 我 否 書 互 之 儂 前 曲 酔 華 酒 無 一 抛 □ 須 此 中

B344 頼山陽 二行書幅 ￥40,000.～

B345 頼山陽 二行書幅 ￥25,000.～

B346 頼山陽 四行漢詩幅 ￥20,000.～

付時代識箱（杉） 唐木軸端 28×132 表具45×193 日本外史説稿 美術倶楽部落札

付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 30×137 表具39×197 ヤケ シミ スレ オレ 表具キレ、 ヤケ、スレ、シミ

紙本 33×134 表具49×199 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヨゴレ、 ヤケ、スレ、穴

B347 頼山陽 四行書幅 ￥20,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 竹軸端 28×60 表具37×163 大ヤケ 大シミ 表具シミ

B348 頼山陽ほか 寄書幅 ￥20,000.～ 付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 20×78 表具28×163 シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、 ウキ

頼山陽（安永九･ 1781～天保三･ 1832）は儒者。頼春水の息。幼名久太郎、諱襄、字子成、別号に三十六峯外史。大阪に生まれ､ まもなく広島に移る。江戸 に出て尾藤二洲に経学･ 国史を学ぶ。博識で詩文をよく好んだ。京都に書斎「山紫水明処」を構え、文人と交流。

山平出脊題 陽生関令新 外広門原羅 史陵駐遠三 散橋月郎 満柱孤吹 身自明笙 惜念 足 風 柄 露 山 夜 図 吹 笙

B349 頼山陽 七言絶句幅 ￥50,000.～ 付時代識箱（桐） 34×26 表具50×111 元治甲子 （1864）小春北村鴻観箱識

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B350 頼山陽 書幅 ￥30,000.～

B351 頼山陽 消息 ほか 合装幅

B352 頼山陽 消息幅 ￥20,000.～

B353 頼山陽 色紙幅 ￥20,000.～

付木箱（桐） 紙本 雑木軸端 45×30 表具54×119 ヤケ シミ オレ 辛巳（文政四・1821） 八月画中

￥25, 000. ～ 紙本 牙軸端 76×29 表具96×189 ヤケ シミ カビ スレ オレ ヨゴレ 表具カビ、 アレ、シミ 江馬天江山陽礼賛詩

紙本 角軸端 46×18 表具48×92 ヤケ 雲華宛

絹本 骨軸端 18×21 表具36×124 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、 キレ、ヤケ、スレ、シミ、 ウキ

B

B354 頼春水

漢詩幅

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 36×33 表具49×102 ヤケ シミ オレ 表具穴

B355 頼春水

細字幅

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 30×28 表具44×107 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ

B356 肖像画賛幅 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 18×90 表具27×179 ヤケ シミ ウキ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 頼春水賛

頼春水（延享二･ 1745～文化十三･ 1816）は儒者。頼山陽の父、弟に頼春風、 頼杏坪。安芸に生まれ、名惟完、字千秋･ 伯栗、別号霞崖･ 和亭など。

B358 頼聿庵

書幅

￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 30×39 表具40×129 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ 素邦 昭和壬申（七・1932）箱識

B359 頼聿庵

三行書幅

B360 頼聿庵

四行書幅

￥25, 000. ～ 付識箱（桐 身部小 ￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 口一欠） 紙本 唐木軸端 28×131 骨軸端 33×125 表具45×185 ヤケ シミ スレ オレ 虫穴 表具42×195 ヤケ シミ スレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、虫穴 オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 「山陽先生遺趾顕彰会委員松阪猶 存」添文 頼聿庵 （享和元・1801～安政三・1856） は儒者、広島藩士。名元協、字承緒、通称餘一、別号春嶂、鶴年。山陽 の長男。祖父春水の跡を嗣ぎ、のち学問所儒員となる。また山陽の遺書を弟支峰や三樹三郎らと謀り開版を行った。

B357 頼春風

一行書

未装

￥20, 000. ～ 絹本 34×73 大ヤケ シミ カビ スレ 頼春風（宝暦三・1753～文政八・ 1825）は広島生まれ。頼享翁の次 男｡ 春水、春風、杏坪三兄弟のひと り。名は惟彊、字千齢、通称松三郎。

B361 頼醇

三行書幅

￥20, 000. ～ 紙本 唐木軸端 47×134 表具58×l 184 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、スレ 頼三樹三郎（文政八・1825～安政 六・1859）は儒者、志士。京都生れ。 頼山陽の三男。諱は醇、字は子厚・ 子春、通称は三木八、三樹八郞、号 は鴨屋・百城・古狂生。

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書畫家 D

D001 伝狩野永徳

波涛龍画幅 ￥370,000.～ 付時代識箱（桐） 狩野常信折紙 紙本 牙軸端 96×157 表具115×257 ヤケ シミ スレ オレ

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D002 狩野山楽

山水画幅 ￥350,000.～ 付二重箱（内時代 識桐） 紙本 牙軸端 56×116 表具70×206 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 昭和五十（1975）年 田山方南外箱識 狩野山楽（永禄二･ 1559～寛永十二･ 1635）は京狩野の始祖。名は光頼、 通称修理。秀吉に推薦され永徳の弟子となる。大坂城内千畳敷大広間障 壁画に関与したとみられる。豊臣家没後は、松花堂昭乗のもとに身を隠 したが、徳川家に赦され、家光再興の大坂城障壁画なども担当したとい う。大覚寺宸殿・正寝殿の「牡丹図」「松鷹図」など作品多数。

D

D003 啓書記

柳下馬画幅

￥200, 000. ～ 付二重箱（内識杉 外溜塗） 紙本 牙軸端 40×107 表具54×195 ヤケ シミ スレ 祥啓は室町後期の画僧。号を貧楽斎といい、鎌 倉建長寺で書記役を勤めたので啓書記といわれ た。芸阿弥について画を学び、山水人物花鳥など を手がけ、鎌倉を中心とした関東画壇の画家た ちに大きな影響を与えた。

D004 越渓周文

山水画幅

￥190, 000. ～ 付黒塗箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 36×99 表具38×186 ヤケ シミ オレ 越渓周文（生没年不詳）は室町中期の画僧。字 天章、等慶、号春育、別号越渓、岳翁、片山翁。相 国寺の僧如拙に師事、応永三十（1423）から三十 一（1424）の足利義持が派遣した朝鮮使節に参加、 また足利義教の時代には御用絵師として仕えた。 弟子には雪舟、墨渓、岳翁らがいる。

D005 雲渓

鍾馗画幅 ￥190,000.～ 付時代識箱（桐 小口一欠） 紙本 牙軸端 狩野常信折紙 27×70 表具40×154 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、虫穴

1 6 1

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D007 雪舟等楊

茄子瓜画幅

付時代箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 37×29 表具53×118 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 長春閣蔵貼札 雪舟（応永二十七･ 1420～永正三･ 1506）は室町時代の禅僧画家。備中の人。諱は等楊。幼少で相国寺の春林に師事、画を周 文に学ぶ。応仁元（1467）年、明に渡り大陸の自然と水墨画を学び帰国。

D008 啓書記

騎驢馬高士山水画幅

￥140, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 32×110 表具41×187 シミ スレ オレ 表具虫喰 祥啓（生没年不詳）は室町後期の画僧。号を貧 楽斎といい、鎌倉建長寺で書記役を勤めたので 啓書記といわれた。芸阿弥について画を学び、山 水人物花鳥などを手がけ、鎌倉を中心とした関 東画壇の画家たちに大きな影響を与えた。

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￥290, 000. ～

D009 木樵画賛幅

￥125, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 牙軸端 42×85 表具53×170 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ

D010 海北友松

仙人遊亀画幅

￥120, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 46×119 表具59×212 ヤケ シミ スレ オレ 聴松庵箱書 海北友松（天文二･ 1533～慶長二十･ 1615）は海 北派の祖。近江の人。名は紹益。もと東福寺の僧、 のち還俗し文禄年間より画家として活動する。

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D011 狩野永徳

挿花扇面幅 ￥90,000.～ 付木箱（桐） 唐木軸端 54×22 表具62×121 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表具ヤケ、シミ、オレ 印部破損

D012 狩野永徳 山水画色 紙幅 ￥48,000.～ 紙本

骨軸端（蓋二欠） 21×16 表具39×158 ヤケ シミ スレ 八景幅の一か 狩野永徳（天文十二･ 1543～天正十八･ 1590）は安土桃山時代の画家。山城国の人。名は州信、通称源四郎。狩野松栄の 長男。信長、秀吉に起用され安土城、大坂城などの障壁画を制作。豪壮華麗な作風で知られる。 紙本

D013 雲谷派観瀑画賛幅

D014 狩野元信

霊昭女画幅

D015 狩野元信

登瀑鯉画双幅

￥120, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 28×113 表具41×186 ヤケ シミ

￥110, ￥100, 牙軸端 000. ～ 付時代溜塗識箱（桐 貼札） 紙本 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 24×54 表具36×141 ヤケ シミ 牙軸端（蓋一欠） 44×107 表具57×186 ヤケ ヨゴレ 玉舟宗璠賛 スレ オレ シミ オレ スレ キレ 狩野妥女介折紙 賛：玉舟宗璠（慶長五･ 霊昭女とは中国唐代の伝説的な禅学者女性。 寛文二（1662）年正月 1600～寛文八･ 1668）は 竹籠を売って生計を立てていたため、竹籠を提 京都山城生まれの臨済宗の僧。大徳寺百八十五 世。名を春睡、号を善哉とした。本山に高林庵を、 げた少女の姿でえがかれる。 和歌山の小泉に慈光院を開創した。 1599）は正信の息。狩野派の確立者。名四郎次郎、通称大炊助。 狩野元信（文明八・1476～永禄二･ 後世古法眼と呼ばれた。京都生まれ。

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D017 高士風俗画屏風

D018 伝相阿弥

六曲

海辺山水画幅

付時代識箱（桐） 紙本

1 6 4

本間

牙軸端

一双

￥360, 000. ～

紙本 318×153 屏風336×171 ヤケ

￥140, 000. ～ 時代表装 34×52 表具42×129 ヤケ シミ スレ オレ

D019 相阿弥

シミ

スレ

騎牛童子画幅

￥140, 000. ～ 牙軸端 20×36 表具32×106 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 相阿弥（生年不詳～大永五･ 1525）は藝阿弥の子、能阿弥の孫。足利義 政の同朋衆。名は眞相、別に松雪斎、鑑岳と號す。父に画を習い、周文、 牧溪の画を慕った。また詩画や茶道にも造詣が深く、鑑識に精通してい た。阿弥派の集大成というべき『君台観左右帳記』『御飾記』を完成させ、 伝承作品は多いが実体は不明な点が少なくない。 付木箱（桐

貼札） 紙本

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D020 雪舟

寿老人画幅

￥140, 000. ～ 付時代溜塗箱 紙本 牙軸端 54×115 表具69×189 ヤケ シミ スレ オレ

D021 雪舟

福禄寿画幅

D022 雪舟

騎驢馬人物画幅

￥140, 000. ～ 付合箱（桐 貼札） 紙本 42×92 表具54×182 ヤケ シミ

￥140, 牙軸端 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 46×110 表具59×200 ヤケ シミ スレ キレ スレ オレ 表具オレ、ヤケ 1420～永正三･ 1506）は室町時代の禅僧画家。備中の人。諱は等楊。幼少で相国寺の春林に師事、画を周文に学ぶ。応仁元（1467）年、 雪舟（応永二十七･ 明に渡り大陸の自然と水墨画を学び帰国。

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D

D024 寿老人福禄寿画屏風

D025 狩野探幽 ￥190, 000. ～

本間

六曲

一双

￥350, 000. ～

359×155 屏風374×170 落書

一行書幅

D026 狩野探幽

付木箱（桐） 雑木軸端 29×104 表具31×175

￥140, 000. ～

燕画幅

付木箱（桐） 紙本 牙軸端 29×67 表具41×158

1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父にもつ江戸幕府を代表する御用 狩野探幽（慶長七･ 絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の祖。元和三年秀忠に召され、後に鍛冶橋狩野家を興す。大坂 城、二条城、名古屋城、京都御所、日光東照宮などの作事造営に参加。

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背面損傷

D027 狩野安信

豊干座睡画幅

￥140, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐 貼札） 絹本 牙軸端 添状幅 38×80 表具40×160 ヤケ シミ オレ 狩野安信（慶長十八･ 1613～貞享二･ 1685）は狩 野家八代、中橋狩野家初代。徳川幕府の奥絵師。 孝信の三男、京都の人。名四郎二郎、号永真、牧 心斎。寛永、承応、寛文、延宝の各造営の内裏襖 絵制作に参加。寛文二年法眼。

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D028 狩野探幽

西王母三幅対 ￥160,000.～ 付二重箱（内時代溜塗識桐 外黒塗） 紙本 牙軸端 42×113 表具55×201 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、穴 狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父に もつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。京都の人、狩野派中興の 祖。元和三年秀忠に召され、後に鍛冶橋狩野家を興す。大坂城、二条城、 名古屋城、京都御所、日光東照宮などの作事造営に参加。

D029 三家寄書芦雁旭日画幅

￥140, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 骨軸端 103×54 表具118×156 ヤケ シミ 表具ヤケ 探幽 洞雲 探信 清水信旨天明五（1785）乙巳年箱識

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D031 雪村周継

手鑑瀟湘八景詩歌帖

￥290, 000. ～ 付二重箱（内時代識杉） 帖48×34 狩野忠信折紙 了信折紙（詩歌 有栖川宮幸仁親王 妙法院宮尭恕親王） 外題（鷹司兼凞） 雪村周継（生没年不明･ 1500年頃に生まれ、八十余歳まで） は室町時代末から戦国時代にかけての画僧。名は周継、如圭、 鶴船翁、検龠齋等の別號あり。田村平蔵と称す。常陸国の人。 はじめ周文の筆意を学ぶ。雪舟に私淑、また中国画にも学び 独自の様式を確立。

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D032 狩野探幽

群馬画幅 ￥90,000.～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 41×24 表具48×112 スレ オレ 山馬箱識 狩野探幽（慶長七･ 1602～延宝二･ 1674）は永徳を祖父に、孝信を父に もつ江戸幕府を代表する御用絵師。諱は守信。

旭日鶴画幅 ￥70,000.～ 付木箱（桐） 絹本 唐木軸端 94×50 表具104×139 ヤケ シミ スレ 朝湖款記 英一蝶（承応元･ 1652～享保九･ 1724）は京都の人。本姓藤原、多賀、の ち英。別号朝湖･ 北窓翁など。

D034 狩野常信

D035 狩野常信

付時代識箱（桐

富士松原画幅

貼札） 絹本

￥68, 000. ～ 牙軸端 60×37 表具75×124 ヤケ シミ オレ 表具オレ、虫喰

D033 英一蝶

付時代識箱（桐

志賀花里画幅

貼札） 絹本

￥58, 000. ～ 牙軸端 51×33 表具65×116 ヤケ シミ

狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚信の長男、京都の人。木挽町狩野家二代。徳川幕府の奥絵師、禁裏の御用絵師。号養朴、古川叟ほか、通称 右近。宝永元（1704）年に法眼、六（1709）年法印に叙せられる。

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D036 久隅守景

西行法師像画幅

￥58, 000. ～ 58×31 表具67×112 ヤケ シミ オレ キレ 表具大アレ 久隅守景（生没年不詳）は通称半兵衛、無礙斎、無下斎、号一陳翁。京 都に生まれ、探幽に画を師事した。探幽四天王の一人。 付時代識箱（杉） 絹本

D038 狩野探幽

唐木軸端

月青梅画幅

￥95, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐 蓋一部欠） 紙本 牙軸端 37×89 表具51×170 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ

D039 狩野探幽

D037 狩野裕清

紅梅画幅 ￥48,000.～ 付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 64×43 表具78×140 ヤケ シミ スレ 表具オレ 狩野裕清英信（享保二・1717～宝暦十三・1763）は絵師。法印。中橋狩 野家の憲信の弟で、甥の永羽に代わり跡を継いだ。

山水画大幅

￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 大倉好斎極札、添状 67×126 表具83×205 ヤケ シミ オレ 六十五才

D040 狩野尚信

寿老人三幅対

￥80, 000. ～ 絹本 牙軸端 57×121 表具69×209 ヤケ シミ 虫穴 表具虫穴 狩野尚信（慶長十二･ 1607～慶安三･ 1650）は孝 信の次男、京都の人。木挽町狩野家の祖。号自適 斎､ 通称主馬。寛永七年江戸に下り、幕府の御用 絵師となる。

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D042 狩野探信 耕作 画巻 上下 二 ￥200,000.～ 付二重箱(内桐 外黒塗) 絹本 354×32 表具403×32 ヤケ シミ 狩野探信（承応二・1653～享 保三・1718）は探幽の長男。名 守政、幼名仙千代。通称図書、 忠洲。父の後をついで幕府御用 絵師となった。

D

D043 狩野惟信 ￥39, 000. ～

子犬大横幅

D044 狩野梅雲

蓬莱嶋画幅

D045 狩野栄信

花鳥画幅

37×59 表具101×165 ヤケ シミ スレ オレ 表具穴 狩野惟信（宝暦三･ 1753～文化五･ 1808）は木挽 町狩野家七代。江戸の人。号養川院、玄止斎。

￥39, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 60×38 表具65×124 大ヤケ 大シミ 飛鶴松桜 狩野梅雲（明暦三・1657～正徳五・1715）は狩 野氏信の次男。幕府の表絵師である金杉片町狩 野家の祖。御所の障壁画制作などに参加した。名 は為信。

￥35, 000. ～ 絹本 骨軸端（蓋欠） 76×63 表具87×146 大ヤケ シミ 表具アレ 撫子燕 狩野栄信（安永四･ 1775～文政十一･ 1828）は木 挽町狩野八代｡ 養川院惟信の長男、江戸の人。号 伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年（1802）法橋伊 川院、文化十三年（1816）法印。

D046 狩野山雪

D047 狩野典信

D048 海北友松

紙本

山水画幅

￥68, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 48×125 表具52×192 シミ スレ 狩野山雪（天正十五・1587～慶安四・1651）は 本名は千賀光家。別に蛇足軒、桃源子と号す。狩 野山楽の門人で女婿。宋の牧溪等を研究し、山楽 よりも装飾的だといわれた。京都の狩野派の中 心的人物で山水・人物・花鳥獣を能くした。法 橋に叙せられる。

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高士画幅

琴高仙人画幅

￥68, ￥50, 000. ～ 付共箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 45×93 表具55×176 ヤケ シミ スレ 54×116 表具66×196 ヤケ シミ オレ 狩野探令箱識 海北友松（天文二･ 1533～慶長二十･ 1615）は海 狩野典信（享保十四･ 北派の祖。近江の人。名は紹益。もと東福寺の僧、 1729～寛政二･ 1790）は木 のち還俗し文禄年間より画家として活動する。 挽町狩野六代、榮川古信の子、榮川院と称し、号 白玉斎。宝暦十二年に法眼･ 中務卿に叙せられた。 師は元信、永徳と二説あるが狩野派の域のみに とどまらず、宋元画を研究、特に梁楷風の減筆画 に長じ、独自の作風を完成させた。

D D049 狩野探雪

柏に鷹画幅

D050 英一蝶

月舟兎画幅

D051 狩野常信

梅小禽画幅

￥35, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端 51×34 表具65×116 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ 狩野探雪（明暦元・1655～正徳四･ 1714）は探 幽の次男。名守定、通称主殿、号探雪、孟隣斎。

￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 39×27 表具48×117 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ、穴 英一蝶（承応元･ 1652～享保九･ 1724）。本姓藤 原、多賀、のち英。別号朝湖･ 北窓翁など。

￥29, 000. ～ 付合箱（杉 身部小口一欠） 絹本 骨軸端 64×40 表具68×132 大ヤケ ヤケ シミ ヨゴレ 狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚 信の長男。木挽町狩野家二代。

D052 狩野養信

D053 狩野探索

D054 狩野惟信

月梅画幅

蓮小禽画幅

￥20, 000. ～ 紙本 骨軸端（一欠） 45×31 表具55×119 ヤケ シミ スレ 大オレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ 晴川院 狩野養信（寛政八･ 1796～弘化三･ 1846）は木挽 町狩野九代。栄信の長男。号晴川院、会心斎ほか。

￥20, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 骨軸端 41×33 表具56×124 ヤケ シミ スレ 表具スレ

D055 海北友松

山水画幅

鳥画幅

￥30, 000. ～ 紙本 唐木軸端 33×112 表具42×174 ヤケ 海北友松（天文二･ 1533～慶長二 十･ 1615）は海北派の祖。近江の人。 名は紹益。

D056 山雪

￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 47×126 表具51×193 ヤケ シミ スレ

朝顔夕顔画双幅

￥58, 000. ～

付時代識箱（桐） 絹本 35×98 表具47×183 ヤケ シミ 狩野惟信（宝暦三･ 1753～文化五･ 1808）は木挽 町狩野家七代。江戸の人。号養川院、玄止斎。

D057 樓閣山水画幅

D058 樓閣山水画幅

￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 50×124 表具55×192 ヤケ シミ スレ 穴 不読方朱印

￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 50×126 表具54×192 ヤケ シミ スレ

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D

D060 安芸宮島屏風

D061 狩野永章

本間

六曲

群鶴屏風

本間 六曲 一双 ￥150, 000. ～ 紙本 369×156 屏風381×173 ヤケ スレ 狩野永章（生没年不詳）は初め景山 洞玉、のち狩野姓と永章の名をもら う

D062 鷹草花画貼交屏風 本間 二曲 一隻 ￥120, 000. ～ 紙本 51×112 屏風170×172 ヤケ シミ スレ

1 7 2

一隻

￥290, 000. ～

紙本 370×159 屏風384×172 ヤケ

シミ

スレ

D

D063 天橋立屏風

D064 吉村周山

本間

六曲

一隻

￥290, 000. ～

紙本 367×159 屏風384×173 ヤケ

シミ

諸画貼交屏風 本間 六曲 一隻 ￥20,000.～ 51×117 屏風372×166 吉村周山（元禄十三・1700～安永二・1773）は大坂の人、名充興、探仙叟などとと号した。狩野派画人牲川 充信に学び一家をなし、法眼に叙せられた。大岡春トと並び称せられる画人ながら、根付師としても華麗な る彩色で名をなした。

スレ

キレ

虫穴

D065 唐子甕割屏風

中形 二曲 一隻 ￥20, 000. ～ 紙本 108×133 屏風126×153 ヤケ シミ スレ キレ

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D

D067 狩野探幽 騎驢蘇 東坡画幅 ￥48,000.～ 紙本

D068 狩野探幽 一行書 幅 ￥48,000.～ 付木箱（桐）

骨軸端（蓋両欠） 28×88 表具33×159 ヤケ シミ スレ オレ

紙本 黒塗軸端 28×90 表具30×164 ヤケ オレ 穴 是三無差別

D071 狩野尚信

菊三幅対 D072 狩野宗益景信 山桜歌賛幅 ￥39,000.～

￥39, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 27×92 表具30×167 ヤケ シミ スレ 左蘭 右牡丹 狩野尚信（慶長十二･ 1607～慶安三 ･ 1650）は孝信の次男。木挽町狩野家 の祖。号自適斎､ 通称主馬。

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付時代箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 17×69 表具20×138 ヤケ スレ オレ 表具ヨゴレ 狩野宗益景信（生没未詳）は神田 松永町狩野家の絵師。

D069 狩野探幽 芦雉画 幅 ￥45,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本

26×71 表具40×156 ヤケ シミ

D070 狩野探幽

竹画幅

￥45, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 30×98 表具32×178 ヤケ シミ

D073 狩野探信 秋景富 D074 柳雪匡信 芙蓉雉 士画幅 ￥30,000.～ 付識箱（杉） 画幅 ￥29,000.～ 付木箱（桐） 絹本 ウニコール軸端 42×98 表具51×179 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、シミ、穴

絹本 Ｐ軸端 35×103 表具47×186 ヤケ シミ

D

D075 狩野安信 騎驢馬高士画幅

D076 狩野即誉 秋草鶉画幅 ￥29,000.～

D077 狩野養信 陽下山水画幅

D078 狩野養信 月山水画幅 ￥25,000.～

D079 狩野探幽 だまし絵画幅

￥29, 付時代識箱（桐） 絹本 000. ～ 付時代箱（杉） 骨軸端 39×109 紙本 骨軸端 29×90 表具41×175 ヤケ シミ 表具54×196 スレ オレ オレ 江戸前期 狩野安信（慶長十八･ 狩野即誉（生没年不詳） 1613 江戸時代前期～中期の画家。 ～貞享二･ 1685）は狩野家八 狩野友益の次男。 代、中橋狩野家初代。

￥25, 絹本 骨軸端 32×82 ￥25, 000. ～ 絹本 骨軸端 000. ～ 付木箱（桐） 表具44×184 ヤケ シミ 紙本 骨軸端 55×110 32×82 表具44×184 ヤケ シミ スレ オレ スレ オレ 表具オレ、 表具70×207 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ ヤケ、スレ、シミ オレ 晴川院 狩野探幽（慶長七･ 1602～ 延宝二･ 1674）は江戸幕府を 狩野養信（寛政八･ 1796～弘化三･ 1846）は木挽町狩野九 代表する御用絵師。 代。栄信の長男。号晴川院、会心斎ほか。通称庄三郎。天保 四年法印。

D080 狩野常信 琴高仙人画幅

D081 狩野常信 破墨山水画幅

D082 狩野素川 散紅葉白鹿画幅

D083 狩野洞春 竹虎画幅 ￥20,000.～

D084 典信 破墨 山水画幅 ￥20,000.～

￥20, 000. ～ 付時代識箱 （桐） 絹本 骨軸端 43×106 表具56×193 大ヤケ 大シミ 表具アレ

￥20, 000. ～ 付時代箱（桐） 絹本 牙軸端 24×85 表具33×175 大ヤケ シミ 表具ヤケ

￥20, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 絹本 骨軸端 29×91 表具37×163 ヤケ シミ スレ オレ 狩野素川（明和二・1765 ～文政九・1826）は幕府奥 絵師。浅草猿屋町代地狩野 家五代。法眼。

付時代箱（杉） 紙本 黒塗軸端 28×91 表具31×172 大シミ 穴 狩野洞春美信（延享四･ 1747～寛政九･ 1797）は式部 卿法眼、明和元年に朝鮮御 用屏風を描き、天明五年法 眼。駿河台狩野派四代（宝 暦五･ 1755相続）。

紙本 唐木軸端 54×116 表具67×190 ヤケ スレ オレ 表具ヤケ、スレ

狩野常信（寛永十三･ 1636～正徳三･ 1713）は尚信の長男。 木挽町狩野家二代。号養朴、古川叟ほか、通称右近。宝永元 年法眼、六年法印に叙せられる。

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お く る 浦 か ぜ

D086 本阿弥光悦

和歌切幅

D087 本阿弥光悦

和漢朗詠切幅

￥350, 000. ～

昭和四十五（1970）年五月 田山方南箱識 本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四･ 1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほか。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素 庵と嵯峨本を制作。家康から鷹峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるなど、指導的役割を果たしたと 推測される。

陶磁軸端

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紙本

牙軸端 37×28 表具51×110 ヤケ

￥250, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 49×35 表具57×118 ヤケ スレ オレ

シミ

スレ

D088 本阿弥光悦

和歌色紙幅

￥150, 000. ～ 付蒔絵文箱 紙本 雑木軸端 16×19 表具28×110 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ

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D090 酒井抱一

犬曳女小唄賛幅 ￥140,000.～ 付識箱（桐） 紙本 朱塗軸端 24×34 表具25×119 酒井抱一（宝暦十一･ 1761～文政十一･ 1828）は琳派の画家。姫路藩主 酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子 となる。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版した。

D089 方祝印 付時代箱（桐

草花画双幅

貼札） 紙本

黒塗軸端

￥190, 000. ～ 54×126 表具63×210 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ

D091 光琳

芙蓉画幅 ￥135,000.～ 付識箱（桐） 紙本 26×40 表具29×121 ヤケ シミ スレ オレ キレ 鐘山題箋 河井寛次郎旧蔵 尾形光琳（万治元･ 1658～正徳六･ 1716）は画家、工芸家。琳派の大成者。 京の呉服商雁金屋に生まれる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗 声、方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵画風を確立。陶器の 絵付けも携わった。 角軸端

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D093 酒井抱一

蓬莱山画幅 ￥70,000.～ 付木箱（桐） 絹本 骨軸端 70×38 表具86×154 ヤケ シミ 酒井抱一（宝暦十一･ 1761～文政十一･ 1828）は琳派の画家。姫路藩主 酒井忠以の弟、江戸生まれ。三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子 となる。書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、『光琳百図』等を出版 した。

D095 酒井抱一

蕗画幅

￥130, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 32×102 表具37×191 ヤケ シミ オレ 表具オレ、 ヤケ、シミ

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D094 鈴木其一

龍田小禽画幅

￥70, 000. ～ 朱塗軸端 39×26 表具41×107 ヤケ シミ 表具オレ 甲戌雨花雅一箱識 鈴木其一（寛政八･ 1796～安政五･ 1858）は琳派の画家。名は元長、字は 子淵、別号必庵、為三堂、噌々、菁々など。通称為三郎。江戸の人。酒井 抱一の内弟子として絵を学んだ。同門の鈴木蠣潭の養子となり鈴木家を 継ぎ、酒井家家臣となり抱一の付人を務めた。 付時代識箱（杉） 紙本

D096 酒井抱一 旭日画 幅 ￥100,000.～ 付時代箱（桐）

D097 酒井抱一 賛幅 ￥80,000.～

春景画

D098 酒井抱一 朝顔画 幅 ￥58,000.～ 付時代箱（桐

紙本 牙軸端 40×119 表具53×194 ヤケ シミ スレ 表具アレ、ヤケ、スレ、シミ 広重猫表装

付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 28×105 表具31×186 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ

貼札） 絹本 蒔絵軸端 30×87 表具42×182 大ヤケ シミ オレ 表具オレ

た ふ な も は と た の 空 て と 尾 み い て の や 桜 恵 敷 よ し こ ほ は

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D099 酒井抱一

洲浜汐汲扇面幅 D100 尾形光琳 菊画幅 ￥50,000.～ D101 光悦流和歌切幅 ￥50,000.～ 付黒塗箱（桐） 牙軸端 36×30 表具47×111 付黒塗識箱（杉） 紙本 牙軸端 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 60×22 表具66×113 尾形光琳（万治元･ 1658～正徳六･ 1716）は画家、 39×25 表具52×112 ヤケ シミ スレ 工芸家。琳派の大成者。京の呉服商雁金屋に生ま 表具ヤケ、スレ 酒井抱一（宝暦十一･ 1761～文政十一･ 1828）は 琳派の画家。姫路藩主酒井忠以の弟、江戸生まれ。 れる。名惟富、別号積翠、惟亮、伊亮、青々、澗声、 方祝、寂明ほか。乾山は弟。独自の装飾的大和絵 三十七歳の時、西本願寺の文如上人の弟子とな 画風を確立。陶器の絵付けも携わった。 る。書、俳諧も能くした。尾形光琳に私淑し、 『光琳百図』等を出版した。 ￥50, 000. ～

D102 酒井抱一

春蘭扇面幅

￥48, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 44×17 表具48×100 ヤケ オレ

牙軸端 太巻 シミ スレ 唐装束裂表装

D103 酒井抱一

蕨句賛幅

￥45, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 42×30 表具44×106 ヤケ シミ オレ 海山や

D104 酒井抱一 ￥20, 000. ～

紙本

水辺風景画額

35×22 額51×29 ヤケ シミ

D105 花鳥画貼交 雛屏風 六曲 一双 ￥40, 000. ～ 紙本 19×30 屏風138×44 ヤケ シミ 表装アレ

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D107 柳澤淇園

仙士書画幅 ￥200,000.～ 貼札） 絹本 牙軸端 68×138 表具87×221 ヤケ シミ 宝暦壬申（二・1752）画中 添幅祇園南海書幅 柳澤淇園（宝永元･ 1704～宝暦八･ 1758）、字は公美、通称を柳里恭、大 和郡山の家老の次男に生まれ、藩主の柳沢吉保･ 吉里に仕えた文武両道 の達人。極彩色の着彩画の名品を多く残した。大雅の師としても名高い。 付木箱（モミ

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D108 池大雅

流水山水画賛幅

￥190, 000. ～ 牙軸端 31×132 表具44×205 ヤケ シミ オレ 山田寒山箱識 大正癸丑（二・1913） 池大雅（享保八･ 1723～安永五･ 1776）は画家、書家、京都の人。与謝蕪 村とともに「日本南画の祖」と呼ばれる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、 貸成。号大雅堂、霞樵、九霞山樵ほか。画を祇園南海、柳沢淇園、土佐光 芳に学び、また明･ 清の筆意を研究し、独自の南画を構築。 付二重箱（内識桐） 紙本

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D109 浦上玉堂

浅峰山水画幅 ￥140,000.～ 付識箱（桐 貼札） 牙軸端 30×22 表具43×113 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ 小室翠雲丁未箱書 浦上玉堂（延享二･ 1745～文政三･ 1820）は文人画家。名は孝弼、字は君輔、号は 玉堂琴士。備前池田侯の支藩鴨方池田家の藩士。陽明学を学び詩や琴とともに文 人画を好んだ。のち脱藩し諸国放浪後、京都に定住。 紙本

D111 池大雅

漢詩幅 ￥68,000.～ 付二重箱（内識桐） 紙本 唐木軸端 48×28 表具50×108 ヤケ シミ スレ オレ 表具アレ 有馬頼底昭和六十二（1987）年箱識 池大雅（享保八･ 1723～安永五･ 1776）は画家、書家。

D110 岡田米山人

蜀山行旅画幅 ￥100,000.～ 唐木軸端 59×135 表具72×209 ヤケ スレ 表具ヤケ 七十六才 岡田米山人（延享元・1744～文政三・1820）は文人画家。大阪 出身。名を国、字は士彦、別号に米翁。俗に岡田彦兵衛、米屋彦 兵衛と称した。 紙本

D112 青木木米 白衣観音画 賛幅 ￥60,000.～ 付時代識箱（桐） 彫漆軸端 20×101 表具25×179 ヤケ シミ スレ オレ 表具ヤケ、スレ、シミ 環斎箱識 青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833） は陶工、南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。 号青来、百六散人、聾米ほか。

D113 浦上春琴

山水画幅

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 絹本 牙軸端 41×128 表具55×202 戊子（文政十一・1828） 浦上春琴（安永八･ 1779～弘化三･ 1846） は浦上玉堂の長男。名選、字伯挙、号睡庵。

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D115 駒井源琦

漁村風景屏風 本間 六曲 一双 ￥300,000.～ 付時代箱(杉) 紙本 370×155 屏風384×171 ヤケ シミ スレ 虫穴 駒井源琦（寛延二･ 1749～寛政九･ 1797）は画家。姓源、駒井、名琦、字子韞、通称幸之助。根付彫職人の子として京都に生まれる。円山應挙に師事、應門 十哲、應門四天王の一人。唐美人や花鳥をよくした。

D116 円山應挙 付時代識箱（桐） 絹本

樓閣山水画双幅 ￥95,000.～ 牙軸端 36×102 表具49×184 ヤケ シミ 横山清暉箱識 天明壬寅（1782）仲秋画中

D117 円山應挙 付時代識箱（桐） 絹本

森徹山鶏画双幅 朱塗軸端

￥78, 000. ～ 25×70 表具35×155 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、シミ、穴

円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は氐、のち應挙。号は一嘯･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。 また眼鏡絵制作に関わり透視図法を習得。写生に立脚した平明で情緒的な様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。

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D118 松村呉春 独活慈姑画 賛幅 ￥88,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本

D119 松村呉春

万歳三幅対 ￥80,000.～ 付識箱（桐） 唐木軸端 30×102 表具42×190 石田友汀（霊芝 旭若松）

朱塗軸端 27×95 表具37×176 ヤケ スレ オレ 小シミ 表具ヤケ、スレ 巻止上部ヤブレ 松村呉春（宝暦ニ･ 1752～文化八･ 1811）は四条派の開祖、京都の人。名豊昌、字伯望、号月渓ほか、 通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉服 の里に因み呉春と称した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転換。軽妙洒脱な新様式を作りだした。

D120 僧月僊

赤壁画幅 ￥60,000.～ 付二重箱（内貼札合杉） 絹本 黒塗軸端 42×105 表具50×188 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ、シミ 月僊（寛保元・1741～文化六・1809）は画僧。 名を玄瑞、字を玉成、月僊、寂照主人とし、初め 桜井雪館に学び、のち京都の円山應挙について 写実的画風に感化を受けた。また雪舟の筆意を 研究して一家をなした。画料で衰えていた寂照 寺を再興、窮民救済にも尽力した。

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D122 円山應挙

扇面菊画賛幅

D123 松村呉春

戴き餅画賛幅 ￥88,000.～ 黒塗軸端 38×26 表具51×104 ヤケ シミ ヤブレ スレ 表具オレ、ヤケ、スレ 松村呉春（宝暦ニ･ 1752～文化八･ 1811）は四条派の開祖、京都の人。名 豊昌、字伯望、号月渓ほか、通称嘉右衛門。はじめ大西酔月、次いで与謝 蕪村に師事。天明元年摂津池田に住み、同地の古名呉服の里に因み呉春 と称した。天明末頃、應挙風の写実的画風に転換。

￥90, 000. ～ 黒塗軸端 48×19 表具67×121 スレ 大典顕常賛 円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は氐、のち應挙。号は一 嘯･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野 派を学ぶ。 付識箱（識桐

虫喰貼札） 紙本

D124 松村景文

宝船句賛幅

￥45, 000. ～ 付識箱（杉 身部小口一欠） 紙本 黒塗軸端 44×33 表具58×126 呉春賛 松村景文（安永八･ 1779～天保十四･ 1843）は四 条派の画家、京都の人。字士藻、号華渓、通称要 人。呉春の異母弟で、呉春に師事。

D127 應挙印 ￥29, 000. ～

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紙本

付時代箱（桐） 紙本

D125 岡本豊彦

騎牛牧童扇面幅

D126 岡本豊彦

雨中山水画幅

￥29, 雑木軸端 40×26 000. ～ 牙軸端 52×32 表具73×124 表具42×113 ヤケ 岡本豊彦（安永二･ 1773～弘化二･ 1845）は備中生まれの画家。字は子彦、号に鯉喬など。黒田綾山、 のち京都に出て呉春に師事。

