【エンタメ総合】
“ツッコミ王”後藤輝基が“斎藤工風ファッション”で登場 相方・岩尾望が明かすコンビの歴史や素顔

7日放送の『おしゃれクリップ』ゲストはフットボールアワー・後藤輝基(C)日本テレビ


 お笑いコンビ・フットボールアワー後藤輝基が、8日放送の日本テレビ系バラエティー『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演する。番組では日本一のツッコミ王の家庭での意外な一面や、実はボケだった時代の秘蔵映像、相方・岩尾望が明かすコンビの歴史など素顔を深掘りする。



【写真】キュートな笑顔で美ボディを大胆披露した井桁弘恵



 番組は、「おしゃれ」を通して、ゲストの知られざる個性や人生観に迫る、トーク番組。ゲストが自身の「おしゃれ」をセルフプロデュースし、普段のイメージとは違うファッション・メガネ・メイク・髪型など、自分自身を表す「おしゃれ」に身を包むところからスタート。ゲストの「おしゃれ」から、個性・スタイル・過去のターニングポイント・こだわりなどにフォーカスし、「私の中の、もうひとりのワタシ」を、MCの山崎育三郎と井桁弘恵が最大限に引き出していく。



 この日、後藤は“斎藤工風ファッション”で登場。すると早速、MC山崎に「お洋服がちぎれてますけど」とちゃかされ、「おしゃれや!」とツッコんでスタジオを盛り上げる。キレのあるツッコミと完璧なMC術の二刀流で引っ張りだこの後藤だが、「家では俺が言われることの方が多い」と家庭では意外にもツッコまれる側。後藤のファッションを見た妻の的確なツッコミにスタジオ大爆笑する。



 また、この春で小学生になった息子に対する親バカな一面や、後藤家のお風呂ルール、音楽好きの息子との風変わりな会話など、普段は見せない素顔が次々と明らかに。さらに、芸人ならではの絵本の読み聞かせ方に、俳優の育三郎が「一緒です!」と共感する一幕も。



 実は芸人になった当初はボケを担当していた後藤。当時の貴重な映像と共に、「なかなかうまいこといかないし、どうしたもんかな」と伸び悩んでいたボケ時代を振り返る。さらに、そんな不遇の時代を知る同期のロッチ・コカドケンタロウが後藤の過去を大暴露。



 27年前、NSC14期生として養成所で出会った2人。当時まだ高校生だったコカドが、「みんな大人でとがってるし、怖いイメージだったけど、その中でも一番…」と衝撃を受けた後藤のとがりまくりエピソードとは。また、フットボールアワーの結成を一番近くで見ていたコカドが、「才能でパッとできたわけじゃない。だいぶ努力もあった」と、ツッコミ王誕生の知られざる秘話を明かす。



 コンビ結成23年、共に歩んできた相方・岩尾望もVTRで登場する。2人が初めて味わった挫折や苦悩の日々、「終わってもいいタイミングはあった」と語る解散の危機など、人気コンビの23年を振り返る。そしていつも隣にいる相方だから分かる後藤のスゴさとは(!?)さらにスタジオでは、育三郎と井桁が「岩尾さんはどういう存在?」「2人でご飯を食べに行く?」「誕生日にプレゼントを贈る?」など気になるコンビの関係性を直撃。すると後藤は、「○○さんに親友を奪われたんです…」と、ある大物芸人のせいで大親友だった岩尾と距離を置くことになった過去を打ち明ける。



 そのほか、お笑いの傍ら大好きな音楽も続けてきた後藤は、このたび先輩・藤井隆の全面プロデュースでカバーアルバム『マカロワ』を発表。そこで、昨年秋に『行列のできる法律相談所』の企画で後藤に歌唱指導していた育三郎が、「アーティストとしてデビューするのであれば、ちゃんとしたものをお届けしないと」と、半年間での成長ぶりをチェック! 育三郎のピアノ伴奏で後藤が歌声を披露する。

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