【エンタメ総合】
東山紀之主演、水9『刑事7人』渡辺大・藤本隆宏がゲスト出演 Season9のキーパーソン

『刑事7人』(シーズン9)第2話より(左から)岡崎周平(藤本隆宏)、天樹悠(東山紀之)、坂下路敏(小瀧望)(C)テレビ朝日


 俳優の東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜 後9:00)に、渡辺大と藤本隆宏がゲスト出演する。2人はそれぞれ、先週7日にスタートしたSeason9で描かれる過去と現在が交錯する事件の重要人物を演じる。



【画像】怪しさ満点の会社社長を演じる渡辺大



 東山演じる主人公・天樹悠を中心に、海老沢芳樹(田辺誠一)、坂下路敏(小瀧望)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)ら新専従捜査班のメンバーと、法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)の7人が、難事件を解決していくシリーズ。



 Season9では、新専従捜査班のメンバーそれぞれが人生の岐路に立つ中、終わったはずの10年前の事件が動き出し、7人の絆が試される物語が、シリーズ史上最大スケールで描かれる。



 特に注目を集めるのが、片桐の怪しい動き…。警察内部の情報を暴露する動画チャンネル「ポリス浄化ぁ」の首謀者として疑われている片桐の内偵を命じられた拓海は、彼の動向を監視するたびに、疑心暗鬼にさいなまれていく。そして、第2話では、第1話で殺害された元警察官の下松譲(宮川一朗太)とともに、片桐も10年前の連続強殺事件の担当だったことが発覚する。



 そんな片桐が、単独行動で追う人物、会社社長・利根川宗一を渡辺が演じる。高級車のシートに身を沈め、万年筆を触りながら物憂げに車窓を見つめる利根川。やがて、オフィスである巨大なビルへと向かうが、その様子を片桐は遠くからじっと見つめているのだった。



 渡辺は、今回の出演にあたり、「テレビ朝日・東映の刑事ドラマは20代の頃からお世話になっているので、スタッフの方も顔馴染みの方が多いです。照れ臭さもありながら、安心しつつ引き締めて作品に入っています」と、コメント。



 出演オファーが来た際の感想を「これだけ長く視聴者の方に愛される作品に参加できて光栄」と回想している。また、『刑事7人』の魅力を「毎シーズンごとに大きなテーマを持ちながら変遷していくメンバーたち」と分析。「その大きなテーマに自分も飛び込めるのを今から楽しみにしています」と、話している。今後、利根川が事件にどのように絡んでくるのか? そして、片桐とどんな関係にあるのか、注目だ。



 そして、藤本が演じるのは、天樹と同期で、10年前の事件の詳細を知る鑑識官・岡崎周平。「『刑事7人』はレギュラー陣が積み上げてきたものを大事にしながら、新たな取り組みや挑戦をしているスタッフが集結した大人のドラマのイメージ」に溶け込むべく、落ち着いた存在感でドラマに彩りを与える。



 また、「東山さんとは2度目の共演でした。人としても俳優としても尊敬している方で、ご一緒できることをとても楽しみにしておりました」と胸を躍らせていたことを明かし、「ファーストテイクから演じやすいように流れ、雰囲気を作ってくださり、岡崎役としてスムーズに役に入ることができました」と感謝の意を述べている。さらに、「田辺さん、塚本さん、小瀧さんともご一緒させていただきましたが、皆さんの仲の良さ、和やかな空気感はこの座組ならではのチームワーク」と、撮影を楽しんだ様子だ。

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