鶴亀屏風 本間 六曲 一双 364×157 屏風378×173 ヤケ シミ スレ 背面損傷 オゼ脆弱

￥30, 000. ～

紙本

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D128 円山應挙 雪中山水画幅

D129 岡本豊彦 雪中書屋画幅

D130 横山清暉 盆踊句賛幅 ￥30,000.～

D131 岸駒 琴碁 書画画幅 ￥30,000.～

￥50, 000. ～ 付二重箱（外 蓋欠 内識桐） 絹本 牙軸端 51×119 表具63×198 円山應挙（享保十八･ 1733 ～寛政七･ 1795）は諱は氐、 のち應挙。号は一嘯･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通称主水、字仲 選。

￥30, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 29×120 表具41×172 ヤケ シミ 昭和癸酉（八・1933） 岡本豊彦（安永二･ 1773～ 弘化二･ 1845）は備中生まれ の画家。字は子彦、号に鯉 喬など。

付時代識箱（桐） 骨軸端 42×107 表具56×188 横山清暉（寛政四・1792 ～元治元･ 1864）は京都生ま れの四条派の画家。平安四 大家の一。字成文、通称主 馬ほか、号吾岳ほか。

付時代識箱（杉） 紙本 紙本 骨軸端 34×104 唐木軸端 64×144 表具36×190 スレ 穴 表具81×204 ヤケ シミ 円山應震（寛政元･ 1789～ スレ オレ 表具スレ、穴 天保九･ 1838）は應挙の次男 岸駒（寛延二･ 応受の息。字中恭。号百里、 1749～天保 星聚館、方壺子など。 九･ 1838）は岸派の祖。姓佐 伯、岸、初名矩、名駒、昌明、 蘭斎、雅楽助、字賁然、号に 華陽、同功館、可観堂ほか。

D133 原在明 在謙 合作双鶴鶴雛 画幅 ￥29,000.～

D134 岸連山 豆蝶画幅 ￥29,000.～

D135 月僊 葛屋 山水画幅 ￥20,000.～

D136 松村景文 夏草虫画幅 ￥20,000.～

D137 芦鳳 猩々 画幅 ￥20,000.～

付木箱（桐） 紙本 骨軸端 43×124 表具57×202 ヤケ シミ 松村景文（安永八･ 1779～ 天保十四･ 1843）は四条派の 画家。字士藻、号華渓、通称 要人。

付合箱（桐） 紙本 骨軸端 29×80 表具35×161 ヤケ シミ スレ オレ

付時代識箱（桐） 絹本 硝子軸端 35×106 表具48×194 オレ ヨゴレ 原在明（安永六・1777～ 天保十五・1844）は原在中 の二男。

付木箱（桐 貼札） 紙本 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 31×109 雑木軸端 37×113 表具33×190 ヤケ シミ 表具46×175 ヤケ シミ オレ スレ オレ ヨゴレ 岸連山（享和三･ 月僊（寛保元・1741～文 1803～安 政六･ 1859）は京都生の画家。 化六・1809）は画僧。

D132 円山應震 宇治橋画幅 ￥29,000.～

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D139 与謝蕪村 ￥50, 000. ～

独行山水画幅

付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 43×29 表具45×115 ヤケ

D140 与謝蕪村 二本傘句賛扇面画 賛額 ￥30,000.～ 紙本 47×16 額66×36 ヤケ

シミ

スレ

オレ

剥離

D141 与謝蕪村 ￥20, 000. ～

紅葉傘句賛幅

付識箱（桐 貼札） 絹本 28×17 表具37×112 ヤケ シミ

与謝蕪村（享保元･ 1716～天明三･ 1783）は俳人・画家。名信章、寅、字春星、雅号四明、長庚、謝寅ほか。俳号宰鳥、夜半翁、蕪村。

D142 皆川淇園

高士舟遊画幅

￥39, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 唐木軸端 54×32 表具66×125 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、シミ 皆川淇園（享保十九･ 1734～文化四･ 1807）は儒 学者、文人画家。京都の人。名愿、字伯恭、通称 文蔵、別号有斐斎ほか。

D145 野呂介石

D143 浦上玉堂

楽知造化画賛幅

￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 19×23 表具33×128 薄ヤケ 浦上玉堂（延享二･ 1745～文政三･ 1820）は文人 画家。名は孝弼、字は君輔、号は玉堂琴士。備前 池田侯の支藩鴨方池田家の藩士。

D144 岡田半江

山水画賛幅

￥20, 000. ～ 紙本 唐木軸端 34×129 表具38×186 ヤケ シミ オレ 岡田半江（天明二･ 1782～弘化三･ 1846）は文人 画家、岡田米山人の子。大坂の人。名粛、字子羽、 別号寒山ほか。

山水画賛幅 D146 野呂介石 画帖 ￥20,000.～ D147 愛石 山水画幅 ￥20,000.～ ￥25, 付時代識箱（桐） 絹本 20×24 ヤケ 十二図 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 29×129 000. ～ 絹本 黒塗軸端 31×49 表具42×131 ヤケ シミ スレ オレ 壬辰（1772） 表具43×195 ヤケ スレ 表具スレ 表具オレ、ヤケ、スレ、シミ、穴 愛石（生年不詳～享和三・1803）は画僧、名は 眞瑞、京都生まれ。大雅堂門人にして大雅堂二世。 野呂介石（延享四・1747～文政十一・1828）は紀州和歌山生まれの南画家。名を隆年、字を松齢、号 野呂介石、長町竹石とともに「三石」とされた。 を十友、混斎、第五隆、矮梅など。桑山玉洲、池大雅に師事、のち紀州藩の儒者、伊藤蘭嵎に儒学を学 ぶ。長崎派の画家、黄檗鶴亭に画を学び、寛政五年から紀州藩に仕出し、御用絵師として仕えた。

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D148 青木木米 山水画賛幅 ￥35,000.～

D149 桑山玉洲 高士望遠山水画幅

D150 三宅西浦 田家 秋景画幅 ￥30,000.～

D151 池大雅 一行書幅 ￥29,000.～

D152 池大雅 一行書幅 ￥20,000.～

付時代識箱（桐） 絹本 セイウチ軸端 33×87 表具45×180 ヤケ シミ ヨゴレ 幻庵賛 青木木米（明和四･ 1767～ 天保四･ 1833）は陶工、南画 家。通称木屋佐兵衛、八十 八。号青来、百六散人、聾米 ほか。

￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 42×134 表具48×190 ヤケ シミ スレ 桑山玉洲（延享二･ 1745～ 寛政十一･ 1799）は名嗣粲、 字明夫、字子残、通称左内、 別号鶴跡園、聴跡園など。

付識箱（桐） 紙本 雑木軸端 60×128 表具71×201 ヤケ シミ 表具シミ 甲寅十月画中 三宅西浦（天明六・1786～安 政四・1857）は備中国生まれの 画家。本名は高哲。通称は辰蔵。 別名に看雲楼。

付識箱（桐） 紙本 付時代箱（桐） 24×97 牙軸端 30×130 表具34×173 表具41×204 ヤケ 池大雅（享保八･ 1723～安永五･ 1776）は画家、書家、 京都の人。与謝蕪村とともに「日本南画の祖」と呼ば れる。姓は池野、名勤、無名。字公敏、貸成。号大雅堂、 霞樵、九霞山樵ほか。

雑感 円山應挙

雪渓山水襖絵

應挙の襖絵制作はその人気ぶりを反映するかのように、多く の作品を残した。 大乗寺の襖絵や金剛寺、東本願寺、金刀比羅宮、草堂寺等、伝 来が不明な作品等を合わせればかなりの数が存在する。 掲出もまたその一つであろうか、落款の位置から右側にもう 二枚の襖が存在し、一場面を形成した作品であったことが窺え る。 引手には鶴と牡丹をあしらった円形の引手が配され、鶴は 「長寿」、牡丹は「富貴」を表すことから吉祥柄であることはわ かるが、画題の雪溪山水の組み合わせは、相対するものである。 あえて、意図した引手であったとするなら、「鶴飛千尺雪龍 起一潭氷」という禅語に「龍起一潭氷」を「牡丹」に変え、雪溪 という困難から富貴を掴めという願望成就と考えるべきか。

D163

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D154 岸連山 貝藻画幅 ￥30,000.～

D155 河村文鳳 山水画幅 ￥20,000.～

付時代箱（杉 貼札） 潤塗軸端 30×98 表具33×179 岸連山（享和三･ 1803～安 政六･ 1859）は京都生まれの 画家。本姓は青木。名は徳。 字は士道。幼名は徳次郎。 別号に文進、萬象楼

付時代識箱（桐） 絹本 骨軸端 39×103 表具52×187 ヤケ シミ オレ 河村文鳳（安永八・1779 ～文政四・1821）は京都生 まれ。名は亀、字は駿声、五 游。別号有毛、首陽館。

D159 曾我蕭白

雲龍画幅

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 53×32 表具65×128 ヤケ シミ

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D156 曾我蕭白 柳陰玄談画賛幅 ￥30, 000. ～ 付時代識箱 （桐） 紙本 牙軸端 47×122 表具62×192 ヤケ シミ スレ

付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 53×119 表具67×182 ヤケ シミ

1730～安永十･ 1781）は本姓三浦、名 曾我蕭白（享保十五･ は暉雄。字師龍、別号蛇足軒、鬼神斎など。

D160 伊藤若冲 牙軸端 スレ 穴

D157 曾我蕭白 山水画幅 ￥40,000.～

￥40, 000. ～

春鶏画双幅

付時代識箱（桐） 紙本 50×120 表具65×210 ヤケ シミ 虫穴

D158 伊藤若冲 鶏画幅 ￥39,000.～ 紙本 黒塗軸端 29×102 表具41×180 ヤケ スレ 伊藤若冲（享保元･ 1716～ 寛政十二･ 1800）は画家、京 都錦小路の青物問屋枡屋に 生れる。名汝鈞、字景和、別 号斗米庵、米斗翁ほか。

D161 伊藤若冲 二曲

鶏貼交屏風

一隻 ￥30, 000. ～ 紙本 53×130 屏風139×172 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ

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D162 帝鑑図貼交屏風

D163 円山應挙

本間

六曲

雪渓山水襖絵

一双

￥220, 000. ～

紙本 53. 5×126 屏風378×169 ヤケ

シミ

スレ

D164 花鳥画屏風

本間

二曲 一隻 ￥145, 000. ～ 紙本 168×153 屏風184×168 ヤケ シミ

一組 ￥200, 000. ～ 紙本 90×167 襖94×174 ヤケ シミ 円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は氐、のち應挙。号は一 嘯･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通称主水、字仲選。京都に出、石田幽汀につき狩野 派を学ぶ。また眼鏡絵制作に関わり透視図法を習得。写生に立脚した平 明で情緒的な様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。

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D

D166 島田元旦

秋虫七草画幅

￥150, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 50×28 表具67×118 ヤケ シミ スレ 文化六（1809）己巳冬十月十二日模 於嘯月斎燈下島元旦画中 島田元旦（安永七・1778～天保十一・1840）は江戸生まれの絵師、鳥取藩士。名は 文啓。字は朝陽。通称は末之允・季允・寛輔。別号に後素軒、嘯月斎・香雲軒など。

D168 椿椿山

牡丹画双幅 ￥80,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 骨軸端 34×115 表具50×180 ヤケ 大シミ 癸丑（嘉永六・1853）画中 椿椿山（享和元･ 1801～嘉永七･ 1854）は文人画家、江戸 の人。名弼、字篤甫、通称忠太、別号琢華堂ほか。金子金 陵、渡辺崋山に師事。肖像画･ 花鳥画をよくした。蛮社の 獄の際は、崋山赦免運動を展開。

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D169 谷文晁

D167 渡辺華山

陶淵明画幅 ￥100,000.～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 帝国美術鑑定局鑑定書 銅原版 42×123 表具59×189 ヤケ シミ オレ 渡辺華山（寛政五･ 1793～天保十二･ 1841）は田原藩家老、 洋学者、画家。田原藩の江戸邸内に生まれる。名定静、字伯 登、子安、通称登。はじめ華山のちに崋山と号す。別号全楽 堂・寓絵堂など。

藤花燕画賛幅

￥78, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 36. 5×118 表具38. 5×199 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ 賛者不明 谷文晁（宝暦十三･ 1763～天保十一･ 1840）は画 家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷の 子。名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画 学斎、無二、一恕。法眼に叙された。

D170 渡辺華山

海老画幅

￥70, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 牙軸端 17×90 表具26×152 ヤケ シミ

D

D171 谷文晁

三傑雪中風景画幅

D172 谷文晁

桜富士画幅

￥70, 000. ～ 付時代箱(杉 貼札) 絹本 黒塗軸端 50×109 表具63×184 ヤケ

￥68, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 32×96 表具44×177 ヤケ シミ オレ 表具ヤケ、オレ、シミ 谷文晁（宝暦十三･ 1763～天保十一･ 1840）は画家、江戸の人。田安家の家臣で漢詩人の谷麓谷の子。 名正安、初号文朝、師陵、別号に写山楼、画学斎、無二、一恕。法眼に叙された。加藤文麗、渡辺玄対、 鈴木芙蓉に画を学んだ。和漢の古典絵画や文人画、南蘋派、西洋画などを学び写生的な風景画、また 肖像画にも優れた作品を残した。

D173 渡辺崋山 高士遊楽山水画大 幅 ￥45,000.～ 付時代箱（桐） 絹本 Ｐ軸端 85×155 表具99×206 ヤケ シミ ウキ スレ キレ 乙未仲秋 渡辺崋山（寛政五･ 1793～天保十二･ 1841）は洋 学者、画家。田原藩士の長男、江戸藩邸内に生ま れる。名定静、字伯登、子安、通称登。初号華山、 三十代以降は崋山、別に全楽堂、寓絵堂。

D174 谷文晁 柳鷺 D175 谷文晁 蛸婦 D176 谷文晁 高士 D177 文中 山水 画賛幅 ￥35,000.～ 人画幅 ￥30,000.～ 犬画賛幅 ￥20,000.～ 馬画幅 ￥20,000.～ 付識箱（桐 ヨゴレ） 紙本 唐木軸端 41×123. 5 表具57×207. 5 ヤケ シミ シワ 菊池五山賛

付木箱（桐） 紙本 潤塗軸端 60×126 表具75×196 スレ

付時代箱（桐 貼札 身部小口欠） 絹本 Ｐ軸端 37×83 表具52×189 ヤケ シミ 太田南畝賛

付木箱（桐） 絹本 黒塗軸端 35×88 表具39×141 ヤケ 大シミ オレ キレ 表具シミ、 穴

D178 陵 松鶴 画幅 ￥20,000.～ 付木箱（桐） 骨軸端 36×101 表具46×178 大ヤケ シミ 表具大ヤケ、アレ

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D180 立原杏所 富士画賛幅 ￥30,000.～

D181 立原杏所 柳陰庵画賛幅

付時代識箱（桐） 牙軸端 29×110 表具42×190 翠軒賛

￥20, 000. ～ 付時代識箱 （桐） 紙本 黒塗軸端 34×106 表具45×190 大ヤケ オレ キレ 立原杏所（天明五・1785～天保十一・1840）は水戸藩彰 考館総裁立原翠軒の子。名は任、字子遠、遠卿、通称甚太郎、 別号東軒など。父に学問を、画を林十江、僧月僊、谷文晁な どに学ぶ。関東南画の興隆に果たした役割は大きく、文晁 門下四哲の一人。元明画に学び、山水花鳥画を能くした。

D185 中林竹洞 龍画幅 ￥50,000.～

唐美人

付木箱（桐） 絹本 牙軸端 40×107 表具55×179 ヤケ シミ 中林竹洞（安永五･ 1776～嘉永六･ 1853）は南画家。名古屋の医家に生 まれる。名成昌、字伯明、別号筆樵、 東山隠士、沖澹ほか。

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D182 高久靄厓 梅画幅 ￥25,000.～

D183 渡辺華山 高士観菊画賛幅

D184 扇面貼交画 幅 ￥20,000.～ 紙本

付木箱（桐） 絹本 骨軸端 34×50 表具48×143 ヤケ シミ オレ 高久靄厓（寛政八・1796 ～天保十四・1843）は栃木 県生まれ。字は子遠、別号 鳩尾・九峰・石巣・如樵な ど。

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 唐木軸端 31×35 表具44×101 ヤケ シミ 表具アレ 壬辰 渡辺華山（寛政五･ 1793～ 天保十二･ 1841）は田原藩家 老、洋学者、画家。名定静、 字伯登、子安、通称登。はじ め華山のちに崋山と号す。 別号全楽堂・寓絵堂など。

唐木軸端（一欠） 40×33 表具54×153 ヤケ シミ スレ オレ 表具カビ、 アレ、スレ 椿山 半香 華山（合筆） 椿山（扇面） 琴谷（梅画賛）

D186 田能村竹田 画賛幅 ￥50,000.～

山水

D187 田能村竹田 画幅 ￥20,000.～ 絹本

薔薇

竹軸端 付木箱（杉） 紙本 骨軸端 14×18 表具23×112 大ヤケ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 21×27 表具33×131 ヤケ シミ 丁亥（文政十・1827）夏日 スレ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。名 田能村竹田（安永六･ 孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。

D188 高橋草坪 画賛幅 ￥30,000.～

山茶花

付時代識箱（桐 貼札） 唐木軸端 28×107 表具42×182 高橋草坪（天明元･ 1801～天保五･ 1834）は豊後杵築生まれ、名は雨あ るいは高雨とされる。字元吉。

D

D189 小泉斐

遊鮎画幅 ￥250,000.～ 付木箱（桐 貼札） 絹本 牙軸端 51×33 表具63×131 ヤケ スレ 小泉斐（明和七・1770～嘉永七・1854）は画人。下野国の人。本姓は木村。幼名勝、諱光定、字桑甫、子章。別号に檀山、青鸞、檀森斎、 非文道人など。島崎雲圃に画をまなび、とくに鮎図で知られる。

D190 仁清

撫子画幅

￥80, 000. ～ 貼札） 黒塗軸端 25×95 表具35×173 野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は 陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清 右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔 絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、 わずかに画作もある。 付時代箱（桐

D191 大森守一

山水画幅

￥68, 000. ～ 付時代識箱（桐） 紙本 雑木軸端 28×76 表具31×149 ヤケ シミ スレ オレ キレ 大森捜雲（生没年未詳）は大坂の画人。名は守 一。鶴沢探山にまなぶ。享保年間に活躍。法眼。

D192 紀竹堂

松尾芭蕉肖像画賛幅

￥65, 000. ～ 付時代識箱（杉 貼札） 絹本 唐木軸端 30×100 表具41×161 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ 紀竹堂（天明二・1782～文化八・1811）は京都 生まれの絵師。本名は寧、字は清夫。村上東洲に 師事。

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D194 澤三石 葡萄画 賛幅 ￥50,000.～ 紙本

D195 花鳥画幅

軸端一欠 95×163 表具109×197 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 表具アレ、スレ、穴 嘉永己酉（二・1849）八月 澤三石（安永元･ 1772～嘉永六･ 1853）は安芸広島藩士。

D196 雲峰

￥45, 000. ～ 36×103 表具50×170 表具アレ 裏箔

鯉画幅

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 牙軸端 25×50 表具38×137 ヤケ シミ オレ 穴 不明画人

D197 魚彦 鯉 画幅 ￥40,000.～ 付合箱（桐） 紙本 唐木軸端 35×107 表具38×185 登龍とすべきか

D199 尚之 白鷹画賛幅 ￥35,000.～

D200 大谷春洋 山水太公望 三傑画幅

D201 渡辺清 露草画幅 ￥30,000.～

紙本 黒塗軸端 48×123 表具61×193 ヤケ シミ スレ オレ ヨゴレ 宙宝宗宇賛

￥30, 000. ～ 付識箱（桐） 絹本 牙軸端 42×101 表具54×194 ヤケ シミ 不明画人

付時代箱（杉 貼札） 紙本 角軸端 54×125 潤塗軸端 29×106 表具64×203 ヤケ シミ 表具31×181 スレ オレ 森東敬（生没年未詳）は 渡辺清（安永五・1776～ 文久元･ 1861）は名古屋の人。 江戸中期の画家。名宇内。 別に雪洞、雪洞斎と号す。

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D198 南紀九美 湖辺山水画賛幅

D202 森東敬 鶴竹画幅 ￥30,000.～

￥39, 000. ～ 付時代識箱（杉） 絹本 雑木軸端 56×135 表具69×191 ヤケ シミ オレ 癸丑画中

D203 玉亭

関羽額

￥30, 000. ～ 紙本 41×86 ヤケ オレ キレ

D204 守義 絹本

和歌浦画幅

黒塗軸端

D207 友徳 ￥30, 000. ～

D210 雲祥

￥40, 000. ～ 68×35 表具85×126 ヤケ 表具スレ 泉冷斎

D205 山田鶴洲

雪景山水画幅

D208 焚存

付木箱（桐） P軸端 23×32 表具32×112

房州鏡浦風景画幅

￥30, 000. ～ 紙本 唐木軸端（剥離） 60×43 表具75×142 ヤケ 虫穴 表具ヤケ 嘉永甲寅（1854）冬日画中

富士松原画賛幅

D206 内大臣圭山

￥35, 000. ～

￥35, 000. ～ 紙本 64×37 表具75×120 ヤケ シミ 表具アレ 軸端両欠

付木箱（桐 身部小口一欠） 紙本 57×40 表具68×123 ヤケ シミ 表具大アレ 山田鶴洲（延享二・1745～享和三・1803）は美 濃生まれの画家。字は登穀。通称は治右衛門。黄 檗鶴亭の高弟として「善農」の名を受け継ぐ。

飲中八仙画賛幅

￥30, 000. ～ 紙本 貼骨蓋軸端 116×79 表具127×146 ヤケ シミ スレ オレ キレ 表装大破

D211 澤三石

七行書幅 ￥25,000.～ 94×58 表具107×160 ヤケ シミ オレ 表具アレ、穴 乙未七月書中 澤三石（安永元･ 1772～嘉永六･ 1853）は安芸広 島藩士。名喬、字伯遷、通称左仲、讃岐。別号梅 隝。 紙本

D

大松画幅

D209 金地唐人物図扇面幅 ￥30, 000. ～

付木箱（桐） 黒塗軸端 45×18 表具55×110 奈良絵

D212 索元 紙本

高士画幅 ￥20,000.～ 黒塗軸端 54×33 表具65×124 ヤケ シミ スレ 穴 雪舟六代

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D

D214 古香

虎画幅

D215 魚大

￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 骨軸端 34×107 表具48×198 ヤケ シミ スレ 虫穴 表具スレ、シミ 不明画人

石運歌賛画幅

￥29, 000. ～ 絹本 黒塗軸端 41×69 表具45×143 ヤケ シミ 富小路貞直賛

D216 佐々木泉景

蟇仙人三幅対 ￥29,000.～ 骨軸端 28×96 表具38×178 ヤケ シミ オレ キレ 表具ヤケ、虫喰、風帯アレ 佐々木泉景（安永二・1773～嘉永元・1848）は加賀生まれの絵師。諱 は守継、守續。通称は熊次郎。字は子昌。別号に彩雲、為絢居士。京都に 出て鶴沢探索・探泉父子に師事。のち加賀藩御用絵師となり法眼に叙せ られた。 付時代識箱（杉） 紙本

D217 板谷桂舟 桜雉画幅 ￥29,000.～

D218 鈴木福年 金魚画幅 ￥25,000.～

D219 金鳳 芒兎 画幅 ￥20,000.～

D220 維明周奎 梅画賛幅 ￥20,000.～

D221 月舟 月下 舟歌賛幅 ￥20,000.～

付時代識箱（杉） 絹本 角軸端 41×105 表具57×188 ヤケ シミ オレ 板谷桂舟（享保十四・ 1729～寛政九・1797）は画 家。名は広当。慶舟と号し、 のちに桂舟に改めた。

付共箱（桐） 絹本 牙軸端 27×123 表具37×198 ヤケ シミ 表具シミ

付木箱（桐 身部小口一欠） 陶磁軸端 42×127 表具56×184

紙本 唐木軸端 26×109 表具39×163 ヤケ シミ オレ 皆川淇園賛 維明周奎（元文三・1730 ～文化五・1808）は相国寺 百十一世。名周奎・大奎、 号羽山。

付木箱（杉） 紙本 骨軸端 26×64 表具35×133 賛者不明

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D

D222 内藤東甫 猿回画賛幅 ￥20,000.～

D223 百 斎 白 鷹画幅 ￥20,000.～

付時代識箱（桐 貼札） 紙本 骨軸端 27×81 表具33×147 ヤケ シミ 横井也有賛 内藤東甫（享保十三・ 1728～天明八・1788）は尾 張藩士。名正参、通称浅右 衛門、閑水又は朽庵と号す。

付時代箱（桐） 絹本 唐木軸端 39×109 表具53×183 ヤケ シミ

D224 澹斎 王羲 之画幅 ￥20,000.～ 付木箱（桐） 紙本 陶磁軸端 61×137 表具74×199 薄ヤケ

D227 阮玉 山水 D228 野際白雪 D229 恒枝元章 画賛幅 ￥20,000.～ 涼炉画賛幅 茄子画賛幅 ￥20,000.～ 紙本 黒塗軸端 89×152 表具95×188 ヤケ シミ オレ 虫穴 表具オレ、シミ、穴 戊申画中 「天門山々水」巻止

￥20, 付木箱（杉 貼札） 絹本 000. ～ 紙本 潤塗軸端 32×28 P軸端 11×45 表具16×137 ヤケ 表具46×118 ヤケ シミ シミ オレ オレ 菩蓬庵主酔筆賛 表具ヤケ、スレ、シミ 野際白雪（安永元・ 1772～嘉永二・1849） は紀伊生まれの南画家。 諱蔡徴、字白（伯）亀、 別号石湖。

D225 澤三石 二行書幅 ￥20,000.～

D226 藤原中正 鷹画賛幅 ￥20,000.～

紙本 潤塗軸端 41×121 紙本 黒塗軸端 55×126 表具51×187 ヤケ シミ 表具66×190 ヤケ シミ オレ 表具大アレ、穴 オレ 表具穴 澤三石（安永元･ 賛：井部香山（寛政六・ 1772～嘉 永六･ 1853）は安芸広島藩士。 1794～嘉永六・1853）は越 名は喬、字は伯遷、通称左 後出身の儒者。名は鳴。字 仲、讃岐。別号梅隝。 は子鶴。号は別に五華山人。

D230 墨竹画幅

￥20, 000. ～ 付木箱（杉） 絹本 竹軸端 71×32 表具87×122 ヤケ シミ 款記無し

D231 忍鎧 山水 画幅 ￥20,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 唐木軸端 52×32 表具55×114 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、 スレ 忍鎧（寛文十・1670～宝 暦二・1752） は京都の天台 宗の僧。姓は菅原、別号恵 南、忍鎧子。

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D

D233 唐人風俗屏風

本間 六曲 一双 ￥95, 000. ～ 364×165 屏風384×182

D234 高貞

和漢絵書賛屏風

D235 風俗画屏風

中形

六曲

中形

六曲

一双

一隻

￥50, 000. ～

￥65, 000. ～

付時代箱（杉） 紙本 274×135 屏風288×149 松々劉書賛 寿老（漢） 龍頭鷁首（和）

紙本 260×106 屏風264×110 ヤケ

D236 望月玉蟾

シミ

スレ

背面損傷

遊行

大原女

草花人物画貼交屏風 中形 六曲 一隻 ￥29, 000. ～ 紙本 45×20 屏風324×148 ヤケ シミ スレ 望月玉蟾（延宝元･ 1673～宝暦五･ 1755）は江戸中期の画家、玉蟾派の祖。 京都の蒔絵師に家に生まれ、元印籠蒔絵師。名は重盛､ 通称藤兵衛。土佐光成、 山口雪渓に師事。

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D237 名所風俗貼交屏風 本間 二曲 一隻 ￥290, 000. ～ 紙本 58×131 屏風180×175 ヤケ シミ スレ 穴

D238 京名所屏風

本間 六曲 一隻 ￥150, 000. ～ 紙本 338×146 屏風360×173 ヤケ シミ キレ 剥離 表具イタミ

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D240 菱川師宣

桜下遊興画幅

黒塗軸端 52×33 表具64×121 ヤケ シミ キレ 表具ヤケ 菱川師宣（元和四・1618～元禄七・1694）は浮世絵師、安房（千葉県）平群郡生まれ、名吉兵衛、号友竹。挿絵本の分野に登場、 その数百五十種以上と言われる。また版本から絵を独立させて浮世絵版画の創始者と伝えられる。諸画風を摂取、独自の美人風俗 画様式を確立。代表作「見返り美人図」「吉原の躰」ほか。

D241 北斎

花鳥画幅

￥50, 000. ～ 紙本 唐木軸端 20×53 表具24×142 ヤケ シミ スレ オレ 八十二才 葛飾北斎（宝暦十・1760～嘉永二･ 1849）は浮世絵師。江戸生まれ。

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￥220, 000. ～

D242 宮川長春 花鳥画 賛幅 ￥48,000.～ 付合箱（桐）

付木箱（桐

身部小口一欠） 絹本

D243 山東京伝 朱衣達 磨画賛幅 ￥40,000.～

紙本 骨軸端 36×111 付木箱（桐） 紙本 朱塗軸端 表具45×193 ヤケ シミ スレ 29×100 表具39×160 ヤケ オレ ヨゴレ 表具シミ シミ オレ 室鳩巣賛 山東京伝（宝暦十一･ 1761～文化 宮川長春（天和二・1682～宝暦 十三･ 1816）は戯作者。本名岩瀬醒、 二・1752）は浮世絵師、宮川派の祖。 幼名甚太郎、画号北尾政演。

D244 舞雪 遊女画 賛幅 ￥20,000.～ 付時代箱（杉） 紙本 潤塗軸端 27×105 表具31×188 ヤケ シミ 表具オレ 澤庵詩

D245 月岡雪鼎

舞踏画双幅

￥100, 000. ～ 朱塗軸端 29×102 表具34×158 ヤケ 月岡雪鼎（宝永七･ 1710～天明六･ 1787）は上方の浮世絵師。京都の 人。月岡派の祖。美人風俗画に秀でた。 付時代識箱（杉

貼札） 絹本

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D246 豊原周信 玄宗楊貴妃納涼画 幅 ￥48,000.～ 付識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端

添書 66×38 表具80×134 ヤケ シミ 華石箱識 倣華山翁手控

D247 遊郭画額

￥35, 000. ～ 紙本 76×74 額106×50 ヤケ シミ スレ オレ キレ 穴

D248 安藤廣重

富士松原画幅

￥20, 000. ～ 紙本 唐木軸端 58×44 表具65×99 ヤケ シミ スレ オレ 表具大アレ 安藤廣重（寛政九・1797～安政五・1858）は江 戸末期の浮世絵師。歌川豊広門下、別名歌川廣重、 一立斎。風景版画の連作に名をなし『東海道五十 三次』『名所江戸百景』など著名。

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藝能 E

E001 小飛出 付木箱(桐

E002 三光坊

￥350, 000. ～ 貼札) 面袋 14×21

大癋見

￥300, 000. ～ 付識箱(桐 貼札) 面袋 16×20. 5 刻銘 三光坊（生年不詳～天文元・1532か）は能面師。本名は千秋満 広。越前平泉寺の僧で、のち比叡山に移った。三光尉を創作した とされ、大野出目家、越前出目家、近江井関家の祖は弟子筋とい われる。

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E004 武悪 ￥120, 000. ～ 18×21 虎明作花押彫文

E003 悪尉

￥250, 000. ～ 付木箱（桐） 13. 5×22

E

E005 男面 ￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 14×20 小剥離

E006 正清 赤毛猩々 ￥60, 000. ～ 14×20. 5 ソゲ 剥離

E007 尉面

￥35, 000. ～

14×20 木彫

E008 男面

￥35, 000. ～

付木箱（桐） 16×22

E009 天狗面

￥30, 000. ～ 15×19. 5 慶應四年（1868）墨識

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E

E011 波千鳥蒔絵小鼓

E012 小袖蒔絵小鼓 ￥350, 000. ～

2 0 4

付皮、紐 10×10×26

￥500, 000. ～

付時代識箱（桐） 仕覆

皮 10. 5×10. 5×25 蝦夷錦袋

E013 蒲公英金貝蒔 絵鼓 ￥180,000.～ 付皮 仕覆

10×10×25 ヒビ 剥離 ウキ

E

E014 謡本蒔絵鼓箱

￥95, 000. ～

付識箱（桐） 24×30×25 梨子地

E015 近江八景蒔絵扇子散鼓箱

￥90, 000. ～ 付時代識箱（桐） 23×30×24

E016 龍笛

E017 狂言面蒔絵広蓋

￥30, 000. ～ 付時代識箱（杉） 61×41×6 剥離 スレ ソゲ

E018 唐木蒔絵琴柱

E019 花丸蒔絵書見台

E020 神楽面

E021 木彫歪面

￥45, 000. ～ 付松鶴漆絵笛鞘（蓋ワレ補修） 総長39. 5 オレ 接合補修

￥60, 000. ～ 48×31×45 台ユガミ、スレ 小ソゲ

￥25, 000. ～

13×18 カケ 剥離

十三 ￥25, 000. ～ 付琴柱筥（剥離・ソゲ） 17×8. 5×6. 5 五七桐紋 「祝まつる三□□子の君□□七十年桐 山楽調之」蓋裏

￥20, 000. ～

15. 5×22. 5

2 0 5

E

E024 本阿弥光悦

謡本 ￥150,000.～ 紙本 18×24 ヤケ シミ 虫穴 海士 本阿弥光悦（永禄元・1558～寛永十四･ 1637）は芸術家。京都生まれ。号徳友斎、大虚庵ほ か。本阿弥家の分家に生まれる。寛永の三筆のひとり。角倉素庵と嵯峨本を制作。家康から鷹 峰を賜り、芸術家村を作り上げた。陶芸では「不ニ山」などが著名。蒔絵では意匠を与えるな ど、指導的役割を果たしたと推測される。

E023 円山應挙

高砂画幅 ￥150,000.～ 付木箱（桐） 絹本 牙軸端 50×109 表具64×194 ヤケ シミ 天明丁未（ 七・1787）暮秋 円山應挙（享保十八･ 1733～寛政七･ 1795）は諱は氐、の ち應挙。号は一嘯･ 夏雲･ 仙嶺･ 僊斎。通称主水、字仲選。京 都に出、石田幽汀につき狩野派を学ぶ。また眼鏡絵制作に 関わり透視図法を習得。写生に立脚した平明で情緒的な 様式を確立。門下に長澤蘆雪ほか多数。

2 0 6

E025 鈴木其一

琵琶造画幅

￥40, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 牙軸端 31×29 表具39×121 ヤケ オレ 画帖改 鈴木其一（寛政八･ 1796～安政五･ 1858）は琳派 の画家。名は元長、字は子淵、別号必庵、為三堂、 噌々、菁々など。通称為三郎。江戸の人。酒井抱 一の内弟子として絵を学んだ。同門の鈴木蠣潭 の養子となり鈴木家を継ぎ、酒井家家臣となり 抱一の付人を務めた。大胆な装飾的画風が特色。 俳諧･ 諸芸にも通じた。

E026 福原五岳

三番叟画幅

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 絹本 朱塗軸端 32×100 表具43×190 ヤケ シミ 福原五岳（享保十四・1729～寛政十 一・1799）は南画家。名元素、字子絢、 別号玉峰、楽聖堂など。池大雅の門人。 詩書もよくす。備後生まれ。

香道 F

F001 宮川長造

仁清写結文香合

￥250, 000. ～ 付共箱（桐） 8. 5×3×1. 5 真葛長造（寛政七・1796～万延元・1860）は陶工、宮川家十一代。名蝶 三郎、号延寿軒、九代茶碗屋長兵衛、楽長造と称した。青木木米に陶技を 学び、のちに東山真葛原に移窯し作陶する。安井門跡より「真葛」の号を、 華頂宮より「香山」の号を賜る。

F002 絵志野稲塚香合

F003 祥瑞香合

￥198, 000. ～

F004 小島漆壺斎

付時代箱（桐） 更紗風呂敷 5. 5×5. 5×5 小ホツ

￥220, 000. ～

付二重箱（内桐） 紫仕覆 5. 5×5. 5×5

雪月花香合

￥100, 000. ～ 付共箱（桐） 黒塗蓋 6×6×2 内朱識 五代 小島漆壺斎は初代が原羊遊斎に師事して蒔絵を学び、松平不昧公お好 みの茶器などを数多く製作。不昧より漆壺斎の号を贈られ、その子孫が 代々襲名している。

2 0 7

F006 交趾花文丸香合

￥90, 000. ～

付時代識箱（桐） 7. 5×7. 5×4. 5

F007 新渡四方香合

￥85, 000. ～

付仕覆 3×4. 5×3. 5 清時代 染付李白観瀑

F

F008 錫縁香合

￥80, 000. ～

7×9×5 スレ

F009 絵志野内桐蒔絵香合

内梨子地

付時代識箱（桐

F010 無印赤鰐口香合

￥68, 000. ～ 付時代識箱（杉） 7. 5×6. 5×3. 5 箱書、在判：内本積雨は江戸中期の大坂の茶 人。表千家如心斎、 啄斎に学ぶ。号は月橋庵、 孝々。

2 0 8

F011 溜塗宝珠香合 付時代箱（桐

￥65, 000. ～ 貼札） 6. 5×6. 5×4. 5

￥80, 000. ～ 貼札） 4. 5×4. 5×4. 5 蓋裏溜桐文蒔絵

F012 土佐光信 ￥58, 000. ～

張子乙御前香合

付識箱（桐） 6×6×9 土佐光貞箱識 土佐光信（永享五・1433～大永五・1525）は大 和絵の絵師で土佐派の第一人者。中務丞光弘の 子で光長、光起と並び土佐三筆といわれる。

