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二次選考通過者決定!

二次選考が終了し、10企画が通過いたしました。この中から、三次選考を経てファイナリスト5組が決まります!


【二次選考通過企画】※応募者名50音順、敬称略

麻北鉄『忘れたゴリラと知ってる夫』

大江海『宇宙人ともだち』

大久保佑馬『国立の部屋』

カワイ・ヒバリ『そこに光があるなら(仮)』

瀬名亮『はじめてのよあそび』

たうしぃ『つぼみフラグ』

ダニエル望雪『狐の嫁入り』

津田恭平『余命2年(とウソついちゃった)女とその男』

てつおとゆうほ『ヒロインの親友はハードスケジュール!!』

中林佳苗『姉にヒュッゲを教えたい!』



※三次選考について※
提出物・提出期限等の詳細は二次選考通過者の皆様へ直接のお知らせとなります。

一次選考通過者決定!

たくさんのご応募、誠にありがとうございました!
一次選考が終了し、応募総数586企画の中から30企画が通過いたしました。この中から、二次選考を経て三次選考会に挑む10企画が決まります!

【一次選考通過企画】※応募者名50音順、敬称略

麻北鉄『忘れたゴリラと知ってる夫』

亜須佳『ハート・シック・ホームズ』

阿波根礼奈『延命シャトルラン!』

APURO『おっす、うちらはギャル応援団』

安藤誠『名付け旅~ネーミングロードムービー~』

石川泰地『知らない顔』

大江海『宇宙人ともだち』

大久保佑馬『国立の部屋』

カワイ・ヒバリ『そこに光があるなら(仮)』

亀平菜緒『BUSA♡LOVE』

工藤千賀『僕と君のラヴソング(仮)』

瀬名亮『はじめてのよあそび』

たうしぃ『つぼみフラグ』

高城つかさ『その恋、占います!』

高瀬夢『シャーク・ミーツ・ガール』

竹上雄介『メーソーゲーム』

ダニエル望雪『狐の嫁入り』

辻 詩音『くそじじぃとプチョヘンザ!』

津田恭平『余命2年(とウソついちゃった)女とその男』

てつおとゆうほ『ヒロインの親友はハードスケジュール!!』

中西未来『8歳の僕の夏休み』

中林佳苗『姉にヒュッゲを教えたい!』

猫目はち『ぼくのなつめちゃん』

野田麗未『シンデレラ・デスマッチ』

長谷川桃奈『○○○○(主人公の名前)はぶつかりたい!』

本間洸貴『サラリーマン、解散!(仮)』

maririno『オジサンの久恋(ヒサコイ)』

宮田和弥『反復横飛び少女』

山岡弘和『太陽はいつ沈む』

吉池奈央『Don’t you know I’m human too?』

※二次選考について※
提出物・提出期限等の詳細は一次選考通過者の皆様へ直接のお知らせとなります。

【超歌手】大森靖子が審査員に決定&第2回のキービジュアルと新告知動画が解禁

このたび「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU(エイチユー)35)」の新たな審査員として超歌手の大森靖子さんの就任が決定!

さらに、昨年アニメ映画化された「映画大好きポンポさん」の原作者である杉谷庄吾さんが描き下ろした第2回キービジュアルが解禁となり、新ビジュアルを使用した新たな募集告知動画が解禁となりました!

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≪第2回審査員に大森靖子さんが決定!≫

審査員長の今泉力哉監督に続いて今回審査員に就任することが発表となったのは、超歌手として音楽活動にとどまらず執筆や楽曲提供、自身も所属するアイドルユニットのプロデュースなど活動を多岐に広げている大森靖子さん。これまで数多くのドラマや映画などの主題歌を手掛けたり、映像のプロデュースも行っていたりと、”35歳以下”の世代で表現者としてだけでなくクリエイターとしても第一線で活躍しています。今回のオファーを受けて大森さんは、とにかく何かしたいという衝動に触れた時にだけ、私はさみしくなくなります。一人も好きですが、あまりひとりばかりでも退屈なので、とにかく面白いクリエイターの方と是非お会いできると嬉しいです。とコメントを寄せています。

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なお、残り2名の審査員は順次発表を予定しています。乞うご期待!


≪第2回キービジュアル発表!≫

そして第2回のキービジュアルを担当するのはアニメ映画『映画大好きポンポさん』の原作者である漫画家・杉谷庄吾さん。本プロジェクトのために新たに描き下ろされたイラストは、頭の中に思い描く個性豊かなキャラクター達を表現すべく、想像を膨らませている若きクリエイターの姿を色鮮やかに描いています。今回、本プロジェクトのビジュアルを手掛けるにあたって杉谷さんは、「今回、多重世界の自分を表現した絵を描かせていただきました。映像だけがクリエイトの世界ではない。表現の方法は何かを想像し生み出した瞬間そこに存在する、私はその手法として漫画を選んだ、現実ではあり得ない世界、しかし確実に自分はその世界の住人として別の人生を歩める!マルチバースの世界に入れた瞬間、妄想と言われるかもしれないが確実にその世界に私は存在する、それがたまらなく好きだ!公に発表する事で、自分だけの表現の世界が共感され共有され、私だけのものでなくなったとき、あなたもその世界の主役になれる。ようこそ、夢と狂気の世界へ!」と、新たなクリエイターたちへの期待を込めたコメントを寄せていただきました。 

そしてこのビジュアルを使用した新しい募集告知映像↓↓も本日同時解禁となりますので要チェック!!

現在応募受付中!7月31日(日)23時59分締切となります。

皆様のご応募お待ちしております!


「第2回 Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」公式サイトはこちら

“35歳以下” 映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」第2回開催決定!本日より募集スタート!

オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営するHJホールディングス株式会社が主催する35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35)」の第2回の審査員長に映画監督の今泉力哉さんの就任が決定!

そして本日より第2回の募集をスタートいたします!

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≪HU35とは?≫

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ (通称:HU35) 」は誰もがスマートフォン1つで簡単に映像作品を作り、発表できるようになった現代ならではの創造力に富んだ若きクリエイターたちとともに新しいエンターテインメント作品を発信することを目指して、Huluが立ち上げたクリエイター発掘&育成プロジェクトです。応募資格は「35歳以下であること」。企画力と熱意があれば、プロ・アマを問わずご応募いただけます。


≪審査員長は今泉力哉監督に決定!≫

そしてこの度、第2回の応募が本日よりスタートとなり、審査員長には『愛がなんだ』(19)『街の上で』(21)などで知られ、今年11月には最新作『窓辺にて』の公開が控えるなど、第一線で活躍する今泉力哉監督を迎えることが発表となりました。なお、第1回と同様、審査員長のほかに3名の審査員をお迎えし、合計4名の方に審査をしていただきます。審査員は来月7月に発表予定ですのでお楽しみに!

