【バターチキンカレー】おうちで作れる簡単アレンジレシピ。バターでより本格的な味に!
お店で食べることが多いバターチキンカレー。家で作るのは難しそうなイメージがありますが、市販の専用ルウを使えばご家庭でも簡単に本格的な味に仕上げることができます。バターチキンカレーの魅力であるやわらかくジューシーなチキンの作り方も要チェック!
バターチキンカレーを本格的に仕上げる3つのポイント
ハウス食品の専用ルウ『こくまろバターチキンカレー<甘口>』なら、あめ色玉ねぎのコク、生クリーム・バターのまろやかさ、トマトのうまみ・酸味が味わえます。基本の作り方では、鶏もも肉、玉ねぎ、牛乳を使用して、フライパンで簡単にバターチキンカレーを作ることができる専用ルウです。今回は、基本の作り方にひと手間加えて、より本格的なバターチキンカレーの味わいを楽しみたい方のために、調理のポイントを解説します。
【ポイント1】専用ルウを使って、スパイスをブレンドする手間をカット
【ポイント2】鶏肉はヨーグルトと調味料でもみ込んでやわらかい食感に
【ポイント3】牛乳とバターでコクとなめらかさがアップ
バターチキンカレーの魅力は、深みのあるスパイスの味わいとやわらかくジューシーな鶏肉のハーモニー。本来はたくさんのスパイスをブレンドして作る必要がありますが、既にスパイスや調味料が入っている専用ルウを使うことで簡単にお店の味を再現できます。
鶏肉はヨーグルトと調味料で30分間もみ込むと保水性が上がり、しっとりやわらかくジューシーな食感に。仕上げに牛乳とバターを加えることで、バターチキンカレーらしいコクのあるなめらかなカレーに仕上がります。
ルウで作るバターチキンカレーのアレンジレシピ
【材料】4皿分
・ ハウス こくまろバターチキンカレー<甘口>…1/2箱
・ 鶏肉(もも)…400g
・ ハウス あらびきブラックペパー…少々
・ プレーンヨーグルト(無糖)…100ml
・ トマトケチャップ…大さじ1
・ 玉ねぎ…中1/2個(100g)
・ 水…150ml
・ サラダ油…大さじ1
・ 牛乳…150ml
・ バター…15g
【作り方】
鶏肉は大きめの一口大に切り、ポリ袋に入れ、ヨーグルト、ブラックペパー、トマトケチャップを入れてよくもみ、30分漬け込む。玉ねぎは薄切りにする。
【POINT】
鶏肉は、しっかりとした食感を楽しむために5〜6cm大に切りましょう。ヨーグルト・調味料と合わせてよくもみ、漬け混むことでしっとり柔らかい食感に仕上げることができます。
フライパンにサラダ油を熱し、1の玉ねぎを入れて、中火ですき通るまでよく炒める。
1の鶏肉を漬け込んだ液ごと加えて弱火〜中火で火が通るまでよく炒める。
【POINT】
下味をつけた鶏肉は、途中で裏返しながら表面がこんがり色づくまで焼きましょう。心配な場合には、弱火でふたをして蒸し焼きにしてください。
水を入れて沸騰したらあくを取り、時々混ぜながら弱火~中火で5分ほど煮込む。
ルウを溶けやすくするためにいったん火を止め、ルウを割り入れて溶かす。ルウが溶けきったら、牛乳を入れてよくかき混ぜる。再び弱火で熱し、時々かき混ぜながら5分ほど煮込む。
【POINT】
牛乳は65℃以上の加熱で皮膜ができてしまいます。皮膜化を防ぐためにもよくかき混ぜるようにしましょう。
火を止めてからバターを加えて混ぜ、余熱で溶かす。
【POINT】
完成の直前にバターを入れることで、ルウのコクとなめらかさが増します。バターが溶けたら、全体をよくかき混ぜ、ルウになじませてください。
「ルウを使ったバターチキンカレー」 他のレシピもチェック!
この他にもルウを使ったバターチキンカレーのレシピを紹介しています。スパイスを加えれば辛口の大人好みなカレーに仕上がりますよ。お好みでいろいろなバターチキンカレーを作ってみてくださいね。
※掲載情報は、2022年3月時点のものです。