F013 染付三ツ葉葵紋丸 香合 ￥58,000.～ 付時代共識箱 （桐） 9×9×5 磁貫 東照公就百 五十回…池田継政箱識 明和二（1765）乙酉箱識

F017 茶の木形陶人形香 合 ￥35,000.～ 付木箱（桐） 2. 5×3×3. 5 身部ソゲ

F021 真葛 ￥25, 000. ～

笠香合

F018 倣宋胡録香合 ￥29, 000. ～

付識箱（桐） 6×6×4

F022 萩桃香合

付木箱（桐） 9×9×3

￥25, 000. ～

付木箱（桐 貼札） 4×4×3. 5 磁貫

F026 光春

付錦仕覆（紐破損） 7×7×2 アタリ 剥離

F029 青交趾木瓜形香炉 付木箱（桐

￥50, 000. ～ 付識箱(桐) 6. 5×6. 5×4. 5 磁貫 古渡香合箱識

F015 南京染付竹雀形香合 F016 飛雲染付香合 ￥39, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋桟二欠） 5. 5×3. 5×3. 5 磁貫 嘉靖年製染付

￥38, 000. ～ 付時代識箱（桐） 5. 5×4. 5×5. 5 隅アタリ 南京染付か

F019 唐物青貝草花蒔絵 香合 ￥29,000.～ 9×9×6.5

F020 乾山

染付丸香合

￥29, 000. ～

付時代識箱（桐） 8×8×4

F023 宋胡録香合

F024 唐子香合

瓢印

F025 青貝雲龍香合 ￥20, 000. ～

F014 八角刻文香合

￥20, 000. ～

￥45, 000. ～ 貼札） 9×7. 5×9. 5 蜂谷頑魯庵（宗致）

漆匠丸香合 付共箱（桐） 4. 5×4. 5×1. 5

F030 瑠璃藍金

￥25, 000. ～

5. 5×5. 5×5 蓋窯ヒビ

F027 神代杉香合

F028 有馬筆四方香合

￥20, 000. ～ 付時代箱（桐 虫喰、 ワレ、イタミ） 8×8×2 蓋裏書付不読 表書不読（歌書）

香炉 ￥39,000.～ 付識箱（桐） 9×9×7 金彩花唐草文

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 3. 5×3. 5×5. 5 瀬戸か

￥20, 000. ～

付木箱（桐） 3. 5×3. 5×5

F031 銅造吊香炉

￥25, 000. ～ 15. 5×14. 5×15 桐文透彫

2 0 9

F

F033 京焼六角香炉

F034 銅造麒麟香炉

F035 乾山

F036 大虚庵

￥180, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 銀火舎（無印） 仕覆（大破） 7. 5×6. 5×7 火舎28. 8g 磁貫

F

椿絵香炉 ￥150,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 菊花透銀火舎（98g） 9. 5×6×7. 5 磁貫 口辺共色補修 尾形乾山（寛文三･ 1663～寛保三･ 1743）は江戸中期の陶工、画家。光琳 の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、 三代呉介といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私 淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

F037 打出葛屋香炉 ￥30, 000. ～

2 1 0

22×22×20 脚一カケ 長丸印

F038 青磁小香炉 ￥20, 000. ～

付時代溜塗箱（桐） 5. 5×5. 5×4. 5

￥170, 000. ～

付時代箱(杉) 36×14×35

三脚紅葉鹿香炉 ￥90,000.～ 付時代溜塗箱（桐） 火舎 18×18×11 彫銘

F039 交趾蓮弁小香炉 ￥20, 000. ～

付合識箱（桐） 6. 5×6. 5×4

光悦焼

F040 椿梅蒔絵札筒 ￥35, 000. ～

3. 5×3. 5×6. 5

茶道 忘 さ け い り 忘 楊 ま 紹 鷗 桜 せ

G

G001 武野紹鷗

発句懐紙幅

￥980, 000. ～

付時代識箱（桐

身部小口一欠） 紙本

牙軸端 30×23 表具32×103 ヤケ

シミ

スレ 蓋裏了安識 武野紹鷗 （文亀二･ 1502～弘治元・1555）は堺の富商で茶人。通称新五郎、名仲材、歌道を好み三条西実隆の門に入門。天文元（1532）に剃髪して紹鷗 と称し、京都市中に大黒庵を構えて茶の湯に専念。また利休の師でもあり珠光･ 紹鷗･ 利休の茶道の樹立を促した。

2 1 1

G

G003 利休

一重切竹花入

￥950, 000. ～ 付三重箱（外黒塗 虫喰） 宗旦極 12×11×29 虫喰 覚々斎内箱書 千利休（大永二・1522～天正十九・1591） は茶人、侘び茶の完成者。和泉堺の魚問屋に 生れる。幼名与四郎、法名宗易、別号抛筌斎。 大徳寺の大林宗套に法嗣を受け、武野紹鴎に 茶の湯を学ぶ。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。 秀吉の北野大茶会の茶頭（茶の湯の師匠）と して尽力。

2 1 2

G

G004 千利休

竹茶杓

￥480, 000. ～

付時代識箱（桐

貼札） 総長17

G005 伝利休肖像坐像

付茶杓 ￥350,000.～ 付木箱（杉） 新造台座（杉） 伝千利休居士作茶杓（付共筒 名判有 古筆了延貼札） 像高40 総高55 スレ 剥離 ヒビ

2 1 3

G009 千宗旦

消息幅 ￥190,000.～ 付時代合箱（桐） 紙本 40×26 表具42×111 ヤケ シミ スレ 表具オレ 十二月廿六日 元伯宗旦（天正六・1578～万治元・1658）は千家第三世。千利休の孫で 少庵（二世）の子。号を咄々斎、咄斎とし、茶禅同一味（禅と茶は一つ）を 説き侘茶に徹した茶人。 黒塗軸端

G007 宗旦

茶杓

￥350, 000. ～ 付識箱（桐） 総長18. 5 武者小路七代直斎箱

G

G010 古天猫蒲団丸釜

￥65, 000. ～

付識箱（杉） 27×26×17 宗旦好

G011 元但

扁額

￥55, 000. ～

付木箱（杉 貼札） 69×23 ワレ鎹補修 裏面元但宗旦朱書花押 桐材

G008 和合瓢花入 付時代識箱（桐

2 1 4

￥95, 000. ～ 虫喰） 13×8. 5×28. 5 宗旦作花生… 覚々所箱識

G012 四方釜

￥20, 000. ～ 付識箱（杉） 19×16×16 宗旦好

G013 本阿弥光悦 茶碗 ￥330,000.～ 付 識箱（杉） 赤地更紗風呂敷 15×14×9. 5 ヒビ補修 本阿弥光悦（永禄元・ 1558～寛永十四･ 1637）は芸 術家。京都生まれ。号徳友 斎、大虚庵ほか。本阿弥家 の分家に生まれる。寛永の 三筆のひとり。角倉素庵と 嵯峨本を制作。家康から鷹 峰を賜り、芸術家村を作り 上げた。陶芸では「不ニ山」 などが著名。蒔絵では意匠 を与えるなど、指導的役割 を果たしたと推測される。

G

G014 千少庵

竹茶杓 ￥290,000.～ 付時代識箱（桐） 総長17. 5 文叔許由斎筒書（黒漆） 六閑斎箱識 千少庵（天文十五・1546～慶長十九・1614）は茶人。利休の後妻宗 恩の子、妻は利休の娘お亀、宗旦の父。義兄道安とは同年。初名宗淳。 利休切腹後は会津の蒲生氏郷のもとに蟄居、茶室指月庵（麟閣）を造 営した。文禄三（1594）年赦されて京に戻り、不審庵を再興し千家第 二世となる。道安の剛、小庵の柔と譬えられる。

2 1 5

表千家

G G016 長次郎

黒茶碗 ￥980,000.～ 付溜塗識箱（桐） 11×11×7.5 随流斎箱書（漆書） 長次郎は樂家初代。生年は不詳、没年は天正十七年（1589）唐人・阿米也の子と伝えられている。茶の湯の大成者、千利 休に従い赤樂茶碗、黒樂茶碗を造り樂焼を創設する。その独創的なな造形は根底に千利休の侘の思想が濃厚に反映されて おり、同時に禅、あるいは老荘の思想の流れを汲む、極めて理念的なものといえる。その特色は装飾性、造形的な動きや変 化、あるいは個性的な自己表現を可能な限り捨象、重厚な存在感を表わしている。

G017 江岑宗左

竹一重切花入 ￥190,000.～ 付時代識箱 （桐 貼札） 13×12×27 小虫喰 鎹補修 ヒビ 如心斎箱書 「后」 江岑宗左は（慶長十八・1612～寛文十二・1672）は表千家四代。幼名 十三郎。宗受、宗佐、宗左と名を代える。堪笑軒、逢源斎と号す。紀州徳 川家に茶頭として出仕した。『江岑夏書』などがある。

2 1 6

G018 随流斎

竹一重切花入 ￥190,000.～ 付二重箱（内識杉） 12×9×26. 5 鎹、金補修 銘芦葉禅 吸江斎箱書 随流斎宗佐（万治三･ 1660～元禄十四･ 1701）は、表千家五代。父は本間 利兵衛（久田宗利）、母は宗旦の娘くれ、四世江岑宗佐の養子。幼名は源 三郎、名は宗巴のち宗佐、別号に良休、俗称に人偏宗佐・日蓮宗佐。宗 利・江岑宗佐に師事し、紀州徳川家の茶頭をつとめた。

G G019 随流斎 付三重箱（内識

茶杓

G020 随流斎

中識

11×10×36 ワレ

￥400, 000. ～ 外識） 共筒 替筒 総長17 玄々斎添幅 直斎替筒、内箱書 有隣斎中箱書

竹一重切花入 鎹補修

￥95, 000. ～ 付時代識箱（桐） 表五代随流斎在判 船越景範箱書 銘得輔

随流斎宗佐（万治三･ 1660～元禄十四･ 1701）は、表千家五代。父は本間利兵衛（久田宗利）、母は宗旦の娘くれ、四世江岑宗佐の養子。幼名は源三郎、名 は宗巴のち宗佐、別号に良休、俗称に人偏宗佐・日蓮宗佐。宗利・江岑宗佐に師事し、紀州徳川家の茶頭をつとめた。門下に久田宗全、尾形光琳・乾山が いる。著書に『隨流斎延紙ノ書』がある。

G021 随流斎

竹一重切花入 ￥140,000.～ 付時代識箱（杉） 12×11×27 ワレ

G022 覚々斎 服部道円箱書

竹一重切花入 ￥140,000.～ 付識箱（桐 染） 8. 5×8×39 堀内不識斎 銘つるの子 覚々斎宗左（延宝六･ 1678～享保十五・1730）は表千家六代。号は原叟、 流芳軒。久田宗全の子で、五代随流斎の養子となって六代を継承。紀州 徳川家、頼方に仕えた。

2 1 7

G024 道入

G

赤茶碗 ￥680,000.～ 付二重箱（内時代識杉 貼札 外溜塗） 大破仕覆 13×13×8 覚々斎箱書 から紅 道入（慶長四・1599～明暦二・1656）は樂家三代。常慶の長男として生まれる。別名ノンコウと称され、のち樂歴代随一の名工とされる。道入の作風は、 これまでの長次郎茶碗の装飾性を徹底して省いた黒一色の伝統的世界に装飾的な効果を融合させ、個性表現を捨象した長次郎茶碗の重厚な趣に対して軽 やかな個性表現を加えた。

G025 覚々斎 竹 二重切花入 ￥130, 000. ～ 付時代識箱（杉） 12×12×41 ワレ 鎹補修 在判 銘したたり

G026 覚々斎

消息幅 ￥140,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 潤塗軸端 70×16 表具72×95 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ 堀内家四代方合斎箱書 覚々斎宗左（延宝六･ 1678～享保十五・1730）は表千家六代。号は原叟、流芳軒。久田 宗全の子で、五代随流斎の養子となって六代を継承。紀州徳川家、頼方に仕えた。

2 1 8

G029 覚々斎 花入 ￥45,000.～

竹二重切

付時代共箱（杉） 11×10×44 鎹補修 銘エンカウ 在判

G027 覚々斎

竹尺八形花入

付二重箱（内識桐） 9×8. 5×41 鎹補修

￥90, 000. ～ 如心斎在判 書付 又玄 銘面影

G028 覚々斎 ￥58, 000. ～

竹尺八形花入

付時代識箱（桐） 5×5×46 漆接合補修 歌銘入

覚々斎宗左（延宝六･ 1678～享保十五・1730）は表千家六代。号は原叟、流芳軒。久田宗全の子で、五代随流斎の 養子となって六代を継承。紀州徳川家、頼方に仕えた。

G030 中村宗哲 網絵盃 台 ￥29,000.～ 付時代共箱（桐） 14×14×6 覚々斎好

G033 竹一重切花入 ￥80, 000. ～ 付時代識箱（杉） 9. 5×9. 5×38 ワレ補修 如心斎在判

G031 如心斎

茶杓 ￥300,000.～ 付二重箱 （内時代識杉） 共筒 総長17. 5 銘あさね坊 不白箱書 如心斎宗左（宝永二・1705～寛延四・1751）は不審菴の七 代。六代覚々斎（久田宗全）の長男、別号を丁々軒、天然、椿 斎、松風楼。大徳寺大龍宗丈に参禅。紀州徳川家の茶頭。幼く して茶道に通じる傍ら、画や俳句にも秀で多くの作品をのこ した。

G032 竹尺八花入 付時代識箱（桐

￥95, 000. ～ 貼札） 5×5×34 如心斎在判 ア可丸

G034 唐物木地丸香合 ￥39, 000. ～ 付識箱 7. 5×7×4 カケ ヒビ ユガミ 如心斎在判 箱識は獅子とするが蛙かと思われ る。

2 1 9

G

G

G036

啄斎

七種茶碗

￥900, 000. ～

付識箱（桐） 12×12×8. 5ほか

木守 早舟 東陽坊 鉢開 臨済 啄斎宗左（延享元・1744～文化五・1808）は表千家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。川上不白らの援助を受け、叔父一燈宗室の指導を仰ぎ 茶湯に励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を継承。利休二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。

G037

金補修

ソゲ

埋文字

啄斎在判

検校

大黒

啄斎

茶杓 ￥270,000.～ 総長18. 5 表千家一啜斎箱書 銘氷柱 啄斎宗左（延享元・1744～文化五・1808）は表千 家八代。幼名は与太郎。別に件翁の号がある。川上不 白らの援助を受け、叔父一燈宗室の指導を仰ぎ茶湯に 励んだ。十四歳で宗左を名乗り八世家元を継承。利休 二百回忌の茶会、宗旦百五十回忌などを催す。 付二重箱

共筒

G038

啄斎 消息幅 ￥38,000.～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 44×15 表具47×86 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ、穴 中村祐甫宛

2 2 0

六月十五日

G039 了々斎 茶杓 ￥550, 000. ～ 付二重箱（外溜塗） 共筒（丁卯） 総長18. 5 銘結熨斗 碌々斎箱書 文政二（1819）久田 皓々斎宗也添文 了々斎宗左（安永四 ･ 1775～文政八･ 1825） は表千家九代。久田家 からの婿養子。紀州徳 川家に仕えた。

G040 了々斎

消息幅

￥140, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 83×15 表具85×109 ヤケ シミ 了々斎宗左（安永四･ 1775～文政八･ 1825）は表千家九代。久田家から の婿養子。紀州徳川家に仕えた。

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G041 了々斎 紙本

消息幅 ￥70,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 黒塗軸端 46×15 表具49×98 ヤケ シミ 表具オレ 十二月十九日付 休吉宛

G042 吸江斎

扁額 ￥20,000.～ 55×38 額62×44 吸江斎宗左（文政元･ 1818～万延元・1860）は表千家十代。号は安祥軒、 祥翁、省々など。了々斎の弟の久田家七代皓々斎の子。八歳で 啄斎の 養子となり、代を継いだ。紀州家に仕え、十九歳で治宝卿から台子真手 前の伝授を受ける。この間の後見人は二代住山楊甫。隠居後は宗旦と称 した。

2 2 1

G

G044 ノンコウ

四方香合

付二重箱（内時代識桐） 仕覆 4. 5×4. 5×3 身部立上補修 磁貫 内箱如心斎在判、箱書 外箱蓋惺斎箱書、身部十二代弘入箱書 道入（慶長四・1599～明暦二・1656）は樂家三代。常慶の長男として生まれる。別名ノンコウと称され、のち樂歴代随一 の名工とされる。道入の作風は、これまでの長次郎茶碗の装飾性を徹底して省いた黒一色の伝統的世界に装飾的な効果を 融合させ、個性表現を捨象した長次郎茶碗の重厚な趣に対して軽やかな個性表現を加えた。

G045 慶入

青三具足

￥480, 000. ～

￥200, 000. ～ 付共箱（杉） 燭台9×9×22. 5ほか 香炉一脚スジ 碌々斎好 慶入（文化十四・1817～明治三十五・1902）は樂家十一代。十代旦入（寛政 七・1795～安政元・1854）の婿養子。丹波の酒造家小川直八の子。弘化二年に十 一代樂吉左衛門を襲名。明治四年に剃髪隠居して慶入と号した。

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G046 川端近左 ￥39, 000. ～

稲穂蒔絵盃

盃台

付共箱（桐） 8×8×3. 5 碌々斎箱書 上田耕沖画 賀春海妙香尼米寿八十三翁耕沖花押 川端家は千家塗師。もとは近江の出で初代近 左は幕末期に京都で油屋を営み、屋号を近江屋、 名が佐兵衛だった為、雅号を「近左」とした。

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G047 瀬戸茶入

G049 中村宗哲

￥350, 000. ～ 付識箱（桐） 仕覆 替仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×9 口補修 惺斎箱書 銘残雪

香炉台 ￥170,000.～ 付共箱（モミ） 59×32×15 十一代 惺斎箱書、在判 啄斎好

G048 大西浄長

鉄造丸釜風炉 ￥300,000.～ 付木箱（杉） 五徳（浄長 中爪風炉五徳） 36×36×24 風炉惺斎箱書 大西浄寿小丸釜 弘化三（1846）丙午道敬箱識 織部敷板 大西浄長（慶応元･ 1865～昭和十八･ 1943）は十三代大西清右衛門。浄典 の長男。幼名清三郎、諱孝信。十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。惺斎宗左 より浄長の号を受ける。 山本春挙や橋本関雪の下絵を釜に鋳込み新しい 京釜の展開を試みた。

G050 古材炉縁

￥140, 000. ～ 付識箱（杉） 42. 5×42. 5×6. 5 顕名霊社拝殿 「大正十一（1922）年顕名霊社…」「大正 十四（1925）年北三井ヨリ到来」惺斎書付 野村敷明箱識

G051 駒澤利斎

木地丸三宝

￥80, 000. ～

付共識箱（杉） 35×35×21. 5 十三代 惺斎箱書 駒澤利斎は千家十職の一、指物師。

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G G053 中川浄益 銀造朝鮮 風炉 真形釜 ￥1,800,000.～ 付共識箱（桐 二） 31×31×20 風炉5. 5kg 釜2. 6kg 浄益彫銘 即中斎箱書

G054 堆黒笹蟹香合

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￥350, 000. ～

付識箱（桐） 8. 5×8. 5×3. 5 即中斎箱書

G055 永樂即全

松竹梅鴛鴦茶碗 ￥280,000.～ 付共箱（桐） 13×13×8 即中斎箱書 十五の内 永樂即全（大正六・1917～平成十･ 1998）は永樂善五郎十六代。京都市 生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘 内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

G056 大樋長左衛門

黒樂茶碗

￥240, 000. ～ 付共箱（桐） 13×13×8. 5 九代 即中斎花押彫 九代大樋長左衛門（明治三十四･ 1901～昭和六十一･ 1986）は金沢生ま れ。号は陶土斎。父である八代長左衛門に師事し、昭和二（1927）の八代 歿後に九代を襲名した。

G057 中川浄益

砂張銅道安風炉 ￥180,000.～ 付識箱（杉） 36×35×22 即中斎箱書 浄益造鐫銘 中川浄益は千家十職の金物師。代々武具を鋳造する家であったが、初 代紹益（永禄二･ 1559～元和八･ 1622）が京都に出て利休の茶道具を作り 始めた。以後は浄益を名乗り皆具、水指、建水、水次薬鑵などを製作。

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G058 永寿 ￥140, 000. ～

祥瑞写蜜柑香合 付共識箱（桐） 5. 5×5. 5×5 即中斎箱書

G061 即中斎 茶カフキ 幅 ￥50,000.～ 付共箱（桐）

G059 中村道年

黒茶碗 ￥90,000.～ 付共箱（桐） 12×12×8 而妙斎箱書 中村道年は陶工。京都出身の初代が名古屋八 事に窯を開いた。当代は五代目。

G062 中里太郎右衛門 粉引茶碗 ￥45,000.～

潤塗軸端 48×33 表具49×117 付共識箱（桐） 13×13×6. 5 表具シミ 1977年貼札 丁巳四月 即中斎箱書 十二代 十二代中里太郎右衛門（明治二十 即中斎宗左（明治三十四・1901～ 昭和五十四・1979）は表千家十三代。 八・1895～昭和六十・1985）は佐賀 十二代惺斎の次男。昭和十二年襲名。 県生まれの陶芸家。十一代の次男。 幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。 本名は重雄。号は無庵。昭和二年に 十二代を襲名。昭和五十一年重要無 形文化財「唐津焼」保持者認定。

G060 川端近左

G063 白磁茶碗 ￥40, 000. ～ 付識箱（桐） 12×12×5. 5 磁貫 即中斎箱書 銘六無

￥60, 000. ～

独楽塗平棗 付共箱（桐） 8×8×5. 5 即中斎箱書 針銘

G064 而妙斎

寿字色紙

￥20, 000. ～ 紙本 24×28 而妙斎宗左（昭和十三・1938～） は茶道表千家十四代。幼名岑一郎。 即中斎の長男。中央大学文学部卒業。 大徳寺方谷浩明和尚より斎号を受 け、四十二歳で家督を継ぐ。

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裏千家

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G067 六閑斎 溜中棗 ￥58,000.～ 付識箱 6.5×6.5×7 6. 5×6. 5×7. 5 宗安箱書、在判 玄々斎箱書 六閑斎（元禄七・1694～享保十・1725）は裏千家六世宗室。幼名政吉郎。のち宗安。十一歳で父を亡くし、あとを継いだ。表千家の覚々斎と如心斎に師 事した。わずか三十三歳でこの世を去った。

G066 六閑斎

G068 又玄斎

柘榴香合

￥120, 000. ～

付識箱

消息幅 ￥95,000.～ G069 付時代識箱（杉） 紙本 黒塗軸端 44×30 表具46×129 ヤケ シミ オレ ヨゴレ 表具オレ 悟道庵宗隆箱識 十二月四日 一燈宗室（享保四・1719～明和八･ 1771）は裏 千家八世、斎号又玄斎。一燈は表千家からの養子、 原叟宗左の三男。今日庵の茶席を修復。兄如心斎 と七事式を制定した。

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利休写黒平棗

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆 8×8×6 不見斎（裏九代）在判

G070 認得斎

竹茶杓 ￥80,000.～ 付共箱（桐） 共筒（虫喰） 総長17. 5 銘夏山 認得斎宗室（明和七・1770～文政九・1826）は 裏千家十世。不見斎の長男。 幼名与三郎のち粂 三郎、号栢叟。加賀前田家、伊予久松家に仕えた。 次代の玄々斎の育成に尽力した。

武 調 蔵 ま 布 野 か の に り 里 な に く

G072 榎本紫水

玉川飴釉茶碗

￥95, 000. ～

付時代識箱（杉 貼札） 10×10×7. 5 玄々斎箱甲書 榎本紫水（生没年不詳）は嘉永年間に江戸近郊で開窯した陶工。楽焼の一種の玉川焼 を始めた。銘は玉川紫水など。号は調布軒。

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G073 利休形 写赤掛花入 ￥58, 000. ～ 付識箱（桐） 8. 5×8. 5×17 玄々斎箱書

G074 駒澤春斎 芽張柳蒔絵朱 盃 ￥25,000.～ 付時代共箱（桐） G071 玄々斎

茶杓

￥600, 000. ～ 付識箱（桐） 共筒 歌銘 総長19. 5 玄室箱識 玄々斎（文化七・1810～明治十・1877）は裏千家十一世。 号虚白斎、不忘斎、精中など。茶箱点前、立礼式を取り入れ た。

10×10×3 二代住山揚甫箱書 「應人之需 好之 初造三ツ之内」 玄々斎箱書 駒澤春斎（明和七・1770～安政二・1855） は指物師の七代駒澤利斎。漆工としてもす ぐれ｢ 春斎｣ の号で了々斎や不識斎好みを制 作した。駒沢家の中興とされる。

G075 文字入波朱四方喰籠 ￥20, 000. ～

付識箱（モミ） 18×18×9 玄々斎在判 狩野永岳波絵

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G077 松鷹金箔散煙草包

￥130, 000. ～ 付識箱（杉） 7. 5×14 利休形香包式烟草入 又玅斎箱書

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G078 圓能斎

円相幅

￥190, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 54×30 表具57×121 ヤケ シミ 圓能斎宗室（明治五･ 1872～大正十三･ 1924）は裏千家十三世。又玅斎 の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。十五歳で家督を継 ぐ。元伯宗旦二百五十回忌大法要茶会を営み、記念事業として『今日庵 月報』を創刊、夏期講習会を創始した。三友式、濃茶各服点を考案、流し 点、大円真草を復興した。

G079 飛騨春慶塗雪吹 付時代識箱（桐

G080 圓能斎

茶杓 ￥120,000.～ 付共箱（桐） 共筒（ヒビ） 総長18 銘神楽

G081 圓能斎 ￥95, 000. ～

手捏黒馬盥茶碗

付時代箱（桐） 12×12×5 朱釉

￥78, 000. ～ 貼札） 7×7×7 又玅斎在判 円能斎箱書

G082 圓能斎原字扁額

￥65, 000. ～ 64×18×2. 5 瑞風軒

圓能斎宗室（明治五･ 1872～大正十三･ 1924）は裏千家十三世。又玅斎の長男。別号に対流軒、寒雲、鉄中など。幼名は駒吉。十五歳で家督を継ぐ。元伯宗 旦二百五十回忌大法要茶会を営み、記念事業として『今日庵月報』を創刊、夏期講習会を創始した。三友式、濃茶各服点を考案、流し点、大円真草を復興し た。

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G G083 了入

赤茶碗

￥280, 000. ～ 付時代共箱（桐） 12×12×8 小ヒビ補修 淡々斎箱書 銘温公 了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G084 角谷與兵衛

鶴首釜

￥140, 000. ～ 付共識箱（桐） 20×20×18. 5 淡々斎箱書 角谷與兵衛は大阪の釜師。裏千家出入職で、のち淡々斎より与（與）斎 という号を授かる。当代は三代。

G085 大樋長左衛門

黒茶碗 ￥120,000.～ 付共識箱（桐） G086 大樋長左衛門 飴釉茶碗 ￥100,000.～ 付共識箱（桐） 11×11×7. 11. 5×11. 5×7. 5 九代 淡々斎箱書 善福寺写 5 九代 淡々斎箱書 九代大樋長左衛門（明治三十四･ 1901～昭和六十一･ 1986）は金沢生まれ。号は陶土斎。父である八代長左衛門に師事し、昭和二（1927）の八代歿後に九 代を襲名した。

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G090 味楽

高取水指

￥55, 000. ～ 付識箱（桐） 黒塗蓋 16×15×14 淡々斎箱書 銘八重桜

G088 対州御本茶碗

￥95, 000. ～ 付識箱 （桐） 紫仕覆 13×12×7. 5 ヒビ金補修 淡々斎箱識

G089 三輪休雪

萩茶碗 ￥80,000.～ 付共箱（桐） 13×12. 5×8 蓋ワレ 十代 淡々斎箱書 十代三輪休雪（明治二十八・1895～昭和五十六・ 1981）は本名邦廣。昭和二年三輪窯第十代休雪を襲名。 同三十一年山口県の指定無形文化財保持者に認定。同 四十二年に弟の節夫に十一代休雪を譲り｢ 休和｣ と名乗 る。昭和四十五年重要無形文化財「萩焼」保持者に認定。

G091 陽炎園 膳所焼茶 碗 ￥40,000.～ 付共識箱（桐） 10×10×9 淡々斎箱書

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G092 一元 碗 ￥390,000.～

玉水焼黒茶

付二重箱（内時代識桐） 11×11×8 ヒビ 銘大黒 鵬雲斎箱書 一元（寛文二・1662～享保七・1722）は樂の脇窯玉水焼の初代。樂家四代一入の子。通称弥兵衛。一入が宗入を養嗣子としたため、一元は樂家の文書や 樂銀印を持って母の生地玉水に開窯した。作品には一入をならった茶碗が多く、赤楽の光悦写しにも優れていた。

G093 大樋長左衛門 ￥95, 000. ～

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飴釉楽茶碗

付共箱（桐） 13×13×8. 5 九代 鵬雲斎箱書

G094 松古 ￥80, 000. ～

斗々屋写茶碗

付識箱（桐） 15×15×7. 5 鵬雲斎 箱書

G095 久宝

秋草茶碗 ￥80,000.～ 付共識箱（桐） 12×12×7. 5 鵬雲斎箱書

武者小路千家

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G097 黒中棗

￥390, 000. ～ 付二重箱（内時代溜塗識桐） 仕覆三種（内二大破） 6. 5×6. 5×7 スレ 利休在判 真伯（静々斎）箱識 内黒

G096 一翁 茶杓 ￥450, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 筒 総長18 直斎筒書 木津宗詮箱書

G098 備前手付水指

￥120, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 15×15×20 蓋窯キレ 武者小路家五代許由斎

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G G100 堅叟

茶杓

￥300, 000. ～ 付二重箱（内時代識桐） 共筒 総長19 銘駒 内箱辻宗範

G101 直斎

茶杓

￥270, 000. ～

付識箱（桐） 総長20. 5 一指斎箱書 銘虎 直斎（享保十・1725～天明二・1782）は武者小路（官休庵）七世で堅叟 宗守。官休庵における新しい茶の湯制度（家元制度）を確立。また、如心 斎らと「千家七事式」を制定した。

G102 一啜 斎 茶杓 二 ￥190, 000. ～ 付共箱（桐） 共筒 総長18. 5ほか 銘尉姥 一啜斎（宝暦十 三・1763～天保 九･ 1838）は武者 小路千家八世休 翁宗守。号円明、 溪澗。

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G103 黒四方茶碗

￥95, 000. ～ 10×10×8. 5 一啜斎休翁箱書

G104 虚円斎 銘老松

道安写黒樂茶碗

￥90, 000. ～ 付時代識箱（桐） 12×12×7. 5 ヒビ 八十四歳作 銘老松 一啜斎宗守箱書

と き 子 き く は は か 親 鏡 ら に を に 似 ぞ こ た み ひ る る し も き の ぞ と

G105 好々斎

竹蓋置 一双 ￥130,000.～ 付時代共箱（桐 貼札） 5×5×5. 5 小虫喰 炉風炉用 好々斎宗守（寛政七・1795～天保六・1835）は武者小路千家九世。裏 千家九世石翁玄室の第三子。茶法を父に学び、のち一啜斎の養子となり 官休庵九世となる、また高松侯の茶頭を引き継ぐ。別号に宗什、仁翁。

G106 大樋長左衛門

平茶碗 ￥150,000.～ 付共識箱（桐） 15×15×5. 5 大樋九代 愈好斎箱書 銘松山鏡 九代大樋長左衛門（明治三十四･ 1901～昭和六十一･ 1986）は金沢生ま れ。号は陶土斎。父である八代長左衛門に師事し、昭和二（1927）の八代 歿後に九代を襲名した。

G107 黒田正玄 円窓 置筒花入 ￥200,000.～ 付共識箱（桐） 14×14. 5×43 愈好斎箱書、在判 銘金波 壬午 黒田正玄は千家十職の一。竹 を使う茶道具を製作。明治維新 まで将軍家御用柄杓師を務めた。 当代は十三代。

G108 元斎宗哲

朱玉兎棗 ￥200,000.～ 付時代共識箱（桐） 7. 5×7. 5×7. 5 元斎宗哲 愈好斎箱書 内銀溜 十一代宗哲（明治三十二・1899～平成五・1993）は名忠蔵。号元斎、叩 城、九土。九代宗哲の次男。戦中戦後の多難な時期に多数の名作を製作。 京都府文化功労者。

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G

G110 旦入 黒茶碗

G

￥400, 000. ～ 付木箱（桐） 11×11×7. 5 磁貫 小ヒビ 愈好斎箱書 銘吉慶 旦入（寛政七･ 1795～嘉永七･ 1854）は樂家十代。了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

G111 中村宗哲

直斎好源氏車香合

￥400, 000. ～ 付共識箱（桐） 9. 5×9. 5×4 愈好斎箱書 中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代（元和三･ 1617～･ 元禄八･ 1695） は一翁宗守の息女と家業を迎えて塗師となる。当代は十三代。

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G112 御本切高台茶碗

￥290, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 12×12×8. 5 ワレ金補修 一翁宗守内箱書 愈好斎外箱書

G113 了入

亀香合

￥230, 000. ～ 付共識箱（桐） 7. 5×6×6 武者小路十代愈好斎箱書 在判 了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G114 一啜斎

茶杓 ￥200,000.～ 付時代識箱（桐） 共筒 総長18 愈好斎箱書 一啜斎（宝暦十三・1763～天保九･ 1838）は武 者小路千家八世休翁宗守。号円明、溪澗。川越兵 庫頭の子、七代堅叟宗守の養子。讃岐高松藩主松 平侯の茶頭。一方庵の復興にあたり、四畳半に改 め半方庵と名付けた。茶通箱点の新手順を考案。

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G115 中村宗哲

黒棗

G116 不徹斎

紅唐紙四字幅

￥60, 000. ～ 7×7×6 愈好斎箱書 針銘 中村宗哲は千家十職の一、塗師。初代（元和三 ･ 1617～･ 元禄八･ 1695）は一翁宗守の息女と家業 を迎えて塗師となる。当代は十三代。

￥58, 000. ～ 潤塗軸端 62×48 表具65×140 拈華微笑 丙戌 不徹斎宗守（昭和二十・1945～）武者小路家十四世。 有隣斎徳翁宗守の長男。慶應義塾大学法学部政治学科、 同大学院文学研究科で美学美術史を専攻。昭和四十九 年、嗣号「宗屋」を襲名。昭和六十四年「不徹斎」の斎号 を授与され、同年十二月「宗守」を襲名。

G117 薩摩草花絵水指

G118 旦入

付時代識箱（桐） 仕覆

￥60, 000. ～ 付識箱（桐） 黒塗蓋 22×22×15 磁貫 トリアシ 愈好斎箱書 薩摩慶田花押銘

付共箱（桐） 紙本

赤灰器 ￥50,000.～ G119 有隣斎 一行書幅 ￥30,000.～ 付識箱（モミ） 18×18×5 磁貫 付木箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 28×92 愈好斎箱書 表具30×173 薄ヤケ オレ 旦入（寛政七･ 徳翁宗守有隣斎（大正二･ 1795～嘉永七･ 1854）は樂家十代。 1913～平成十一･ 了入の次男、文化八年に十代吉左衛門を襲名。弘 1999）は武者小路千家十三世。京都帝国大学文学 化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。 部、同大学院卒。昭和十六年女婿として官休庵に 入る。

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遠州流 年 い ふ は そ か た 経 の な 葉 れ か れ な と み は る も 葵 山 ら 草 の む

G G121 瀬戸黄釉手茶入 替仕覆

牙蓋

￥600, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 8×8×8. 5 口辺補修 （外）宗慶箱書 （内）宗中箱書 銘葵草

G122 井戸茶碗

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￥480, 000. ～

付二重箱（内時代識桐） 15×15×8 金補修 「広瀬公拝領、岡本瑞案伝来

小堀宗慶箱書」外箱墨書

G G123 高原焼茶碗

￥300, 000. ～ 付識箱（桐） 黄緞仕覆（損傷） 13×13×10 小堀宗慶箱書 高原焼とは、摂津地方にあった小窯の一つ。慶長年間(1596～1614)肥 後出身の高原藤兵衛が、現・大阪市天王寺区で焼き始めた茶器で高麗写 しが多い。二代目高原平三郎は片桐石州の推挙をうけて徳川将軍家の茶 碗師となった。これを江戸高原焼という。

G124 砂張吊舟花入

G125 桑木地遠州棚

G126 萩割高台茶碗

￥290, 000. ～

付時代箱（桐） 45×30×41

￥300, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 古筆了伸極紙 27×15×12 小堀十左衛門宗兆蓋甲書付

仕覆

￥280, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 更紗風呂敷 15×13×8 磁貫 了信蓋甲極紙貼付 昭和十三（1938）小堀遠江守政房宗瑞

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G128 小堀遠州 消息幅 ￥190,000.～ 付識箱（桐） 紙本 唐木軸端 45×29 表具51×90 ヤケ シミ スレ 表具ヤケ、スレ シミ 年未詳二月十六日付 黙禅師宛 「入相の鐘に 人待つ桜かな」 小堀遠州（天正七・1579 ～正保四･ 1647）は茶人、武 将。本名政一。号狐篷庵・ 宗甫。遠州は通称。古田織 部のもとで茶の湯を学んだ。 茶の湯、造庭に優れ、その 茶風は洗練され「綺麗さ び」と言われる。

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G129 小堀遠州

G130 小堀遠州

消息幅

消息幅

￥140, 000. ～ 付時代箱（桐） 紙本 唐木軸端 56×16 表具58×99 ヤケ シミ オレ 伊丹屋宗不宛 水仙花とたまり一樽を頂いた事 に対する礼状 「水仙花硬給候本望之至候…」

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￥190, 000. ～

付木箱（杉） 紙本

G131 小堀遠州

潤塗軸端

消息幅

￥135, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 37×24 表具39×99 ヤケ シミ オレ 表具オレ、大シミ、ヤケ 年月日欠 此節…

44×16 表具65×122 ヤケ

シミ

オレ

卯月

G132 小堀遠州 小堀権十郎 合筆竹歌賛幅 ￥95,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 紙本 牙軸端 大倉好斎極札 44×27 表具46×108 ヤケ シミ オレ 表具オレ

G133 小堀遠州

台子飾画賛幅

￥95, 000. ～ 付時代黒塗箱（桐） 紙本 牙軸端 35×24 表具38×100 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ