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≪審査員長・今泉力哉監督と本企画のプロデューサー、そして第1回ファイナリストからコメント到着!≫

第2回の開催決定にあたり、審査員長の今泉力哉監督、 第2回HU35で企画プロデューサーを務める黒木彩梨、そして第1回のファイナリスト5名からそれぞれコメントが到着しました。

◎今泉力哉(審査員長)

はじめまして。審査員長を務めます今泉力哉です。映画をつくるのはとっても苦しいです。それと同じくらい完成した映画が誰かに届いた時には喜びがあります。私は自主映画出身で、とある映画祭で賞をいただいた後も、なかなか次回作の制作の機会が得られずに悔しい思いをしてきました。だから次に繋がる機会まで用意されている「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」にはぜひ多くの人に参加してほしいです。特に35歳の人!きっと36歳でこの企画に応募したがっている人もいると思う。その人の分まで、うん。悔しさは絶対に力になるので。ぜひ発掘されちゃってください。そして数年後の私を後悔させてください。他者の未来に関わるので、映画をつくるのと同じくらい、真剣に挑みます。

◎黒木彩梨(Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ 企画プロデューサー)

第1回「HU35」では、多くの魅力的な作品に触れ、心が躍りました。改めまして、ご応募くださいました皆様に感謝申し上げます。このプロジェクトに参加してくださるクリエイターの皆様を始め、ファイナリストの作品を楽しみに待ってくださる方まで、全ての方にHAPPYの輪を広げていきたいと思います。この輪を広げるためには、クリエイターの皆様の企画アイディアと熱意が必要です。ご自分が最高と思う企画をぜひ届けてください。作品に込めた想いに、私たちは全力で寄り添い、同じゴールを目指したいと思います。たくさんのご応募お待ちしております。

◎第1回グランプリ/老山綾乃監督(「まんたろうのラジオ体操」)

今から挑戦したい人、今より飛躍したい人、今でも諦められない人、HU35のスタートラインは全員に等しく引かれていると思います。自分が本当に一番撮りたい作品を一流の人たちに揉まれて撮れるチャンスです、本気は必ず誰かに届きます。

◎第1回ファイナリスト/近藤啓介監督(「脱走球児」)

僕は「脱走球児」という作品を作ったのですが、まさか通ると思っていませんでした。頭の片隅にあって、本当は作りたい。けど、無理かもなぁ。だって野球部が逃げるだけだしなぁ。これ面白いのかなぁ。でも俺は好きなんだよなぁ。みたいなものを出してみたら、作れることになったのです。皆さんも思い切って出してみたらいいと思います。あと、本当に新人監督のことを考え寄り添ってくれるので、きっと仲間が増えると思います!

◎第1回ファイナリスト/上田迅監督(「速水早苗は一足遅い」)

まず…割とバキバキにやられます。「え、やりたいことやらせてもらえるんじゃなかったの?」なんて思いに駆られることもあるでしょう。そのくらい、いい作品を作るためなら妥協を許さないスタッフたちが全力で「自分が考えた作品」に向き合ってくれます。監督だけじゃなく、スタッフや演者全員の良いと思えるものが形になって完成した作品は、間違いなく大きな財産になります。本気で映像を作りたいと思ってる人には絶対にオススメします。頑張ってください!

◎第1回ファイナリスト/幡豆彌呂史監督(「鶴美さんのメリバ講座」)

思い立ったが吉日、勢いが大切だと思います。私自身も勢い(賞金に目が眩み…)だけで応募し、ファイナリストとして未経験にも関わらず映画を撮らせていただきました。あの時の勢いがなければ、きっと映像の世界に足を踏み入れることもなかったです。ぜひ盛大な勢いで応募して、万全なサポート下で勢いのある作品を勢いよく撮ってください!!!

◎第1回ファイナリスト/吉川肇監督(「瑠璃とカラス」)

HU35は「これからの人生をかけてやりたいこと」を再確認できた時間でした。色んな方々に背中を押してもらいながら、自分が作りたいと思う1カット、1秒を作るために試行錯誤できた時間はかけがえのない財産です。あの時にみた景色、耳にした沢山の笑い声を思い出す度に「あの一瞬のために、また頑張ろう」と今でも思います。これから挑戦される皆様にとっても、自分の志を信じて一歩進めるきっかけとなる事を願っております。


応募期間は7月31日(日)まで!皆様のご応募お待ちしております!

第2回の応募フォームや募集に関する詳細などは公式ホームページをご覧ください。

「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ 」公式ホームページはこちら

5人のファイナリストがHulu本社に集結。 好きな作品・尊敬する人物から気になる賞金の使い道まで、直撃インタビュー!

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いよいよ投票締切が3月18日に迫った「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ(通称: #HU35 )」のオーディエンス・アワード(投票はこちら)。5人のファイナリストがどんな人物なのか、気になる方も多いのでは…?!  そこで、最終決戦を前に5人がHulu本社に緊急集結したのを機に「HU35の㊙エピソードから個人的なことまで」詳しくお話を伺いました。

◆まず、あなたが好きな作品や、影響を受けた人物などを3つ挙げてください。

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近藤啓介監督 『脱走球児』

一番好きな映画は「スタンド・バイ・ミー」。ああいう作品を作りたいと常々思ってます。
ブルーハーツの曲。聴くといつも元気をもらえます。
サウナ芸人のマグ万平さん。この人がサウナを紹介しているのを見て、サウナにハマりました。

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老山綾乃監督 『まんたろうのラジオ体操』

映画「花束みたいな恋をした」。その撮影監督の鎌苅洋一さん、助監督の石井純さんが今回自分の組に入ってくださり、すごく幸せでした。
是枝裕和監督。ドキュメンタリーとフィクションの境目をうまく映像化する手腕に憧れます。
ディズニー映画「魔法にかけられて」。実はディズニープリンセスの曲を全部歌えるくらい大好きなんです。

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上田迅監督『速水早苗は一足遅い』

「踊る大捜査線」は自分が作り手を志すきっかけになった大切な作品。
是枝裕和監督。「いつか是枝さんのような作品を作りたい」が大きな目標です。
藤井道人監督。一度お仕事でご一緒しましたが、作品も人柄も本当に素晴らしい方なので。

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幡豆彌呂史監督『鶴美さんのメリバ講座』

アニメだと「呪術廻戦」。アクションとシリアスの間に挟まれる小話の癖が強いところ。
②パニック系ゾンビものの中でも、「ウォーキング・デッド」は一番リアルかつキャラクター造形も深くて大好きです。
ドラマ「今日から俺は!!」。喧嘩というメインのテーマありつつも、それをコメディで描けるのがすごい!!

