楽天モバイルをサブ回線にするやり方とメリット8つ
この記事は楽天モバイルをサブ回線にする手順を紹介しています。申し込みから設定までの流れを画像付きで作成してみました。
内容はメイン回線とサブ回線を1端末で管理するデュアルSIMのやり方となっています。1台のスマホで2つの回線を使いたい方はぜひ参考にしてください。
またサブ回線にするか迷っている方向けに楽天モバイルのメリットも紹介しています。私の実体験も入れながら8つピックアップしました。
私はメイン回線として利用していますが感じられるメリットは同じだと思います。ぜひサブ回線選びのヒントにしてもらえると嬉しいです!
楽天モバイルをサブ回線にするやり方
まずは楽天モバイルをサブ回線にする手順を解説します。
1.契約に必要なものを準備する
2.楽天モバイルをeSIMで申し込み
3.主回線と副回線を設定する
4.主回線と副回線の切り替え方法
申し込み方法から設定までぞれぞれ解説します。
1.契約に必要なものを準備する
必要なものを予め用意することで手続きがスムーズに進められます。楽天モバイルの契約は以下が必要です。
必要なもの | 詳細 |
① 対応端末 ※楽天モバイル+デュアルSIM対応 | iPhone15シリーズ iPhone14シリーズ iPhone13シリーズ iPhone12シリーズ iPhone11シリーズ iPhoneXR/XS iPhoneSE(第二世代以降) Google Pixel 4以降 |
② 本人確認書類 ※楽天銀行・楽天証券・楽天生命の いずれかを契約している場合は不要 | 以下のいずれかを提出 提出方法1:書類をアップロード 運転免許証/運転経歴証明書/マイナンバーカード(個人番号カード)/精神障がい者保健福祉手帳/療育手帳/身体障がい者手帳*/健康保険証*/日本国パスポート*/住民基本台帳カード* 注意:*は補助書類(公共料金の領収書や住民票)が必要 提出方法2:AIかんたん本人確認(eKYC)←おすすめ 運転免許証/マイナンバーカード(個人番号カード) |
③ 楽天アカウント | 楽天会員ユーザーID パスワード |
④ クレジットカード または銀行口座 | クレジットカード VISA/Master/JCB/American Express/Diners Club デビットカード 楽天銀行デビットカード/他社発行のデビットカード(一部) 銀行口座(手数料110円) 楽天銀行/三菱UFJ銀行/みずほ銀行/りそな銀行/ゆうちょ銀行/PayPay銀行/ソニー銀行/住信SBIネット銀行/セブン銀行/auじぶん銀行/イオン銀行/ ほか |
なお上記にないAndroid端末や銀行口座も対応している場合があります。必要に応じて楽天モバイル公式サイトなどでご確認ください。
2.楽天モバイルをeSIM申し込み
楽天モバイルの新規/eSIM申し込み手順を紹介します。手続きはシンプルで簡単なので30分あれば終わると思います。
※AIかんたん本人確認(eKYC)がおすすめ
以上で完了です。
申し込み手順は日々アップデートされているため、もしかしたら画像違いなどがあるかもしれません。最新手順を知りたい方は公式サイトをご確認頂くとより安心できると思います。
3.主回線と副回線を設定する
楽天モバイルのeSIM申し込みが終わったらiPhone側の設定を行います。専用アプリから開通手続きを行い楽天モバイルを端末にインストールします。
※以下画面に表示される名称を設定しています。私は分かりやすいよう「Rakuten」にしました。
※楽天モバイルでデータ通信するなら「副回線」を選択
以上で完了です。これで楽天モバイルをサブ回線として利用できるようになりました。
4.主回線と副回線の切り替え方法
デュアルSIMは切り替え手順がシンプルです。メイン回線で通信障害が起きても、すぐにサブ回線に切り替えられるため、いつでも繋がる安心感があります。
このように3ステップで終わります。
端末に1つのSIMしか入っていない状態だと表示が異なる場合があります。2つ目のSIMを入れると同じ画面になると思うのでご安心ください。
また画像下にある「切替を許可」をオンにすると自動で回線が切り替わります。設定の手間が省けて便利ですが、普段サブ回線でデータ通信したくない方はオフのままにしましょう。
普段はメイン回線(例:ドコモ)を利用して、必要なときだけサブ回線(楽天モバイル)に切り替えるという方が多いと考えています。
ちなみに電話番号の切り替え設定は不要だと思います。モバイル通信がオンになっていればどちらの電話番号も着信できるからです。発信する場合も標準アプリ上で簡単に切り替えられます。
もし電話番号の切り替えがしたい場合は、データ通信同様に「設定」>「モバイル通信」>「デフォルトの音声回線」から変更できます。