G134 小堀遠州

和歌幅 ￥90,000.～ 付時代箱（杉 蓋欠） 紙本 雑木軸端 44×31 表具55×112 ヤケ シミ スレ 表具大シミ

G135 小堀宗中

歌仙歌合画賛幅

￥90, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 46×24 表具49×106 ヤケ シミ 猪熊信男箱識 猿丸と小町

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G137 小堀宗中

小色紙幅 G138 小堀宗慶 消息幅 ￥70,000.～ ￥85, 付木箱（桐） 紙本 骨軸端 46×26 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 紙本 黒塗軸端 7×8 表具26×123 オレ 表具52×110 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ、穴 八月十五夜 表具オレ、ヤケ、シミ 二代 四月十九日付 小堀宗中（天明六･ 稲美濃守（稲葉正則）宛 1786～明治元･ 1868）は武家、 小堀宗慶（元和六・1620～延宝二・1674）は近 遠州茶道宗家八世。幼名梅之助、名正保、正広そ の後政優と改めた。小堀家の再興者、幕末を代表 江小室藩二代藩主。従五位下、備中守。小堀遠州 する茶の名手。 の次男。幼名を雅楽、のち大膳。政俊とも。父に 茶を、松花堂昭乗に書をまなぶ。能書家としても 知られた。 初 冬 惜 秋

G136 小堀政安

書幅 ￥75,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 27×107 表具30×185 ヤケ シミ オレ 表具シミ 神 小堀政安（文化十三・1816～明治九・1876）は 茶匠。遠州流八代小堀政優宗中の次男。小堀権十 郎政備の養子。名は隼人、権十郎、政安。号は篷 露。俗称は後の権十郎。幕府に仕え、維新後は茶 匠として後進の育成に尽力した。

G139 遠州

消息幅 ￥30,000.～ 付木箱（桐 貼札 身部小口一欠） 紙本 唐木軸端 45×28 表具70×144 ヤケ シミ ヨゴレ

あ木 きか のら にし しの きお はと たす 140 ち さ Gも ま 小堀宗中 か し 和歌短冊幅 へき ￥35, 000. ～ ら冬 付時代箱 （桐） すの き 牙軸端 6×36 表具26×163 て

2 3 9

G142 萬古焼とゝや写茶碗

￥200, 000. ～ 付時代識箱（桐） 古筆了任小色紙極 14. 5×14. 5×6 小堀宗本箱書

G143 桑木地七宝透腰風炉先屏風

￥140, 000. ～

190×51 遠州好

G

G147 小堀遠州 竹茶杓 ￥29, 000. ～ 付時代識箱（杉） 共筒 総長18

G144 織部筒茶碗

￥95, 000. ～ 付木箱（桐） 10×10×9. 5 磁貫 小堀遠州箱書 銘十士鏡 文化□年…

G145 三友蒔絵三重盃花月台 ￥95, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 三重盃 19×19×18 大盃13×13×3 内梨子地 遠州好

2 4 0

G146 小堀遠州 ￥90, 000. ～

竹寸胴置筒

付時代識箱（桐） 11×11×27 大ワレ 歌銘箱識 小堀遠州（天正七・1579～正保四･ 1647）は茶 人、武将。本名政一。号狐篷庵・宗甫。

G148 青貝漢詩文字入四方盆 ￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 23×23×3 ヒビ ワレ 孤篷庵十七世小堀実道箱書 爛漫香鱗擁酔看

藪内家

G

G149 備前茶入

￥450, 000. ～ 付識箱（桐） 四座裂仕覆（添文） 牙蓋 7×7×7. 5 藪内七世竹翁紹智箱書 銘海の翁

G150 藪内節庵

光輝帖 ￥340,000.～ 付二重箱（内桐） 絹本 45×35×14 薄ヤケ 六十三図 藪内節庵（慶応四・1868～昭和十五・1940）は 茶道家。九代薮内紹智の次男で、十代の養子。随竹 庵四代を継ぐ。名乙弥、宗延。別号に市隠斎。

2 4 1

G152 長以

木地長板 ￥85,000.～ 付時代共箱（杉） 70×38×1. 5 藪内真々斎好 休々斎箱書

G153 長以

旅箪笥 ￥68,000.～ 付時代識箱（杉） 38×27×46 利休好 藪内八 代真々斎箱書 「利休好 燕庵傳来 □□□」

G154 竹籠大平炭斗

￥55, 000. ～ 付時代識箱（杉） 41×41×6 藪内節庵箱書 聖籠

G G157 心光院枝子

柳風赤茶碗

￥50, 000. ～ 付識箱（桐） 12×12×8. 5 心光院枝子御手造 藪内十一代透月斎箱書 大谷枝子（安政六・1859～昭和六・1931）は西 本願寺二十一世大谷光尊夫人。大谷光威の長女。

G158 志野香合 ￥29, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 4×4×6 五代藪内不住斎在判

G159 藪内透月斎 愛宕神社神木茶杓 ￥20, 000. ～

G155 休々斎

兜画幅 ￥78,000.～ 付時代識箱（桐） 紙本 30×107 表具43×189 ヤケ シミ オレ 藪内流十代 休々斎（天保十一･ 1840～大正六･ 1917）は藪内 流十代竹翠紹智。もとは加賀大聖寺藩茶道頭兼 典医の福田氏、薮内家に迎えられる。明治十一年 北野大茶湯を再興。

2 4 2

G156 四辻公績

和歌短冊幅

￥39, 000. ～ 付識箱（桐） 紙本 黒塗軸端 6×35 表具31×143 ヤケ シミ オレ 藪内休々斎箱書 四辻公績（文化八・1811～慶応三・1867）は公 家。正二位・権大納言・本座宣下。 公説（実徳 大寺実堅）の子。

付共筒 総長18. 5 竹窓紹智（元治元･ 1864 ～昭和十七･ 1942）は、藪 内家十一代。名は宗梁、字 は世純、常把、竹窓と称し、 透月斎、輝翁と号した。九 代竹露の子、茶法を十代竹 翠に受けた。岡山曹源寺の 沈流軒老師に参禅、また森 寛斎に絵を学んだ。

庸軒流

G

G160 一閑張菊紋蒔絵河太郎棗 付時代識箱（桐） 緞子仕覆

G162 橘屋右助 ￥120, 000. ～

￥190, 000. ～ 6. 5×6. 5×6. 5 藤村庸軒在判

瓜蒔絵八角食籠

付時代溜塗識箱（桐） 19×19×11 青漆 内黒 庸軒好

G161 黒茶桶 菊白箱識

G163 竹蓋置

￥140, 000. ～ 付時代識箱（桐） 仕覆 古筆了意折紙 7×7×7 藤村庸軒在判

￥90, 000. ～ 付時代識箱（桐） 5. 5×5. 5×5. 5 ワレ 藤村庸軒在判

顕成箱識

G164 木地棗

￥68, 000. ～ 付時代識箱（桐） 6×6×6. 5 庸軒在判 銘暁

2 4 3

一 一□ふ不見か明 極申何客先御か仏ニ□花よ候□□る苦事わ朝 廿候と仕刻求ら具てふ入くへ□とく物之ら雪 三 三廻早候物や候くな候共□□見ニ書のふ 日 色草々てとは是のりすなも用人て蹟硯り と臥御も見かハ所ハきり中申候候ニ一候 も早□可申し上のよや上ふ候ふ尤御段ハ 返々□然候可手級くへのる る わとゝ 進 存候は申のい候出級く き き 御 候哉や候 やへ可上 ハ 出 す 共申の 待 く 候し 申 は ゝ 候 も 以 上

（ 裏 封 ） □ □ □ □ □ 庸 軒

G166 藤村庸軒

消息幅 ￥120,000.～ 付時代識箱（杉） G167 藤村庸軒 消息幅 ￥120,000.～ 付識箱（桐） 紙本 紙本 潤塗軸端 58×14 表具61×91 ヤケ シミ オレ 黒塗軸端 37×15 表具50×97 ヤケ シミ 表具オレ、ヤケ、シミ 表具シミ、穴 白嵜顕成箱識 五月十三日付 北村幽庵宛 白嵜顕成箱識 大文字屋宗積宛 藤村庸軒（慶長十八・1613～元禄十二・1699）は茶人。久田宗栄の次男で庸軒流茶道の開祖。初名は政直、のち当直、別号に反古庵・徹翁。宗旦四天王 の一人。漢詩文にも優れた。

G 北 村 佐 太 御夫 報様

三 月 廿 六 日

恐不届正其近無珍無忝 御 惶仕候員刻々異重事令菜状 藤謹候由方満御儀存被賞被拝 村言猶可へ々上罷候成翫懸受 庸 期申之可京在拙御候御珍 軒 後候御得奉候者座弥意敷 （ 音未状御待何も候御 花 候上相意候様 由 押 京 候 ）

G168 藤村庸軒

消息幅

G169 藤村庸軒

肖像画幅

￥95, 000. ～

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 布軸端 27×81 表具27×116 ヤケ シミ 虫穴 表具オレ、シミ、穴 「静妙軒思道」巻止識 白嵜顕成箱識

2 4 4

付時代識箱（桐） 37×14 表具39×97 ヤケ

G170 藤村庸軒

シミ

消息幅 ￥95,000.～ 付木箱（杉） 潤塗軸端 41×15 表具49×118 三月廿六日付 □□左宛

オレ

虫穴 表具オレ、ヤケ、スレ、穴 白嵜顕成箱識 三月廿日付 北村幽庵宛

G171 藤村庸軒

書幅 ￥58,000.～ 付識箱（桐） 紙本 骨軸端 古筆了仲折紙 47×30 表具60×112 ヤケ 顕岑院顕成文庫箱識 八十三才

不昧流

G172 松平不昧

書幅

￥400, 000. ～

付時代識箱（桐

虫喰） 紙本

唐木軸端

55×30 表具58×125 オレ 大圓庵常住箱識 松平不昧（宝暦元・1751～文政元・1818）は出雲松江七代藩主。茶人大名として有名で、自ら不昧流を創った。また美術品の収集や 書道、和歌、俳句などの諸芸にも力を注いだ。

く み 此 も て 茶 の 夫 杓 な よ は り り 文 も 化 卜 ち 六 函 つ の 主 た と 人 ふ し る 東 、 都 箱 に も て な そ き の ゆ 茶 へ 道 に 永 古 佐 箱 祐 に 賀 書 な 付 る い 人 た に し た お の

G174 松平不昧 茶杓 ￥130,000.～ 付時代識箱（桐） 総長17. 5 一々斎（不昧）作

G173 松平不昧

消息幅

￥190, 000. ～

付木箱（桐） 唐木軸端 62×17 表具68×143 年月日未詳 築地某宛

2 4 5

G

G176 松平不昧

G

達磨画賛幅

G177 松平不昧

￥90, 000. ～ 付木箱（杉） 紙本 布軸端 18×111 表具23×174 ヤケ シミ オレ 表具オレ、ヤケ 無

G179 鉄象嵌釜釻

￥90, 000. ～

焼木佛画賛幅

G178 狩野栄信

￥45, 000. ～ 付木箱（桐 シミ） 紙本 唐木軸端 30×84 表具33×184 ヤケ シミ

蝶和歌色紙幅

￥55, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 絹本 唐木軸端（象牙片身替） 27×82 表具30×160 松平不昧賛 狩野栄信（安永四･ 1775～文政十一･ 1828）は木 挽町狩野八代｡ 養川院惟信の長男、江戸の人。号 伊川、玄賞斎、幽玄斎。享和二年（1802）法橋伊 川院、文化十三年（1816）法印。

G180 竹溜塗茶器

8×8 不昧公好

￥20, 000. ～ 付木箱（杉） 6. 5×6. 5×7 不昧在判

有樂流 G181 溜塗丸香合

￥45, 000. ～ 付時代箱（杉） 7×7×2. 5 蓋ユガミ 松平不昧在判

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G182 織部梅花形香合

￥45, 000. ～ 付識箱（桐） 6×6×3 身部ソゲ 七代平尾数也（自軽叟）箱書 有楽流

江戸千家

G G184 川上渭白 G183 朝鮮内刷毛目茶碗

￥240, 000. ～

付時代共箱（桐） 14×14×9 磁貫 ヒビ 七代川上不白箱書

G186 川上不白 ￥50, 000. ～

G185 竹三ツ具足

￥80, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 燭台7. 5×7. 5×25 初代川上不白好 香炉 燭台（ヒビ） 花入

吊舟花入

付木箱（桐） 36. 5×14×13 銘一葉 在判

G188 不白好宗雪蓋置

￥35, 000. ～ 4. 5×4. 5×5. 5 スレ 九世

竹画賛幅

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 29×90 表具31×168 ヤケ シミ オレ 初代 川上渭白（元文元・1736～文政四・1821）は初 代川上不白の門人。子も渭白を名のった。号は自 牧斎。

G187 川上不白 ￥45, 000. ～

文字入赤茶碗

付識箱（杉） 11. 5×11×8 銘寿 宗雪箱書

G189 駒澤春斎

黒塗扇形香合

￥20, 000. ～ 付共箱（杉） 9×6×2 川上閑雪箱書在判 初老賀真浄斎 駒澤春斎（明和七・1770～安政二・1855）は指 物師の七代駒澤利斎。

2 4 7

宗徧流

G

G191 薬器黒棗

外素木） 7. 5×7. 5×6 山田宗徧在判 岡村宗恕箱識（陸沈斎）古箱 内黒 箱識：岡村宗恕（元禄十四・1701～明和三・1766）は江戸生まれの茶人。名は勝之。通称は新右衛門。号は利庵・ 松恕・時習軒。父である岡村宗伯にまなび、宗徧流時習軒派の発展に努めた。

G192 山田宗徧

￥780, 000. ～

付二重箱（内時代識桐

手造火箸 ￥480,000.～ 付時代識箱（桐） 更紗仕覆 総長25.5 初代 山田宗徧（寛永四・1627～宝永五・1708）は茶人。宗徧流流租。茶号は四方庵、不審庵、今日庵。著書に『茶道便蒙抄』『茶道要録』ほか。

2 4 8

G194 細田宗衛 ￥80, 000. ～

松鞠頭飾銅火箸

貼札） 共筒 総長29 宗徧所持写 細田宗衛は宗徧流茶人。時習軒を吉田宗賀の 妻である水月尼から継承した。

G193 流祖好土釡風炉

￥95, 000. ～ 付識箱（モミ） 陶釡 32×32×22 初代山田宗徧好写 法皇常住写

付木箱（杉

G195 二代三光 ￥30, 000. ～

常滑双耳水指

付時代箱（杉） 23×22×15 四方庵好宗徧

石州流

G

G197 片桐石州 竹尺八花入 ￥45,000.～ 付時代識箱（杉） 6. 5×5. 5×29. 5

G196 片桐石州

付時代識箱（桐） 共筒 総長17. 5 ほととぎす 伊佐幸琢は石州流伊佐派 の茶人。幕府数奇屋頭。

G200 本庄宗益 梅木茶杓

茶杓

￥250, 000. ～

付二重箱（内貼札桐） 共筒 風呂敷 総長17. 5 片桐石州（慶長十・1605～延宝元・ 1673）は江戸前期の大名。片桐且元の甥。 幼名長三郎、長じて貞俊のち貞昌とす。 小堀遠州の跡を継ぎ、将軍家茶道師範と なり武家流茶道を完成させた。石州流茶 道の祖。

G198 伊佐幸琢 竹茶杓 ￥39,000.～

G199 伊佐幸琢好 梅鉢文香合 ￥25,000.～ 付木箱（桐 貼札） 仕覆 7×7×2. 5 伊佐幸琢（初代）在判

￥20, 000. ～ 付共箱（杉） 共筒 総長18. 5 銘清香 不知 庵梅木にて

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堀内家

G203 不識斎

松画賛幅 ￥78,000.～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端（剥離） 38×27 表具41×100 ヤケ シミ オレ 表具オレ、大シミ、ヤケ 千年翠 不識斎宗完（安永九・1780～嘉永七・1854）は堀内家五代。四代方合斎 宗心の長男。幼名他次郎、初号宗関、別号鶴叟。斎号不識斎。高槻藩主永井 家茶頭。また画を河村文鳳の門に学ぶ。堀内家中興の祖。

G

G202 一入

黒茶碗

￥130, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 10. 5×10. 5×7. 5 ヒビ 宗伯（不識）箱書 銘小槌 一入（寛永十七･ 1640～元禄九･ 1696）は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創 始した。幼名左兵衛、明暦二（1656）年、四代吉左衛門を襲名。元禄四 （1691）養子宗入に家督を譲る。

久田家

G204 伊勢崎淳 備前茶 碗 ￥45,000.～ 付共識箱（桐） 12. 5×12×7. 5 宗完箱書 伊勢崎淳（昭和十一・1936～）は 岡山県生まれの陶芸家。伊勢崎陽山 の次男。平成十年岡山県重要無形文 化財に認定。平成十六年「備前焼」 重要無形文化財保持者認定。

G205 堀内宗完

消息幅

￥20, 000. ～ 紙本 62×16 表具64×101 ヤケ シミ オレ 長井貞甫宛 堀内宗完（大正八･ 1919～平成二 十七・2015）は表千家流堀内家十二 代。建仁寺竹田益州より兼中斎の号 を受ける。昭和二十八年宗完襲名。 平成十年、十三代の襲名に伴い宗心 と称した。

G207 吉賀大眉

萩茶碗

￥35, 000. ～ 付共識箱（桐） 13×13×7. 5 磁貫 久田宗也箱書 銘松聲 吉賀大眉（大正四・1915～平成 三・1991）は山口県生まれの陶芸家。

G206 一入

朱釉黒茶碗

￥190, 000. ～ 付識箱（桐） 12×12×8 久田宗渓 「秋山」 一入（寛永十七･ 1640～元禄九･ 1696）は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創 始した。幼名左兵衛、明暦二（1656）年、四代吉左衛門を襲名。元禄四 （1691）養子宗入に家督を譲る。

2 5 0

G208 加藤十右衛門 織部茶器 ￥35,000.～

G209 上田直方 信楽花 入 ￥30,000.～ 付共識箱（桐）

付共箱（桐） 黒柿蓋 6. 5×6. 5×7. 5 久田宗也箱書 加藤十右衛門（明治二十七･ 1894 ～昭和四十九･ 1974）は瀬戸の陶芸 家。岐阜県無形文化財保持者。

9. 5×9. 5×17. 5 久田宗也箱書 上田直方は信楽焼の名跡。当代は 六代（昭和三十二・1957～）。

三斎流

宗和流

G210 一尾伊織 竹茶杓 ￥240,000.～ 付時代識箱（杉） 共筒（破損） 仕覆 総長18 曲肱庵箱書 細川三斎門 一尾伊織（慶長七・1602～ 元禄二・1689）は、武家茶人。 一尾流の祖。名を通尚、宗碩、 一庵、照庵などと号す。茶湯 を細川三斎に学び、三斎流茶 湯の確立に貢献した。

三谷流

G G211 手付瓢炭斗

￥95, 000. ～ 付時代識箱（杉 貼札） 20×20×33 金森宗和在判 花入にもす 内金箔紙貼

G212 金森宗和 竹茶杓 ￥45,000.～ 付木箱（杉

貼札） 共筒 総長18. 5 銘虹

金森宗和（天正十二・1584～明暦二・1657）は茶匠、宗和流祖。高山城 主可重の長男で名を重近。大徳寺紹印伝双に参禅し剃髪、宗和と号した。 公武貴紳と親交し、その茶風は姫宗和といわれ、公家の茶湯に貢献した。 陶工野々村仁清を指導したことでも知られる。

松尾流

G214 松尾仰止斎 竹置 筒花入 ￥25,000.～ 付共箱（桐） G213 満田道志

梅鉢文丸香合

￥95, 000. ～ 付時代共箱（桐） 8×8×3 織部好 内黒 在判：三代三谷宗鎮（生年不詳～文政三・1820）は表千家の茶匠。不易斎 良允、南水と称する。原叟四天王である初代宗鎮の孫。 満田道志は江戸時 代に始まる塗師の家系。石州好などを手掛け明治十九年まで続いた。

9×8. 5×37 正面ワレ 銘春の野 楽只軒箱書、在判 松尾宗古（文政三・1820～安政 三・1856）は松尾流六世。斎号仰止 斎。養子として松尾家に入る。名は 松本慶次郎為影、伏見稲荷中社の神 主松本筑後守を父に持つ。

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千家十職 樂吉左衛門

G G216 慶入

松絵赤茶碗 ￥500,000.～ 付共箱（桐） 12.5×12×8.5 磁貫 八十一才翁造彫銘 慶入（文化十四・1817～明治三十五・1902）は樂家十一代。十代旦入（1795～1854）の婿養子。丹波国（現在京都 府亀岡市）の酒造家小川直八の子。弘化二（1845）に十一代樂吉左衛門を襲名。明治四（1871）に剃髪隠居して慶入 と号した。

G217 一入

黒茶碗

付識箱（桐） 11×11×9 慶入（十一代）箱書 一入（寛永十七･ 1640～元禄九･ 1696）は樂家四代。朱釉黒樂茶碗を創 始した。幼名左兵衛、明暦二（1656）年、四代吉左衛門を襲名。元禄四 （1691）養子宗入に家督を譲る。

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￥290, 000. ～

G218 了入

黒茶碗 ￥250,000.～ 付共箱（桐） 12×12×7.5 了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

G219 長入

赤茶碗

￥250, 000. ～

付時代共識箱（桐） 11×11×7. 5 九代了入箱書 長入（正徳四・1714～明和七・1770）は樂家七代、六代左入の長男。亨 保十三年七代吉左衛門を襲名。宝暦十二年隠居して長入と号した。

G220 旦入

黒茶碗

付時代共箱（桐） 11×11×7. 5 旦入（寛政七･ 1795～嘉永七･ 1854）は樂家十代。了入の次男、文化八年 に十代吉左衛門を襲名。弘化二年に剃髪隠居して号を旦入とした。

G221 弘入

赤茶碗

￥190, 000. ～

G222 宗入

赤平水指

付時代共箱（桐） 13×13×7 磁貫 弘入（安政四･ 1857～昭和七･ 1932）は樂家十二代。十一代慶入の長男。 幼名を小三郎のち惣次郎。諱喜長、別号に翫土軒、雪鳥。十五歳で家督を 継ぐ。明治四年襲名。大正八年に剃髪し弘入と号し、石山に隠居。

￥190, 000. ～

￥190, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 26×26×11 無学宗衍箱識 宗入（寛文四･ 1664～享保元･ 1716）は樂家五代。四代一入の養子｡ 初代 長次郎の風を慕った。雁金屋三右衛門の子。名平四郎・惣吉。元禄四年 五代吉左衛門を襲名。尾形光琳、乾山とは従兄弟。

2 5 3

G

G

G224 左入

黒茶碗

￥190, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 11×11×8 共色補修 了入箱識 左入（貞享二・1685～元文四・1739）は樂家六代。本姓田中、名嘉顕。 京都大和屋嘉兵衛の次男。宗入の養子となり、樂家六代を継ぐ。左の一 字は千家如心斎（宗左）からもらったとされ、光悦模などを得意とし、左 入釉の語を残した。

G225 了入

赤茶碗

G226 了入

細水指

G227 惺入

鶴食籠

付木箱（モミ） 一閑蓋 15×15×22. 5 磁貫 ヒビ 了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

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￥150, 000. ～

￥190, 000. ～

付時代共箱（桐） 12×12×7. 5 磁貫 了入中印 了入（宝暦六・1756～天保五･ 1834）は樂家九代。七代長入の二男。明 和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事する など樂家中興と称えられる。

￥100, 000. ～ 付共箱（モミ） 17×17×12. 5 青内金溜鶴亀食籠 惺入（明治三・1887～昭和十九・1944）は樂家十三代。十二代弘入の 長男として生まれ、初め惣吉、諱は喜英、号を惺入とし、大正八年に十三 代樂吉左衛門を襲名した。

G228 了入

赤茶碗

￥90, 000. ～

付時代共箱（桐） 仕覆 12×12×7 磁貫

G229 了入

東陽坊写黒茶碗

￥90, 000. ～ 付時代共箱（桐） 13×13×8 大破補修

1834）は樂家九代。七代長入の二男。明和七年に家督を継いだ。文化八年に近江に隠居。紀州御庭焼に従事するなど樂家中 了入（宝暦六・1756～天保五･ 興と称えられる。

G

G230 弘入

赤吊舟花入 ￥50,000.～ G231 了入 赤丸香合 ￥48,000.～ 付共箱（モミ） 21×7. 付時代共箱（桐 火損） 6×6×4. 5×8 十二代吉左衛門 5 火中肌か 如心斎手造吉野丸写 弘入（安政四･ 1857～昭和七･ 1932）は樂家十二 代。十一代慶入の長男。幼名を小三郎のち惣次郎。 諱喜長、別号に翫土軒、雪鳥。十五歳で家督を継 ぐ。明治四年襲名。大正八年に剃髪し弘入と号し、 石山に隠居。

￥40, 000. ～ 付共箱（杉） 18. 5×18×7 慶入（文化十四・1817～明治三十五・1902）は 樂家十一代。十代旦入の婿養子。丹波国（現在京 都府亀岡市）の酒造家小川直八の子。弘化二 （1845）に十一代樂吉左衛門を襲名。明治四 （1871）に剃髪隠居して慶入と号した。

G233 了入印黒茶碗

G235 弘入印赤貫灰器

￥29, 000. ～ 8×8×6 茶箱用

G234 了入

黒風炉灰器

￥29, 000. ～ 18×18×6. 5

G232 慶入

灰器

￥20, 000. ～ 18×18×7 底ヒビ

2 5 5

永樂善五郎

G G237 永樂保全

金襴手煎茶碗

￥300, 000. ～ 6×6×5 大日本永楽造染付銘 永樂保全（寛政七･ 1795～安政元･ 1854）は千家十職の一、土風炉師永 樂善五郎家の十一代。文化十四年（1817）襲名。文政十年（1927）紀州家 十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金印、 「永樂」の 銀印を拝領した。

G238 永樂

G239 永樂保全

小判蟹香合

G240 永樂保全

2 5 6

五

￥150, 000. ～ 付時代共箱（桐） 5. 5×4. 5×3. 5

花籠茶碗

￥230, 000. ～

付共箱（桐） 12×12×8 磁貫 当代永樂 当代永樂善五郎（昭和十九・1944～）は平成十（1998）年に十七代永樂 善五郎を襲名。東京芸術大学大学院工芸科陶芸修了。

安南写茶碗 ￥150,000.～ 付時代共箱（桐） 14×14×8 磁貫 安南焼小丼鉢箱識

G G241 西村了全

菊形陶製燭台

￥130, 000. ～ 付時代共箱（杉） 21×21×41 西村了全（明和七・1770～天保十二・1841）は千家十職の一である善 五郎の十代。九代までは西村姓で、主に土風炉を製作。十代以降は永樂 姓を名乗り、土風炉に加えて茶陶を制作している。

G243 永樂保全 大綱宗彦 鉄海老 茶碗 ￥85,000.～ 付木箱（桐） 13×13×7

G244 永樂保全 ￥45, 000. ～

G242 永樂即全

海老茶碗

￥100, 000. ～

付共箱（桐） 12. 5×12. 5×8 磁貫 永樂即全（大正六・1917～平成十･ 1998）は永樂善五郎十六代。京都市 生まれ。十五代正全の息。昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘 内に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

交趾大亀香合

G245 永樂和全

付識箱（桐） 4. 5×6. 5×4 善五郎箱書

￥60, 000. ～ 付溜塗共箱（桐） 17×17×9. 5 明治十五（1882）年午春蓋裏金彩箱識 永樂和全（文政六･ 1823～明治二十九･ 1892）は 永樂家十二代。十一代永樂保全の長男。仁清の窯 跡を再興し「おむろ」名を使用、慶応年間には加 賀山代窯に滞在、また明治六年は愛知県岡崎で 作陶した。晩年は京都下河原にて菊渓窯を築窯。

磁貫 永樂保全（寛政七･ 1795～安政元･ 1854）は千家十職の一、土風炉師永樂善五郎家の十一代。文化十 四年（1817）襲名。文政十年（1927）紀州家十代徳川治宝に招かれ偕楽園焼に携わり、「河濱支流」金 印、「永樂」の銀印を拝領した。

左馬蓋物

2 5 7

G247 永樂即全

国光茶碗

G248 永樂保全

￥35, 000. ～

付共箱（桐） 12×12×7 徳利 口辺釉キレ 永樂即全（大正六・1917～平成十･ 1998）は永 樂善五郎十六代。京都市生まれ。十五代正全の息。 昭和九年襲名。十一年三井高棟の大磯城山荘内 に城山窯築窯。京都伝統陶芸協会初代会長。

一対

黄交趾唐草銀覆輪

￥30, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×13 大日本永楽造

G249 永樂得全 ￥29, 000. ～

阿弥陀佛菓子鉢

付共箱（桐

ヨゴレ） 16×16×8 磁貫 永樂得全（嘉永六・1853～明治四十二・1909） は明治の陶工。永樂十四代。早世した十三代の後 を継いだ。

G G250 永樂和全 ￥29, 000. ～

呉須赤絵菓子鉢

G251 永樂和全 ￥29, 000. ～

付時代共箱（桐） 18×18×8 内玉取獅子

染付丁字形仙媒

G252 永樂和全

付共箱（桐） 11×6. 5×4

￥20, 000. ～

祥瑞写茶碗

付共箱（桐） 11×10. 5×7. 5 大ヒビ 大日本永楽染付銘 見込河賓支流印

永樂和全（文政六･ 1823～明治二十九･ 1892）は永樂家十二代。十一代永樂保全の長男。仁清の窯跡を再興し「おむろ」名を使用、慶応年間には加賀山代 窯に滞在、また明治六年は愛知県岡崎で作陶した。晩年は京都下河原にて菊渓窯を築窯。

G253 永樂妙全 五

黄交趾写銘々皿

G254 永樂妙全

￥25, 000. ～ 付時代共箱（桐 シミ ヨゴレ） 11. 5×11. 5×3 磁貫 シミ

雲錦菓子鉢

￥20, 000. ～

22×22×5 磁貫

永樂妙全（嘉永五・1852～昭和二・1927）は、永樂得全（十四代 土風炉師・善五郎）の妻。本名は悠。 善五郎を襲名する事はなかったが、技量に優れ作品への評価は高い。

奥村吉兵衛 G256 奥村吉兵衛 ￥20, 000. ～

釜敷

付共箱（桐） 14. 5×17×2. 5 小シミ 奥村吉兵衛は千家十職の一。三千家御用 達の表具師。初代が、武士から転じ表具屋 業を開業、屋号「近江屋吉兵衛」と名乗る。 当代は十二代。

2 5 8

G255 永樂保全 ￥20, 000. ～

呉須赤絵鉢 付時代識箱（桐 虫喰） 15. 5×15. 5×7

中村宗哲

G G257 中村宗哲

五七桐棗

￥220, 000. ～ 付時代共箱（桐） 仕覆 6. 5×6. 5×6. 5 五代 五代中村宗哲（明和三･ 1766～文化八･ 1811）は通称守一、八兵衛。号豹 斎、漆畝。四代婿養子。天明三年御所御用達となる。俳人でもあり三宅嘯 山に師事した。

G258 中村宗哲

G259 中村宗哲

G260 中村宗哲

溢梅引盃

十

￥120, 000. ～ 付共箱（桐） 9. 5×9. 5×3 九代 九代宗哲（安政元・1854～明治十四・1911）は名は喜三郎、号を英斎、 俳号は一畝。八代四女の婿養子で元教育者。明治の復興期に家業経営、 技術練達に苦心した。惺斎好み赤壁望棗など作す。美術工芸学校漆工科 創設委員、また博覧会に出品し賞状を受く。

黒塗飯器・杓子

隅切折敷

五 アタリ ソゲ 飯器蓋カケ 三代 三代中村宗哲（元禄十二・1699～安永五・1776）は千家十職の塗師塗 師。二代宗哲の子。 ￥140, 000. ～

付共箱（杉） 飯器26×26×13ほか

黒手燭

一対 ￥100, 000. ～ 付時代共箱（杉） 28×13×15 磁貫 七代 七代中村宗哲（寛政十一･ 1799～弘化三･ 1846）は五代宗哲（明和三･ 1766～文化八･ 1811）の子、六代（寛政六･ 1794～天保十･ 1839）の弟。俗 称は得玄宗哲。裏千家玄々斎と親交を深めた。

2 5 9

G262 中村宗哲 黒塗手付 飯器 ￥95,000.～ 付時代共箱（杉） 30×28×22 ヤケ 四代 八郎兵衛仙叟好 杓子 四代中村宗哲（享保十一・1726～寛政 三・1791）は三代婿養子。通称為安、八 郎兵衛、号深斎。安永三年、従六位下主 殿少属兼左生火官人。

G263 中村宗哲 ￥90, 000. ～

黒中棗 付時代共箱（杉） 6. 5×6. 5×6. 5 二代

G

G264 中村宗哲 ￥90, 000. ～

利休形濃茶地縁高

付共箱（杉

貼札） 18×18×6 八代 八代中村宗哲（文政十・1827～明治十七・ 1884）は名は忠一、通称は八郎兵衛、別号に到斎、 聴雨、蜂老。父七代宗哲に師事。玄々斎・碌々斎 及び井伊直弼の好み物をつくり、棚物や懐石家 具を制作した。能筆で、和歌、俳句を能くし、家 伝、記録を詳細に残した。門下に釜師の二代下間 庄兵衛がいる。

G267 中村宗哲 ￥58, 000. ～

黒塗炉縁

付時代共箱（杉） 42. 5×42. 5×6. 5 三代

G265 中村宗哲

懐石道具 一式 ￥80, 000. ～ 付時代共箱（杉） 飯器23×23×12ほか 椀蓋カケ 会津塗蓋付椀五 朱地松葉小吸物椀五 黒塗四椀五組 四方膳五 長盆大小 丸盆 飯器 湯桶 杓子 杓文字 朱塗平盃五 黒盃台

G266 中村宗哲

G268 中村宗哲

G269 中村宗哲

大中小

四組

潤塗面桶椀

￥58, 000. ～ 付時代共箱（杉） 大14×14×10ほか 三代

三代中村宗哲（元禄十二・1699～安永五・1776）は二代宗哲の子。俗に「彭祖宗哲」と呼ばれる。桜 町天皇即位式、中宮入内の禁中調度を作る。茶の湯を能くし、大徳寺の大龍和尚に参禅。表千家の 覚々斎、如心斎の信を得、七事式の制定に参画。別号勇斎、方寸庵、漆翁ほか。また俳諧を堀内仙鶴に ならい紹朴といった。

2 6 0

紹鷗棚 ￥60,000.～ 付共箱（杉） 75×40×59

朱手桶 ￥50,000.～ 付共箱（桐） 22×22×23. 5

G270 中村宗哲

橙香合 ￥50,000.～ 付時代共箱（桐） 5×5×6 七代 七代中村宗哲（寛政十一･ 1799～弘化三･ 1846） は五代宗哲（明和三･ 1766～文化八･ 1811）の子、 六代（寛政六･ 1794～天保十･ 1839）の弟。俗称は 得玄宗哲。裏千家玄々斎と親交を深めた。

G271 中村宗哲

G273 中村宗哲

G274 中村宗哲

￥45, 000. ～

長板 一双 付共箱（桐） 85×36. 5×2ほか

G276 中村宗哲 ￥45, 000. ～

牡丹芝煮物椀 付共箱（杉） 13×13×11

三友棚 ￥45,000.～ 付共箱（杉） 39×39×55

G272 中村宗哲 ￥40, 000. ～

利休真手桶 付共箱（杉） 23×23×25

G

￥45, 000. ～

真塗炉縁

付時代共箱（杉） 42. 5×42. 5×6. 5 隅小キレ

G277 中村宗哲 ￥30, 000. ～

黒網手吸物椀 十 付時代共箱（杉） 10×10×10 蓋、身補修

G275 中村宗哲 ￥35, 000. ～

荒目板 二 付時代共箱（杉） 29×28. 5×2 スレ

G278 中村宗哲

梅手載盆 五 ￥20, 000. ～ 付共箱（モミ） 9×9×2 十一代 十一代中村宗哲(明治三十二・1899～平成五・ 1993)は名忠蔵。号元斎、叩城、九土。九代宗哲の 次男。戦中戦後の多難な時期に多数の名作を製 作。京都府文化功労者。

2 6 1

駒澤利斎

駒澤利斎は千家十職の一、指物師。

G280 駒澤利斎 利休好写桐木地三 重棚 ￥58,000.～ 付二重箱（内共杉）

G281 駒澤利斎

江岑棚 ￥45,000.～ 付時代共箱（杉） 30×32×44 六代 桐木地

G282 駒澤利斎 ￥30, 000. ～

玉椿七宝棚

付共箱（杉

31×31×68 八代 大正元年（1926）秋九月表書新調

蓋ワレ） 35×28×49 ユガミ

G

G283 駒澤利斎 ￥39, 000. ～

木地六角縁高

付時代共箱（杉） 25. 5×25. 5×16

G286 駒澤利斎 ￥25, 000. ～

ぶりぶり香合 付共箱（杉） 16. 5×7×7

G284 駒澤利斎 ￥29, 000. ～

蛤香合

付時代共箱（桐） 11×8. 5×6 利休形

G287 駒澤利斎 水指 ￥20,000.～

木地曲

付時代共箱（杉） 19×19×17

2 6 2

G285 駒澤春斎

溜塗四方盆 ￥20,000.～ 付時代共箱（杉） 24×24×1. 5 スレ 天保四（1833）年癸巳正月箱識 駒澤春斎（明和七・1770～安政二・1855）は指物師の 七代駒澤利斎。漆工としてもすぐれ｢ 春斎｣ の号で了々斎 や不識斎好みを制作した。駒沢家の中興とされる。