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吉川肇監督 『瑠璃とカラス』

松本人志さんは僕のお笑い好きのルーツとなった人。(実は父親がダウンタウンの二人と小学校の同級生)
千原ジュニアさん。不登校だった中2の時に読んだジュニアさんの「14歳」という小説が心に響いて…。この二人は僕の人生に不可欠な存在。
佐久間宣行さんは初めてエンドロールで名前を確認した作り手。佐久間さんに憧れてテレビ東京に入社しました。


◆早速、ライバルの4作品を観ましたか?気になった作品は?

近藤:どれもみんな面白かった。「こんなにも違うものになるんだ」と驚きました。

老山:「脱走球児」の、タイトルが出るまでの10分間が大好き!あのスピード感とワクワクは、ライバルとか意識せず素直にすごいと思いました。

上田:「鶴美さんのメリバ講座」はバイタリティ、エネルギーが最後までずっと続く。下積みなしで、あそこまで撮れるとは…。ちなみに、ドラマのプロデューサーをしている妻は「まんたろうのラジオ体操」推しです。

幡豆:関西出身なので、「瑠璃とカラス」の話し方などがすごく気になって観てしまいました。

吉川:一番ストレートだったのは「速水早苗は一足遅い」。おしゃれで、メッセージ性もあって、女優さんの使い方も巧いと感心しました。

◆そもそも、HU35に応募したきっかけは?

近藤:映画会社の東京テアトルが制作を担当すること、憧れの沖田修一監督が審査員長を務めること。この2つがいいなと思った。締切ギリギリに知ったんですけど、「自分の全てをぶち込んだ最高に面白い映画を作りたい」と奮起して、企画書を2日で書き上げました。

老山:日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」のAD(アシスタント・ディレクター)をしながら、映画や映像制作にも関心を持っていました。所属する制作会社にHU35の募集告知が回ってきて、「報道で積み重ねてきたものをここで発信したい」と思って応募しました。

上田:制作会社勤務の助監督としての下積みだけでは演出する機会やチャンス自体が減っている現状で、HU35では自らの企画・脚本・演出で制作に携われると知って、大きな魅力を感じました。

幡豆:お恥ずかしい話なんですが、実は制作費の1000万円を賞金だと勘違いしてまして…。「企画を考えるだけでこんな大金をもらえるなんて、なんて素晴らしいコンペなんだ!」と。選考に通った後に自分で脚本・監督を担当すると知り、経験が全くないのでちょっと焦りました(笑)。

吉川:もともと映画に強い憧れを持っていて、さらにテレビ局でADやディレクターの仕事に忙殺される中で、いつの間にか上司にOKをもらうために作っている自分に気づき、「本当にやりたいことを、伝えたい人に作りたい」と、初心に立ち返る気持ちで応募しました。

◆制作中、一番大変だったことは?

近藤:数日間の撮影のために坊主頭になれるキャストを集めること。オーディションでは1日に80人に会ったことも…。「撮影できないのでは」というところまで追い込まれて、粘って、最後にようやく気合の入った良い役者に巡り会えました。

老山:俳優さんやスタッフとのコミュニケーション。監督の価値観だけで演技の良し悪しを判断してはいけないとスタッフに叱られ、「じゃあ監督って何のためにいるんだろう」って悩みました。

上田:脚本の直し。撮影日数・予算など現実的な面で削らないといけない部分と、どう物語をスムーズに進めていくかの着地点を探して葛藤し、改稿は30稿を超えました。

幡豆:もう、全てです!! まずは助監督さんに「演出の仕方」から教わり、近藤監督の「本読み」(※キャストとの脚本の読み合わせ)にも同席させてもらって勉強しました。いざ撮影が始まると、今度は「監督が立つ位置」も分からず…(汗)。映画やドラマを作るのがこんなに大変だなんて、自分が監督して初めて知りました。

吉川:クライマックスの漫才シーン。主演の島村龍乃介さんと中山慎悟さんは、稽古日以外にも陰でずっと自主練してくださっていたとマネージャーさんから聞きました。


監督たちの奮闘を描いたHU35密着ドキュメンタリー「名もなき若者 監督になる」配信中!

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◆もしも賞金を獲得したら、どんなことに使いたいですか?(※お世話になった方々への御礼のほかに)


近藤:今はバイトもしていないので、現実的には生活費ですかね…。あとはサウナに通う。毎日サウナで新作の脚本を書いてるんです。

老山:猫を飼っているんですが、もう少し駅近の便利な物件に引っ越したい。あとは猫にキャットタワーを買ってあげたりと、猫のために使いたいです。

上田:ドキュメンタリーを見たら思いのほか髪が薄くなってきていたので、賞金で育毛にチャレンジしたいです(笑)。

幡豆:漫画が好きなので、複製原画を大人買いしたいです!!  普段は『高くて無理や』って諦めてしまうので。

吉川:3歳下の弟が大阪のテレビ局でADとして働いてて、お互い忙しくてなかなか会えてないので、二人でご飯とか行きたいです。


◆今後、プライベートで「チャレンジ」したいことは?

近藤:この間「しきじ」という静岡の有名なサウナまで行ってきたんですけど、次は、“水風呂が飲めるぐらい美味しい”っていう評判の熊本のサウナをちょっと狙ってます

老山:アイルランドの雰囲気が好きなので、英語の勉強に挑戦したい。あとそうだ、20代のうちに素敵な人と出会って恋人を作る!「語学と恋人」、この二つです

上田:それはもう、「育毛」ですよ(笑)。

幡豆:大好きなバレーボール選手が高校卒業後にアルゼンチンのチームに行ってしまったので、スペイン語を勉強したいです!! ちなみにその選手は「及川徹」という二次元のキャラクターなんですけど…(注:漫画「ハイキュー!!」の登場人物)

吉川:小学生の頃に所属していた野球チームのチームメイトと中学時代に疎遠になったきりなので、コロナが落ち着いたら定期的に皆で集まって酒を飲みたいです。

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◆最後に、作品を観てくださる方へのメッセージをお願いします!

