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  5. 第5回 先人たちの英知を受け継ぎ、進化しつづける 丸善・九谷焼展 優美な色絵の世界

ギャラリー 開催終了 丸善  日本橋店

開催日時:2021年05月26日(水) 09:30~2021年06月01日(火) 15:00

第5回 先人たちの英知を受け継ぎ、進化しつづける 丸善・九谷焼展 優美な色絵の世界

丸善・日本橋店 3 階ギャラリー・特設会場・スパインスペース
主催:丸善日本橋店展示会 運営委員会
後援:北國新聞社、石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会
協賛:小松九谷工業協同組合、九谷上絵協同組合、加賀九谷陶磁器協同組合、九谷焼伝統工芸士会

■山本 篤
1975年 独立、妙泉陶房開窯
1990年 兄の山本長左と共に天皇 皇后 両陛下の御紋入器を制作以来、「饗宴の儀」での使用食器等、宮内庁より様々な依頼を受け制作に臨む
2017年 平成29年度全国伝統的工芸品公募展 内閣総理大臣賞 受賞
2019年 宮内庁より依頼を受け、天皇 皇后 両陛下御紋入器を制作
2020年 秋篠宮殿下妃殿下神事用器を制作

素地は一点ずつ、ロクロによる手挽きで作り上げています。黄磁釉は古来、中国の王朝などで珍重されたギョク(勾玉)色の釉薬です。長年研究を重ね、九谷焼の磁胎に使われる地元の花坂陶石を釉薬にも使用することで、貫入や気泡の入らない透明感のある黄緑色を現代に再現しました。
ギャラリー・オーダー可

■山本 芳岳
1978年 福井高等学校 デザイン科卒業
1980年 金城短期大学 日本画卒業
1982年 九谷工芸高等訓練校 ロクロ成形卒業 相上芳景先生に師事
1985年 師の門を辞して(株)加賀陶苑入社
1996年 通商産業大臣認定 伝統工芸士
2006年 (株)加賀陶苑代表就任

私は、九谷焼の数ある技法の中で江戸後期から明治にかけて完成された赤絵細密画に引かれ、この道に入り
ました。この大切な技法を後世に残すため、また日本人の心の中にある神話やおとぎ話を題材に日本人しか
描けないものを残して行きたいと思っています。
ギャラリー

■三浦 晃禎
1975年 石川県能美市にて生まれる
1994年 山本長左氏に師事
2009年 経済産業大臣指定伝統工芸士に認定
2014年 第17回日本伝統工芸士会作品展にて
経済産業省九州経済産業局長賞(三等)受賞
2015年 第18回日本伝統工芸士会作品展にて経済産業省
中部経済産業局長賞(三等)受賞

古典柄にこだわり現代に合うようアレンジして表現しております。下絵の染付と上絵の九谷五彩、焼成温
度が違い完成まで時間がかかりますが落ち着きと華やかさを表現したく、こだわりを持ち制作しております。
ギャラリー・オーダー可・実演5/26~6/1(実演中止になりました)

■宮本 雅夫
1971年 石川県生まれ
1996年 東京藝術大学美術学部卒業
1999年 日本工芸会正会員認定
2005年 文化庁派遣新進芸術家在外研修員として渡伊
2014年 伝統九谷焼工芸展大賞
2016年 伝統工芸士認定
2018年 日本伝統工芸展出品作宮内庁買上(2019年)

九谷の磁土や技法を大切にしながら、産地で制作をおこなうことの意味を模索しています。過去の九谷焼の歴史を振り返りながら、その時々の時流を得た表現方法を吸収し、作品づくりに生かしたいと思っています。
ギャラリー

■木戸 優紀子
2005年 「妙泉陶房」山本長左氏に師事
2008年 独立
2011年 創造展「染付柘榴十八角陶筥」スポンサー賞
以後、連続受賞・入選
2019年 伝統工芸士(加飾部門)認定
第60回石川の伝統工芸展 入選
第66回日本伝統工芸展 入選
2021年 第44回伝統九谷焼工芸展 連合会奨励賞

線を重ねることにより、染付の濃淡を表現しています。淡く繊細な印象を受けて頂けるような作品づくりを
心がけています。
ギャラリー・実演5/28~6/1

■浅蔵 宏昭
1993年 金沢美術工芸大学大学院
絵画・彫刻コース彫刻科修了
その後、浅蔵五十吉門下に入る
2016年 伝統工芸士・九谷焼成形部門に認定される

先人の偉業を継承しつつ新たな魅力ある色絵磁器を追求していくことを想い、日々制作にあたっています。古来より分業での作陶が主である九谷焼の中で素地造りから、上絵具による加飾まで一貫して手掛け、一品一品手造りにて制作しています。上絵具で素地全体を塗りこめた青手九谷を基本に、深香陶窯に伝わる独自の色を取り入れた加飾表現に挑戦しています。
ギャラリー特設会場

※ 営業時間・展示内容は変更となる場合もございます。
お問合せ先:丸善日本橋店3Fギャラリー (03)6214-2001

■浅蔵 一華
金沢美術工芸大学大学院 産業デザイン専攻修了後、深香陶窯にて、二代・三代五十吉のもと創作活動を開始
個展、グループ展を中心に活動
2016年に伝統工芸士・九谷焼加飾部門に認定される