G288 駒澤利斎 根竹一重切掛花入 ￥20, 000. ～ 付時代共箱（杉） 10×10×27

G289 駒澤利斎 竹物入 ￥20,000.～ 5. 5×5. 5×14. 5

飛来一閑

一閑張の飛来一閑は千家十職の一。初代は中国明代の人で寛永年間に来日帰化して京 都に住した。千宗旦が作品を賞したことから知られるようになった。現在は十六代。

G291 飛来一閑

渦中棗 ￥70,000.～ 付共箱（桐） 6. 5×6. 5×7

G G290 唐物平形炭斗

￥140, 000. ～

付時代箱（杉） 29×29×7. 5 内張飛来一閑

G292 飛来一閑

三友棗 ￥70,000.～ 付共箱（桐） 5. 5×5. 5×7 雪月花

G293 飛来一閑

G296 飛来一閑 煙草入 ￥39,000.～

菊桐棗

￥70, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×7

一閑張

付時代共箱（桐） 6×6×7 庸軒好

G294 飛来一閑別作

G297 飛来一閑 子盆 ￥25,000.～

縁高

G295 飛来一閑

￥50, 000. ～

付共箱（杉） 17×17×5

四方菓

G298 鶴蒔絵溜塗二段重

付時代共箱（杉） 22. 5×22. 5×2. 5

￥20, 000. ～ 付共箱（モミ） 19×19×14 蓋反り 十一代飛来一閑

露地草履

￥50, 000. ～

五組 付共箱（杉） 9×23

G299 飛来一閑 二重菓 子器 ￥20,000.～ 付識箱（杉） 17. 5×17. 5×13 ソゲ

2 6 3

大西清右衛門

G G301 大西浄長

梅地文丸釜

￥300, 000. ～ 付識箱（桐） 26×23×20 梅花鶯図 景年好併下画 銘鶯宿梅 大西浄長（慶応元･ 1865～昭和十八･ 1943）は十三代大西清右衛門。浄 典の長男。幼名清三郎、諱孝信。十一代浄寿、玉村徳兵衛に師事。惺斎宗 左より浄長の号を受ける。 山元春挙や橋本関雪の下絵を釜に鋳込み新 しい京釜の展開を試みた。

芦に鷺地文車軸釜 ￥240,000.～ 付木箱（杉） 26. 5×27×17 大西浄中折紙 寛文年時代 茄子耳 大西浄清（文禄三・1594～天和二・1682） は釜師大西家二代。名は村 長、通称は五郎左衛門。 古田織部、小堀遠州らの愛顧を受けた。後に子 の定林とともに江戸に出て、幕府御用釜師となった。

G303 大西浄林

G304 大西浄林

大阪美術館倶楽部落札

兜真形釜 ￥240,000.～ 付識箱（杉） 21×21×14 大西浄長箱書 寛永年時代 貝耳

G302 大西浄清

乙御前姥口釜 ￥140,000.～ 付時代識箱（杉） 27×27×17 大西浄長箱書 寛永年時代

釻付遠山

大西浄林（天正十八・1590～寛文三・1663）は、釜師大西家初代。山城の国・南山城広瀬村の出身。当時の草庵風の京作とは異なる書院風の独自の作風 を確立した。

2 6 4

G305 大西浄雪

鈴釜 ￥90,000.～ G306 大西浄元 万代屋釜 付時代識箱（杉） 23×23×18. ￥80, 5 大西浄長箱書 000. ～ 付時代共箱（杉） 26×24×19 天保年時代 結文耳 佐兵衛箱識 大西浄雪（安永五･ 大西浄元（元禄二・1689～宝暦十二・1762）は 1776～嘉永五･ 1852）は釜師、 京都大西家十代。著書に「名物釜由緒聞書伝」 釜師。京都大西家六代、古浄元といわれる。姓は 「名物釜記」「釜の図録」など。 細野、名は重義、通称は浄元のほか清右衛門。尻 張釜、阿弥陀堂釜を多く作った。

G307 大西浄元

尻張釜 ￥80,000.～ 付時代共箱（杉） 27×25×19 大西浄中追箱書 享保年時代 釻付鬼面

G308 大西浄雪

鉄造大角豆釻

￥20, 000. ～

付識箱（桐） 8×8 天保年時代浄長箱書

G

中川浄益

G309 中川浄益

唐銅湯次

￥39, 000. ～ 付時代共箱（桐） 湯子掬 22×17×19 七代 七代中川浄益（寛政八・1796～安政六・1859）は千家十職の金物師。六代 の長男。諱は頼実。通称を吉右衛門。書付にいがみの特徴があり｢ いがみ浄 益｣ とも呼ばれた。砂張打物の名人で、中興の祖といわれる。

G310 中川浄益 紫銅飯 銅形火鉢 ￥30,000.～ 付共箱（杉） 30×27×20

G311 灰匙 総長大21ほか

三 ￥25, 000. ～ 七代中川浄益 中川万兵衛

G312 中川浄益

鉄火箸

G313 中川浄益

利休形桑柄火箸

￥20, 000. ～

付識箱（桐） 総長18 「チョコギ火箸」箱識

￥20, 000. ～ 付紙袋（共書） 総長29 八代

2 6 5

朝鮮茶碗

G G315 釘彫伊羅保四方茶碗 付時代識箱（桐

￥450, 000. ～ 貼札） 16×17×8 ヒビ

G316 朝鮮金海堅手茶碗 ￥350, 000. ～ 付時代識箱（桐） 15×14×8. 5 ヒビ補修

2 6 6

G G317 高麗青磁筒茶碗

G319 大井戸茶碗

￥300, 000. ～ 付識箱（桒） 仕覆 9×9×9. 5 磁貫 ヒビ 蓮弁刻

￥290, 000. ～

付時代識箱（桐） 17×17×9 金補修 半月井戸

G318 呉器切高台茶碗

￥290, 000. ～

付木箱（杉） 13×12. 5×9 ヒビ

G320 伊羅保茶碗

￥280, 000. ～ 付二重箱（内黒塗時代識桐

虫喰） 16×16×8 ヒビ補修

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G322 御本割高台茶碗

￥280, 000. ～

G

G324 朝鮮雨漏手茶碗

2 6 8

￥190, 000. ～

付時代箱（桐 貼札） 14×13×9 ヒビ

G323 呉器御本茶碗

付木箱（桐） 15×15×8 磁貫

G325 対州雨漏手茶碗

風呂敷 13×13×9 磁貫

￥270, 000. ～ 付時代黒塗箱（桐） ヒビ 高麗半使五器（酔古集ニ半司呉器…） 添文

￥190, 000. ～

付木箱（桐 貼札） 14×14×8 ヒビ 釜山窯

G326 砂手御本茶碗

￥190, 000. ～

付時代箱（桐 貼札） 13×13×8 ヒビ

G327 高麗茶碗 更紗仕覆

￥150, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 11. 5×11. 5×9 ヒビ 正徳元辛卯九月 朝鮮人来聘之刻於蒲 刈従宗対馬守殿被下ル（箱蓋裏） 拝領宗家御庭焼

G

G328 朝鮮茶碗

￥190, 000. ～ 付時代溜塗識箱（杉 貼札） 14. 5×14. 5×7. 5 磁貫 歓喜団 妙観院箱識

G329 御本茶碗

G330 御本茶碗

￥140, 000. ～

G331 朝鮮梅花皮茶碗

付時代箱（杉） 12. 5×12. 5×8 ヒビ

￥150, 000. ～

付木箱（桐） 仕覆

14×14×9 ヒビ

￥140, 000. ～ 付木箱（杉） 12. 5×12. 5×8 口辺ソゲ

磁貫

2 6 9

G333 青磁草花彫平茶碗

￥140, 000. ～

付時代箱（桐） 15. 5×15. 5×4 磁貫

G334 堅手茶碗

￥140, 000. ～

付時代箱（桐） 12×12×8 ソゲ 金補修

G

G335 御本茶碗

G337 朝鮮茶碗

2 7 0

￥140, 000. ～

￥110, 000. ～

付木箱（桐） 14×13×8. 5 大破金補修

G336 朝鮮堅手茶碗

付時代識箱（桐） 14×14×7. 5 磁貫 ヒビ

G338 刷毛目塩笥茶碗

￥130, 000. ～

付識箱（桐） 16. 5×16. 5×8. 5 磁貫

ヒビ

￥100, 000. ～ 付時代識箱（杉） 12×12×8. 5 カケ金補修 ヒビ

G339 対州御本茶碗

￥95, 000. ～ 付時代箱（桐） 15×15×7 ヒビ

G340 朝鮮堅手茶碗

￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 14. 5×14. 5×9 ヒビ

G341 対州御本暦手茶碗 付識箱（桐

￥90, 000. ～ 染） 13×13×8 磁貫 ヒビ銀補修

G G342 井戸脇茶碗 付時代識箱（桐） 仕覆

￥90, 000. ～ 16×16×8 磁貫 ヒビ 高麗茶碗箱識

G345 斗々屋茶碗

￥90, 000. ～ 付識箱（桐） 15×15×5. 5 不老景正箱識

G348 朝鮮三島暦手茶碗

G343 金海茶碗

￥90, 000. ～ 付時代識箱（桐） 13×12×8. 5 磁貫

G346 高麗堅手茶碗 歌銘

￥70, 000. ～ 付識箱（桐） 14×14×10 ヒビ

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 14×14×6. 5 磁貫 焼膨

G349 御本呉器茶碗

￥65, 000. ～ 付時代識箱（桐） 13×13×8. 5 ヒビ

G344 朝鮮茶碗

￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 15×14×6. 5 口辺小銀補修

磁貫 ヒビ

G347 堅手茶碗

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 13×13×8 磁貫

ヒビ

G350 朝鮮刷毛目茶碗

￥65, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 18×18×8 ヒビ 接合補修

2 7 1

G352 刷毛目平茶碗

￥65, 000. ～ 付時代識箱（桐） 13×13×4. 5 磁貫 釉剥離補修 ヒビ 銘鶴の子

G353 朝鮮茶碗 付木箱（桐

￥60, 000. ～ 貼札） 15. 5×15. 5×8. 5 磁貫 ヒビ 井戸脇茶碗 山本如仙箱書

G355 御本三島小服茶碗

G356 朝鮮蕎麦茶碗

G358 堅手窯変茶碗

G359 朝鮮茶碗

￥55, 000. ～ 付時代識箱（桐） 11×10. 5×8

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 14×14×5

G354 高麗斗々屋茶碗

￥60, 000. ～ 付時代識箱（杉） 14×14×5 ワレ共色補修

G357 御本茶碗

￥48, 000. ～ 付木箱（杉） 13×12×7. 5

G

￥48, 000. ～ 付木箱（桐） 14×14×7. 5 磁貫 ヒビ 李朝初期 官窯

G361 朝鮮堅手熊川茶碗 ￥45, 000. ～ 付木箱（桐） 15. 5×15. 5×7. 5 磁貫

G365 朝鮮堅手茶碗 ￥39, 000. ～ 付木箱（桐） 14×14×6. 5 ヒビ 発掘品

2 7 2

￥45, 000. ～ 付時代識箱（桐） 14. 5×14×9 磁貫

G362 朝鮮小服平茶碗 ￥40, 000. ～

付時代箱（桐） 13×13×3. 5

G366 高麗金海茶碗 ￥39, 000. ～ 付識箱（桐） 17×17×7. 5 磁貫 ヒビ 満岡忠成箱識

G360 絵高麗茶碗 ヒビ

G363 朝鮮茶碗 ￥39, 000. ～

14×14×6. 5 磁貫 ヒビ

G367 朝鮮堅手茶碗 ￥38, 000. ～ 付木箱（桐） 14×14×7 磁貫 ヒビ

￥45, 000. ～ 付識箱（桐） 15×15×7. 5

G364 高麗青磁菓子鉢 ￥39, 000. ～ 付木箱（桐） 21×21×8 カケ、ヒビ金補修 磁貫 高麗時代

G368 朝鮮飴釉茶碗 ￥38, 000. ～

付黒塗箱（杉） 12×12×7. 5 磁貫

G369 会寧茶碗 ￥35, 000. ～

15×15×6. 5 磁貫 ヒビ

G373 高麗青磁平茶碗 ￥30, 000. ～

16×16×4. 5 磁貫

G370 白釉茶碗 ￥32, 000. ～ 付木箱（桐） 17×16×5. 5 磁貫 口辺金補修 朝鮮か

G374 刷毛目平茶碗 ￥30, 000. ～ 付木箱（桐） 15×15×3. 5 磁貫 金補修

G371 高麗平茶碗 ￥30, 000. ～

19×18. 5×5. 5 磁貫 カケ時代補

G375 高麗青磁平茶碗 ￥29, 000. ～ 付木箱（桐） 16. 5×16. 5×5 磁貫 ヒビ

G372 朝鮮茶碗 ￥30, 000. ～

15×15×7

G376 御本茶碗 ￥29, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 仕覆 12×12×8. 5 磁貫 金補修 切高台 朝鮮

G

G377 朝鮮茶碗 ￥25, 000. ～ 付木箱（杉） 15×15×5. 5 磁貫 ヒビ ソゲ トリアシ

G381 朝鮮茶碗 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 15. 5×15. 5×7 磁貫 ヒビ

G385 朝鮮堅手茶碗 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 13. 5×13. 5×9 磁貫

G378 御本立鶴茶碗 ￥20, 000. ～

13×12. 5×11 磁貫 ヒビ

G382 朝鮮茶碗 ￥20, 000. ～

15×15×6 磁貫 ヒビ

G386 高麗蕎麦形茶碗 ￥20, 000. ～

16×16×7. 5 胴クッツキ

G379 辰砂魚絵茶碗 ￥20, 000. ～

12×12×8. 5 李朝最末期か

G383 刷毛目平茶碗 ￥20, 000. ～ 付時代識箱（杉） 紫仕覆 14×14×5. 5 ヒビ カケ補修

G387 朝鮮堅手碁笥底茶 碗 ￥20,000.～ 14×14×7.5

G380 朝鮮茶碗 ￥20, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札） 16×16×8 金補修 磁貫 井戸脇茶碗（貼札）

G384 高麗青白磁小服茶 碗 ￥20,000.～ 付木箱（桐

貼札） 11×11×7 ヒビ

G388 青磁蓮弁刻平茶碗 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 15×15×4 スレ ヒビ

2 7 3

唐物茶碗

G

G390 祥瑞八角筒茶碗

￥500, 000. ～

G392 漳州染付瓔珞文茶 碗 ￥39,000.～ 付木箱（桐） 15×15×7 灰降り

G396 唐物青磁茶碗 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 13. 5×13. 5×7. 5 磁貫 ヒビ

2 7 4

付時代識箱（桐） 内外仕覆 9×9×8

G393 南方青磁茶碗 ￥29, 000. ～

付木箱（桐） 14×14×7 磁貫

G397 鍍金覆輪天目茶碗 ￥20, 000. ～ 付仕覆 12. 5×12. 5×6. 5

G391 珠光青磁茶碗

￥240, 000. ～

G394 青白磁刻文平茶碗 ￥20, 000. ～

17×17×5 ヒビ 共色補修

G398 麦色青磁人形手盃 ￥20, 000. ～

7. 5×7. 5×5. 5 磁貫

付識箱（桐） 17×17×7 南宋 出川直樹箱識

G395 漳州染付寿文字茶 碗 ￥20,000.～ 13.5×13.5×4

G399 天目茶碗 ￥20, 000. ～

付木箱（桐） 12. 5×12. 5×7. 5

国焼茶碗

G

G400 瀬戸黒茶碗

G401 唐津沓茶碗

￥480, 000. ～

￥380, 000. ～ 付時代識箱（桐） 15×13×7. 5 共色、金補修 窯キレ 磁貫 黒田陶々庵

付時代識箱（桐） 12×11×8. 5 磁貫

四代住山江甫

G402 萩井戸茶碗 緞子仕覆

￥250, 000. ～ 付二重箱（内識桐） 16. 5×16×8. 5 磁貫 ヒビ 剥離 小山冨士夫内箱識 木内克・料治熊太外箱識 1975

2 7 5

G

G404 田能村竹田

色絵山水茶碗 ￥190,000.～ 付二重箱 12×12×8 磁貫 外箱山水絵（柏陰） 天保三年（1832）秋八月識 田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文人画家。豊後竹田の人。 名孝憲、通称行蔵、字君彜、別号田舎児ほか多数。初め儒学を修めたが、 谷文晁の通信教育を受けるなど、画や詩も学ぶ。詩書画三絶の清雅な作 風を確立。頼山陽ほか多くの文人と親交した。

G405 赤萩茶碗

G406 野々村仁清

G407 坂倉新兵衛

色絵流水紅葉茶碗 ￥190,000.～ 付二重箱（内時代識桐） 13×13×7. 5 磁貫 上田義山箱書 龍田川 野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡 野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優 雅で蒔絵風のものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作も ある。

2 7 6

￥190, 000. ～ 付時代識箱（杉） 13. 5×13. 5×8. 5 磁貫 ヒビ 毛利家伝来 狩野洞春拝領 天保三（1832）出蔵

萩蓮弁文茶碗 ￥190,000.～ 付識箱（桐） 12. 5×12. 5×9. 5 磁貫 初代 十文字高台 十二代坂倉新兵衛箱識 箱識：十二代坂倉新兵衛（明治十四･ 1881～昭和三十五･ 1960）は萩焼 中興の祖。十一代新兵衛の長男として山口県長門市に生まれ、坂家九代 高麗左衛門(韓岳)に師事。昭和三十二年（1957）「萩焼」の選択無形文化 財に認定。十代三輪休雪とともに萩焼の復興に貢献した。

G408 萩呉器形茶碗

￥180, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆 13×13×9 トリアシ ヒビ金補修

G409 唐津小服茶碗

￥150, 000. ～

磁貫

付時代識箱（桐） 11×11×7. 5 釉剥離景色

G

G410 唐津井戸形茶碗

G412 萩呉器写茶碗

￥140, 000. ～ 付時代箱（桐） 15×15×8 磁貫 ヒビ 窯キレ

￥140, 000. ～

付時代識箱（桐） 13. 5×13×9 磁貫

G411 瀬戸唐津茶碗

G413 国焼茶碗 ヒビ

￥140, 000. ～

￥130, 000. ～

付時代識箱（桐） 紫仕覆 13×13×7. 5 磁貫

緞子仕覆

15. 5×13×8. 5 磁貫 ヒビ 金補修

2 7 7

G415 姥が餅焼赤茶碗

￥130, 000. ～

付木箱（桐） 11×11×7. 5

G416 坂助八

萩茶碗

￥90, 000. ～ 11×11×8 磁貫 切高台

G418 野々村仁清

￥95, 000. ～ 付識箱（桐） 14. 5×14×9. 5 磁貫 二代 十代坂高麗左衛門箱書昭和壬辰（二十七・1952） 坂助八（元和三・1617～寛文八・1668）は萩焼の陶工。初代坂高麗左 衛門の子。名は忠李。

G

G417 野々村仁清

三友色絵茶碗

富士茶碗 付時代箱（桐

￥90, 000. ～ 貼札） 11×11×8 磁貫

ヒビ

野々村仁清（慶長元・1596～万治三・1660）は陶工。丹波国桑田郡野々村出身。通称清兵衛・清右衛門。色絵陶器の創始者。作風は清純優雅で蒔絵風の ものがある。京焼の巨匠である仁清だが、わずかに画作もある。

G419 高取掛分茶碗

2 7 8

￥90, 000. ～

付時代箱（杉

貼札） 仕覆 14×14×8

G420 萩茶碗

￥85, 000. ～

付木箱（桐） 14×13. 5×7. 5 ヒビ 井戸形

G421 上野半筒茶碗

G422 朝日筒茶碗

G423 京焼渦文茶碗

G424 出雲御本写茶碗

G425 古曽部焼白釉茶碗

G426 萩小服茶碗

￥80, 000. ～ 付時代箱（桐） 仕覆 11. 5×11. 5×8. 5

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 15×14×7. 5 ヒビ 共色補修

￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐） 11×11×9. 5

￥70, 000. ～ 付識箱 11. 5×11. 5×7. 5 磁貫 岡田雪台（宗夕）箱書 「名月」

￥80, 000. ～ 付時代黒塗箱（杉） 13×13×8. 5 磁貫

￥70, 000. ～ 付時代識箱（桐） 13×13×5. 5 磁貫

G427 唐津掘手茶碗

G428 縄簾紋茶碗

G429 萩絵御本茶碗

G430 備前緋襷茶碗

G431 萩刷毛目茶碗

G432 京焼一文字呉器写茶碗

￥68, 000. ～ 付木箱（桐） 12. 5×12. 5×6. 5 呼継

￥55, 000. ～ 付時代識箱（桐） 12×11×9. 5 ヒビ 蓋裏貼付歌銘

￥68, 000. ～ 付木箱（桐） 13×13×8 磁貫

￥50, 000. ～ 14×13×8. 5 磁貫 ヒビ

G 金補修

￥58, 000. ～ 付木箱（桐） 14×14×8. 5

￥50, 000. ～

付木箱（杉） 13. 5×13. 5×9 磁貫 ヒビ

2 7 9

G434 海老屋清兵衛

白釉茶碗

G435 萩茶碗

￥48, 000. ～ 付木箱（桐） 14×13. 5×8 トリアシ ヒビ

￥50, 000. ～

付時代識箱（桐） 14×14×7 磁貫 金補修 海老屋清兵衛は江戸時代中期の陶工。通称は 海老清。京都産寧坂で茶道具を焼き、初代清水六 兵衛、奥田穎川の師となった。

G

G437 清水六兵衛

御本茶碗

￥45, 000. ～

付識箱（桐） 12×12×8 磁貫 二代作 五代箱書 清水六兵衛は京都清水焼陶工の名跡。当代は 八代。

G440 帯山焼染付写樓閣山水茶碗 ￥45, 000. ～

付木箱（桐

G443 尾形乾山 ￥40, 000. ～

2 8 0

貼札） 13×13×7 磁貫 ヒビ

松絵茶碗

付識箱（桐） 14×14×7. 5 磁貫 三浦竹軒箱書

G438 仁阿弥道八

宝珠黒茶碗

￥45, 000. ～

付時代識箱（桐） 12×12×8 南渡軒箱書 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏代々の通名。

G441 萩筒茶碗

￥45, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 13. 5×13. 5×9 汲古箱識 銘旭峰 天保八酉箱識

G444 岡田暁山 ￥40, 000. ～

薩摩秋草茶碗

付時代箱（桐） 12×12×7 磁貫

G436 古薩摩菊枝絵茶碗

￥45, 000. ～ 付木箱（桐） 12×12×6 磁貫

G439 志戸呂茶碗

￥45, 000. ～ 付木箱（桐） 10×10×8 長方印

G442 高取茶碗

￥40, 000. ～ 付時代箱（杉） 12×13×6. 5 磁貫

G445 美濃鉄釉拳骨茶碗

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 11×11×7. 5

G446 萩茶碗

￥38, 000. ～ 付木箱（桐） 13×13×8 磁貫 ヒビ 窯キレ

G450 高取茶碗

￥35, 000. ～ 付時代溜塗識箱（桐 蓋反） 大破仕覆 12×12×7 磁貫

G447 京焼色絵馬奴茶碗 ￥38, 000. ～ 付木箱（桐） 12×12×8 磁貫 ヒビ 金補修

G448 湖東焼飴釉片口茶 碗 ￥35,000.～ 付識箱（桐） 13×11×8. 5 磁貫

G449 人形手写小服茶碗 ￥35, 000. ～

満岡忠成箱書

G451 尾戸焼押印文茶碗

G452 掘手瀬戸天目茶碗

￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 12×12×7. 5 ヒビ 銘千歳

￥30, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆 11×11×6 見込銀補修

付識箱（桐） 11. 5×11. 5×7. 5

G453 御本写立鶴茶碗 付時代箱（桐

￥30, 000. ～ 蓋虫喰） 11×11×7

G

G454 高取掛分茶碗 ￥30, 000. ～ 付木箱（杉） 緞子仕覆（底虫喰） 12×11×7 磁貫

G458 萩平茶碗 ￥29, 000. ～

付木箱（桐） 錦仕覆 （脆弱） 16×16×6. 5

G462 道八 ￥29, 000. ～

青釉茶碗

付黒塗箱（杉） 11×11×9 道八は京都清水焼の陶工、高橋氏 代々の通名。

G455 絵唐津茶碗 ￥30, 000. ～

10. 5×10. 5×7 ヒビ 呼継

G459 高取小服茶碗 ￥29, 000. ～ 付木箱（桐） 格子仕覆 9. 5×9. 5×7. 5 磁貫

G463 唐津長石釉小服茶 碗 ￥29,000.～ 付木箱（桐

貼札） 9×9×8

G456 古青

志野茶碗

￥30, 000. ～ 付共箱（杉） 13×13×8 呼継

G460 小代茶碗 ￥29, 000. ～

13×13×7

G461 馬染付茶碗

15×15×7. 5 金補修

G464 加藤春岱 筒茶碗 ￥28,000.～

G457 高田焼刷毛三島写 茶碗 ￥29,000.～ 付木箱（桐）

瀬戸半

付木箱（桐） 9. 5×9. 5×7 安政元甲寅秋彫銘 加藤春岱（享和二・1802年～明治 十・1877年）は愛知県生まれ。

￥29, 000. ～

11×11×7 磁貫 口辺共補修

G465 萬古七宝繋茶碗 ￥28, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 12×12×8 黒仁清写 萬古丸印

2 8 1

G467 蛇蝎黒茶碗 ￥25, 000. ～

G468 無印赤茶碗

付時代箱（桐） 14×14×7. 5

G471 鉄釉茶碗 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 12. 5×12. 5×6. 5 薩摩か

G469 木原鉄絵茶碗

￥25, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐 蓋カケ） 11×11×9 磁貫

G472 無印古曽部刷毛目 茶碗 ￥20,000.～ 15×15×6.5 縁小カケ

￥20, 000. ～

G470 香炉釉筒茶碗 ￥20, 000. ～

11×11×7. 5 ヒビ ソゲ

G473 樂印茶碗

付木箱（桐 貼札 蓋欠） 12×12×9. 5

G474 染付茶碗

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 13×13×7. 5 磁貫 縁カケ補修

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 12×12×6. 5 磁貫

G

G475 手捏茶碗

G476 美濃彫手茶碗

￥20, 000. ～ 付合箱（モミ） 12×12×7 窯キレ 不読印

G479 萬古海老茶碗

G480 出雲御本立鶴茶碗

￥20, 000. ～ 付木箱（杉） 12×12×7. 5 ソゲ補修 磁貫

G483 黄釉瀬戸茶 碗 ￥20,000.～ 付木箱（桐） 13×13×8 磁貫 ヒビ

2 8 2

￥20, 000. ～ 付時代合識箱（桐） 14×11×8 磁貫 窯キレ

￥20, 000. ～

付黒塗箱 11×11×7. 5

G477 帯山与兵衛 寿字 茶碗 ￥20,000.～ 9.5×9.5×7.5 磁貫 高台カケ 帯山焼 帯山与兵衛は京都の陶工。

G481 古曽部焼俵手茶碗 ￥20, 000. ～ 付時代識箱（杉） 11×10. 5×9 ニツワレ金補修

G484 高田立鶴歪 茶碗 ￥20,000.～

G485 筆洗形鉄絵 茶碗 ￥20,000.～

付木箱（桐） 11. 5×9. 5×8 磁貫

付識箱（桐） 13×12×6. 5 磁貫

G478 小久慈焼茶碗 ￥20, 000. ～ 付識箱(桐) 14×14×8. 5 永田宗伴箱書 銘みちのく 小久慈焼とは岩手県久慈市小久 慈町で焼かれた日用陶器。

G482 信楽茶碗 ￥20, 000. ～

G486 暦手小服茶 碗 ￥20,000.～ 付木箱（モミ） 9×9×8 大破

付時代大工箱（杉） 12×12×7. 5

G487 萩俵形茶碗 ￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 12. 5×11×7. 5 磁貫

G G488 呉須赤絵玉取獅子鉢

G490 呉須赤絵鉢

￥250, 000. ～ 付溜塗箱（桐

G491 呉須赤絵春字菓子鉢

￥60, 000. ～ 27×27×5

G493 刷毛目大破鉢

G489 呉須赤絵菓子鉢

￥48, 000. ～ 付識箱（桐） 19×19×8 金補修

￥120, 000. ～

貼札） 20×20×9

￥58, 000. ～

付木箱（桐

貼札） 20×20×9. 5 ヒビ金補修

G494 唐物七宝菓子器 付時代識箱（杉

￥48, 000. ～ 貼札） 20×20×4 雲鳳文

付時代識箱（桐） 21×21×6. 5

G492 松本萩手付鉢

￥50, 000. ～ 付時代識箱（杉） 24. 5×24×11. 5 岡山美術倶楽部落札

G495 掛分萩絵手付菓子鉢 ￥45, 000. ～

付時代識箱（杉 貼札） 25. 5×22×15 磁貫

2 8 3

G497 呉須赤絵魁手菓子鉢 ￥35, 000. ～

G498 松皮菱形手付鉢

付時代識箱（桐） 16. 5×16. 5×7

G500 南京染付草花文菓 子鉢 ￥20,000.～

G501 高麗青磁鉢

付時代識箱（杉） 24×24×8. 5 磁貫 接合、カケ補修

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 18×18×6. 5 口辺カケ銀補修、ソゲ 磁貫

￥29, 000. ～ 28. 5×29×16. 5

G499 イタリア色絵草花文菓子鉢 ￥29, 000. ～

G502 呉須赤絵鉢 ￥20, 000. ～ 25×25×12 ヒビ、ソゲ、ワレ金補修

付木箱（杉

貼札） 20×20×9 虫喰

G503 宋胡録振出 ￥20, 000. ～

付桒箱

4. 5×4. 5×6 高台カケ

G

G504 唐物独楽盆

￥90, 000. ～

G506 毛織鳳凰文菓子器

付時代識箱（桒） 23×23×2. 5

G505 独楽盆

507 唐物黒塗唐草彫丸干菓子盆 ￥29, 000. ～ G付時代識箱（桐） 21×21×1. ￥20, 5 000. ～ 25×25×2 ワレ補修 「柱」朱書

2 8 4

￥90, 000. ～

付時代識箱（桐 貼札） 23. 5×23. 5×2 ユガミ

G508 唐物籃胎菓子盆

￥20, 000. ～ 付時代識箱（杉） 25×24×3 ユガミ

G509 古染付草花皿

￥80, 000. ～ 21. 5×21. 5×4. 5 大明成化年製

G

G510 呉須寿字鳳凰中皿

五 ￥50, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 16×16×3. 5 窯ヒビ

G512 倣呉須赤絵小鉢

G513 高取掛分小鉢

￥45, 000. ～ 付識箱（杉） 15×15×7. 5 花鳥文六角

G516 萬古織部写皿

五

￥39, 000. ～

￥25, 000. ～

付時代箱（桐 貼札） 17. 5×16×8 磁貫

付識箱（桐） 13×13×2 ヒビ 春蘭絵

G511 呉須龍染付皿

七

G514 南蛮櫛目文小鉢 ￥29, 000. ～ 付時代識箱（杉） 15×15×7 建水にも

G517 乾山

向付

六

￥45, 000. ～

17×17×3 カケ

磁貫

G515 瀬戸釉小鉢 ￥20, 000. ～ 付時代識箱（桐） 17×17×7. 5 明遠 押印

￥25, 000. ～ 付時代識箱（桐） 13. 5×13. 5×3 ソゲ 磁貫

ヒビ

2 8 5

G

G519 九谷色絵茶器

G521 新兵衛

￥350, 000. ～ 付識箱（桐） 牙蓋 6. 5×6. 5×8 大明成化年製染付銘

肩衝茶入

￥150, 000. ～ 付三重箱（内時代識桐 外黒塗） 替仕覆 牙蓋 7×7×9 口辺共色補修

2 8 6

G522 高取茶入

G520 黒塗桐蒔絵中棗 6. 5×6. 5×6. 5 伊達家伝来

￥150, 000. ～ 付識箱（桐） ペルシャ錦縞仕覆 挽家 牙蓋 6. 5×6. 5×8 銘浦浪

￥290, 000. ～ 付時代識箱（桐） 杉木普斎在判 伊達重村様ヨリ拝領箱識

G523 粉溜菊桐蒔絵平棗 ￥140, 000. ～ 付時代識箱（桐） 8×8×5. 5 内粉溜 片桐梅姫君恩賜品 四代春耕箱識

G524 無印御室焼褐釉耳付茶入 ￥140, 000. ～

付時代識箱（桐） 仕覆 牙蓋 5. 5×5×6. 5

G527 黒塗茶器

￥95, 000. ～ 付時代識箱（桐） 6. 5×6. 5×6. 5 杉木普斎在判 大倉好斎箱書

G525 唐津茶器 付時代箱（桐

￥140, 000. ～ 貼札） 唐木蓋 7. 5×7. 5×7 口辺銀補修 磁貫 ヒビ

G528 瀬戸長茶入 付木箱（桐） 時代仕覆

￥95, 000. ～ 古牙蓋 5. 5×5. 5×11. 5

G526 鵜沢松月 叢梨子地梅花蛇籠 蒔絵平棗 ￥120,000.～ 付時代箱（桐

貼札） 紫仕覆 8×8×5 定家和歌蓋裏 内梨子地 同手に抱一下絵と書き入れており、掲出も抱 一下絵の書入れをみないものの、抱一下絵とみ てよいだろう。

G529 唐津大茶入 付木箱（桐） 仕覆

￥95, 000. ～ 牙蓋 鉄銀台火舎 8. 5×8. 5×7 香炉にも

2 8 7

G

G531 酒会壺茶器 付木箱（桐） 共蓋

￥90, 000. ～ 牙蓋 5. 5×5. 5×7 天龍寺青磁

G532 梨子地梅竹蒔絵茶器 ￥80, 000. ～

付木箱（桐

貼札） 時代牙蓋 6. 5×6. 5×7

G533 表正八右衛門

溜塗桶茶器

￥80, 000. ～ 付共箱（桐） 7×7×7. 5 鈴木宗閑好在判 鈴木宗閑箱書

G

G534 高取肩衝茶入

G535 菊桐蒔絵黒大棗

G536 瀬戸翁手茶入

G537 流水蒔絵大棗

G538 膳所瓢形双耳茶入

G539 瀬戸尻張茶入

￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐） 仕覆 牙蓋 7×7×7. 5 口辺小カケ共色補修 高取瀬戸宍戸家伝来箱識

10. 5×10. 5×12 ワレ補修

2 8 8

￥65, 000. ～ 蓋補修 内紅葉蒔絵

￥70, 000. ～ 付時代箱（桐） 7×7×7. 5

￥60, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 仕覆 牙蓋 挽屋 5×5×6. 5 銘山里 宗中挽屋銘

￥70, 000. ～ 付時代黒塗識箱（桐） 古仕覆（大破） 替仕覆二 牙蓋 7×7×9. 5 口辺共色補修 銘五月雨

付時代識箱（桐

￥60, 000. ～ 小虫穴） 牙蓋 5. 5×5. 5×6. 5 身部損傷

G540 瀬戸広口茶入 付時代黒塗箱（桐） 仕覆

￥50, 000. ～ 時代牙蓋 8×8×6. 5 口辺共色補修

G541 伊賀茶入

￥50, 000. ～ 付時代識箱（桐） 牙蓋（虫喰） 5. 5×5. 5×7. 5

G542 高取鮟鱇茶入

￥45, 000. ～ 付時代識箱（桐） 牙蓋 8×8×7. 5 ワレ接合補修

G

G543 青白磁鎬茶器 付木箱（桐） 牙蓋

G546 黒大棗

￥45, 000. ～ 7. 5×7. 5×7. 5 磁貫

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 紅細格子仕覆 7×7×8

G544 瀬戸肩衝茶入

￥45, 000. ～ 付木箱（桐） 蔓牡丹唐草仕覆 牙蓋 5. 5×5. 5×9 口辺共色補修

G547 緑交趾茶入

￥39, 000. ～ 付木箱（桐） 牙蓋

G545 瀬戸茄子茶入 付時代箱（貼紙） 仕覆

￥45, 000. ～ 牙蓋 6. 5×6. 5×5 口辺共色補修

G548 瀬戸黒茶入 7×7×4

￥39, 000. ～ 付時代箱（桐） 仕覆 牙蓋 5. 5×5. 5×7

2 8 9

G550 松木地中棗

G551 丹波撫肩茶入

￥39, 000. ～ 付識箱（桐） 6. 5×6. 5×6. 5 ヒビ金補修 内留守絵高砂

￥38, 000. ～

付木箱（桐） 牙蓋 7×7×9

G552 高取大海茶入 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（桐） 緞子仕覆 牙蓋 8. 5×8. 5×4. 5

G553 福寿草蒔絵棗 ￥30, 000. ～ 付識箱（杉） 6. 8×6. 8×6. 8 蓋ソゲ 内黒

G G554 菊桐蒔絵小棗 ￥30, 000. ～

付識箱（桐

ヨゴレ） 6×6×6. 5

G558 瀬戸尻張茶入 ￥29, 000. ～

付木箱（桐） 牙蓋 6. 5×6. 5×8

G562 祥瑞染付渦文茶入 ￥20, 000. ～

2 9 0

付識箱（桐） 共蓋 替牙蓋 6×6×5. 5

G555 南蛮焼締茶入 ￥30, 000. ～

付時代箱（桐） 牙蓋 7. 5×7. 5×6. 5

G559 菊桐蒔絵黒中棗 ￥28, 000. ～

付木箱（桐） 6. 5×6. 5×6. 5

G563 瀬戸肩衝茶入 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 仕覆（紐欠） 牙蓋 6×6×8. 5

G556 染付草花八角茶器 ￥30, 000. ～

付時代識箱（桐） 牙蓋 8×8×6

G560 溜塗大棗 ￥25, 000. ～

付共箱（桐） 黒塗蓋 8. 3×8. 3×8. 5

G564 藤蒔絵黒塗茶合棗 ￥20, 000. ～ 大破仕覆 6. 5×6. 5×6 腹部補修 身ワレ ソゲ ヒビ 小カケ 内黒

G557 赤絵茶器 ￥30, 000. ～

付木箱（桐） 牙蓋 6×6×5

G561 宝尽青貝蒔絵黒中 棗 ￥20,000.～ 付木箱（桐） 7×7×7 内朱

G565 高取瓢茶入 ￥20, 000. ～ 付仕覆（大破） 牙蓋（寸法不足） 5. 5×5. 5×6. 5

G G566 瀬戸四耳茶壺

￥190, 000. ～

付木箱（桐） 35. 5×35. 5×41

G567 瀬戸四耳茶壺

￥140, 000. ～ 付時代識箱（桐） 麻格子 仕覆 12×12×8 口辺共色補修

G570 南蛮四耳茶壺 ￥50, 000. ～

G568 祖母懐四耳茶壺

￥95, 000. ～ 付木箱（桐） 33×33×41 肩印

G569 瀬戸四耳茶壺

￥90, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 朱網 蓋飾布 22×22×22 小ヒビ

35×35×40 口辺カケ 時代補修

G571 瀬戸四耳茶壺 ￥39, 000. ～

24×24×31 ヒビ 「友」印

2 9 1

G573 丹波三耳茶壺 ￥38, 000. ～

G574 南蛮鉄釉三耳茶壺

28×28×33 口辺カケ

G577 石臼

￥55, 000. ～

G575 苗代川三耳壺

￥30, 000. ～ 30×30×30 口辺ソゲ 南宋から元代(南中国)