近藤:「脱走球児」は一見、青春映画っぽいタイトルやビジュアルだけど、むしろ大人に響くような、いま頑張っている人みんなが分かるような作品にしたつもり。「決してただの青春映画じゃないぞ」と声を大にして言いたい。ぜひ観てください。

老山:言葉にならないけど生きづらいなぁって日々感じている人、特に誰かに話すほどでもないような、名前のついていないもやもやを抱えている人へ、「まんたろうのラジオ体操」は38分という短い作品なので、肩ひじ張らずにぜひ観て欲しいです。

上田:「速水早苗は一足遅い」は、本当にどストレートなメッセージをど直球に込めた作品。観た後に「大事な誰かに連絡したいなぁ」とか「誰かに会いたいなぁ」とか、そんな風に思っていただけたら幸いです。

幡豆:“推し”がいる人はもちろん、今、好きなものや人が特にいないという人にも「鶴美さんのメリバ講座」をぜひ観てもらいたいです。きっと、それぞれのキャラクターに自分と似ているところを見つけられると思います!

吉川:「瑠璃とカラス」は、不登校で青春を経験していない自分が、青春への憧れを詰め込んだ作品。同じような日々を過ごしている人がいたら観てほしいです。そしてお笑いへの愛、深夜ラジオやポップカルチャーへのリスペクトを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

互いに切磋琢磨するライバルである一方で、「戦友」とも言える貴重な関係を築いてきた5人。次に一堂に会するのは、いよいよ最終決戦となる3月22日!この日に「グランプリ」「オーディエンス・アワード」の両賞が決定し、授賞式が行われます。(※授賞式はHuluでライブ配信を予定)

ラストチャンス!オーディエンス・アワード投票はいよいよ3/18まで!!

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Hulu会員が選ぶ〈オーディエンス・アワード〉の投票受付は3月18(金)18:00まで!3月22日開催の授賞式にて結果発表を行い、最多得票数を獲得したファイナリストには賞金50万円が授与されます。あなたの1票で、ファイナリストの未来が決まります!

投票はこちら(※Huluストアサービスのみをご利用の会員、Hulu会員でない方は対象外になります)

HU35オーディエンス・アワード投票受付開始! さらに抽選で5名様を授賞式にご招待

【Hulu会員限定】HU35オーディエンス・アワード投票受付開始! さらに抽選で5名様を授賞式にご招待します! 

2月18日(金)より独占配信がスタートする「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」のファイナリスト5作品を対象に、Hulu会員限定のWEB投票を行います。Hulu会員1アカウントにつき1回限り、1作品を選んでご投票いただけます。
集計の結果、最も多くの得票数を獲得した作品を「オーディエンス・アワード」に選出し、受賞ファイナリストにはHuluより賞金50万円を贈呈いたします。さらに、3月7日(月)12:00までにご投票いただいた方の中から抽選で5名様を、3月22日(火)実施の「HU35授賞式」にご招待します。


Huluの会員登録はこちら(※登録フォームに移動します)

【投票受付期間】
2022年2月18日(金)0:00から3月18日(金)18:00まで

※HU35授賞式特別ご招待へのご応募は、2月18日(金)0:00から3月7日(月)12:00までとなります。※時間・日程は予告なく変更となる可能性があります。


【対象者】
Hulu会員(新規会員、再入会会員を含む)

※現在Hulu会員でない方も、Huluに登録後すぐにご投票いただけます。
※Huluに会員登録されているメールアドレス(ログインID)でご投票ください。
※投票される方は、Huluからお送りするお知らせメールを受信できるようご設定ください。(投票完了確認メールを受信できる方のご投票のみ有効とさせていただきます)
※無料トライアル中の会員の方も対象になります。
※無料トライアルは新規会員のみ有効です。過去にHulu無料トライアルに登録されたことがある場合、すぐに1,026円(税込)、iTunes Store決済の場合には1,050円(税込)が課金されますので、ご注意ください。
※Huluストアサービスのみをご利用の会員はご投票の対象外となります。


【結果発表】
2022年3月22日(火)にHuluでライブ配信予定の「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ授賞式」にて、受賞作品を発表いたします。
※授賞式についての詳細は、後日、HU35公式ホームページ・公式SNSなどでお知らせします。


【投票方法】 
投票受付期間中に下記“ご投票はこちらから”をクリックして、リンク先の投票フォームに必要事項をご記入ください。

以下のリンクからご投票ください
“ご投票はこちらから” 
(※投票フォームに移動します)

【HU35授賞式へHulu会員を特別ご招待!】
HU35オーディエンス・アワードにご投票いただいた方の中から抽選で5名様を、下記概要にて開催予定の「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ授賞式」へご招待いたします。 
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「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ授賞式」開催概要
■日時:2022年3月22日(火)19:00開始、21:00頃終了予定
■場所:東京都内
■ご招待人数:3月7日(月)12:00までにご投票いただいた方の中から抽選で5名様

※会場などの授賞式の詳細は、当選者にのみお伝えします。
※当選と授賞式詳細ご案内は、3月14日頃までにご応募のメールアドレスへご連絡いたします。
※ご応募される方は、HU35運営事務局<staff@hu35.jp>からお送りする当選通知メールを受信できるようご設定ください。なお、落選された方への通知は行いませんのであらかじめご了承ください。
※授賞式の様子はライブ配信されます。(ライブ配信は20:00頃までを予定)
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【ご投票に際しての注意事項】
・ご投票はおひとり様1回・1作品限りでお願いいたします。
・投票後の投票内容の変更はできません。
・ご投票に関して不正な行為があった場合その他当社が不適切と判断した場合、投票を無効とさせていただくことがございます。
・当社(HJホールディングス株式会社)は、本投票の参加に際し生じた使用機器・通信における障害、損傷及び不具合等についての一切の責任は負いかねます。
・本投票はやむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
・お客様から頂いた個人情報は、ご投票、ご応募及びお客様へのご連絡の目的でのみ利用いたします。当社は個人情報を、投票参加者の同意なく第三者に開示いたしません。ただし、個人情報の取り扱いを第三者に委託することがございます。何卒ご了承ください。