代々受け継がれてきた技法や絵具の特性を大事にしながら、その中に自分らしさと、その時の思いや感覚を素直に取り入れるようにしています。伝統的な小紋を様々な形にアレンジし、細かい文様と大胆な模様の組み合わせにより画面を構成しています。
ギャラリー特設会場

■山本 浩二
2009年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科卒業
2010年 宮吉製陶所 北川道雄氏に師事
2011年 九谷焼窯元 加賀陶苑入社
2016年 第39回伝統九谷焼工芸展 奨励賞
2017年 石川県伝統産業技術奨励賞 受賞

面倒くさいと思うような手の込んだ仕事一つ一つに心をこめて作る事にこだわっています。
ギャラリー特設会場

■山本 秀平
2010年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科卒業
九谷焼窯元 加賀陶苑入社
父山本芳岳に師事
2013年 第36回伝統九谷焼工芸展 新人賞
2015年 第38回伝統九谷焼工芸展 技術賞
2018年 第41回伝統九谷焼工芸展 技術賞
石川県伝統産業技術奨励賞 受賞

九谷伝統赤絵細描の技法を継承し、特に器全体を赤絵の細描で埋め、少し金彩や色彩を挿す。この赤絵細密画の様式造りに励んでいます。
ギャラリー特設会場・実演 5/26~6/1

■山近 泰
1975年 石川県能美郡寺井町に生まれる
2000年 石川県立九谷焼研修所実務者コース卒業
2006年 石川の伝統工芸展 奨励賞受賞
2012年 伝統九谷焼工芸展 大賞受賞
石川県立美術館 作品収蔵
2013年 陶美展入選、以降連続入選
2017年 伝統九谷焼工芸展 優秀賞受賞
日本陶磁協会現代陶芸奨励賞展 入選
日本伝統工芸展 入選(9、10、15、16)
2020年 伝統九谷焼工芸展 大賞受賞

伝統的な九谷上絵を使い、今の時代に合う作品を目指しています。色や線描、形と色のコントラストなどをみていただけると、幸いです。
特設会場・オーダー可・実演5/26~6/1(実演中止になりました)

■石冨 俊二郎
1975年 石川県金沢市生まれ
1997年 石川県立九谷焼技術研修所卒業
吉田美統氏
(国指定重要無形文化財保持者 釉裏金彩)に師事
2016年 第39回伝統九谷焼工芸展奨励賞
2021年 経済産業大臣指定伝統工芸士に認定

色絵や赤絵細描で描き込んだ上に、金箔、銀箔、プラチナ箔、金粉等を使用しています。抽象でも具象でも荘厳美麗な作品制作を目指しています。
特設会場・実演5/26~6/1(実演中止になりました)


■川上 真子
神奈川県出身
2012年 石川県立九谷焼技術研修所卒業
山本長左氏に師事
2016年 独立
染付を中心に絵付磁器を製作

染付ならではの透明感とやさしい色合いを大事に、手に取ってくださる方の心がしばし器の中に遊んで開放されるような、豊かで自由な器づくりを志しています。
特設会場

■吉田 純鼓
九谷焼の伝統絵付技法のひとつである赤絵細描を主に、ガラス質の色絵等も施しながら「赤絵と色」をコンセプトに制作。
2014年石川県立九谷焼技術研修所卒業。福島武山氏に師事。
卒業後は、県内外の各種展示会に出品等。

基軸は赤絵を用いて制作しており、九谷焼の伝統をベースにしながら、赤と色を組み合わせて、自分なりの表現ができるよう努めております。
特設会場

■早助 千晴
1989年 兵庫県西宮市生まれ
2013年 同志社大学神学部神学科 卒業
2018年 京都伝統工芸大学校 陶芸科 卒業
中村陶志人氏に師事
2019年 第14回能美市美術展 大賞

一見、九谷焼とは思えない色合いですが、必ず九谷五彩のひとつ「紺青」を取り入れ、青を基調とした細描で幻想世界を表現できたらと思って制作しています。手に取ってくださる方の暮らしに彩りを添えられるようなものづくりを目指しています。
特設会場

■針谷 絹代
1981年 夫祐之と共に蒔絵工房うるしアートはりやを設立
1995年 通商産業大臣認定資格 伝統工芸士に認定
2019年 第22回 日本伝統工芸士会作品展
衆議院議長賞 受賞
茶道具のお棗を中心に制作、その蒔絵技法を用い、
蒔絵アクセサリーも多数制作。

蒔絵を多くの方に知っていただきたいという思いで日々努力しております。細かな線のタッチで描いていく「細描蒔絵」に取り組んでおります。細描蒔絵は若い頃に描いていた油絵からヒントを得ました。時間はかかりますが、私のオリジナルな蒔絵です。
スパインスペース・オーダー可

※ 営業時間・展示内容は変更となる場合もございます。
お問合せ先:丸善日本橋店3Fギャラリー (03)6214-2001

2021/05/22 掲載

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