付時代箱（杉） 木台 40×40×21

G578 臼石

￥29, 000. ～

￥48, 000. ～ 付時代箱（杉 虫喰） 39×39×23 小ソゲ 小カケ

G576 石臼

23×23×22

G579 石臼

￥20, 000. ～ 40×40×20 ソゲ 芯木欠

￥25, 000. ～

38×38×22 ソゲ 芯木欠

G

G582 桑茶杓 ￥25, 000. ～ 付木箱（桐） 筒 総長18. 5 文政五 （1822）壬午夏□□□

G580 大出大隅守 ￥190, 000. ～

2 9 2

竹茶杓

付木箱（杉 貼札） 総長18 「小隅州公茶杓 筒流玄菴」 二代大口如翁筒識

G581 宙宝宗宇

G583 象牙茶杓 ￥20, 000. ～

総長16. 5 茶箱用

茶杓

￥120, 000. ～

付時代識箱（桐） 共筒 総長17. 5 銘都鳥 宙宝宗宇（宝暦十・1760～天保九・1838） G584 銅造杓立 は臨済宗の僧、大徳寺四百十八世。塔頭芳春 ￥29, 000. ～ 付大工箱（杉） 院第十三世住職。号に洛陽人、松月老人、松 12×12×23 スレ 月叟など。

G585 銅造杓立 ￥30, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 8×8×16. 5

G

G586 高取耳付水指

￥290, 000. ～

付木箱（桐） 黒塗蓋 21. 5×19×17

G587 花筏蒔絵手桶水指

￥280, 000. ～

G588 高取耳付水指

￥190, 000. ～

付識箱（杉） 21×20×18

G589 遠州信楽耳付水指

￥190, 000. ～ 付時代識箱（桐） 時代黒塗蓋 20×16×17

付時代識箱（杉） 割蓋 25. 5×25. 5×27. 5

2 9 3

G591 南蛮芋頭水指

￥190, 000. ～

付時代箱（杉 貼札） 黒塗蓋 19×19×18 ヒビ

G592 後楽園空中

信楽写芋頭水指 付時代箱（桐

￥190, 000. ～ 貼札） 黒塗蓋 21×21×15

G

G593 遠州伊賀水指

￥180, 000. ～ 付時代溜塗識箱（桐） 黒塗蓋（取手補修） ハンネラ蓋 19×18×17 ヒビ 口辺ソゲ補修

2 9 4

G594 瀬戸九郎

水指 ￥160,000.～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 17. 5×16×15 妙喜庵常什物（玉水弥兵衛）箱識

G595 信楽矢筈口水指

￥150, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 17×17×16. 5 ワレ 白嵜顕成箱識

G596 備前広口緋襷水指

￥150, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 18. 5×18. 5×17 宗叡箱識

G597 伊部水指

￥140, 000. ～

付時代識箱（杉） 時代黒塗蓋 19×19×17

G

G598 朝鮮焼締櫛目文耳付水指 付時代黒塗箱（桐

G600 信楽水指

￥140, 000. ～ 貼札） 黒塗蓋

￥100, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 16×16×13 窯キレ

G599 伊賀堀山耳付水指 13. 5×13×17

付時代識箱（桐

G601 美濃伊賀水指 付木箱（杉） 塗蓋

￥140, 000. ～ 貼札） 黒塗蓋（摘補修） 17×17×16 底大窯キレ補修

￥95, 000. ～ 20×18. 5×19 片耳接合補修 窯キレ 耳付矢筈口

G602 李朝鉄絵壺形水指

￥95, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗蓋 18×18×17 口辺共色補修 磁貫 ヒビ

2 9 5

G604 黒釉菊水押文手付水指 ￥90, 000. ～

付時代識箱（桐） 溜塗蓋 24×20×26 南蛮箱識

G605 備前種壺水指

G606 瀬戸一重口水指

G608 南蛮水指

G609 掛分四方細水指

￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗蓋 17×17×20 胴ヒビ

￥90, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 16×16×17 口辺ソゲ補修

G

G607 南蛮半寧羅水指 付溜塗識箱（桐

￥88, 000. ～ 貼札） 黒塗蓋 25×25×17 縄文文様 アユタヤ時代

G610 呉須赤絵魁水指

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗蓋 22×22×10. 5

2 9 6

付時代箱（桐

￥80, 000. ～ 蓋杉） 赤樂蓋 17×17×16

G611 高麗青磁平水指 付木箱（桐） 黒塗蓋

￥80, 000. ～ 24×24×12 磁貫

￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札 虫喰） 黒塗蓋 13×13×18. 5 古丹波水指貼札

G612 常滑矢筈口水指 付木箱（桐

￥80, 000. ～ シミ） 黒塗蓋 16×16×14 窯キレ

G613 朝鮮鉄釉水指

￥80, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 22×22×17

G614 黒高取水指 付木箱（桐） 古黒塗蓋

￥80, 000. ～ 17. 5×17. 5×18 叩手

G615 備前春慶細水指

￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐） 古黒塗蓋 16×15×19. 5

G

G616 琉球水指

G617 唐銅水指

G618 袋形水指

G619 美濃芦図水指

G620 南蛮褐釉袋形水指

G621 染付寿福文字入水指

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗蓋 13×13×15 ヒビ

￥68, 000. ～ 付時代箱（杉） 黒塗蓋 19×15×21 磁貫 ヒビ

￥80, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 22. 5×22. 5×10 紹鴎棚箱識

￥59, 000. ～ 付時代識箱（杉） 共蓋 19×19×14. 5 タイ 200年前

￥70, 000. ～ 付木箱（杉） 黒塗蓋 17×17×15 窯不明

￥59, 000. ～

付木箱（桐） 黒塗蓋 15. 5×15. 5×15

2 9 7

G623 珉平 ￥58, 000. ～

白釉雨漏水指

付木箱（桐 貼札 シミ） 共蓋 15×15×17 磁貫 小判印（未見）

G624 備前胴切広口水指

￥58, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 20×20×16. 5

G625 本手御本三島双耳水指 ￥50, 000. ～ 付二重箱(内時代溜塗桐 虫喰) 黒塗蓋 18. 5×16. 5×12. 5 ヒビ 窯キレ

G G626 備前細水指

￥48, 000. ～ 付識箱（桐） 黒塗蓋 12×13×16

G629 越前水指

￥45, 000. ～ 付時代箱（杉） 時代黒塗蓋 13×13×16 胴ヒビ 縁共色補修

G632 高取末広細水指

￥40, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 13×13×17 縁小金補修 磁貫 ヒビ

2 9 8

G627 蕨耳付草花水指 付木箱（桐） 共蓋

￥48, 000. ～ 16×16×18 磁貫

G630 堅手算盤玉形水指

G628 瀬戸渋紙手水指

￥45, 000. ～ 付時代識箱（桐） 時代黒塗蓋 17×17×16. 5 末広（宗室）

￥45, 000. ～ 20×20×16 李朝中期

G631 常滑水指

￥40, 000. ～ 付時代識箱（桐） 黒塗蓋（ソゲ、剥離） 12×11×21. 5 大ヒビ共色補修

G634 壺形水指

付木箱（桐） 黒塗蓋

G633 南蛮細水指

￥45, 000. ～ 付時代箱（桐） 黒塗蓋 19×16. 5×22 釉剥離 カケ

￥40, 000. ～ 付時代箱（杉） 黒塗蓋（ワレ） 18×18×16

G635 御深井焼押印水指 ￥39, 000. ～ 付黒塗蓋 18×18×16 二ツ割補修

G636 古銅水指 ￥39, 000. ～

26. 5×21. 5×22

G637 遠州伊賀擂座胴締 水指 ￥39,000.～ 付木箱（桐）

G638 瀬戸耳付水指 ￥39, 000. ～

黒塗蓋 18×18×16

付木箱（桐 貼札） 黒塗蓋 16×16×17

G G639 モール共蓋水指 ￥39, 000. ～

付時代箱（杉 貼札） 24×24×14

G643 丹波飴釉水指 ￥35, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐 ニツワレ 虫喰） 溜塗蓋 14×14×13

G647 染付六角水指 ￥30, 000. ～ 付溜塗箱（桐） 黒塗蓋 20×20×11

G640 遠州信楽一重口水 指 ￥39,000.～ 付木箱（桐） 黒塗蓋

16×15×19 ヒビ ヒビ共色補修

G644 丹波飴釉水指 ￥35, 000. ～ 付時代箱（桐） 黒塗蓋 16×16×16

G648 手捏赤水指 ￥29, 000. ～

付黒塗蓋 15×15×14 不明印二顆

G641 瀬戸片口水指 ￥39, 000. ～ 付時代識箱（桐） 黒塗蓋 24×22×12 注口先ソゲ ヒビ 接合補修

G645 遠州信楽水指 ￥35, 000. ～ 付時代識箱（杉） 共蓋（カケ接合補修） 13. 5×14×29 ヒビ

G649 出雲獅子耳壺形水 指 ￥29,000.～ 付木箱（桐） 黒塗蓋

18. 5×18. 5×17

G642 伊部耳付水指 ￥39, 000. ～ 付時代識箱（杉） 17. 5×17. 5×13 蓋ソゲ 底に朱識花押（不明）

G646 李朝飴釉面取水指 ￥35, 000. ～ 付識箱（杉 シミ） 黒塗蓋（アレ） 22. 5×22. 5×24 十二面取

G650 瀬戸一重口水指 ￥29, 000. ～

付木箱（杉） 黒塗蓋 15×15×15

2 9 9

G652 古銅水指 ￥29, 000. ～

付黒塗蓋

G653 銅造水指 21×21×11

￥29, 000. ～

付識箱（桐） 黒塗蓋 遊環 18×18×17

G654 京焼菊絵水指 ￥25, 000. ～ 付時代箱（杉） 共蓋 14×14×17 磁貫

G655 備前水指 ￥25, 000. ～ 付木箱（杉 蓋欠） 黒塗蓋（剥離 ソゲ） 18. 5×13×15 ヒビ共色補修 ソゲ

G G656 上野水指

G657 常滑縄簾水指

￥20, 000. ～ 付黒塗蓋 26×26×10 高台カケ 底部トリアシ

￥20, 000. ～

G660 新渡染付竹耳水指

G661 信楽莢水指

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗蓋 20×19×16

￥20, 000. ～

付時代箱（杉） 17. 5×15×16

付木箱（桐） 黒塗蓋 17×17×14

G658 丹波飾耳壺形水指 ￥20, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 黒塗蓋 17. 5×17. 5×17 ヒビ

G662 備前四方水指 ￥20, 000. ～ 15×14×14. 5 口辺ソゲ、カケ 分銅印

G659 高取水指 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 黒塗蓋（アタリ） 14×14×12

G663 黒塗割蓋桶形水指 ￥20, 000. ～ 付時代箱（杉） 25. 5×24. 5×26 ソゲ

G664 古銅水次薬鑵 ￥29, 000. ～ 付識箱（杉） 25×18×21. 5 ヘコミ

G665 素銅へしゃげ水次薬鑵 ￥20, 000. ～

3 0 0

19×16×27

G666 備前緋襷風炉

￥200, 000. ～ 付時代識箱（杉） 32. 5×32. 5×23 ソゲ 「江戸初期之作」岡山県備前焼陶友会 古備前鑑定委員会箱識

G668 野溝釜

￥190, 000. ～

付時代箱（杉） 29×27×23 猿地文

G667 獅子耳糸目釡

￥190, 000. ～

付木箱（桐） モール蓋 27×27×23 銘神龍

G669 掘山成雷文貝耳富士釜

￥180, 000. ～ 付識箱（杉） 28×28×17 二代堀山城主浄甫 大西浄長箱書 寛文年時代

3 0 1

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G671 唐銅八方形風炉

￥150, 000. ～

付時代箱（杉

貼札） 36×33×19

G672 宮崎寒雉

大尻張釜

￥140, 000. ～ 付時代共箱（桐） 28×26×19 六代 彦九郎尚友箱識 宮崎寒雉は、江戸時代から加賀藩の御用釜師として続く、金沢の釜師。 代々寒雉を襲名する。当代は十四代。

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G673 辻与次郎

姥口筒釜 ￥140,000.～ 付時代識箱（杉） 20. 5×19×20 大西浄雪箱書 慶長年時代 鬼面鐶付 辻与次郎は近江国高野庄辻村の出身で、西村道仁の弟子といわれ、桃 山時代に京三条釜座に住み、天下一を号した。弟子の弥四郎、藤左衛門 とともに利休好みの阿弥陀堂釜、雲竜釜、四方釜を作ったとされる。

G675 阿弥陀堂釜

￥95, 000. ～ 付溜塗時代識箱（桐） 28×27×21

3 0 2

G674 唐銅獅子面風炉

G676 文字入尻張釜

￥95, 000. ～ 付時代識箱（桐） 26×27×19 妙心寺大通院

￥130, 000. ～ 付木箱（桐） 松竹地文切合釜（内錆） 45×38×43

G677 芦屋写草花橋地紋繰口真形羽 釜 ￥90,000.～ 付木箱（桐） 24×23×18

G678 西村九兵衛

清巌好茶飯釜

￥90, 000. ～ 付時代識箱（杉） 26×26×17 西村九兵衛（生没年不詳）は千宗旦の釜師。名 越浄味の弟子ともいわれるが詳細不明。名は家 久。

G679 宮崎寒雉

丸釜 ￥90,000.～ 貼札） 27×25×18 初代 名越浄味折紙 釻付鬼面 宮崎寒雉は、江戸時代から加賀藩の御用釜師 として続く、金沢の釜師。代々寒雉を襲名する。 当代は十四代。 付時代箱（桐

G680 名越浄味

鉄紅鉢風炉

￥90, 000. ～

付識箱（桐） 37×34×18 四代 大西浄中折紙 享保年時代 名越浄味は京釜師。名越善正の子が京都名越 と江戸名越とに分家した後、京都名越初代の三 昌が「浄味」と号した。四代は三典。享保七年 （1722）没。

G

G681 天猫甑口釜

￥85, 000. ～ 付識箱（モミ） 25×25×19 三友地文 蓋後補修 大西浄心（十五代）箱書

G684 西村九兵衛

尻張釜

￥80, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋のみ（身部合箱）） 27×26×21 高橋因幡箱書 宗旦時代

G682 塔松原地文釜

￥80, 000. ～ 付黒塗時代箱（杉） 24×24×17 古芦屋釜貼札

G685 藤原国次

茶飯釜 ￥80,000.～ 付時代識箱（桐） 24×24×19 十一代名越弥五郎昌次箱書 遠山釻

G683 古浄味

霰姥口丸釜

￥80, 000. ～

付時代識箱（桐 虫喰） 26×25×16 名越三昌（生年不詳～寛永十五・1638）は名越 家十三代。通称弥右衛門。剃髪して浄味と号した が、代々浄味を号するので特に古浄味という。

G686 亀甲字文阿弥陀堂釜 ￥80, 000. ～

付木箱（桐） 27×27×20 文字鋳込

3 0 3

G688 下間庄兵衛 鉄四方風炉 四方釜 ￥78,000.～ 付共箱（桐）

添

G689 古天明干網芦地文鶴首釜

G690 団扇牛人物地文筒釜

￥78, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 大西浄長折紙（虫喰 畳紙） 20×20×18

黄銅五徳（新作） 21. 5×21. 5×19. 5 二代 二代下間庄兵衛（生年未詳～寛政十二・1800） は釜師。名は味次。初代下間荘兵衛の子。

￥58, 000. ～

付時代識箱（杉） 25. 5×22×20 蓋（新作） 鯉耳

G G691 五郎左衛門 肩衝釜 ￥50,000.～

糸目

付識箱（モミ） 24. 5×24. 5×16. 5 十五代大西浄心箱書 享保年時代

G695 八景釜

￥45, 000. ～ 23×23×21 探幽下絵 蝸牛耳

G692 庄兵衛

丸釜

￥50, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 大西清右ヱ門折紙 27×25×19 天保年代

G696 定林

雲龍釜

￥45, 000. ～ 付識箱（桐） 15×13×15 大西清右衛門箱書 大西定林は江戸時代に活躍した 釜師。千家十職大西家二代浄清の子 で江戸大西家の初代。

G699 天猫龍虎地紋繰口 釜 ￥45,000.～ 付識箱（杉）

G700 赤井陶然 天下一 宗四郎写雲華焼道安風炉

23. 5×23. 5×18 大西浄心箱書

￥39, 000. ～ 付時代識箱（杉） 38×38×24 青松庵箱識 河村蝸牛庵（玉椿斎）所蔵 初代

3 0 4

G693 西村道弥 田口羽 G694 唐銅朝鮮風炉釜 ￥45, 000. ～ 付時代箱（桐） 釜 ￥48,000.～ 付時代識箱（杉） 32×32×14 高松山城（浄味）箱識 西村家は釜師。西村道弥は西村家 二代とされる。

G697 唐松地文真形釜 ￥45, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 24×23×21 「浄元作」貼札

G701 庄兵衛 ￥35, 000. ～

雲龍釜

付時代共箱（杉） 13×11×18

鉄釜 32×32×36

G698 古天明棗釜 ￥45, 000. ～ 20×18×20 大西浄長極 天明年時代芦屋作 茄子耳

G702 奥平了保 不二釜 ￥30,000.～

寒雉写

付時代共箱（杉） 22×22×14 奥平了保（生年不詳～嘉永五･ 1852）は奥平家初代。

G703 竹林竹賢釜 ￥30, 000. ～ 付木箱（桐） 22. 5×20×16 竹耳

G704 松竹唐草地紋羽釜

G705 霰富士透木釜

￥29, 000. ～ 39×39×20 角谷一圭箱蓋識 平成九（1997） 秋 湯釜

￥29, 000. ～

付識箱

28×28×17 角谷一圭箱識

G706 名越弥五郎 明甑口釜 ￥20,000.～

古天

付時代識箱（桐） 新銅蓋 21×21×13 六代 宝暦年時代 八代名越弥五郎昌孝箱識 名越弥五郎は京都の釜師。

G G707 花唐草地文覆垂釜 ￥20, 000. ～ 付識箱（蓋桟一欠） 24×21×15 角谷一圭箱識 愛媛県美出陳 南部造

G711 富士松原地紋釜 ￥20, 000. ～

黒塗箱

20×20×16. 5 松露耳

G708 宝尽地紋羽釜 ￥20, 000. ～ 25×25×15 角谷一圭箱蓋識 江戸時代 平成二（1990）

G712 柏葉地文丸釜 付時代識箱（杉

￥20, 000. ～ 貼札） 23×22×13

G709 名越浄味 小尻張 釜 ￥20,000.～ 付識箱（モミ） 般若勘渓極

G710 鉄造透木風炉 ￥20, 000. ～

24×22×17 四代 享保年代

G713 祥瑞染付火入 ￥20, 000. ～ 付時代箱（桐 一部破損） 8. 5×8. 5×10

付木箱（杉） 37. 5×37. 5×23. 5

G714 織部敷板 ￥20, 000. ～

付木箱（桐） 27. 5×28. 5×3. 5

G715 染付淀 川夕景敷瓦 ￥95, 000. ～ 付時代識箱（杉） 25. 5×25. 5×3 阿蘭陀焼平鉢箱識

G716 志野火入 ￥75, 000. ～ 付合箱（桐） 9×9×9. 5 高台ソゲ 磁貫 銀覆輪

3 0 5

G720 紗綾地雨龍象嵌鉄釜釣 ￥39, 000. ～

G718 西村道仁 鉄桐唐草金銀象篏 釜釣 ￥95,000.～ 付時代共箱（桐） 捻鐶 21×16 西村道仁は京都三条釜座の釜師で、安土桃山 から江戸初期にかけ武野紹鴎の釜師として活躍 した。

G719 金森徳元

付木箱（桐） 25×19

鉄象嵌釜釻

￥90, 000. ～

付識箱（桐） 8×8 十二代宮崎寒雉箱書 金森徳元は室町から安土桃山時代の甲冑師と 伝わる。

G721 伝金森徳元 ￥45, 000. ～

鉄大角豆釻

付時代箱（杉

貼札） 9×9

G G722 下間庄兵衛 鉄釜 釣 ￥25,000.～ 付識箱（桐）

G723 鉄自在釜釣 ￥20, 000. ～

G724 因州建水 22×20

￥20, 000. ～

23×18 二代

大西浄心箱書 天明年時代 二代下間庄兵衛は江戸時代の釡 師。釡作は殆どせず、鑑定を得意と した。初代の子で名は味次。

G726 鍍金秋草彫建水

￥80, 000. ～ 付時代箱（杉） 14×14×10. 5

G729 銅造波文輪蓋置 ￥29, 000. ～

3 0 6

付時代識合箱（桐） 6×6×4. 5

G727 会寧櫛目文建水 付時代識箱（杉

G730 銅造三ツ人形蓋置 ￥28, 000. ～

付時代箱(桐) 6×6×5. 5

G725 瀬戸建水

付合箱（桐 蓋桟欠） 15×15×11

￥50, 000. ～ 虫喰） 15×15×10 磁貫

G731 下間政勝 脚蓋置 ￥20,000.～

￥20, 000. ～

付木箱（桐） 15×15×9. 5

G728 朝日焼雲鶴文建水 付時代識箱（杉

青銅蕨

付時代識箱（桐） 6. 5×6. 5×3 下間完味箱識 代不明

￥25, 000. ～ 貼札） 12. 5×12. 5×7. 5 茶碗箱識

G732 銅波蓋置 付合識箱（杉

￥20, 000. ～ ヨゴレ） 6×6×4. 5

G733 信楽捏亀貼蓋置 ￥40, 000. ～

G734 伊賀丸窓透蓋置

付木箱（桐） 5. 5×5. 5×5. 5

￥35, 000. ～

付木箱（桐 貼札） 6×5×5. 5 窯キレ

G735 銅造駅鈴蓋置 ￥35, 000. ～

付時代識箱（桐） 6×6×2. 5

G736 行宗桃源

竹蓋置

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 6×5. 5×5. 5 在判 江戸千家 行宗桃源（文政六・1823～明治十 五・1882）は代々茶の湯に関わる土 佐藩士の家に生まれる。父から石州 流を、川上不白に学ぶ。茶の師匠と なり、対清菴と号した。

G737 古銅皆具

四 ￥95, 000. ～ 水指30×22×24ほか 水指 杓立 蓋置 建水

G738 鉄燗鍋

一対

￥58, 000. ～

G740 鉄桐象嵌透火箸

G742 唐物炭斗

付時代箱（杉） 銀注口 17×14×14 松山蒔絵蓋 桧垣地文

￥80, 000. ～

付識箱（桐） 総長29

￥29, 000. ～ 付時代識箱（桐） 27×26×15 ヤブレ色漆補修

G743 唐物炭斗

G739 鉄地桐文銚子 19×14×15 銅蓋緑錆

G741 八坂塔古釘火箸

￥20, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 28×28×7. 5

￥48, 000. ～

￥20, 000. ～ 花舞図線彫蓋 踊桐地紋

付識箱（桐） 総長27 宗禅箱書

G744 女竹編炭斗

￥20, 000. ～ 28×28×10

3 0 7

G

G746 煤竹編茶籠

￥140, 000. ～

付仕覆 18×15×13 牙茶杓 銀茶筅立 錦小袱紗

G747 菊芒蒔絵茶箱

￥140, 000. ～

付素文懸子 19. 5×11×11. 5 上藤紋散

G

G748 紫竹編茶籠 高麗茶碗

￥50, 000. ～ 19×14×14 鉄斎詩文巾筒 菊市松蒔絵茶筅筒 黄交趾勝虫茶入（蓋破損） 鼈甲茶杓

G751 家紋唐草蒔絵黒塗 茶箱 ￥39,000.～ 18.5×12×13 アタリ

懸子ヒビワレ 内黒 丸二二引両 並鷹ノ羽

G755 桑木地糸巻煙草盆 ￥45, 000. ～

3 0 8

付木箱（杉 貼札） 27×18×12

G749 寒山蒔絵黒柿茶箱

G752 桐木地茶箱 ￥29, 000. ～

付木箱（桐） 仕覆 19×14×12

G756 小斎 桑木地手付 四方煙草盆 一対 ￥35,000.～ 付時代共箱（杉） 備前火入 26×20×23

￥40, 000. ～ 17. 5×11×10. 5 底板貼補修 隅キレ

G753 破笠細工茶碗箱 ￥20, 000. ～

14×14×11 内黒

G750 紅葉蒔絵木地茶箱 ￥39, 000. ～ 付時代黒塗箱 13. 5×13. 5×12. 5 内梨子地 外箱底に「南奥」朱漆識

G754 伝帆立五兵衛 備前灰器 ￥65,000.～ 付時代識箱（杉） 21×19×7 帆立五兵衛は江戸後期の陶工。陶 印が帆掛け舟に似ている為、帆立御 兵衛と呼ばれる。茶器を得意とした。

G757 黒漆煙草盆揃

二組 ￥20, 000. ～ 付木箱（杉） 26×17×11 煙管一対 火入（染付）一対 芯切一対

G758 桑煙草盆揃 ￥20, 000. ～ 22×15. 5×7. 5 桐染付火入、桐火芯切

G

G759 南蛮砂張銅鑼

￥290, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 架 撥 46×46×10 唐物鉦貼札

G761 時代黒塗棚

75×35×48 スレ

￥95, 000. ～

カケ

G760 青鸞羽箒

一対

￥180, 000. ～

11×39

G762 寿文字蒔絵両次 24. 5×24. 5×11ほか

内黒

五 ￥95, 000. ～ 蓋付飯器 湯桶 飯器 杓子 湯の子掬い（ヤケ） 丸盆

3 0 9

G764 備前旅枕花入 ￥90, 000. ～ 付識箱（杉） 14×14×22. 5 桂又三郎箱書

G765 藤蒔絵竹置花入 ￥48, 000. ～

付木箱（桐） 8. 5×7×31

G766 南蛮粽花入

G767 南蛮花入

￥48, 000. ～ 付時代識箱（桐 貼札） 飾台 11×11×20 カケ アユタヤ時代

￥45, 000. ～ 付時代箱（桐） 源氏藤色蓋 13×13×27 陣中茶壺としても用いる貼札

G

G768 唐物竹籠掛花入 ￥30, 000. ～

13×15×32 鉄鐶 置花可 時代

G772 蒔絵天目台 ￥25, 000. ～

雑感

15×15×11

G769 古銅細花入

G770 鍛銅銅鑼

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 4. 5×4. 5×29 継手不具合

G773 山内宗慎

桐長板

￥20, 000. ～ 付時代識箱（杉） 75×30×1. 5 玄智斎

￥30, 000. ～

付木彫撥

G774 仙石

G771 蒔絵天目台 31×31×5

張子牛香合

￥20, 000. ～ 付共箱（桐） 5×5×4 不昧公御好三十ノ内写箱識

￥20, 000. ～

二 14. 5×14. 5×4ほか

G775 知足庵朴久 赤鶴香合 ￥48,000.～

付共箱（杉） 9×5. 5×6 不見斎好写

南蛮粽花入 南蛮粽の花入は古くから珍重されてきた。特に掛け花に用いることが多く、掲出に も掛花用に古製の銅金具が据えられている。総体に荒々しさが漂い、粽の紐のような 特徴的な凸凹を遺している。無釉・簡素なつくりゆえに、口辺のソゲを味とみるのも 一興だろう。 「アユタヤ時代」との箱書きが見られ、これを踏まえると制作時期は遅くとも18世 紀頃と推定される。

G766

3 1 0

手造

※水漏れ確認等、細部につきましてはコンディションレポートをご用命ください。

G777 水指絵消息幅

￥90, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 43×15 表具47×101 ヤケ

スレ

G

G778 山本退庵

消息幅 ￥80,000.～ 付識箱（桐 貼札） 唐木軸端 27×15 表具39×98 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ 比黄多宇隆貼札 雅君宛 元三付 山本退庵は近江堅田生まれの茶人。名は宗謙。号は屯翁。藤村庸軒の 門人。 紙本

G776 茂塘

了々斎肖像画賛幅 ￥140,000.～ 付木箱（杉） 黒塗軸端 36×82 表具46×162 ヤケ シミ オレ 表具オレ、シミ、穴 賛：剛堂宗健（宝暦十・1760～天保六・1835）は大徳寺四百二十七世 住持。要道宗三の法を嗣ぐ。 絹本

G779 加藤千蔭

茶杓画賛幅 ￥45,000.～ 紙本 雑木軸端 39×27 表具41×95 ヨゴレ 表具大アレ 幽斎 澤庵 遠州 加藤千蔭（享保二十･ 1735～文化五･ 1808）は国学者、歌人、書家。町奉 行与力。通称は又左衛門。字は常世麿。号は芳宜園など。

3 1 1

G G781 養老

利休肖像画賛幅

￥80, 000. ～ 付時代識箱（杉 貼札） 絹本 朱塗軸端 40×99 表具51×181 ヤケ シミ オレ 表具オレ、虫穴、ヤケ 諦道宗当賛 千家木像写

G782 内本積有

利休花押画賛幅

￥80, 000. ～ 付木箱（桐） 紙本 唐木軸端 21×106 表具23×177 ヤケ シミ オレ 七十翁画中

G783 松枝不入

和歌短冊幅

￥75, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 絹本 黒塗軸端 6×38 表具24×131 ヤケ シミ オレ 表具オレ、スレ、虫穴 関戸 松枝不入（明和八･ 1771～没年不詳）は大垣の 生まれ、一声庵、無塵庵と号す。松平不味の知己 を得、漆芸他茶道具の製作にあたった。

島 を の み の 我 癖 な 道 に は 人 は あ の 許 る ひ せ も と 敷 の つ

G784 土岐二三

消息幅 ￥78,000.～ 付木箱（杉） 紙本 黒塗軸端 56×16 表具59×105 ヤケ スレ 正月十一日付

G785 土岐二三

書幅 ￥78,000.～ 付時代識箱（杉） 紙本 雑木軸端 32×23 表具33×105 ヤケ シミ スレ オレ 表具オレ、ヤケ、スレ 白嵜顕成箱識 八十五才

G786 土岐二三

消息幅 ￥68,000.～ 付木箱（桐） Ｐ軸端 32×24 表具34×109 覚書 三月十二日付太田吟素宛

土岐二三（寛永十六・1639～享保十七・1732）は越後生まれの武士、茶人。初姓は土肥。名は豊隆。通称は孫兵衛。岡崎三陰士の一。三河国吉田侯牧野備 後守成貞に仕え、のち京都岡崎に隠遁して自在軒と称した。有楽流の茶を織田貞置に学び、香、花、琵琶にも秀でた。

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G787 斎藤道節 茶杓香 炉朱盃画賛幅 ￥48,000.～

G788 鈴木宗閑 瓢花生 写画賛幅 ￥45,000.～

付時代識箱（杉 貼札） 紙本 付時代箱（桐 貼札） 紙本 雑木 骨軸端 27×60 表具35×137 軸端 29×104 表具33×167 ヤケ ヤケ シミ オレ 表具オレ、 シミ 表具オレ、穴 ヤケ、シミ 白嵜顕成箱識 鈴木宗閑は江戸時代中期の京都 斎藤道節（貞享元・1684～明和 の茶人。表千家六代覚々斎の高弟で、 三・1766）は大坂の茶人。号は義翁、 吉見喜斎、服部道円、三谷宗鎮と併 如竹翁、有儘庵。藤村正員にまなぶ。 せて原叟四天王と称された。 晩年は江戸に住んだ。

G789 上田宗伴 一行書 幅 ￥30,000.～ 付木箱（桐） 紙本 黒塗軸端 26×99 表具28×173 薄ヤケ オレ 表流

G790 光富

大黒天画幅

￥20, 000. ～ 付時代識箱（桐 蓋小口二欠） 紙本 潤塗軸端 28×65 表具42×150 ヤケ オレ 野村矢楯箱書 元文四年（1739）未正月二日於

G

煎茶

G791 青木木米

製陶所画幅 ￥140,000.～ 外溜塗） 絹本 牙軸端 32×107 表具38×182 ヤケ 香村鑑定書 青木木米（明和四･ 1767～天保四･ 1833）は陶工、南画家。 通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六散人、聾米ほか。京 都の料理茶屋に生まれる。製陶に従事したのは寛政八年前 後、陶器を宝山に、磁器を奥田穎川に学んだとされる。紀 伊の瑞芝焼、加賀の春日山窯等にも関与。多彩な技法で、 名品名器の模造再現に巧みでありながら、独自の作風を見 せる。 付二重箱（内識桐

G792 浄味

天正鋳銘鉄瓶

￥100, 000. ～ 付二重箱（内桐 外溜塗） 16. 5×10. 5×21. 5 萬歳発 天正十八年（1590）庚 寅五月名越後守浄味造 名越浄味は京釜師。名越善正の子が京都名越 と江戸名越とに分家した後、京都名越初代の名 越三昌が「浄味」と号し、俗に「古浄味」と称さ れる。

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G794 朝鮮半胴風炉 付時代識箱（杉

￥35, 000. ～ 蓋欠） 35×30×19

G795 黄銅唐草文瓶掛

￥29, 000. ～ 36×32×21 瓢耳

G796 素木茶托

五

G799 茶合

￥25, 000. ～ 5. 5×19ほか 唐木 松 竹二

￥20, 000. ～ 12. 5×12. 5×1. 5

G

G797 急須 付共箱（桐

G800 茶壺

三 ￥20, 000. ～ 蓋欠） 14×10×7 左平染付 モール 鉄釉

￥20, 000. ～ 13×13×14. 5

G798 萬古不易

G801 木彫瓢形茶壺 ￥20, 000. ～

7×7×13

急須

￥20, 000. ～ 9×8. 5×5

G802 竹楼閣山水彫茶合 ￥20, 000. ～

5. 5×18. 5

四

G803 煎茶棚

￥30, 000. ～ 19×17×31

雑感 青鸞羽箒

一対

経年による羽弁の痛みは見られるものの、特徴ある模様の美しい青鸞(セイラン)の羽根である。青鸞は マレー半島に生息するキジ科に分類される鳥で、目のような模様と威風溢れる姿から、しばしば伝説の鳥 鳳凰のモデルとも言われ、また茶道において青鸞羽箒は羽箒の中でも第一とされる。 今回弊社では「鳥類図鑑」と銘打って、鳥を題材とする作品を集めた。さながら野鳥園の如く、青鸞同様 に日本ではお目にかかれない鳥も含めて種々集まった。是非併せてご覧いただきたい。

G760

3 1 4

華道

H002 古銅瓢形花入

H001 鉄地雲龍象嵌筒形掛花入

￥190, 000. ～

付木箱（桐） 8×8×24

￥120, 000. ～

H

13×13×25

H003 宮崎寒雉

唐銅龍耳大花入 ￥95,000.～ 付識箱（桐） オランダ木綿仕覆 17×17×30 初代 大西浄長箱識 初代宮崎寒雉（寛永八・1631頃～正徳二・1712）は名は義一、通称彦 九郎、号は一草庵。加賀藩御用釜師。茶道奉行として招かれた仙叟宗室 の指導を受けた。以後代々、寒雉菴彦九郎を襲名。当代は十四代。