【授賞式ご招待およびご応募についての注意事項】
・ご招待希望の方は、投票フォームにある「HU35授賞式に招待希望」に✓印を入れた上で、必要な情報をご記入ください。
・必要事項は正確にご記入の上ご応募ください。当社からのご連絡がつかない場合、当選を取り消す場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・授賞式ご招待の抽選基準・抽選結果等に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。
・ご応募は日本在住の方に限らせていただきます。
・会場までの交通費は当選者の自己負担となります。
・本授賞式へのご入場は当選者ご本人様に限らせていただきます。同伴者や代理の方をお連れいただくことはできません。
・本授賞式の招待状の譲渡・転売は禁止いたします。
・授賞式ご招待へのご応募に関して不正な行為があった場合その他当社が不適切と判断した場合、当選を無効とさせていただくことがございます。
・授賞式当日、受付にて、ご本人様確認および体温測定をさせていただきます。
・新型コロナウイルス感染対策のため、授賞式中、不織布マスクをご着用いただいた上、指 定の場所にご着席いただくことが必須となります。またご来場時の体温測定で37.5度以上の発熱が認められる場合、ご参加いただけません。
・酒気帯び状態でのご入場は固くお断りいたします。
・主催者の判断により、持ち込み禁止物確認のため、ご入場の際にお手荷物のチェックをさせていただく場合がございます。
・本授賞式はライブ配信を予定しています。またマスコミ取材が入るため、撮影、収録(録音・録画)、放送又は配信されることが予定されています。それらの映像又は画像等の中に、ご来場いただいた方が映り込む可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
・授賞式の運行上、終了時間が予定よりも遅くなる可能性がございます。
・本授賞式は、主催者の許可なく写真撮影、録画、録音などをする行為は禁止となりますので、これらの行為は一切行わないでください。
・本授賞式にあたって当選者が知りえた当社の情報や本授賞式の内容は、全て営業秘密として保護されております。当選者は、これらの内容を、当社の事前の許諾なく、インターネットへのアップロード(例:ブログやSNSへの投稿等)、データの提供、口外その他方法を問わず、第三者(家族や友人、知人等も含みます。)に漏らしてはなりません。
・本授賞式中、禁止行為を行った場合、遵守事項をお守りいただけない場合、当社の指示に従っていただけない場合には、ご退出いただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
・会場内でスタッフの指示及び注意事項に従わずに生じた事故については、主催者側は一切責任を負いません。
・新型コロナウイルスの感染拡大状況その他やむを得ない事情により、主催者側の判断で、本授賞式の全部または一部を、中止または変更する場合がございます。あらかじめご了承の上でご応募ください。
・本授賞式が中止または変更となった場合の交通費や宿泊費等の補償は致しません。
・会場内外で発生した事故・盗難等は、主催者は一切責任を負いません。貴重品を含むお荷物は、各自で管理をお願いします。

ファイナリスト作品キービジュアルと予告映像が解禁。 グランプリ最終審査会&授賞式は3月22日(火)に決定。

35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」でグランプリを競い合うファイナリスト5名の各作品の<キービジュアル><15秒予告映像>と、<ドキュメンタリー予告>が解禁となりました。

「ファイナリスト選考会」での選考後、映画制作のプロのサポートを受け、Huluで配信する「映像作品」の制作を進めてきた5名のファイナリストたち。年齢もキャラクターも違う、個性豊かなU35の監督たちが生み出したエンターテインメント作品が完成しました。

<近藤啓介監督「脱走球児」>は、今まで野球しかしてこなかった2人の強豪校の高校球児が寮を脱走することからはじまり、誰にでも起こりうる瞬間をオフビートな笑いで紡ぐ青春ドラマ。
予告映像では、野球部員である本田セイジ(櫻井健人)が後輩の遠藤まさお(木戸大聖)に緊張しながらも発した「行く?一緒に」という脱走の誘いをきっかけに、2人が野球以外の世界に初めて足を踏み出していく様が青春さながらの臨場感とともに表現されています。

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<老山綾乃監督「まんたろうのラジオ体操」>は、見過ごされがちな社会問題をエンターテインメントに潜ませた作品で、「生きづらさ」を感じている女性が人生を再起動させる物語。
予告映像では、ADの仕事に疲れ切った主人公・さくら(片山友希)とは対照的に、のびやかにラジオ体操をする老人・万太郎(長塚京三)の姿が映し出されます。一見重なり合いそうにない2人が交流を図り、さくらが徐々に人生を取り戻していく様が爽やかに描かれています。

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<上田迅監督「速水早苗は一足遅い」>は、思い通りにいっていなかった監督自身のこれまでの人生を投影し、少しの元気と明日の活力を与えられるハートフルな人間ドラマ。
何をやっても人より一足遅いことで損をしていると嘆く主人公・速水早苗(深川麻衣)は仕事でもプライベートでも人生が思い通りにうまくいかない。けれども、早苗と出会うフード配達員・柏木翔平(泉澤祐希)の「遅くても勝利をあきらめなかった」という助言から“一足遅い”ことの利点に気づき、自分なりの幸せを見つけ成長していく姿が印象的な予告映像となっています。

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<幡豆彌呂史監督「鶴美さんのメリバ講座」>は、未経験者ならではのフレッシュな感性で描かれる、”腐女子”でバッドエンド好きの主人公による青春ラブコメディ。予告映像では、学校一の美少女であり、バッドエンドが大好きな腐女子の主人公・鶴美環奈(秋田汐梨)が、「これぞ!バッドエンドーー!」と快活に叫ぶシーンからスタート。今まで小説や漫画の世界で興奮していた環奈だったが、同性愛者の幼なじみ・三原義一(新原泰佑)のラブシーンを現実世界で目にしたことから、興奮はさらにヒートアップ!これからどのような展開になるのか?目が離せない躍動感が伝わってくる仕上がりとなっています。

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<吉川肇監督「瑠璃とカラス」>は、昼間と夜間で、同じ校舎の同じ座席に座るいじめられっ子とヤンキーが、交換ネタノートをきっかけにタッグを組み、青春を切り拓くドラマ。
予告映像では、いじめられっ子の優等生ラク(島村龍乃介)とカリスマヤンキー・マイキ(中山慎悟)が対称的に登場。出会うはずのなかった2人が1冊のノートを通じて漫才コンビを組み、お笑いを通して人生を一変させていく様子が高揚感たっぷりに描かれています。