以上、ここまでが楽天モバイルをサブ回線にする手順です。
サブ回線にするメリットと使い道
次に楽天モバイルをサブ回線として契約するメリットを紹介します。
サブ回線を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
楽天回線に切り替えできる
楽天リンクは通話かけ放題
プライベートと分けられる
楽天市場は毎日ポイント5倍
スポーツやドラマが見放題
韓国や台湾など海外で使える
テザリングが無制限
3GBを1,000円で使える
それぞれ詳細を解説します。
楽天回線に切り替えできる
楽天モバイルは楽天回線を利用することができます。大手3キャリアとは別回線のため通信障害に備えられるメリットがあります。
メイン回線が通信障害になっても、サブ回線に楽天モバイルがあればネットが使えます。すでに通信障害の対策用として検討している方も多いのではないでしょうか。
でも楽天モバイルは「そもそも繋がりにくいのでは?」と不安が残る方もいると思います。電波について「繋がらない」といった口コミがあるのも事実です。
これは私の体験談ですが、最近はかなり改善されてほぼ圏外は無いです。毎日メイン回線として利用しても電波の繋がりやすさには満足しています。
たしかに地下鉄など一部環境では低速になります。なので地下鉄にいるときにメイン回線で通信障害が起きると一番影響を受けるかもしれません。
ただ地下鉄でも15Mbpsくらいの速度で繋がります。ネット検索に必要な速度(10Mbps)はクリアしているので、安心できるのではないでしょうか。※参考:Android公式サイト
あと私は地下鉄でLINEやネット検索をしていますが「使えない」と感じたことはありません。メッセージや復旧情報の閲覧なら感覚的にも大丈夫だと思っています。
ちなみに楽天モバイルが通信障害になって困ったこともないです。意外と安定しているのでお守りとしてサブ回線にするメリットはあると思います。
楽天リンクは通話かけ放題
楽天モバイルを契約すると「楽天リンク」という通話アプリが使えるようになります。この楽天リンクは無料通話ができるため電話用としても役に立つと思います。
たとえばメイン回線はデータ通信専用にして、サブ回線の楽天モバイルを通話専用にするといった使い分けができます。
またメイン回線でかけ放題オプションを追加するより、楽天モバイルを契約したほうが安くなるかもしれません。
格安プラン | 料金 |
楽天モバイル 楽天リンク | 無料 (基本料1,078円) |
irumo 通話かけ放題 | 1,980円 |
povo 通話かけ放題 | 1,650円 |
LINEMO ミニプラン | 1,650円 |
mineo マイピタ | 1,210円 |
格安SIMで電話をかけると通話料金が高くなるため控えがちです。でも楽天モバイルなら専用アプリを使うだけで気にせず電話ができるようになります。
サブ回線でありながら電話はメイン利用する価値があります。現在かけ放題オプションを契約している方に特におすすめです。
プライベートと分けられる
プライベートとビジネスで電話番号を使い分けるために、サブ回線を検討している方もいると思います。私も使い分けていますが管理しやすいのでおすすめです。
一方で月額料金を安く抑えることは重視するポイントではないでしょうか。あまり使わないのに数千円払うのはもったいないですよね。
楽天モバイルの「楽天最強プラン」は使わなかったら勝手に安くなります。毎月の維持費を抑えたいサブ回線に向いていると思います。
以前まで0円で使えましたが現在は約1,000円かかります。それでも通話無料やポイント還元のメリットを考えるとコスパ抜群だと思います。
格安プラン | データ使用量 | 料金 |
楽天モバイル 楽天最強プラン | 3GB | 1,078円 |
povo トッピング | 3GB | 990円 |
mineo マイピタ | 1GB | 1,298円 |
irumo プラン/0.5 | 0.5GB | 550円 |
LINEMO ミニプラン | 3GB | 990円 |
楽天市場は毎日ポイント5倍
楽天モバイルを使うと楽天ポイントが貯まりやすくなります。いわゆるポイ活のために楽天モバイルをサブ回線にしている方も意外と多いです。
たとえば楽天市場の買い物は毎日5倍です。これまでのように「〇〇がつく日」まで待つ必要がありません。欲しいものがすぐ手に入ります。
また楽天カードと組み合わせて使えば、楽天モバイル代相当のポイントはあっという間に貯まると思います。サブ回線が実質無料で使えるということになります。
私は楽天トラベルや楽天ペイしか使わないので貯まるペースは遅いほうです。それでも月500円は貯まっているので十分お得感があります。