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H005 古銅垂形掛花入 ￥55, 000. ～

H006 粉河将籃

9×9×32

銅造薄端 ￥50,000.～ 付木箱（杉） 31×31×17 粉河将籃造之底彫銘

H007 銅造双耳花瓶

H009 銅造掛花入

H010 南蛮切溜

￥45, 000. ～ 付時代溜塗箱（杉） 11×8. 5×21

H

H008 古銅龍耳下蕪花入

￥45, 000. ～ 付木箱（桐） 17×17×29 エクボ

￥35, 000. ～ 9. 5×4. 5×24

￥45, 000. ～ 付合箱（桐） 14×14×28. 5 陣中薬壺 「花活として使用」箱貼紙 「神方軍中一捻薬」本体貼紙

H011 一夜竹花入 ￥29, 000. ～ 付時代識箱 （杉） 3×3×56 鎹留 大和国達磨寺 庭先より出ル

3 1 6

H012 鼓胴花入 ￥29, 000. ～ 付木箱（桐） 塗オトシ 11×11×29

H013 正喬 ￥25, 000. ～

竹一重切花入 H014 南蛮四耳花入

付木箱（杉 蓋欠） 9×9×29 ヒビ

￥25, 000. ～

14×14×32

H015 古銅魚籠形花瓶

H016 南蛮鬼足瓶

￥30, 000. ～

28×28×16 埋金補修 芦浦観音寺什物 寛文元辛丑（1661）年五月十三日

￥20, 000. ～

15×15×28. 5 小ソゲ

H017 青貝蒔絵六角花 入 ￥20,000.～ 14×14×33

H018 恒庵 ￥20, 000. ～

赤掛花入

付時代識箱（杉） 16×13×10 磁貫

H020 唐物籠手付花入 H019 鉄造舟形吊花入

￥88, 000. ～

付時代識箱（桐） 21×11×8. 5 雲村恭平鑑箱識

￥30, 000. ～ 付時代識箱（杉） 29×31×30

H022 掛分釉吊舟花入

￥40, 000. ～ 付時代箱（桐） 33. 5×13. 5×7. 5 「薩摩」平木清光極折紙

H021 鋳銅造吊舟形香炉

￥75, 000. ～

付木箱（桐） 21. 5×9. 5×10

H023 舟形花入

￥25, 000. ～ 18×10. 5×8 ヒビ 朝雲底刻印

京焼か

3 1 7

H

人形

i 001 鷹抱嵯峨人形

￥650, 000. ～ 付木箱（桐） 像高22 彩色ウキ 首振舌出

i 002 嵯峨人形布袋

￥280, 000. ～ 付時代共箱（桐） 団扇 像高43 スレ 剥離 左袖欠 玉眼

i

3 1 8

i 003 嵯峨人形

￥250, 000. ～

付木箱（桐） 像高15. 5 小剥離 布袋唐子 唐子首振

i 004 三折男子人形 ￥60, 000. ～

付替衣装

i 005 伏見人形犬

像高45 足指ソゲ

￥25, 000. ～

i 006 月琴奏人形 ￥20, 000. ～

26×16×27 スレ 剥離

像高27

燈火器

i

K

K001 銅四方吊燈籠

￥230, 000. ～

37×37×52 穴 蓮池総角飾透

K002 銅造六角吊燈籠

￥180, 000. ～

45×45×62 菊紋唐草

3 1 9

K004 銅造吊燈籠

￥95, 000. ～ 56×56×66 天明四（1784）甲辰九月日

K007 六角朱色吊燈籠

K005 銅造六角吊燈籠 宿坊王 蔵院

K008 銅造吊燈籠 ￥20, 000. ～

￥30, 000. ～ 32×32×72 火皿吊手のみ鉄造

￥50, 000. ～ 48×48×63

K006 銅造六角吊燈籠

K009 黒釉火燈

￥20, 000. ～ 付時代合識箱（杉） 10×10×8

28×28×38

￥35, 000. ～ 18×18×25 丁字煙孔

K010 銅造手燭

￥20, 000. ～ 24×13×12 銀象嵌

K K011 銅造吊燈火器 ￥20, 000. ～

K012 梨子地燈火道具箱

9×9. 5×27 炭坑用とも

K015 朱色燭台 ￥29, 000. ～

一対 15×15×45

付油次

燈芯押（磁製十一

K016 鉄造三脚燭台

￥20, 000. ～ 黄銅二） 芯切鋏三 11×23×14. 5

一対 ￥25, 000. ～ 31×31×72

K013 銅造三脚燭台 一対 ￥20, 000. ～ 付識箱（桐 蓋欠） 芯切壺 19×19×53. 5

K017 金屋五郎三郎 紫銅造燭台 一対 ￥20,000.～ 付共箱（杉） 芯切壺二（蓋一欠） 芯切鋏二 25×26×64

3 2 0

K014 鉄造燭台 ￥25, 000. ～ 12×12×41

K018 宣徳銅造燭台

一対 ￥20, 000. ～ 付識箱（杉 蓋ワレ） 芯切鋏 芯切壺 27×27×70

文房

L002 白蝋石兎彫硯石 ￥190, 000. ～ 付時代識箱（杉） 21×27×4 富士鷹蒔絵蓋

L001 南天長方大硯 付二重識箱（内時代識杉

￥230, 000. ～ 外溜塗（蓋欠）） 唐木蓋 欅台 31×23×6 墨抜穴を穿つ。澄泥硯か。

L005 田能村竹田

L003 重硯

￥20, 000. ～ 付時代段識箱（桐） 15. 5×8×1. 0 カケ 十段中九硯

L006 銅茄子水滴

￥20, 000. ～ 5. 5×2. 5×1. 5

L004 竹香筒

L007 鉄也

￥20, 000. ～

総長29 蟹 彫絵 詩文

黄銅獅子水滴

￥20, 000. ～

付木箱（桐） 4. 5×5×7

L

山水絵硯屏

￥35, 000. ～ 付時代箱（桐） 14×7×15 磁貫 田能村竹田（安永六･ 1777～天保六･ 1835）は文 人画家。豊後竹田の人。名孝憲、通称行蔵、字君 彜、別号田舎児ほか多数。

L008 備前鶴亀水滴

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 9×7×3 押印

3 2 1

提物

M001 龍虎三段印籠

￥250, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 5. 5×3×6 龍虎銀紐通 内梨子地 青硝子玉 花丸蒔絵根付

M002 樺地桜蒔絵六段印籠

￥230, 000. ～ 付木箱(桐) 4. 5×3×8. 5 桜皮外筒(金工仁王金具) 七宝玉 彫漆布袋文根付 薬入五段桜蒔絵

M

M003 粉溜若松蒔絵鞘四段印籠

￥150, 000. ～ 付大工箱 6×3×8 四段 鞘（萩蒔絵） 梨子地

M004 光琳銘紅葉鹿四段 印籠 ￥50,000.～ 付木箱（桐） 5×2. 5×7. 5 内梨子地

3 2 2

鹿角玉

M005 木地藤蒔絵三段印 籠 ￥40,000.～ 印籠5×1.5×8 小禽剥離 金工玉 新作象牙唐子根付

M006 銀四分一磨地煙管

￥100, 000. ～

付布袋

総長14. 5 生涼軒勝平

田植図

M007 相良刺繍腰差 煙草入 ￥110,000.～ 総長22 福助婦人前金具 珊瑚玉 斑竹煙草入 竹煙管筒 煙管

M

M008 腰差煙草入

￥30, 000. ～ 付木箱（桐） 総長24 鉄桐前金具和製金唐韋袋 瑪瑙玉緒締 草編筒 銀色煙管（刻印無）

M009 腰差煙草入

M010 一ツ提煙草入

￥25, 000. ～ 総長22. 5 ￥25, 000. ～ 巾着10×11ほか 貝尽前金具韋袋 瑪瑙緒締 紙撚筒 銀煙管（刻印有） 角製俵鼠根付 瑪瑙玉 革袋

M011 一ツ提煙草入

二 ￥20, 000. ～ 10×2×7. 5ほか （一）四分一前金具羅紗袋、緒締、 象牙根付 （二）韋袋、骨布袋根付

3 2 3

M014 木実 ￥25, 000. ～

M013 鹿角武者根付

栗椎茸根付 3. 5×3. 5×2. 5 玉の銘

M017 牙彫箱根付

￥30, 000. ～ 2. 5×1. 5×6

￥25, 000. ～

M015 鹿角仙人根付 ￥25, 000. ～

2×2×7 張果老

M018 角仙人根付 3×3×2

￥20, 000. ～

3. 5×2. 5×4. 5

M016 象牙饅頭根付 ￥25, 000. ～ 付木箱（桐 蓋欠） 4. 5×4. 5×1 金工筍堀鏡

M019 木彫獅子争根付 ￥20, 000. ～

付合箱（桐） 4×3. 5×3

景道 N001 銅造松皮菱形水盤

M

￥50, 000. ～ 63×33×13. 5

N002 村田整珉

銅造砂鉢 N003 村田整珉 水盤 ￥20,000.～ ￥20, 000. ～ 49×28×14 底穴埋補修 45. 5×26×11 龍鳳地紋 村田整珉（宝暦十一・1761～天保八・1837）は鋳金家。本姓は木村。通称は総次郎。別号に北玉叟。

N

N004 銅盤

3 2 4

￥30, 000. ～ 34×34×3. 5

N005 木胎四方砂鉢 ￥29, 000. ～ 付識箱（杉） 41×22×9 唐草蒔絵霊芝耳

N006 唐物染付水盤 ￥20, 000. ～

19×13×5. 5 窯ヒビ

N007 金屋五郎三郎 銅造蟹 大小 ￥40,000.～ 付木箱（桐） 大20×10×6ほか 鋳銘（大）

N008 古谷石水石 付木箱（桐） 飾台

￥48, 000. ～ 含台8×6×6 紀州和歌山産

N011 天然石

三

￥20, 000. ～

N009 水石

大35×18×20ほか

￥35, 000. ～ 付飾台 16×6×20ほか 三石寄

N012 天然石 ￥20, 000. ～

N014 水石

￥20, 000. ～ 付飾台 22×15×14

N015 天然石

￥20, 000. ～ 36×28×29

N010 水石

￥35, 000. ～

N013 天然石

付飾台 28×5×17

￥20, 000. ～

51×35×31

27×18×55

N016 虎石

￥20, 000. ～ 25×23×14

N017 天正与次郎 鋳鉄 吊小型燈籠 ￥20,000.～ 25×25×32

雑感 古銅魚籠形花瓶

H015

N

「芦浦観音寺什物 寛文元(1661)辛丑年五月十三日」の銘文を見る。芦浦観音寺は 湖東草津の天台宗の古刹で、桃山時代には城主扱いに遇され四万石の領地を安堵され、 貞享二年(1685)までは幕府から「湖水奉行」を任じられるなど格式と栄華を誇った。 掲出に戻ると、華道は天台宗の池坊によって、佛を供養する献花様式の確立に淵源 し、観音寺もまた献花には大いに歓心があったとみられ、掲出の口辺の一文字の線に、 その風をみることになる。ただし、その器形は鍛銅によってゆるく、いわゆる通常の 凛とした立華瓶とは別趣であり、魚籠を想起させ、翻って漁民を抱える湖国の風土に 思いを至らせる。 寛文以来、日常的に用いられたことは、埋金や凸凹などに如実なのだが、それら が湖水の上をゆったりと流れる時間を感じさせ、湖国ならではの風土が生み、そして 育んだ往時の献花の形を想像させる。

3 2 5

陶磁器

O001 備前半月手鉢

O

3 2 6

￥1, 500, 000. ～

付時代識箱（杉

貼札） 茶風呂敷 24×21×11 芒彫絵

O002 備前徳利形花入 ￥600, 000. ～

付時代溜塗識箱（杉） 仕覆 16×16×27

O003 備前徳利 ￥350, 000. ～

付時代溜塗合箱（桐） 8. 5×8. 5×12. 5

O

3 2 7

O005 備前双耳壺

￥250, 000. ～

付木箱（杉 貼札） 25×25×22 鳶口 榧壺 榧壺とは、平べったい壺で榧の実を保存していたもの。

O006 備前天正年銘花入 口辺補修

ヒビ

高台ソゲ

￥200, 000. ～ 8. 5×8. 5×28 水漏補修 天正三（1575）年二月吉日彫銘

O O007 備前人形手徳利

3 2 8

￥150, 000. ～

付識箱（桐） 13×14×25 壺口共補修

O008 備前縦耳壺

￥120, 000. ～

18×18×20 口辺ソゲ 鳶口

榧壺

O009 信楽桧垣壺

￥300, 000. ～

付木箱（桐） 27×27×30. 5 口辺カケ ヒビ

O010 丹波南北朝大壺

￥250, 000. ～ 付識箱（モミ） 桂又三郎色紙 34×34×43

O O011 信楽壺

￥150, 000. ～

29×29×36 口辺カケ

O012 瀬戸灰釉瓶子

￥100, 000. ～

17. 5×17. 5×29 口辺補修 釉剥離

3 2 9

O014 宗将

備前兜細工香炉

￥68, 000. ～ 付識箱（桐） 18×19×21 左吹返接合補修 四部分割

O016 備前水屋甕

O017 備前糸目献上徳利

￥30, 000. ～

￥30, 000. ～ 付識箱（桐） 22×22×28 頸接合補修 桂又三郎

34×32×31 口辺ヒビ 共色補修

O020 備前手付鉢 ￥20, 000. ～

付木箱（桐） 18×14×10. 5

O021 木村友敬 備前袋 形建水 ￥20,000.～ 21×19×9 蟹彫文

備前友敬印

O024 越前おはぐ ろ壺

O

￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 19×18. 5×17 鳶口

3 3 0

O015 備前平大鉢

￥65, 000. ～

O018 備前臍徳利

O019 備前旅枕花瓶

￥20, 000. ～ 付識箱（モミ） 木彫徳利敷三 8. 5×8. 5×12 木島江運箱識 銘種茄子

O022 備前寿老人 ￥20, 000. ～

付時代識箱（杉） 37×31×8

￥20, 000. ～ 付木箱（桐 貼札） 12×12×22 口辺共色補修

O023 越前中壺 総高18. 5

￥20, 000. ～ 付木箱（モミ） 18×18×18 口辺小カケ

O025 越前広口壺 ￥60, 000. ～ 付木箱（桐） 16×17×21 口辺共色補修 鳶口

O026 信楽中壺

O027 信楽花入

￥80, 000. ～ 31×31×33 胴窯キレ 口辺カケ

￥68, 000. ～ 付時代識箱（杉） 12×12×26

O028 信楽壺

￥45, 000. ～

34×34×40 口辺カケ

O031 信楽茶入 ￥29, 000. ～

付仕覆（破損） 牙蓋 6. 5×6. 5×7. 5

O029 信楽煎餅壺

O032 信楽煎餅壺 ￥29, 000. ～

23×23×29 口辺カケ

￥45, 000. ～ 25×25×35

O030 信楽大壺

￥39, 000. ～ 43. 5×43. 5×47

O033 信楽青釉壺

O034 信楽寸胴花入

￥20, 000. ～

￥25, 000. ～

32. 5×32. 5×35

付木箱（桐） 10. 5×10. 5×22

O

O035 窯道具

￥20, 000. ～ 31×31×40 信楽

O036 窯道具

￥20, 000. ～ 31×31×67 信楽

O037 彫手桃山向付

四 ￥60, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札（虫喰）） 14. 5×14×4 金補修

3 3 1

O039 志戸呂壺 付識箱（杉

￥90, 000. ～ 貼札） 29×29×35 口辺ソゲ

O042 常滑大壺

￥39, 000. ～ 42. 5×42. 5×47 口辺カケ

O045 常滑中壺 ￥35, 000. ～

24×24×30 口辺カケ

O040 常滑大壺

O043 常滑甕

￥35, 000. ～

O046 瀬戸双耳花瓶 ￥35, 000. ～

￥70, 000. ～ 43×43×48 口辺補修

付木箱（杉 貼札） 8. 5×8. 5×22 頸部補修

54×54×50 胴穴 ヒビ

O041 瀬戸沓形鉢

￥78, 000. ～ 付時代識箱（杉） 19×15×12 ソゲ

O044 瀬戸小壺

O047 瀬戸手付鉢

￥39, 000. ～

8×8×7

O048 常滑壺

￥30, 000. ～ 17. 5×17×11 高台クッツキカケ 磁貫

￥25, 000. ～ 30×30×36 口辺カケ カケ補修

O050 常滑山茶碗 扁額 ￥20,000.～ 茶碗16×16×6ほか 扁額170×27 ヒビ

O O049 瓢徳利

￥35, 000. ～ 付識箱（杉） 14×14×22 口辺ソゲ 磁貫 窯不明 初期古九谷箱識

3 3 2

O051 黄瀬戸菊形掘手皿 付木箱（モミ

五 ￥20, 000. ～ 貼札） 13×13×4 金補修 共色補修

O054 赤土部瓶

O052 丹波大壺

￥70, 000. ～

52×52×70

￥40, 000. ～ 13×13×18 丹波

O053 赤土部油壺

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 24×24×21 丹波

O055 献上唐津鉢

￥80, 000. ～ 付識箱（桐） 23×23×5 磁貫

O056 唐津ぐい呑

￥140, 000. ～

付木箱（杉） 9×6. 5×4 金補修

クッツキ

O057 唐津掘手向付 付時代箱（桐

五 ￥60, 000. ～ 貼札） 13×13×4 金補修

O O058 唐津片口

￥29, 000. ～ 22×17. 5×12 呼継

O059 唐津小皿

五 ￥20, 000. ～ 13. 5×13. 5×3. 5 寄呼継銀補修

O060 唐津陶片

一口

￥20, 000. ～ 6×5ほか

3 3 3

O064 二川松絵甕 ￥45, 000. ～

O062 黒薩摩牡丹文半甕

￥190, 000. ～ 付木箱（桐 蓋桐 身部モミ） 33×33×30 口辺共色補修 甘酒

O063 高取徳利

O067 上野佛花器

O068 肥前飴釉瓶

O066 伊部花入 ￥58, 000. ～

付木箱（桐） 11×11×24

￥35, 000. ～ 付時代識箱（桐） 18×18×21 古筆了信箱識

￥50, 000. ～

O065 弓野松絵甕

付木箱（桐 貼札） 16×16×27

￥20, 000. ～

39×39×26 ソゲ ヒビ 接合補修

17×17×26

￥20, 000. ～

32. 5×32. 5×33 大ヒビワレ

O069 肥前斑釉徳利 ￥20, 000. ～ 16. 5×16. 5×26 高台ソゲ 磁貫 ヒビ

O O070 瀬戸鉄釉丸壺 ￥20, 000. ～

3 3 4

付時代箱（杉 貼札） 14×14×11

O071 黒釉双耳壺 ￥20, 000. ～ 付時代箱（杉） 18×18×19 窯名不詳

O072 大谷大甕 ￥20, 000. ～

45×45×63 もしくは肥前

O073 手付鉢

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 19. 5×15. 5×9 窯不明

O074 織部草花文徳利 ￥150, 000. ～ 付識箱（桐） 10×10×22 磁貫 口辺呼継補修 文計箱書

O075 弥七田織部高脚向付

￥75, 000. ～

O076 織部梅文角皿

O077 織部馬上杯

￥58, 000. ～ 付時代識箱（桐） 30×30×3. 5 文化六（1809）己巳年 冬求之箱識

￥35, 000. ～ 付木箱（桐 貼札 シミ） 9. 5×9. 5×7. 5 口辺共色補修 寄継

付合箱（桐） 9×9×8 ワレ金補修

O O078 尾形乾山

樓閣山水角皿

￥140, 000. ～

付木箱（桐） 21×21×2. 5

O079 乾山

阿蘭陀写竹絵長方皿

付二重箱（内時代杉

五 ￥100, 000. ～ 外識） 19×12×2. 5 ソゲ 金補修 初代真葛香山外箱識

尾形乾山（寛文三･ 1663～寛保三･ 1743）は江戸中期の陶工、画家。光琳の弟。軟質の雅味あふれる作風で、阿蘭陀焼の影響が窺える。二代伊八、三代呉介 といった風に代々乾山を名乗ったが、弟子師匠というより、私淑するような形が多かったようである。六代乾山たる三浦乾也は著名。

3 3 5

O081 奥田頴川

呉須赤絵鉢

O082 萩菊花形菓子皿

￥100, 000. ～

付時代識箱（桐） 16. 5×16. 5×8 赤絵銘 奥田頴川（宝暦三･ 1753. ～文化八･ 1811）は京都 の陶工、京焼の磁祖。名庸徳、別号陸方山、通称 茂右衛門。大質商丸屋で育ち、趣味の作陶が高じ て磁器の焼造に成功した。

O084 古清水丁子風炉

￥95, 000. ～ 付時代識箱（桐） 26×26×4. 5 磁貫 ヒビ

O085 京焼瓜皿

五

￥70, 000. ～

13×13×5. 5

￥88, 000. ～ 28×26×34 磁貫 蓋大破補修 釜山ヒビ

O083 青木木米

青磁蟹入盃

￥95, 000. ～

付二重箱（内時代共桐） 5. 5×5. 5×3 三浦竹軒極 哥 酒鐘箱識 青木木米（明和四･ 1767. ～天保四･ 1833）は陶工、 南画家。通称木屋佐兵衛、八十八。号青来、百六 散人、聾米ほか。

O086 尾形乾山 菊花 絵手桶花入 ￥68,000.～ 付時代箱（桐 貼札） 14×14×24 磁貫 野村泰三折紙（初代）

O O087 帯山与兵衛 ￥58, 000. ～

色絵葡萄蓋物

付時代共箱（桐） 21×21×12 磁貫

O088 帯山蓋付鉢 付木箱（桐

大小 ￥48, 000. ～ 貼札） 大18. 5×18. 5×9. 5ほか ヒビ 大牡丹絵 小瓢

帯山与兵衛は京都の陶工。初代高橋藤九郎が、延宝の頃に京都粟田東町で陶業を創始し、帯山と称 した。

3 3 6

O089 京肥後焼中皿

五 ￥58, 000. ～ 付識箱（杉） 18×18×5 ソゲ 磁貫 ヒビ

O090 高橋道八

菓子皿

O091 倣呉須赤絵菓子鉢

￥35, 000. ～ 付時代識箱（桐） 23×23×3. 5 スレ ソゲ ヒビ金補修 初代道八造箱識 無印無銘 安政五戌年（1858）春 花菖蒲 軟陶

￥25, 000. ～ 付木箱（桐） 23×23×12 ヒビ カケ

O094 後代乾山銹絵四方皿 ￥20, 000. ～

付大工箱

五 15×15×1. 5 金補修

O097 一方堂焼三ツ足鼎形 蓋物 ￥20,000.～ 付木箱（桐）

O092 亀甲鶴丸文盃台

O095 古清水向付

三 ￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 12×12×4 金補修 拾月庵

O098 高橋道八

達磨坐像

￥20, 000. ～

像高20 彫銘

￥20, 000. ～

22×22×2 磁貫

O101 源内手持鉢 ￥20, 000. ～ 20×20×11 見込剥離 縁部接合補修

￥20, 000. ～ 付時代識箱（杉） 14×14×8 ソゲ 磁貫 カケ ヒビ 絵呉須盃洗箱

O096 盃 8×8×3. 5ほか

三 ￥20, 000. ～ 岩倉山 岩倉山（七宝繋） 湊焼

O099 陽山 ￥20, 000. ～

匂玉摘蓋 21×21×21 嵯峨角倉家一方堂焼

O100 半七緑釉盤

O093 草花朝顔染付鉢

￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 14. 5×14. 5×12 磁貫

O102 阿漕東水 菊絵菓 子鉢 ￥20,000.～ 13.5×13.5×11

貝盃

彩絵鶏香合

付木箱(杉) 6×4×8. 5 方印

O103 色絵萬古菓子鉢 ￥20, 000. ～

21×21×8. 5

磁貫 己丑初春（文政十二・ 1829） 東水については不明

O O104 萩菓子鉢 ￥39, 000. ～ 付識箱（杉） 29×29×9 ソゲ 磁貫 小釉剥離

O105 万古荷葉蟹盤 ￥20, 000. ～ 付識箱（モミ） 22×21×3. 5 蟹後代作 若葉カケ

O106 幸里

火入

￥30, 000. ～ 13×13×9. 5 窯キレ 木白窯作 慶応三卯歳（1867）八月日

O107 湊焼蓋付碗 ￥20, 000. ～

十 付時代箱（杉 貼札） 13×13×7 磁貫

3 3 7

O109 源内四脚角大皿

O111 吉田屋菊花形鉢

￥300, 000. ～

￥400, 000. ～

付時代識箱（杉） 33×33×8. 5 一角共補修 「志渡舜民」印

付木箱（桐 貼札） 21×21×7 吉田屋

O110 源内唐獅子牡丹中皿 ￥68, 000. ～

O112 吸坂団扇形皿

￥300, 000. ～

付木箱（桐） 19×19×3

付識箱（桐） 16×12×3 小ソゲ

O

O113 九谷小皿

3 3 8

三

￥70, 000. ～

大14×14×3. 5ほか

ヒビ

金補修

O114 九谷五寸皿

￥25, 000. ～ 15×15×2 トリアシ

O115 古九谷手皿

五 ￥200, 000. ～ 付時代箱（桐 貼札 虫喰） 14. 5×13×2. 5 角補修

O117 九谷小皿

￥180, 000. ～

14×14×2. 5 磁貫

ヒビ

O116 粟生屋源右衛門

羅漢

￥180, 000. ～ 付黒塗時代識箱（桐） 像高23 粟生屋源右衛門（寛政元・1789. ～安政五・1858）は、江戸時代後期の 陶工。加賀出身。号は東郊。再興九谷焼の名工。加賀能美郡若杉村の若杉 窯の本多貞吉に学び、文政五年小松で製陶をはじめる。楽焼を得意とし、 木工品のような硯箱、机、箪笥などの作品がある。粟生屋焼は、吉田屋窯 で活躍の後、小松に開窯。生年に寛政三年、四年、没年に文久三年の説が ある。

O118 古九谷手蝶絵皿 15×12×3. 5 ソゲ

五 ￥150, 000. ～ 付時代識箱（桐） 磁貫 「蝶模様生盛皿 安政六己未年（1859）初秋」 箱識 牡丹浮文

O O119 青手九谷盃

￥20, 000. ～ 付時代識箱（杉） 7×7×3. 5 吉田屋箱識

O120 九谷皿

￥20, 000. ～ 付木箱（モミ） 21×21×3. 5 磁貫

O121 九谷色絵鉢 ヒビ

￥20, 000. ～ 20. 5×20. 5×7 蓋部欠失

磁貫

3 3 9

O123 柿右衛門藍大鉢 ￥500, 000. ～ 付木箱（桐） 41×41×10 窯キレ

O O124 柿右衛門色絵鉢

3 4 0

￥500, 000. ～

付時代識箱（桐

蓋ワレ） 21×21×9 献上柿右衛門八角鉢 松竹梅鶴亀色絵金入

O125 柿右衛門木瓜形長皿 ￥300, 000. ～

五 付時代識箱（杉） 19×9. 5×2. 5 菊紋鳳凰

O126 柿右衛門台脚皿

￥130, 000. ～

付木箱（桐） 25×25×7 二重角福

O127 柿右衛門菊形鉢

￥100, 000. ～

付時代箱（桐 貼札） 20×20×7 トリアシ

O O128 柿右衛門八角鉢

￥50, 000. ～

付時代箱（桐） 19×19×8

O129 柿右衛門手菊形菓子鉢

￥40, 000. ～ 付識箱（桐 貼札） 19×19×9

3 4 1

O132 色絵角瓶

￥120, 000. ～ 付木箱（桐） 10×10×20 古伊万里

O O131 錦手大沈香壺

3 4 2

￥800, 000. ～

付大工箱 36×36×71 蓋摘補修

伊万里

O133 色絵段耳皿

十 ￥100, 000. ～ 付時代識箱（杉） 19×19×4 伊万里

O134 草花寿字蓋付壺

￥150, 000. ～

13×13×7. 5 初期伊万里

O135 波佐見青磁深鉢

O137 牡丹染付蓋物

O136 宝珠形大皿

￥120, 000. ～

￥70, 000. ～

31×31×11 四弁花彫文

付時代識箱（杉） 26×26×13 伊万里

￥90, 000. ～ 付時代識箱（杉） 39. 5×38×6. 5 文政五年（1822）箱識

O139 南紀男山唐錢文染付鉢 付時代箱（杉

O138 初期伊万里茶碗

￥68, 000. ～

付木箱（桐

貼札） 11×11×7

￥70, 000. ～ 貼札 底桟一欠） 19×19×8

O140 波佐見青磁 蕪文大皿 ￥60, 000. ～ 37×37×8. 5

3 4 3

O

O142 伊万里芙蓉手皿

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 32×32×5. 5

O145 将棋駒染付大皿 ￥30, 000. ～

35×35×6. 5 伊万里

O149 青磁草花龍四方鉢 ￥29, 000. ～ 37×37×8 ヒビ共色補修 磁貫 窯名不明

O153 牡丹染付青磁縁七 寸皿 ￥20,000.～ 22.5×22.5×3

O143 木原染付茶碗

￥50, 000. ～ 付木箱（桐） 11×10. 5×8 磁貫 カケ接合補修 内側クッツキ研磨痕

O146 伊万里芙蓉手皿 ￥30, 000. ～

40. 5×40. 5×6

O150 平佐人物染付皿 ￥25, 000. ～

24×24×4. 5 接合補修

O154 色絵花蝶文皿 ￥20, 000. ～

16×16×3. 5 伊万里

O144 染付赤壁文大皿

￥40, 000. ～ 付時代識箱（杉） 52×52×8. 5 大明成化年製染付銘 伊万里

O147 染付魚文皿 ￥30, 000. ～

17×17×2. 5 伊万里

O151 唐子染付輪花大皿 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 37×37×6 大明成年製 伊万里

O155 花籠錦手大皿 ￥20, 000. ～

47×47×7 伊万里

O148 後期鍋島三友文大 皿 ￥30,000.～ 33.5×33.5×10

O152 松鶴染付四方入隅 皿 ￥20,000.～ 付時代識箱（杉 大虫喰） 31×31×5. 5 享保二年（1717）箱識 伊万里

O156 草花染付平茶碗 ￥20, 000. ～

伊万里

15×15×4. 5 磁貫 大明銘 伊万里

O O157 染付金襴手草花文 小鉢 ￥20,000.～ 11.5×11.5×6.5

3 4 4

O158 色絵鉢

￥20, 000. ～ 19×19×9 極小ソゲ 伊万里

O159 丸文染付盃台 ￥20, 000. ～

付唐木蓋

7×7×5 伊万里

O160 桐鳳染付台鉢 ￥20, 000. ～

付木箱（杉 貼札） 22×22×6. 5

O161 赤絵菊形深鉢 ￥20, 000. ～

O162 染付蓋物

22×22×11 伊万里

￥25, 000. ～

O163 染付花唐草文火鉢

18. 5×18. 5×16 小ソゲ

O165 亀山焼染付唐子文 徳利 ￥20,000.～ 8.5×8.5×11

O166 牡丹染付徳利

O169 染付樽酒器

O170 鳳梨染付徳利

￥35, 000. ～

付木箱（杉） 塗蓋 12. 5×12. 5×22

O173 山水染付四方皿

五

￥20, 000. ～

付木蓋

￥30, 000. ～

￥100, 000. ～

15×15×24 伊万里

13×13×24 伊万里

付木箱（杉） 13×11×2. 5 ソゲ三

￥20, 000. ～

付飾台

O167 山水染付瓢瓶 ￥20, 000. ～

O164 牡丹染付赤絵紅鉢

22×22×19

一対 付時代識箱（杉） 9×9×16 国焼

O171 出石染付徳利 ￥25, 000. ～ 付木箱（桐） 7. 5×7. 5×27 平佐かとも

￥20, 000. ～

O168 白磁瓶 22×22×40 磁貫

14×14×6

￥25, 000. ～ ヒビ 伊万里

O172 山水染付銚子 ￥20, 000. ～

銚子20×15×18 磁貫 トリアシ 伊万里

O174 色絵通物 茶碗ヒビ

五通 ￥80, 000. ～ 17×17×6ほか 七寸皿六 膾皿五 向付六 のぞき八 蓋付茶碗四

O O175 花唐草染付大猪口 ￥45, 000. ～

十三 10×9. 5×7 伊万里 二重角福 蛇ノ目高台 緑花縁

O176 染付向付

五 ￥35, 000. ～ 付木箱（桐） 10×10×6. 5 踊桐、栗、伊万里、 縁花縁、富貴長春染付銘

O177 三田青磁四方菓子器 ￥30, 000. ～

二 付識箱（桐） 21×21×5

3 4 5

O179 微塵唐草染付平向付 ￥20, 000. ～

十五 13×13×4 伊万里

O182 十二角染付大皿 ￥25, 000. ～

一対 付時代箱（杉） 38×38×6

O185 色絵蓋物

八 ￥20, 000. ～ 付識箱（杉） 9. 5×9. 5×6. 5 「錦手小奈良茶碗」箱識

O188 平戸醤油瓶

十

￥20, 000. ～ 9. 5×7×6. 5

O180 蓮弁染付鉢

二 ￥20, 000. ～ 22×22×8. 5 伊万里

O183 氷裂観世水染付皿 ￥20, 000. ～

付時代箱（杉

三 蓋欠） 29×29×4. 5 裏白

O186 色絵旭日亀文汲出碗 ￥20, 000. ～

O189 染付長皿

五

十 9×9×5

￥20, 000. ～ 19. 5×11. 5×4

O181 鮎色絵蓋付碗

五 ￥20, 000. ～ 付合箱（桐） 11×11×8 蓋ヒビ 向付か

O184 色絵蓋物

二種 九 ￥20, 000. ～ 11×11×7 身ソゲ、ヒビ 蓋ヒビ 伊万里

O187 雲鶴染付向付

七 ￥20, 000. ～ 8. 5×8. 5×7 伊万里

O190 染付長皿

￥25, 000. ～ 21×11. 5×4

五

O O191 切込蕎麦猪口

十七 ￥20, 000. ～ 7. 5×7. 5×6 無キズ七 小キズ十

3 4 6

O192 蕎麦猪口

四 ￥20, 000. ～ 白7. 5×7. 5×6ほか 磁貫 白磁 草花染付 草染付 よろけ縞（ころちゃわん）

O193 染付六角火入

三 ￥25, 000. ～ 付木箱（杉） 12×12×10 道光年製

O194 染付盃洗 ￥20, 000. ～

二 14×14×8. 5ほか 伊万里

天保

O195 伊賀耳付水指

ここで言う「天保」は、実年代の天保年作は当然ながら、志向するのは「天保様式」と呼ぶべき、 天保年頃に澎湃する桃山回帰の意思を感じさせる作品群の紹介である。

￥190, 000. ～ 付時代識箱（杉） 黒塗蓋 19×17×17 ヒビ補修 名利菴

O196 黒織部沓茶碗

￥150, 000. ～

付時代箱（桐） 14×12×7. 5

O O197 志野耳付水指 付時代箱（桐） 黒塗蓋

￥90, 000. ～ 18×18×18. 5 磁貫 窯キレ

O198 織部輪花手付菓子鉢 ￥80, 000. ～

付時代箱（杉

貼札） 23×11×10. 5 縁ソゲ

O199 織部手桶水指

￥68, 000. ～ 付二重箱（桐） 塗二割蓋 15×15×16 窯キレ 蔦図

3 4 7

O201 京唐津茶碗

￥55, 000. ～ 付時代箱（桐） 12×12×9 磁貫

O202 志野三脚香炉 ヒビ

O204 河村曲全好志野立鶴写茶碗 ￥45, 000. ～ 付識箱（桐） 10×10×8. 5 磁貫 河村曲全（延宝七・1679～宝暦十一・1761）は 尾張名古屋の豪商、茶人。名は九兵衛、号は曲全 斎、謝青庵。材木商天満屋をついで財をなし、 覚々斎の門で茶を学ぶ。古器の鑑定に長じた。

￥48, 000. ～ 11×11×7. 5

O203 備前水指

￥45, 000. ～ 付合識箱（杉） 17×17×14 蓋カケ

O205 鼠志野橋茶碗

O206 志野耳付水指

O208 絵唐津彫手向付

O209 織部蓋物

￥45, 000. ～ 付識箱（桐） 13×13×10 桂又三郎箱識

￥45, 000. ～ 付時代溜塗合箱（桐） 黒塗蓋 19×19×12 磁貫

O O207 織部皿

3 4 8

￥40, 000. ～ 40. 5×40. 5×6. 5

￥40, 000. ～ 付木箱（桐） 14. 5×13. 5×4. 5

￥40, 000. ～ 付木箱（杉） 15×15×7 磁貫

ヒビ

O210 志野織部四方香合 ￥38, 000. ～

付識箱（桐） 4. 5×4. 5×4

O214 織部手鉢 ￥29, 000. ～

鉢31×30×6 磁貫 窯キレ、ヒビ

O218 伊賀花入 ￥20, 000. ～

付時代箱（杉） 13×11×25

O211 京唐津茶碗 ￥35, 000. ～

13×12×6. 5 磁貫

O215 唐津片口 ￥29, 000. ～

￥29, 000. ～ 付木箱（桐 貼札 シミ） 仕覆 牙蓋 6. 5×6. 5×9

O216 絵唐津平茶碗 17×15×8. 5

O219 京唐津片口 ￥20, 000. ～

O212 朝鮮唐津耳付茶入

付時代識箱（桐） 15×11×7 銀補修

￥29, 000. ～

O220 織部鉢

O213 信楽耳付水指 ￥29, 000. ～

18. 5×17. 5×18

O217 絵唐津片口

15×14×4. 5

￥25, 000. ～

￥20, 000. ～ 26×14×8

O221 絵瀬戸茶碗

付大工箱（杉） 24×21×11. 5

￥20, 000. ～ 付時代箱（杉 貼札） 11. 5×11. 5×6. 5 大破金補修

O O222 伊賀壺

￥20, 000. ～ 付時代溜塗合箱（杉） 19×19×20

O223 織部平皿 ￥20, 000. ～ 付時代合箱（桐） 23×23×4. 5 口辺ソゲ

O224 志野茶碗 ￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 12×12×6. 5 七宝繋文

O225 織部蓋物 ￥20, 000. ～

五 9×9×8 蓋ソゲ 磁貫

3 4 9

漆藝 P001 根来青漆脚付膳

十

￥140, 000. ～

P003 根来丸盆

￥80, 000. ～ 付時代黒塗箱（桐） 24×24×3 ヒビ

P006 根来盃

P

￥50, 000. ～

P009 根来銘々皿

7. 5×7. 5×4. 5 ソゲ

五 ￥39, 000. ～ 付木箱（モミ） 13×13×3. 5 ソゲ

3 5 0

P002 根来脚付角切盆

付時代合箱（杉） 29. 5×28. 5×6. 5

P004 根来折敷盆

P007 根来塗鞍

￥70, 000. ～ 36×36×2. 5 後代補塗

五

￥100, 000. ～ 36×36×8 隙間 ソゲ ヒビ 剥離 ワレ

P005 根来塗小皿 ￥68, 000. ～

二種 九 付溜塗箱（桐） 13×13×3. 5 ソゲ五

40×39×29 居木カケ二

P008 色漆塗菓子盆

十 ￥30, 000. ～ 付時代識箱（杉） 13×13×9 内ヤケ ソゲ

P011 根来塗銘々皿

￥45, 000. ～

P010 吉野塗蓋付椀

￥48, 000. ～ 付時代識箱（桐） 23×23×2. 5 根来菓子盆箱識

八 ￥20, 000. ～ 13×13×4. 5 ソゲ アタリ補修

P012 根来丸盆

￥39, 000. ～ 28×28×3 縁カケ 塗裏砂金袋図丸盆

P015 朱塗香炉台

￥20, 000. ～ 24×18×9. 5 ソゲ

P018 白檀塗漆絵天目台

P013 根来塗大丸盆

￥25, 000. ～ 57×56×4. 5

P016 朱塗湯斗 ヒビ

付時代箱（杉

￥20, 000. ～ 貼札） 28×17×17 スレ 共色補修

P014 鎌倉彫牡丹文椀

￥30, 000. ～ 付黒塗箱（桐） 15. 5×15. 5×8. 5 共色補修 内金箔

P017 独楽大香合 付識箱（桐

￥45, 000. ～ 蓋虫喰、カケ） 9×9×4 スレ 雲然箱識 内朱

￥45, 000. ～ 15. 5×15. 5×11

P019 白檀塗漆絵天目台

￥35, 000. ～ 41×41×18. 5 スレ ソゲ 高台アタリ

P022 黒漆塗変形六角卓

P023 色漆塗菓子器

50×30×13 ソゲ

付時代箱（桐

P021 黒漆深鉢

￥40, 000. ～ 15×15×9. 5

￥35, 000. ～ 脚端部剥離カケ補修

P020 花鳥彫漆絵大盆

P026 改矢筒掛 花入

P024 梅鶯墨絵菓子引出 ￥40, 000. ～

12×12×15. 5

￥29, 000. ～ 3×13×45 穴 竹箔絵

P025 黒漆塗卓 ￥30, 000. ～

￥20, 000. ～ 48×47. 5×4. 5

五 ￥20, 000. ～ 貼札） 13×13×3. 5 内朱

P027 遊山 竹 松鶴亀樽 ￥20, 000. ～ 27×17×63. 5

35×20×31. 5

P028 砺波宗斎 銀縁宗和卓 ￥88, 000. ～ 付共箱（桐） 59×30×17

3 5 1

P

P030 蒔絵眉作箱

P031 八景蒔絵伽羅棚

￥390, 000. ～ 付時代識箱（杉） 42×38×50. 5 天板ユガミ

P 3 5 2

￥500, 000. ～

付溜塗識箱（桐） 21×26×19. 5 内叢梨子地 二段箱

P032 蓮池文蒔絵香盆

￥120, 000. ～ 付時代識箱（桐） 36×36×1 ウキ 香盆裏朱識 「東大寺二月堂…永仁六（1298）年十月 岡本珍蔵」箱識

P034 家紋蒔絵耳盥

￥95, 000. ～ 付木箱（杉 貼札） 29×24×12 アタリ 内変色 内藤家擧母城主什物 内流水蒔絵

P033 三友蒔絵小形硯箱

P035 柳桜蒔絵脚付香盆

水滴

硯

仕覆

￥95, 000. ～ 付識箱（杉 貼札） 33×24×3 明治四十三年（1910） 叢梨子地

￥120, 000. ～ 付時代箱（桐） 12×14×2. 5 ヒビ 剥離 若松竹蓋裏 内溜塗

P036 鶴蒔絵硯箱

￥90, 000. ～ 20×21×4. 5 蓋隅キレ補修 内梨子地 蓋裏青 貝笹垣雀蒔絵 七宝水滴

3 5 3

P

P038 松梅蒔絵文箱

￥60, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 8×34×7. 5 内梨子地 鍍金横木瓜紐金具