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そして制作過程の密着ドキュメンタリーの予告には、5人のファイナリストたちが葛藤しながら、監督として映像制作に向き合う姿が映し出されています。

作品の完成を迎え、若手クリエイターたちの戦いが、いよいよ本番を迎えます。ファイナリスト5作品は、2月18日(金)から、制作過程に密着したドキュメンタリー「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ 名もなき若者 監督になる」(全5回)は2月4日(金)から、Huluにて独占配信します。また、<賞金100万円><Huluオリジナル新作の監督権>の獲得がかかる、グランプリ最終審査会&授賞式は3月22日(火)に決定。ぜひご注目ください。

「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」配信はこちらから
https://www.hulu.jp/hulu-u35-creators-challenge

ファイナリスト5作品の配信日 が決定!2月18日(金)よりHuluにて独占配信。密着ドキュメンタリーも2月4日(金)から配信スタート。

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 オンライン動画配信サービスHuluが開催中の、35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ(通称:HUエイチユー35)」でグランプリを競い合うファイナリスト5名の全作品が無事にクランクアップ。

ファイナリスト自ら監督・脚本を務めた5つの「作品」の配信開始日が、2月18日(金)に決定いたしました。さらに、ファイナリスト5作品の配信に先行して、HU35の密着ドキュメンタリー「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ 名もなき若者 監督になる」(全5回)の配信が2月4日(金)からスタートします。1話15分で構成される本ドキュメンタリーは、第1回~第4回では選考過程から5作品それぞれの制作現場に密着し、最終回は、3月に実施予定の<賞金100万円><Huluオリジナル新作の監督権>の獲得がかかる、グランプリ最終審査会&授賞式の様子を描く内容になります。


この度、予告編とキービジュアルが解禁となりました。予告編では、ついに本番がはじまることを示し、グランプリを狙い戦う5人の監督と、それぞれの作品を紹介しています。

<天然?天才?現役監督>近藤啓介の「脱走球児」は、今まで野球しかしてこなかった2人の強豪校の高校球児が寮を脱走することからはじまり、誰にでも起こりうる瞬間をオフビートな笑いで紡ぐ青春ドラマ。

<涙する熱血報道AD>老山綾乃の「まんたろうのラジオ体操」は、見過ごされがちな社会問題をエンターテインメントに潜ませたエンターテイメント作品で、「生きづらさ」を感じている女性が人生を再起動させる物語。

<背水の陣で挑む最年長・赤髪クリエイター>上田迅の「速水早苗は一足遅い」は、思い通りにいってなかったこれまでの人生を投影し、少しの元気と明日の活力を与えられるハートフルな人間ドラマ。

<映像未経験 最年少・現役大学生>幡豆彌呂史の「鶴美さんのメリバ講座」は、未経験者ならではのフレッシュな感性で描かれる”腐女子”のバッドエンド好きの主人公による青春ラブコメディ。

<笑いで再起する元ひきこもりテレビ局員>吉川肇の「瑠璃とカラス」は、昼と夜間で、同じ校舎の同じ座席に座るいじめられっ子とヤンキーが、交換ネタノートをきっかけにタッグを組み、青春を取り戻すドラマ。

年齢もキャラクターも違う、個性豊かなU35の監督たちと、その監督たちの個性が生み出したエンターテイメント作品が完成しました。
キービジュアルのディレクターズチェアには各作品のモチーフがのり、背面には作品の主人公たちの表情が写し出されています。

若手クリエイターたちの戦いが、いよいよ本番を迎えます。

ファイナリストが監督を勤めた5作品は、2月18日(金)から、制作過程に密着したドキュメンタリー「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ 名もなき若者 監督になる」(全5回)は2月4日(金)から、Huluにて独占配信します。
<賞金100万円><Huluオリジナル新作の監督権>の獲得がかかる、グランプリ最終審査会&授賞式は3月に開催予定です。

ファイナリスト作品、第5弾キャスト発表! 吉川肇監督『瑠璃とカラス』に注目の若手俳優・島村龍乃介と中山慎悟がW主演!佐伯日菜子やダイアン・津田、井頭愛海 他の出演が決定!

本プロジェクトのファイナリスト作品、第5弾のキャストが発表となりました。「ファイナリスト選考会」での選考後、映画制作のプロのサポートを受け、約2ヶ月に渡り、脚本づくりと制作準備を進めてきた5名のファイナリストたち。自らが監督・脚本を務め、Huluで配信する「映像作品」を完成させるため、最後にクランクインしたのは『瑠璃とカラス』の吉川組です。

本作の監督を務める吉川肇はテレビ東京の現役局員。実は、中学時代は不登校、⾼校も中退していますが、ある時「お笑い」に救われたことをきっかけに大学進学を志し、独学で現役合格を果たしたという経歴の持ち主です。大学卒業後、「人々の感動体験に携わりたい」とテレビ局に入社し、「青春高校3年C組」「ザ・ドキュメンタリー 駄菓子屋ROCK」「シンニュウ!見取り図」などの番組を担当しました。

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そんな吉川肇監督が描くのは《昼は超進学校、夜は極悪夜間定時制⾼校の2つの顔をもつ校舎で、同じ教室の同じ席に座る、いじめられっ子の優等生ラクと、ヤンキーのマイキ。両極端な2人の高校生が机の中の「交換ネタノート」をきっかけに出会い、漫才コンビを結成。お笑いで人生を切り拓いていく》青春ドラマです。
中学・⾼校時代に全く⻘春を謳歌できなかった吉川監督の信条である「笑われ、笑わせ、強くなる」というメッセージとともに、自身の青春も取り戻す!という強い気持ちが込められています。

そして、本作のキャストが発表され、注目の若手俳優・島村龍乃介(しまむら・りゅうのすけ)と中山慎悟(なかやま・しんご)の両名がW主演を務めます。

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超進学校「大瑠璃学園」に通ういじめられっ子・ラクを演じる島村は、2019年ホリプロ主催のメンズオーディションでファイナリストに選出されました。今春、高校を卒業し、俳優としてさらなる活躍が期待されます。そして極悪夜間定時制⾼校「烏丸学園」に通い、一大暴走族「鴉丸會」の総長を務めるカリスマヤンキー・マイキを演じる中山は、来年上演予定の舞台『行先不明』など今後の成長が有望視されています。

