サンフランシスコで働こう｜仕事・求人情報＆エリア・生活情報

サンフランシスコ・ベイエリアでの就職・移住をお考えのあなたに、このページではアメリカ、カルフォルニア州のサンフランシスコでの生活・エリア情報、サンフランシスコにある日系企業についての情報を解説していきます。そして、サンフランシスコの仕事・求人情報をご紹介します。

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サンフランシスコの基本情報

サンフランシスコは西海岸を代表する大都市の一つで、人口は約82万人。日本で言うと大阪府堺市と同じぐらいの人口になります。様々な文化、音楽、テクノロジーなどの要素が溶け込みあってアメリカの中でも最先端を楽しめます。

街は海と森や公園などの自然に囲まれていて、日本人には住みやすい所です。成田、羽田、関空から毎日直行便が就航しているので、非常に便利なのが魅力的です。

サンフランシスコの生活・エリア情報

ここでは、サンフランシスコがどんな街なのかを生活目線で紹介していきます。

ベイエリア

サンフランシスコはベイエリアと呼ばれるエリアの中にあります。「シリコンバレー」と呼ばれている多くのIT企業が集う地域もベイエリアに含まれます。

ベイエリアはサンフランシスコ、サンノゼ、オークランドを中心としたカルフォルニア州では２番目に大きい都市圏です。人口は約744万人でカリフォルニア州の中でも３番目に多くの日本人と日系人が住む地域です。

ベイエリアは主に五つのエリアに分かれています。①サンフランシスコエリアはサンフランシスコ市とその周辺のエリアで、多くのお洒落なお店やレストランが並ぶ、まさに都会のイメージです。②イーストベイはオークランドを含む文化と教養の香る街。③ペニンシュラエリアはペニンシュラスタンフォード大学とサンフランシスコ国際空港がある、閑静な住宅地と豊かな自然環境で有名なエリア。④ノースベイは広大な自然、アート、ワインなどが楽しめます。⑤サウスベイはサンノゼを含むシリコンバレーの一部で、大型日系スーパー、日本食、日本医療機関なども多くて、日本人に人気な地域です。

観光名所で溢れる地域

サンフランシスコと言えば、「ゴールデンゲートブリッジ」が有名です。227メートルの高さの塔に支られ、2.7キロメートルの長さを誇る深紅色のこの橋は、サンフランシスコの象徴です。他にも、脱出不可能と言われていたアルカトラズ刑務所があるアルカトラズ島や、海鮮料理、博物館や水族館を楽しめるフィッシャーマンズワーフなど、多彩な観光名所で溢れています。

サンフランシスコの気候

サンフランシスコは年中気温差が少なく、夏は暑すぎず、冬は寒すぎずと快適に過ごしやすいです。サンフランシスコは地形と気候の特徴によって、朝晩の冷え込みが激しくて、たびたび霧に包まれることで「霧の街」という愛称で知られています。

サンフランシスコの日本人エリア

ベイエリアの中ではサンフランシスコ市内のジャパンタウン付近、サウスベイ、ペニンシュラエリアに多くの日本人が住んでいます。日本語学校小中高を合わせた教育機関が主に２拠点あって、サンノゼ校はサンノゼ市とクパチーノ市にキャンパスがあり、サンフランシスコ校はサンフランシスコ市内に一つあります。他にも、日系スーパーマーケット、日本人コミュニティ、日本食レストラン、日本文化イベントなどが多く見られていて、日本人にとっては非常に馴染みやすいです。

サンフランシスコのビジネス

サンフランシスコには多くの日系企業が集まっています。カリフォルニアでは以前ゴールドラッシュの影響で造船業や鉄道業で盛んでしたが、今では一変してシリコンバレー中心にIT企業やスタートアップ企業が集結しています。

現在はアップル、グーグル、フェイスブック、テスラ、ウーバー、エアビーアンドビーなどの大手企業が本拠地をベイエリアに置いています。主な産業は異なりますが、サンフランシスコは今でも技術、起業家精神、多文化性や国際性を兼ね備えたビジネスには理想的な環境になっています。

日系企業も多く進出

カリフォルニア州では2491社もの日系企業が進出していて、そのうち1035社がベイエリアに集っています。(ジェトロ・2022年カリフォルニア日系企業実態調査結果、2020年ベイエリア日系企業実態調査結果より)。ベイエリアはカリフォルニア州で２番目に日系企業が多い都市圏で、なかでも、トヨタ、ソニー、パナソニック、キャノン、富士フィルム、三井物産など、有名企業が数多く見られるので、様々なチャンスを期待できます。