P041 梅鉢紋唐草蒔絵小手箱 ￥48, 000. ～ 付溜塗箱（杉） 16×18×15 スレ 剥離 ヒビ 小アタリ 内黒 五三桐鍍金鈕金具

P044 宝珠熨斗蒔絵四方硯盆 大小

P

二

￥45, 000. ～ 付識箱（桐） 大29. 5×30. 5×4ほか ソゲ

P047 踊桐蒔絵高脚硯蓋 ￥40, 000. ～

3 5 4

一対 付時代識箱（杉） 36. 5×36. 5×31. 5

P039 光琳蒔絵硯箱

￥50, 000. ～ 23×24×5. 5 剥離

P040 桐唐草蒔絵鏡笥 ヒビ

￥50, 000. ～ 付仕覆 14×14×6 身部立上ほか補修 内黒

P042 松蒔絵硯箱

P043 木地蒔絵文台

P045 小川破笠

P046 梨子地山水蒔絵広蓋

￥45, 000. ～ 付時代溜塗箱(桐) 硯 銅造水滴 21×23×4 スレ 剥離 ウキ 内叢梨子地

烏瓜蒔絵竹香合

￥45, 000. ～ 付時代共箱（桐 貼札） 7. 5×7. 5×2. 5 接合補修 金泥銘 小川破笠（寛文三・1663～延享四・1747）は漆 芸家、画家、俳人。通称平助、字は尚行、別号に 宗羽、宗宇、笠翁、卯観子、夢中庵ほか。

P048 朝顔蒔絵四方盆 付時代箱（杉

￥39, 000. ～ 貼札） 24×22×3 錫縁隅入

￥45, 000. ～ 付時代識箱（杉） 57×34×12 ユガミ 二脚オレ接合補修 松鶴水車

￥40, 000. ～

付時代識箱（杉） 59×41×7. 5

P049 桐唐花繋蒔絵剃刀箱 ￥39, 000. ～

付木箱（桐） 5×19×3. 5

P050 菊蒔絵蓋物 ￥39, 000. ～

12×12×5. 5 蓋部時代補修

P054 雅楽器蒔絵広蓋 ￥29, 000. ～

付時代識箱（桐） 30×30×5 スレ

P058 南蛮蒔絵刀掛

P052 破笠細工手付煙草 P051 青貝蔦蒔絵錫縁四 方盆 ￥38,000.～ 付時代箱（杉） 盆 ￥30,000.～ 付時代識箱（桐）

￥29, 000. ～

￥80, 000. ～ 45×18×26. 5

付時代箱（杉） 53×40×15 ヒビ

￥29, 000. ～

7. 5×7. 5×5

24×24×28 梅蒔絵摺漆

26×25×4 縁アタリ

P055 松鶴蒔絵平卓

P053 菊蒔絵錫縁黒香合

P056 桔梗蒔絵帳番付小 箱 ￥20,000.～ 9.5×12×4

P059 松梅蒔絵手拭掛

￥60, 000. ～ 付時代箱（杉） 65×23×59

P057 月下柳蒔絵長盆 ￥20, 000. ～ 付時代合箱（杉） 23×38×3 スレ 縁ソゲ 中島来章原画

P060 家紋蒔絵衣桁

￥50, 000. ～ 付時代黒塗箱（杉） 176×38×152 違鷹羽紋

雑感 小川破笠

烏瓜蒔絵竹香合

道端や軒先に垂れ下がる烏瓜の実を見つけると、なんともおいしそうに思えた経験が あるのは筆者だけではないだろう。掲出作品の烏瓜は、思いのまま弦を伸ばし、実は赤 く熟してつややかさを放っている。装飾的な表現を用いつつも、烏瓜の実感をはっきり 伝えてくる色漆が魅力的である。黄色く色づいた葉の様は、華やかさの中にも秋の深ま りを伝えてくる。

P

P045

3 5 5

P062 羊遊斎

盃 盃台 ￥180,000.～ 付時代識箱（杉） 19×19×22 ヒビ 盃台（瓢透 瓢 蒔絵） 松竹梅三重盃 原羊遊斎（明和六・1769～弘化二・1845）は江戸後期の蒔絵師。江戸 神田に住み、通称は久米次郎、更山と号する。酒井抱一の下絵による江 戸琳派の印籠・櫛類を工房で多く制作した。谷文晁、大田南畝など当時 一流の文化人との交流が知られる。

P063 梶川家紋桜蒔絵三ツ足花月台

P064 扇面家紋散蒔絵五段重

P065 勝軍木庵光英

替蓋

P

￥130, 000. ～ 付溜塗箱（桐） 18. 5×17×26. 5 ソゲ 内叢梨子地

P066 椿蒔絵五段重 付黒塗箱

3 5 6

替蓋

￥70, 000. ～ 20×19×32. 5 ソゲ

付溜塗箱（桐

￥150, 000. ～ 台16×16×15 盃大10×10×3. 5ほか 小田原公拝領貼札 盃大梶川

草花扇面散五段重 ￥120,000.～ 付時代識箱（桐 貼札） 24. 5×23×33 小アタリ 内朱 勝軍木庵光英（享和二・1802～明治四・1871）は出雲国生まれの印籠 蒔絵師。名は宗一。初めは父に、江戸に出て梶川清川に学ぶ。帰郷したの ち松江藩納戸御用達となった。

P067 牡丹唐草蒔絵縁高 内朱

貼札） 三重盃

￥68, 000. ～ 付時代識箱（桐） 18×18×7 ソゲ 隅切四方補修

P068 梨子地扇蒔絵四段重 ￥45, 000. ～

付時代黒塗箱（桐） 替蓋 25×23×33 ソゲ 内朱

P069 羊歯蒔絵四段重 ￥40, 000. ～ 付識箱（杉） 替蓋 置台 18×18×23. 5 内梨子地 小形

P073 如輪目五段重 ￥25, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐） 替蓋 23×22×37. 5 スレ アタリ 内朱

P077 家紋散菓子箪笥 ￥39, 000. ～

16×17×20. 5 小アタリ 四段

P081 蒔絵卵形菓子器 ￥29, 000. ～ 付識箱（桐） 16×23×16 富士松鶴 内朱

P085 花ノ丸沈金大丸盆

P070 紅葉松蒔絵提重 ￥39, 000. ～ 付溜塗箱（桐） 18×17×21 内朱 三段

P074 窓絵蒔絵四段重 ￥25, 000. ～ 付溜塗箱（杉） 19×18×23 スレ 小ソゲ 内朱

P078 三段漆飾菓子重 ￥25, 000. ～

13×12×15. 5 スレ 蓋ユガミ

P082 蒔絵糸目菓子器 ￥20, 000. ～

￥20, 000. ～ 付時代識箱（杉） 台（キレ） 51. 5×51. 5×4 台48. 5×48. 5×15. 5 ユガミ 取込盆箱識

15×15×12 塗補修 笹唐草に源氏香

P071 撫子蒔絵蓋五段重 ￥38, 000. ～ 付時代溜塗箱 替蓋 22. 5×23×37. 5 ソゲ スレ 内朱

P072 家紋散五段重 ￥35, 000. ～ 付黒塗箱（桐） 替蓋 27×26×48 ソゲ 内黒（ヤケ） 七宝繋 松唐草地紋 蓋裏若松双鶴蒔絵

P075 花丸蒔絵五段重

P076 松原蒔絵四段重

￥20, 000. ～ 付黒塗箱（桐） 23. 5×22×39 ソゲ 内朱 替蓋 丸文

￥20, 000. ～ 付時代溜塗箱（桐 貼 札） 替蓋 25×23×35 小アタリ 内朱

P079 海老橘沈金蒔絵五 段重 ￥20,000.～ 23×21×35

P080 宝山 亀蒔絵三重 祝盃 ￥25,000.～ 黒塗箱

替蓋ヒビ

内朱

P083 桜蒔絵酒樽 ￥20, 000. ～

P086 芒薄蒔絵銘々皿

P084 蒔絵高杯

20×14×19 アタリ

十 ￥20, 000. ～ 付時代黒塗識箱（杉） 14×14×2. 5 カケ スレ 溜塗

大13×13×3ほか

￥20, 000. ～

21×21×15. 5 ウキ アタリ補修

P087 菊芒蝶蒔絵盃台 ￥35, 000. ～

14×14×8 スレ

剥離

3 5 7

P

P089 蔦唐草蒔絵行器

￥120, 000. ～

36×36×40

P091 松橘蒔絵黒湯桶

￥68, 000. ～ 付時代箱（杉） 26×16×16 内ヤケ 牡丹唐草取手

P094 唐草蒔絵湯桶

P097 芙蓉流水 研出蒔絵吸物膳 五

P

￥80, 000. ～ 付木箱（杉） 27×27×3. 5

3 5 8

￥20, 000. ～ 36×23×22

P090 桐唐草蒔絵楾

P092 梨子地花唐草蒔絵湯桶 ￥58, 000. ～

P095 行器

付時代木箱（杉） 26×16×16 内朱

￥20, 000. ～ 44×44×43

￥95, 000. ～

32×22×21 底部水漏補修 抱沢潟紋 十八菊紋

P093 菊唐草青貝蒔絵行器 ￥35, 000. ～

付黒塗箱（杉

P096 長野横笛

一双 二） 37×37×26 内朱

桐絵振袖蓋付椀

五 ￥45, 000. ～ 付時代共箱（桐） 7. 5×7. 5×11 長野横笛は江戸後期の蒔絵師。通称次郎兵衛、 橘屋を称した。茶器類の蒔絵にすぐれた。京都住。 嘉永年間（1848～1854）に断絶した。

P098 桜蒔絵三脚 菓子器 ￥55,000.～ 付時代識溜塗箱（桐） 28×28×18

P099 黒塗丸橘文蒔絵箱

￥68, 000. ～

P101 光琳和歌蒔絵丸盆

￥50, 000. ～ 付時代箱（桐） 36×36×3 ワレ鎹補修 葛たる庭に積もるしろ雪

P104 佐野長寛

名所蒔絵喰籠

￥39, 000. ～

付木箱（桐 貼札） 19×19×9. 5 蓋ウキ 楼閣山水松波千鳥 佐野長寛（寛政六・1794～安政三・1856）は京 都の蒔絵師。長濱屋治兵衛の次男で名は長次、通 称治助。黒漆絵に優れた。

P107 梅蒔絵丸盆 ￥30, 000. ～

付鍵

40×25×37 内黒 御膳箪笥

P102 宝尽蒔絵高杯

￥48, 000. ～ 27×27×28 皿脚部接合補修

￥35, 000. ～

一対

28×28×28 研出蒔絵

￥40, 000. ～ 付溜塗箱（桐） 18×18×8 若狭塗式

内黒

P106 黒地葡萄蒔絵丸盆

付時代識箱（杉） 25×25×23

￥20, 000. ～ 24×23×11

￥50, 000. ～

P103 龍蒔絵喰籠 ヒビ

P105 笹蒔絵四方猪目高卓

P108 漆絵三脚盆 30×30×3

P100 秋草蒔絵高膳

P109 長野横笛 龍蒔絵 高杯 ￥30,000.～ 付識箱（杉） 26×26×24 小アタリ 長野横笛は江戸後期の蒔絵師。

付木箱（桐

￥35, 000. ～ 貼札） 39. 5×39. 5×5. 5

P110 蒔絵高杯 ￥20, 000. ～

26×26×31 台皿接合補修

3 5 9

P

P112 青貝卓

￥290, 000. ～

付時代合箱（杉） 49×28×25 剥離 小アタリ 唐人清遊 梅小禽

P114 青貝春日形高卓

￥90, 000. ～ 付識箱（桐） 43×30×27

P

P117 青貝草花文小棚 52×26×46 貝剥離

3 6 0

￥68, 000. ～ 背部ワレ補修 刀掛 軸掛台とも

P113 青貝蒔絵文庫

P115 流水片輪車青貝蒔絵小物入 ￥90, 000. ～

付時代識箱(桐) 仕覆 6×9×3 片輪車蒔絵つめ箱

P118 青貝飾棚

￥25, 000. ～

72×30×79 カケ

￥220, 000. ～

付木箱（桐） 24×30×12 李朝宮廷美術 内霰梨子地

P116 青貝市松家紋香盆 付時代識箱（杉

￥75, 000. ～ 貼札） 33. 5×23. 5×3

P119 青貝花文台 28×28×7 スレ

￥29, 000. ～ 剥離 ワレ ソゲ

ヒビ

P120 田原秀晴

竹根虎彫花入

付時代識箱（桐） 16×9×16 ヒビ

P123 桑手付煙草盆

P125 黒柿火鉢

￥70, 000. ～

￥50, 000. ～

P121 引出煙草盆

￥70, 000. ～

31×21×20 銅引手金具

P122 唐木煙草盆

￥70, 000. ～

付山水染付火入

P124 唐木煙草盆

￥50, 000. ～

付煙管

￥140, 000. ～ 征韓竹 黙雷箱識

銘韓虎 正伝院遺根

26×18×28 ユルミ

付明珍火箸

42×42×26

P126 煙草盆

￥35, 000. ～ 22×22×28. 5

33×18×21

18×10×7

P127 唐木手付煙草盆 ￥25, 000. ～ 竹筒

付火入（清月か） 銀煙管（吸口金） 20×14×26. 5

3 6 1

P

P129 木彫獅子噛 ￥30, 000. ～ 20×19

P130 成田政春 半肉彫 亀 ￥20,000.～ 15.5×15

P131 儀式墨壺 ￥20, 000. ～

P132 割瓢器 21×4×10

￥20, 000. ～ 17. 5×18×25. 5

成田政春刻背面墨書

P133 竹彫達磨 ￥20, 000. ～

P137 欅文机

P141 換板

P144 鋤

P 3 6 2

P134 竹節杖

￥20, 000. ～ 総長84 石突（鉄片）

8×8×10

P135 欅大丸盆 ￥20, 000. ～

付時代合箱（杉） 40×40×6

￥20, 000. ～ 81. 5×27. 5×25

P138 文机

￥20, 000. ～ 52×28×3

P142 根彫卓

￥20, 000. ～ 50×25×40

P143 煤竹

P145 鋤

￥20, 000. ～ 総長104

P146 格子戸

￥20, 000. ～ 22×11×3

￥20, 000. ～ 112×37×29 ヒビ

二

P139 文机 欅

￥20, 000. ～ 87×33×23 スレ ソゲ ヒビ

P136 木地大鉢 ￥20, 000. ～

72×60×14 ヒビ 虫喰

P140 素木大形脇息 ￥20, 000. ～

61×22×27

一口 ￥20, 000. ～ 大総長164ほか ワレ 大一 細長十二 細短六

四 ￥40, 000. ～ 74×188

P147 聯

二対

￥25, 000. ～ 12×159

P148 黒漆周魚横木

￥150, 000. ～

P150 舟金庫

￥50, 000. ～ 付鍵 40. 5×39×45 金具一部欠

P154 木地棚

￥190, 000. ～

付時代識箱（杉） 48×23×19 火防壬癸神

P151 欅引出箪笥 ￥20, 000. ～

90×38×89 ワレ

94×44×100 磁貫 虫喰

P149 木彫鳳凰飾

P152 銭箱

￥48, 000. ～

￥20, 000. ～ 20×32×19 「眞」焼印

P155 近江膳棚

76×15×36

P153 銭箱

￥100, 000. ～

￥25, 000. ～ 49×32×38

187. 5×46×179 二部式

P 3 6 3

Q

金工 Q002 銅造菊花耳火鉢

Q003 金屋五郎三郎

Q001 素銅秋草塗金半胴形火鉢

Q005 香保 鬼面耳銅造 浮文火鉢 ￥25,000.～

￥140, 000. ～

Q006 黄銅火鉢 ￥20, 000. ～

付識箱（杉） 32. 5×27×25

Q009 砂張大丸盤

￥82, 000. ～ 付時代箱（杉） 37×37×3. 5 小カケ

3 6 4

42×41×30

一対 付木箱（杉） 32×27×20

一対

￥35, 000. ～

31×27×24

宣徳銅火鉢

七 ￥25, 000. ～ 付木箱（杉） 35×27×25 緑錆

Q004 銅造建水ほか

三 ￥20, 000. ～ 21. 5×21. 5×4ほか 素銅モール平鉢 銅造袋形建水 小佐波利鉢

Q007 鋳鉄水鉢 ￥20, 000. ～

Q010 南蛮モール四方盤

二 大45×45×26ほか 腹打

￥58, 000. ～ 付時代識箱（桐） 35×24×7 穴埋補修 雲村某極 菓子器箱識

Q008 天平年号銅壺 ￥20, 000. ～

Q011 モール雲龍文盆

18×18×18 天平宝字四年

￥50, 000. ～ 31×25×1. 5

Q

Q014 定琳 鉄造筒置花 生 ￥60,000.～ 付時代識箱（杉 貼札） 11. 5×11. 5×24 大西大寿箱識 元禄年時代

Q012 銅造龍浮文花瓶

￥95, 000. ～ 付木箱（桐） 14×16×30 ユガミ

Q013 引手三種

各四 十二 ￥80, 000. ～ 付時代合箱（杉） 七宝6×8ほか 七宝四 素銅四 黄銅四

Q015 唐銅経筒掛花入 ￥58, 000. ～

Q018 銅造鶴亀 燭

Q016 塩汲双雀和鏡 ￥30, 000. ～

付合箱（桐） 10. 5×10. 5×1. 0

Q020 銅造釣瓶 ￥20, 000. ～

一対 23×21×29

￥25, 000. ～ 付時合識箱 （桐） 25×11×36. 5 燭台部欠 二部式

Q017 柄金具寄煙硝入 ￥25, 000. ～

Q021 錠前柱掛 ￥25, 000. ～ 大 16×3×8. 5ほか

Q019 銅造矢立 ￥20, 000. ～

付合箱（桐） 4×2×8 小犬根付（素材不明）

Q022 明珍

付木箱（桐 貼札） 6. 5×7. 5×17 エクボ

三 大総長19ほか 素銅二 黄銅

鉄大角豆袋火箸

￥58, 000. ～ 付時代箱（桐） 総長39. 5 在銘 明珍八十八才金象嵌銘 明珍家はその祖明珍信家（室町時代）より続く甲冑師の家。その後は諸派 に分かれて全国に分布した。現在は五十二代目。

3 6 5

古銭ほか R R002 孔銭

一口 ￥25, 000. ～ 七百二十一枚

S

R001 孔銭

一口

￥100, 000. ～

R004 寛永孔銭

2. 5×2. 5

￥20, 000. ～

一口 2. 5×2. 5 二百

R003 孔銭

一口 ￥25, 000. ～

2. 5×2. 5

R005 孔銭

一口 ￥25, 000. ～ 二百四十七枚

R006 鶴天ほか

十二 ￥70, 000. ～ 付合箱（桐） 鶴天大2×2ほか 鶴天五 瑪瑙二 珊瑚 漆作 骨 色石二

R007 貴石装身具

五

￥20, 000. ～ 2×2×3. 5ほか

江戸の科学

S002 紅毛船染付通物

一口 ￥70, 000. ～ 付時代合箱 16×16×3. 5 猪口一部ヒビ 五寸五分皿十九 三寸皿十四 猪口十四

S001 紅毛人獣角パイプ

3 6 6

￥120, 000. ～

付木箱（桐

貼札） 総長13 スレ 窯キレ

S003 鹿角足長煙草入

￥25, 000. ～ 総長20

S

S004 掛時計 ￥450, 000. ～ 付ガラス時計台 ケース19×18×55 時計13. 5×13. 5×36

S005 ウンスンカルタ版木 ￥150, 000. ～

S006 露木石門

火鉢 一双 付時代識箱（杉） 26×26×21. 5

鳴門画幅

￥25, 000. ～ 64×39 表具78×134 大ヤケ シミ 露木石門（生没年不詳）は阿波の絵師。名は珍。字は子 潜、または子洗。京都に出てまなんだといわれる。井川鳴 門の師（一説には門人）。 付木箱（桐） 絹本 Ｐ軸端

S007 泥絵

未装

￥25, 000. ～

49×34 オレ かな川

3 6 7

亜細亜 骨董 T

T001 石造触地印如来坐像

T002 銅造菩薩立像 ￥150, 000. ～ 付ラワン木箱 像高71 総高84

3 6 8

￥300, 000. ～ 総高100

T003 ストッコ菩薩 像 ￥100,000.～ 付木箱（桐） 飾台 像高18 総高31. 5

T T004 石造如来坐像 ￥250, 000. ～

総高111

T006 銅造鳳凰 大香炉 ￥65,000.～ 52×40×39

T005 木彫祖霊半身神

￥88, 000. ～

付木箱（桐） 像高43 総高56

T007 銅造女神像 ￥20, 000. ～

T008 銅造ガネーシャ 総高17

￥20, 000. ～

総高16

3 6 9

T010 石彫佛頭 ￥30, 000. ～

T011 銅造ガルーダほか

像高22 総高31

二

￥20, 000. ～

T012 木彫タイ如来坐像

ガルーダ総高16 ほか 騎馬人物

￥20, 000. ～

T013 木彫騎馬人物像 ￥20, 000. ～

総高22

総高29 二部

T

T014 木彫バリ仮面

T015 毛織草花彫鉢

￥20, 000. ～

￥30, 000. ～

14. 5×18 鼻接合補修

T018 安南鉄絵皿 ￥35, 000. ～

T023 宋胡録蓋物 ￥20, 000. ～

T019 宋胡録蓋物 ￥30, 000. ～

28×28×6 磁貫

T028 ペルシャ黄釉鉢

3 7 0

15×15×15 窯キレ

T024 南蛮焼締壺

10×10×7. 5

￥20, 000. ～

￥35, 000. ～ 30×30×9 ソゲ

T016 ローマンガラス ￥20, 000. ～

20×20×12 接合痕跡

29×29×32

T020 宋胡録青磁 亀置物 ￥20,000.～

T017 龍五耳大壺

付木箱（桐） 5. 5×5. 5×14. 5

T021 南蛮大壺 ￥20, 000. ～

39×39×39

T025 南蛮大壺

T026 南蛮磁壺

￥20, 000. ～

￥20, 000. ～ 付識箱（桐） 14×14×17 磁貫

T029 ペルシャ緑釉鉢

￥35, 000. ～ 30×30×10 ソゲ

45×45×56

T022 宋胡録蓋付 壺 ￥20,000.～ 付木箱 （桐

5. 5×5×3. 5

42. 5×42. 5×43

￥40, 000. ～

貼札） 12×12×15

T027 アンデス黒 陶鼠形瓶 ￥20,000.～ 付木箱（桐） 20×10×18 注口ソゲ

T030 ペルシャ彩釉鉢

￥35, 000. ～ 26×26×8 カケ ソゲ

T031 黒地更紗布 ￥30, 000. ～

111×178

T032 雲南少数民族紺地 浮織布ほか 三 ￥20,000.～ 83×105ほか

T033 木綿裂織布

二 ￥20, 000. ～ 110×150ほか 中国少数民族 三巾縫合

T034 雲南少数民族刺繍 パッチワーク飾布ほか 三 ￥20, 000. ～

124×88、一片18×18、 縁130×105ほか

T

T035 雲南裂織布ほか ￥20, 000. ～

三 110×152ほか

T039 赤地印度更紗布 ￥20, 000. ～

大103×61ほか

二 大穴

T036 縞織文布 ￥20, 000. ～

七 69×118ほか 西蔵 木綿 三巾ほか

T040 赤地印度更紗布 ￥30, 000. ～

184×87

T037 細縞布ほか ￥20, 000. ～

三 71×124ほか

T041 ジャワ更紗布 ￥20, 000. ～

二 104×125ほか 穴

T038 茶麻上衣ほか ￥20, 000. ～

四 124×83×21ほか

T042 ジャワ更紗布 ￥35, 000. ～

237×104

考古

T043 縄文土器

￥60, 000. ～ 付木箱（杉） 26×26×32 カケ ヒビ接合補修

T044 縄文土器

￥45, 000. ～ 36×35×41 接合補修

T045 須恵海揚丸底大壺

￥50, 000. ～ 43×43×44

3 7 1

T T047 猿投長頸壺

￥150, 000. ～

T048 須恵俵形瓶

付木箱（桐 貼札） 16×16×27 口辺カケ

￥90, 000. ～ 付識箱（モミ） 23×19×20 口辺補修 「此ノ瓶ハ昔時酒ヲ醸ンモノナラン」 遠藤家

自立

U

T049 須恵器

T050 彩文広口土器

￥38, 000. ～ 付木箱（桐） 10. 5×10. 5×12 ソゲ

￥25, 000. ～

付木箱（桐） 16×16×9. 5

T051 赤色土器 ￥20, 000. ～

T052 須恵大破広口壺

24×24×18 口辺カケ

￥20, 000. ～

22×22×19

T053 考古資料 一口 ￥50, 000. ～ 付ガラスケース (七段箱) 大6×16ほか

T054 矢尻

一口 ￥20, 000. ～ 2. 5×2. 5ほか

T055 耳環

三 ￥20, 000. ～ 3×3ほか 鍍銀一

硝子 U001 薩摩切子鉢

￥45, 000. ～ 20. 5×20. 5×8. 5 小ソゲ

3 7 2

U002 ガラス切子鉢 付時代箱（桐

￥20, 000. ～ 貼札） 13×13×6. 5

U003 ガラス蓋物 付木箱（杉

￥20, 000. ～ 蓋欠） 16×16×9 グラビール（竹雀）

染織

V

V001 萌黄地縮緬御所 解腰高振袖 ￥330,000.～ 120×160×100

V002 鼈甲大櫛

笄 ￥45,000.～ 付時代黒塗箱（桐 二） 13×7ほか

V005 鼈甲簪笄 付時代箱（杉

十四 ￥30, 000. ～ 蒔絵）ほか 総長26ほか 櫛三 笄十一

V003 龍波涛金工髪飾 ￥30, 000. ～

二 付時代黒塗箱（桐） 総長24ほか 櫛 笄 櫛歯鼈甲

V006 鼈甲髪飾

一口 ￥20, 000. ～ 付木箱（桐） 総長24. 5

V004 留守浦島金工髪飾 付木箱（桐） 総長32ほか

大櫛

￥30, 000. ～ 長笄 鼈甲 珊瑚

V007 婚礼用角隠髪飾

一口 ￥20, 000. ～ 付黒塗共箱（桐） 箱15×30×2 御扇子びら（伊達すがた）一対 紋針一対 御保うしさし一対 角隠

3 7 3

V009 小袖裂扇面散風炉先屏風

￥80, 000. ～

48×29 屏風188×55 銀地

V010 友禅染近江八景屏風

六曲

￥45, 000. ～

V

小形

V011 織裂扇面貼風炉先屏風

一隻

￥29, 000. ～

絹本 288×96 屏風300×119 ヤケ

屏風188×73 背面損傷

V012 古代裂 裏打 未装 ￥45, 000. ～ 16×11 ヤケ オレ

絹本 スレ キレ

V014 紺地雲龍錦小襖

3 7 4

V013 友禅夜着

一対 ￥20, 000. ～ 94×29 穴 白石引手

V015 緑地摺箔布

二片 ￥30, 000. ～ 350×36ほか 穴 龍鳳凰文

￥40, 000. ～

130×156×66 シミ

V016 唐織厚板小裂 十

￥20, 000. ～

穴

一口 12×31ほか

V017 錦七条袈裟

￥40, 000. ～

206×113 袷仕立

V018 浮織格子打敷 横使

￥50, 000. ～ 101×181 シミ 木綿三巾 文政二（1819）己卯三月 縫者織者當山若坊守照女墨書

V

V020 違鷹羽紋火事装束

V019 洋更紗夜着

￥60, 000. ～

V022 裾模様薄紫着物

134×153×54

￥20, 000. ～ 120×138×52 木綿 五紋

V023 薄絹被衣

V021 童肩衣装束

￥20, 000. ～ 116×119×39 穴

一口

￥39, 000. ～

三

123×91×51 茶麻地

￥20, 000. ～

88×78×17 肩衣 麻袴 絹内衣

V024 小紋着物 シミ

￥30, 000. ～ 126×148×49 三ツ紋

変形松葉

3 7 5

V026 木綿裾模様着物

￥45, 000. ～ 裏木綿紅布、洋更紗

118×143×41 筒描流水梅

V027 小紋男着物

￥30, 000. ～ 120×127×50 蜀江繋

V028 濃紺裾模様着物

￥20, 000. ～ 120×141×61 五紋 絹 笹梅

V

V029 木綿浅葱道中着

￥20, 000. ～ 128×81×52

V032 木綿更紗襦袢 124×135×51 外出用

V035 和更紗 ￥20, 000. ～

3 7 6

￥25, 000. ～ 絹綿混織 大正時代 近畿地方産

四種 六 大149×33ほか

V030 縹色道中着

￥20, 000. ～ 122×85×48 縁裂欠 シミ

V033 絞一ツ身

V036 懐中小物入

五 ￥29, 000. ～ 7×10ほか 懐中鏡入二 錫薬入か 小袋二

V031 祭法被

￥20, 000. ～

V034 型染法被

￥20, 000. ～ 69×69×14

V037 裂帳

120×91×50

木綿

￥20, 000. ～ 16×27 木綿類 六十七枚貼

￥20, 000. ～ 126×76×48 ヤケ

シミ

V038 姫路革文箱 ￥25, 000. ～

21×27. 5×6. 5 虫喰

V V039 松鷹筒描布団地

￥100, 000. ～

158×201 五巾

木綿

V041 薄藍地登龍子供衣裳

￥80, 000. ～

V043 緑地松皮菱風呂敷

V044 筒描四巾風呂敷

￥20, 000. ～

68×74 二巾

木綿

118×88×54

￥20, 000. ～ 124×133 シミ スレ 片身替 根引松 折鶴 揚羽蝶紋

V040 雑宝筒描布団地

V042 扇散筒描夜着

￥65, 000. ～

￥50, 000. ～

V045 筒描竹雀四巾風呂 敷 ￥20,000.～ 128×145 シミ

160×192 九枚笹紋 木綿 五巾

176×147×43 穴補修 丸に梅鉢紋

V046 筒描湯上 ￥20, 000. ～

65×98 二巾

木綿

3 7 7

V048 筒描唐獅子牡丹布団地 ￥60, 000. ～

V049 灰地筒描唐獅子牡丹布団地

内130×150 外156×179 四巾 袷仕立

￥50, 000. ～

156×194 紬（絹、木綿の交織） 五巾

V050 雑宝筒描四巾風呂敷 ￥40, 000. ～

123×135 木綿

V

V051 緑地茶道具筒描布団地 ￥45, 000. ～ 126×144 四巾

V054 扇面散筒描布団地 127×147 木綿

3 7 8

木綿

￥60, 000. ～ 四巾 墨書

V052 筒描唐獅子牡丹布

V053 筒描桐鳳凰布団地

V055 筒描竹四巾布団地

V056 牡丹唐草友禅布団地

￥45, 000. ～ 70×88 木綿広一巾 藍臈染

￥45, 000. ～ 131×180 四方梅鉢紋

￥45, 000. ～

￥40, 000. ～ 156×176

131×177 絹

四巾

V057 牡丹筒描布団地

￥40, 000. ～ 92×151 三巾 木綿

V058 蘭谷

桐鳳筒描布団地

￥35, 000. ～ 133×150 シミ

木綿

V059 筒描鶴亀三友布団地 四巾

￥35, 000. ～

157×179 五巾

V

V060 芸能道具尽筒描布団地 ￥35, 000. ～ 122×135 四巾

V063 鶴亀筒描風呂敷

V061 源氏香筒描布団地 木綿

￥30, 000. ～ 131×151 四巾切巾 木綿

￥30, 000. ～ 124×134 シミ 四巾 胡蝶、初音、蜻蛉、若 菜上、匂宮、真木柱、藤裏葉、御幸、御法、須磨

V064 筒描家紋牡丹布団地 ￥20, 000. ～

150×134 袷仕立

萌黄裏

V062 松皮菱繋筒描布団地 ￥35, 000. ～

156×210 五巾

V065 筒描鶴三友布団地 五巾

￥20, 000. ～ 157×200 五巾

3 7 9

V067 三友筒描布団地

￥25, 000. ～ 132×143 四巾半 夜着改

V068 藤桐紋唐草筒描風呂敷 ￥25, 000. ～ 128×131 小穴

四巾

V069 筒描三巾暖簾

￥20, 000. ～ 92×135

V072 筒描鶴布団地

￥25, 000. ～ 123×165 緑地

木綿

V

V070 筒描 唐獅子牡丹幟 ￥60, 000. ～ 72×660

3 8 0

V071 天の岩戸幟 ￥35, 000. ～ 476×44 ヤケ シミ 穴 木綿

V073 豊臣秀吉幟 三片 ￥25, 000. ～ 大84×180ほか 接合補修 ヤケ シミ 切断

V

V074 浅葱入冨士汽車ポッポ布団地

V075 色入城絣布団地

￥150, 000. ～

￥100, 000. ～

146×205 五巾

154×215

V076 城絣

￥60, 000. ～

内120×155 外150×183 袷仕立

V077 組絣城布団地

￥50, 000. ～

120×154 シミ

木綿 薄紅入

四巾

木綿

3 8 1

V079 組絣天神社布団地

V080 組絣建物布団地

V082 一巾城絣布団地

V083 組絣布団地

￥50, 000. ～ 144×198 五巾

￥45, 000. ～ 158×214 浅葱入 木綿 五巾

V081 組絣寿字布団地

￥45, 000. ～ 122×151 木綿

V

￥40, 000. ～ 150×198 木綿 五巾

V085 幾何絣布団地

￥25, 000. ～ 150×240 五巾 浅葱入

3 8 2

￥35, 000. ～ 122×166 四巾

V086 幾何組絣布団地

V084 浅葱入幾何絣布団地 木綿

￥25, 000. ～ 152×215 ヤケ 浅葱色

￥35, 000. ～

150×178 五巾

久留米

V087 絵絣布団地

￥25, 000. ～ 153×155 木綿 福良雀か

五巾

V088 浅葱入幾何絣布団地 ￥100, 000. ～ 159×175 五巾

V089 浅葱入幾何絣布団地 木綿

V091 浅葱入幾何絣布団地 ￥40, 000. ～ 160×174 五巾

五巾

V092 浅葱入幾何絣布団地 ￥40, 000. ～

木綿

V094 浅葱入幾何絣布団地 ￥35, 000. ～ 117×187 小穴

V090 浅葱入幾何絣布団地

￥50, 000. ～ 154×194 小穴補修

￥50, 000. ～

130×166 穴補修

161×248 小穴

キレ

五巾

191×165 五巾

木綿

V093 浅葱入幾何絣布団地

166×206 五巾

V095 残糸織格子絣布団地 四巾

￥45, 000. ～

￥40, 000. ～

V096 格子市松絣布団地 四巾

木綿

￥50, 000. ～ 89×148 三巾 木綿

3 8 3

V

V098 幾何絣布団地

V099 縦絣布団地

￥20, 000. ～

￥20, 000. ～

141×182 浅葱 四巾 木綿 タペストリー

124×171 小穴

V100 太格子鶴絣布団地 四巾 木綿

￥20, 000. ～

130×134 四巾 丸紋

V101 縞絣布団地 ￥20, 000. ～

122×123 牡丹

V

V102 浅葱入絣布団地

V103 絵絣小槌布団地

V104 絵絣布団地

￥35, 000. ～

￥20, 000. ～

￥20, 000. ～

157×199 竹虎

木綿 五巾

126×134 四巾

木綿

V106 絵絣布団地

V107 絵絣布団地

V108 絵絣布団地

￥20, 000. ～

￥20, 000. ～

￥20, 000. ～

158×193 五巾 木綿 丸唐花 鶴梅 裏なし

V110 羽子板鞠絵絣布団 地 ￥10,000.～ 93×128 シミ 三巾

3 8 4

木綿

126×135 鶴 木綿 四巾 墨裏

V111 絵絣布団地 ￥20, 000. ～

120×142 小穴 木綿

V105 絵絣松鷹布団地

120×146 松鶴 木綿

四巾 裏付

￥25, 000. ～

124×163 穴

115×137 四巾

木綿

V109 お福絵絣布団地

128×145 海老

四巾 木綿

V112 絵絣筍掘布団地 初夢 四巾

￥20, 000. ～

四巾 木綿

￥20, 000. ～

123×149 木綿