その他のキャストとして、女優として数々のドラマや映画に出演してきた佐伯日菜子がラクの母親を、第13回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞を受賞し、2020年公開の映画『鬼ガール!!』で初主演を務めた井頭愛海が「鴉丸會」のメンバ―・アヤを演じ、華を添えます。さらに、ラクのクラス担任・鬼沢役としてお笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が出演することが決定し、どんな演技を見せるのか期待が集まります。

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スタッフには『メタモルフォーゼの縁側』の撮影・谷康生をはじめ、日本アカデミー賞最優秀編集賞を過去3度受賞した編集・宮島竜治、『あなたへ』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した林祐介、『永遠の0』などの音響効果を担当し日本アカデミー賞協会特別賞を受賞した岡瀬晶彦など名だたる豪華スタッフが参加し、吉川組を支えます。また『関ヶ原』や『WOOD JOB!神去なあなあ日常』などのジャンゴフィルムが、制作プロダクションを務めます。

若手クリエイターたちの戦いははじまったばかり。ファイナリスト5名の監督たちの各作品は、制作過程に密着したドキュメンタリー作品とあわせて、来年2月頃からHuluで配信され、<賞金100万円><Huluオリジナル新作の監督権>の獲得がかかる、グランプリ最終審査会&授賞式は3月に開催予定です。


▼コメント全文は以下▼

◎監督・脚本◎吉川肇

「漫才」をテーマにした作品ということもあり、たくさんの笑い声を耳にして幸福感に満ちた6日間の撮影でした。撮影前は「脚本を削り修正する難しさ」や「登場人物の心の機微を伝えるために、いかにして画を作っていくか?」など悩むことも多かったのですが、演者さん・スタッフさんと相談させてもらいながら、背中を押していただきまして、挑戦したかったことを全部撮り切ることができました。今回携わっていただいた演者さん・スタッフさん全員がお笑いに対して愛がある方ばかりだったので、最高の布陣で「瑠璃とカラス」という映画を作らせていただけて、本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。その中でも特に主演の島村さん、中山さんには作品に対して真摯に向き合ってもらえまして、お芝居はもちろん、最大のテーマである「漫才」にも強い愛と矜持を持って挑んでいただきました。

共に悩み、苦しみ、もがいた4ヶ月間でしたが、本番では過去最高の漫才を見せてくれて、最後は「ルリガラス」という逞しく、かっこいいコンビになってくれたと思います。

今作は、どこか世界から虐げられ、社会からはみ出してしまった者たちが、悪戦苦闘しながらも彼らなりの「正しさ」を持って人生を切り拓いて行き、最後は少しでも笑えるような物語を作りたい――。そんなことを考えながら脚本を書き、撮りました。「笑われ、笑わせ、強くなる」という想いを胸に、ルリガラスの2人が駆け抜けた青春の日々を是非たくさんの方に観ていただきたいです!


◎ラク役◎島村龍乃介

初めて主演という大きな役をいただいて、最初はとても不安だったのですが、 共演者やスタッフの方々に支えられ、この作品に全力を注ぐことができました。僕の持てる力を全て出し切れたと言える作品になっております!「瑠璃とカラス」正反対の二人が漫才を通してどう成長していくのか、是非皆さんにご覧いただきたいです。


◎マイキ役◎中山慎悟

吉川監督をはじめスタッフの皆様、共演者の方々にも沢山助けていただき、京田マイキ役を演じました。6日間の撮影はあっという間に終わってしまって今はとても寂しいです。京田マイキとはどんな人間なのか考えながら監督と何度かリハーサルを重ねて本番に挑みました。初日の朝、緊張しましたが、みんなからマイキのリーゼントヘアーが似合うと言っていただき、その瞬間から自信と気合いがみなぎり不安は吹き飛びました。仕上がりがとても楽しみです!!完成したら「瑠璃とカラス」をたくさん観ていただきたいです!


◎ラクの母役◎佐伯日菜子

映画が撮りたくても簡単に撮ることができない⽅も沢⼭いらっしゃる中で、「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」プロジェクトで映像作品制作のチャンスが作られることは、とても素敵な事だと思います。「瑠璃とカラス」の脚本を読んだ時にとても⾯⽩かったのですが、実は吉川監督の実体験から派⽣した物語だと知り、出演したいと思いました。是非グランプリも取っていただいて、今後も素敵な作品を撮り続けていって欲しいと思います。


◎アヤ役◎井頭愛海

衣装合わせや撮影中に監督から「瑠璃とカラス」に懸ける熱い想いをお聞きし、その熱意に応えられるように一生懸命頑張りました。グッとくるシーンも沢山あり、この作品に参加できたことを嬉しく思っています。Hulu U35クリエイターズ・チャレンジの他の4作品も素晴らしい作品になっていると思いますし、「瑠璃とカラス」もスタッフが皆で良い作品を作ろうという熱意が詰まった作品なので、是非沢山の方に観てもらいたいと思います。


◎鬼沢役◎ダイアン 津田篤宏

台本を読んで、お笑い愛が強い監督だと思いました。今、自分が出せることは全て演技の中で出し切っていますので、沢山の方に観て欲しいです。是非グランプリを取ってもらって、賞金の100万円で打ち上げを期待していますし、「瑠璃とカラス2」をまた撮影して欲しいです。

ファイナリスト作品、第4弾キャスト発表!幡豆彌呂史監督『鶴美さんのメリバ講座』 主演の秋田汐梨のほか、新原泰佑、坪根悠仁、猪塚健太などフレッシュなキャストが出演

本プロジェクトのファイナリスト作品、第4弾のキャストが発表となりました。「ファイナリスト選考会」での選考後、映画制作のプロのサポートを受け、約2ヶ月に渡り、脚本づくりと制作準備を進めてきた5名のファイナリストたち。自らが監督・脚本を務め、Huluで配信する「映像作品」を完成させるため、4組目にクランクインしたのは『鶴美さんのメリバ講座』の幡豆組。