また契約でポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。これから新規(サブ回線)を申し込む方向けもあるのでよければチェックしてみてください。
スポーツやドラマが見放題
楽天モバイルがあればNBAやパリーグなどのコンテンツが見放題になります。仕事終わりや休日にバスケや野球などスポーツ観戦を楽しんでいる方におすすめです。
楽天モバイルの特典は変わりやすいため、ずっと続くかは不明です。もし無くなったとしても新しく何か出てくることが多いので、状況を見ながら継続を再検討すると良いかもしれません。
私は今シーズンのNBAを楽しんでいます。これまで衛星放送の料金が気になって見たくても我慢していましたが、今は楽天モバイルのおかげで無料視聴できてハッピーです。
また新規キャンペーンとして「エンタメ祭」も始まっています。人気エンタメサービスの月額料金に対してポイント還元されるキャンペーンです。
スポーツ以外にもドラマや映画など休日に楽しめるコンテンツ特典が揃っています。最近はかなり大盤振る舞いなので、サブ回線の料金以上のメリットがありそうですね。
韓国や台湾など海外で使える
あまり知られていないメリットですが、楽天モバイルは海外でも使えます。海外旅行や出張に行くときにはメイン回線として役に立つと思います。
これまで海外に行くときはレンタルWi-FiやプリペイドSIMを購入することが一般的でした。荷物が増えたり高額になったり苦労した方も多いのではないでしょうか。
楽天モバイルがあればレンタルWi-FiやプリペイドSIMを手配しなくても大丈夫です。iPhoneで設定を済ませるだけで海外でもネットに繋がることができます。
また荷物が減って手間が無くなるうえに毎月2GBまで無料で使えます。また1GBずつチャージができるので海外旅行者に好評です。
プラン | データ容量 | 料金 |
楽天モバイル (チャージ無) | 韓国:2GB 日本:3GB | 1,078円 |
楽天モバイル (韓国+1GB) | 韓国:3GB 日本:3GB | 1,578円 |
プリペイドSIM (kt Japan) | 韓国:9GB 日本:0GB | 1,500円 |
レンタルWi-Fi (I社) | 韓国:3GB 日本:0GB | 3,480円 |
私の知人も仕事で海外に出張することが多く、楽天モバイルが便利だから乗り換えたと言っていました。
さらに楽天リンクを使えば海外でも通話無料です。海外旅行中に電話を諦めていた方も友達や家族と気軽に連絡が取れるようになるでしょう。
使える国も豊富で日本人がよく行く渡航先は大抵カバーできています。海外に行く予定がある方はぜひ一度チェックしてみてください。
- 海外ローミング対象エリア
-
アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アラブ首長国連邦、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カタール、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クウェート、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ヨルダン、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア(2023年7月5日時点)
ちなみに対象外は、イスラエル、エジプト、サウジアラビア、チリ、バングラデシュ、モナコなどです。
テザリングが無制限
楽天モバイルはテザリング無制限で使えます。テザリングを使えばパソコンやタブレットもネットに繋がるため、今契約しているWi-Fi(光回線やポケット型Wi-Fi)が不要になるかもしれません。
サブ回線といえば最小限で使うことをイメージしがちですが、楽天モバイルはWi-Fi代わりとしてフル活用するのもおすすめです。
楽天最強プランならどれだけデータ通信をしても月3,000円程度です。サブ回線代と光回線代をあわせた金額と考えるとメリットは大きいといえます。
私は自宅も外出先も楽天モバイルのテザリングでパソコンを使っています。光回線やポケット型Wi-Fiよりも安く、繋がりやすさも問題ないのでお気に入りです。
特にポケット型Wi-Fiを持ち歩いている方におすすめの活用方法です。サブ回線兼ポケット型Wi-Fiとして検討してみてください。
3GBを1,000円で使える
月末の速度制限を解除するためにメイン回線でギガを追加購入した経験はないでしょうか。追加チャージ分は割高なため数千円の出費になったという方も意外と多いと思います。