本作の監督を務める幡豆彌呂史(はず・みろし)は、2001年生まれで、先月20歳になったばかりの現役大学生。5名のファイナリストの中では最年少であり、これまで映像関連の仕事には⼀切関わったことがない、正真正銘の未経験者です。しかし、ファイナリスト選考会では審査員たちの”笑い”を一番とっていた強者で、「エンターテインメント作品を届けたい」という素直で強い想いが審査員たちにしっかり届きました。

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今回、幡豆彌呂史監督が描くのは、《男性同士の恋愛を扱った小説や漫画などを好む“腐女子”であり、同時に“バッドエンド好き”でもある主人公・鶴美環奈。同性愛者の幼なじみ・三原義一の恋を応援するフリをして、実は自分の性癖を優先させ、究極のバッドエンドに導こうとする(!?)彼女の“悪魔の企み”を、怒涛の展開で描く青春ラブコメディ》です。

幅豆監督は、「何度観ても違った楽しみ方がある作品にしたい」と、繰り返し視聴することが可能な動画配信サービスのHuluで発表される作品ならではの視点で企画したと話します。

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そして、本作のキャストが発表され、主人公であるバッドエンドが⼤好きな腐⼥⼦・鶴美環奈役を、女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルとしても活躍し、「惡の華」のヒロイン役での演技を高く評価された女優の秋田汐梨が務めます。

鶴美の幼なじみで、彼女に恋愛相談をもちかける同性愛者の三原義一役は、“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2018」にてグランプリを受賞し、現在、情報番組「THE TIME,」(TBS系)で火曜レギュラーを務めている俳優の新原泰佑が担当します。さらに、三原が恋に落ちる学校一の秀才・空海俊役を、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」出身で、昨年NHK連続テレビ小説「エール」で俳優デビューした坪根悠仁が演じ、フレッシュな面々の演技に注目が集まります。また、鶴美の学校の先生・国木田役をドラマ「凛⼦さんはシてみたい」(MBS・TBS 系) 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)などに出演している俳優・猪塚健太が務めています。

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スタッフには、HU35ファイナリスト作品の1本である近藤啓介監督「脱走球児」と同じく、『ミッドナイトスワン』の撮影・伊藤麻樹、照明・井上真吾らが参加しており、制作会社も近藤組に続きLat-Lonが担当します。また、編集を『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦』の瀧田隆一が手がけ、映画業界の最前線で活躍するスタッフ陣が初挑戦の幡豆監督をサポートしています。

若手クリエイターたちの戦いははじまったばかり。ファイナリスト5名の監督たちの各作品は、制作過程に密着したドキュメンタリー作品とあわせて、来年2月頃からHuluで配信され、<賞金100万円><Huluオリジナル新作の監督権>の獲得がかかる、グランプリ最終審査会&授賞式は3月に開催予定です。


▼コメント全文は以下▼

◎監督・脚本◎幡豆彌呂史(はず・みろし)

今回は映像作品を作るために多くの方が関わってくださって、大人数で何かを作り上げる凄さに触れました。「こんな企画があったら面白い」から始まり、それがこんなにも多くの方に関わっていただいていることがすごく不思議な感じで、撮影、録音、照明など各分野に分かれて、ひとつのものを作り上げていくという感覚が面白かったです。これが「チーム」なんだ!と思いました。ただ、カット割の時に私を囲んで皆さんが静かに聞いているのが、怖かったです。360度、どこ見てもプロの方ばかりの環境に最後まで慣れる事はなかったです。クランクアップの時は「終わってしまったんだ」と、一人の時では感じることのなかった寂しさ、少しの喪失感を感じました。多くの知識や経験を持ったプロの方々とのお仕事は、刺激的な毎日で、大変でしたが、それ以上に楽しさがありました。皆さんが引っ張ってくださったおかげで、なんとか監督としての仕事をやり遂げることができたと思います。

(主演の秋田さんに関して)5日間という短い撮影期間でしたが、秋田さんのいろいろな表情を見ることができたと思います。ひと癖どころではない鶴美を見事に演じてくださいました。また、鶴美の告白シーンで秋田さんの涙があまりにも綺麗で大興奮してしまいました。

◎鶴美環奈役◎秋田汐梨

コミカルな恋愛作品や鶴美さんのようなキャラクターを演じるのは今回が初挑戦だったので、どのように表現したらおもしろいかな?と試行錯誤の毎日でした。監督は私と1歳しか違わないし初監督作品にも関わらず、質問には明確に答えてくださり、とてもお芝居がしやすかったです。同年代の方が現場を引っ張っていく姿を見て刺激を受けましたし、自分も頑張ろうと気合いが入りました!

◎三原義一役◎新原泰佑

セクシュアリティに触れるコメディ作品への出演、また、同性愛に前向きな男の子を演じるということも初めての経験だったので、撮影前は少し不安もありましたがそんな気持ちはすぐに消えてしまう程、温かいスタッフの皆様やキャストの方々で、クランクアップまでとても充実した時間が続いていました。幡豆監督はキャスト一人ひとりと親身に向き合って、このキャラクターがしたい事や監督が描く世界、生まれた理由などをお話してくださって、愛を感じる瞬間が沢山ありました。そして何より監督自身のお人柄のチャーミングさが現場を明るい雰囲気にしていた印象がとても強いです。

◎空海俊役◎坪根悠仁

台本をいただいた時からとても楽しみにしており、空海俊という人物を演じさせていただいたこと、とても嬉しく思います。5日間という短い間でしたが、幡豆監督はじめキャストの皆さんやスタッフの皆さんも素敵な方々ばかりで、とても濃く楽しい5日間でした!今回、幡豆監督が本作で初めて監督を務められると聞いてとてもワクワクしていました。初監督とは思えないほど的確にアドバイスなどくださり、監督自身が撮影を楽しんで臨んでいる姿が印象に残っています。撮影日数が短いこともあり、あまり深くまでお話はできなかったのですが、またご一緒できるように僕も頑張りたいと思います!

◎国木田先生役◎猪塚健太

「HU35」という素晴らしい企画に参加できて本当に嬉しかったです。個人的には「メリバ」という言葉の意味を調べることから始まり(笑)撮影時も幡豆監督の思い描く世界観をたくさん感じながら、楽しく演じさせていただきました。幡豆監督の中でのイメージがしっかりある中で、撮影時は「さっきのあれ面白かったです」「あれは絶対本番でやってください」と監督も楽しんでくださってとても嬉しかったです。貴重な初監督作品に携わることができて光栄でした。完成を楽しみにしています。