メイン回線でギガを追加購入するよりサブ回線を持つほうが安く済むかもしれません。楽天モバイルなら約1,000円で3GBも使えます。
大手キャリアでギガを追加購入すると1GBあたり550円が相場です。3GBも使おうとすると1,600円以上かかります。
また安く済むだけでなく、ここまで説明した色んなメリットが付いてきます。総合的にコスパは良いと思うので、メイン回線のデータ利用量が足りていない方にもおすすめです。
楽天モバイルをサブ回線にした人の評判
楽天モバイルをサブ回線として使っている人の口コミを集めてみました。
良い意見と悪い意見どちらもピップアップしたので参考にしてください。
悪い口コミ:繋がりにくい場所がある
楽天モバイルを1ヶ月使ってみたけど室内にいるとき電波がかなり弱かった。大手キャリアに乗り換えようかな。
楽天モバイルをサブ回線として契約してみたけど繋がらない。自分が住んでいる地域では使えない。。
やはり場所によって繋がりにくい場所があるようです。一方で私のエリアは快適なので、使ってみるまで分からないのは少し厄介ですね。ただサブ回線なので試しやすいと思います。
良い口コミ:通話無料と特典がお得
楽天リンクで通話かけ放題はお得だと思う。大手キャリアの通話かけ放題とほぼ同じ価格で、データ3GBや動画見放題の特典も付いてくる。
新しく楽天モバイルを契約した。楽天市場のポイントが増えて動画見放題もあるから料金以上にメリットがある。
楽天リンクの通話無料や特典の動画見放題が好評でした。これは私も同感です。また以前行った口コミ調査でも似たような声が多かったです。
楽天モバイルが意外と繋がる。メイン回線の大手キャリアより繋がるから乗り換えを考えようかな?
繋がりやすいという声もありました。私の住んでいるエリアも大手キャリアで楽天モバイルが最速ということが分かっています。意外とそんなパターンもあるんです。
もし楽天回線エリアにいるなら諦めてしまうのはもったいないかもしれません。繋がるのであれば間違いなくコスパ最強だと思います。
楽天モバイルをサブ回線にする注意点
楽天モバイルをサブ回線にする際は以下の点にお気をつけください。
地下鉄や山奥では繋がりにくい
使わなくても月1,000円かかる
地下鉄や山奥では繋がりにくい
楽天モバイルの通信速度は大手3キャリアに比べて少し低速です。なかでも地下鉄や高層ビルなど電波が届きにくい場所では、その傾向は大きくなります。
参考までに私が地下鉄や高層ビルで速度測定した結果を紹介します。大手3キャリアの格安SIMと比べて速度は遅くなりました。
プラン | スポット | 平均速度 |
楽天モバイル | 地下鉄 | 15 Mbps |
高層ビル | 16 Mbps | |
上記以外 | 45 Mbps | |
ahamo | 地下鉄 | 111 Mbps |
高層ビル | 90 Mbps | |
上記以外 | 100 Mbps | |
povo | 地下鉄 | 94 Mbps |
高層ビル | 77 Mbps | |
上記以外 | 98 Mbps | |
LINEMO | 地下鉄 | 99 Mbps |
高層ビル | 68 Mbps | |
上記以外 | 98 Mbps |
ただ序盤で解説したようにサブ回線として利用するなら問題ない速度だと思います。少し反応が遅くても、ネット検索やSNSの閲覧は十分可能です。
あとは山奥で圏外になったことがありました。登山用のサブ回線として検討している方は大手3キャリアのほうが無難かもしれません。
ですが人が住んでいるエリアなら楽天モバイルはどこでも繋がりやすいです。田舎エリアで電波を調査した記事もあるので参考にしてみてください。
通常時の45Mbpsに関しては心配しなくて大丈夫です。オンラインゲーム以外は十分快適に使える速度です。
※測定サイト「Fast」にアクセスします
使わなくても月1,000円かかる
楽天モバイルは全く使わなくても月1,000円ほどかかります。以前のように0円運用はできないのでお気をつけください。
とはいえポイント還元で実質無料になっているユーザーは意外といます。楽天経済圏の方なら料金以上にポイントも簡単に貯まると思います。(とくに楽天市場で買い物をする方)
またここまで解説したように楽天モバイルをサブ回線で使うメリットはたくさんあります。料金以上のメリットを感じたなら試してみる価値はあるかもしれません。
- 楽天回線に切り替えできる
- 楽天リンクは通話かけ放題
- プライベートと分けられる
- 楽天市場は毎日ポイント5倍
- スポーツやドラマが見放題
- 韓国や台湾など海外で使える
- テザリングが無制限
- 3GBを1,000円で使える
私は4つ以上あったらGOします…!
サブ回線だからこそ気軽に利用できます。楽天モバイルが気になっていた方はこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。
メイン回線におすすめの格安SIMを紹介
参考までに楽天モバイルと組み合わせて使いたい格安SIMを紹介します。
私が実際に使って気に入っているものを3つピックアップしました。
繋がりやすいahamoと相性が良い
安さ重視ならLINEMOがおすすめ
povoならメイン回線の交代も簡単
メイン回線の乗り換えも検討している方は参考にしてみてください。
繋がりやすいahamoと相性が良い
サブ回線を検討している方は電波に対する優先度が高いと思います。繋がりやすさを重視するならahamoがおすすめです。
私は半年以上使っていますが今のところ圏外ゼロで、各地で行った電波測定でも平均速度ナンバーワンでした。繋がりやすさはトップクラスといえます。
格安SIM | 平均速度 |
ahamo | 131 Mbps |
povo | 118 Mbps |
UQモバイル | 113 Mbps |
LINEMO | 83 Mbps |
ワイモバイル | 79 Mbps |
楽天モバイル | 38 Mbps |
また5分以内の通話無料など、メイン回線として使いやすさも充実しています。料金もお手頃なのでよければ検討してみてください。
安さ重視ならLINEMOがおすすめ
できるだけ安い格安SIMを探しているならLINEMOがおすすめです。どちらのプランもリーズナブルで格安SIMのなかでは最低価格帯になります。
ソフトバンクが提供する格安SIMなので繋がりやすさも問題ありません。安さと繋がりやすさのバランスが良い格安SIMだと思います。
ちなみに私のサブ回線はLINEMO(ミニプラン)です。毎月1,000円以下でLINEギガフリーが利用できるので結構便利です。
povoならメイン回線の交代も簡単
auが提供するpovoもおすすめです。povoならメイン回線とサブ回線を簡単に交代することが可能だからです。
povoは毎月必要な分だけプランを購入するトッピングスタイルです。低容量から大容量までプランを自由に変更できるため、メイン回線とサブ回線どちらにも向いています。
楽天モバイルを使って意外とイケると感じる方もいると思います。その場合は楽天モバイルをメイン回線にしたほうがお得かもしれません。
povoは購入するプランを変えるだけでメイン回線からサブ回線に手軽にシフトできます。面倒な手続きがないので相方として検討してみてはいかがでしょうか。
楽天モバイルのサブ回線でよくある質問
- デュアルSIMとサブ機どっちがおすすめ?
-
デュアルSIMがおすすめです。
サブ機を試してみて持ち運びが面倒+紛失リスクがあると感じました。一方でデュアルSIMは充電減りを心配されますがほとんど差を感じませんでした。私はデュアルSIMで使っています。
- 楽天モバイルはサブ回線とメイン回線どっちがおすすめ?
-
地下鉄通勤ならサブ回線、それ以外ならメイン回線がおすすめです。
楽天モバイルは意外と繋がると思います。心配な方はまずはサブ回線として使ってみて、そのあとメイン回線に交代すると良いかもしれません。
- サブ回線と他社の副回線サービスの違いは?
-
大きな違いは速度です。
大手キャリアが提供している副回線サービスは最大で0.3Mbpsとなっています。一方でサブ回線として契約すれば倍以上の速度で利用できます。(たとえばLINEMOなら100Mbpsくらい)
楽天モバイルも40Mbpsくらいの速度で繋がるので、大手キャリアの副回線サービスより高速で使えるでしょう。
楽天モバイルはサブ回線としておすすめ!
以上、楽天モバイルのサブ回線について手順とメリットを解説しました。
まとめると次の通りです。
- 楽天回線に切り替えできる
- 楽天リンクは通話かけ放題
- プライベートと分けられる
- 楽天市場は毎日ポイント5倍
- スポーツやドラマが見放題
- 韓国や台湾など海外で使える
- テザリングが無制限
- 3GBを1,000円で使える
繋がりやすいahamoと相性が良い
安さ重視ならLINEMOがおすすめ
povoならメイン回線の交代も簡単
まずはサブ回線として楽天モバイルの繋がりやすさを体験してみてはいかがでしょうか。
以上です!