どうも、まこたまさんからカステラ大使の座を拝命いたしました、takaoです。今日こそは、と言うことでアニメの感想でも。と言いつつ、「誰得？」なアニメなのですが。

経緯を説明すると、発端は、Gomarzさんのブログ。『ハヤテのごとく！！』の記事で、「アニメではなんだかわけのわからんぬいぐるみでちょっと残念でした。」とのこと。（無断転載でごめんなさい。お気を悪くしたようでしたら、削除します）で、結構純粋で人を疑うことをしない私は、「へぇ、そんなに訳の分からない人形だったのか、はん（鼻で笑う）」という感じだったのですが。いざ、見ていると、

プッチャーーーン！／(^o^)＼ナンテコッタイ、『極上生徒会』のマスコットキャラにして、意外と重要な使命を背負っていたプッチャンではありませんか！そうか、知名度ないんだね、プッチャンｗ

と言うことで、久しぶりに『極上生徒会』を見たくなったので、本日DVDをレンタルしてきた次第であります。と言うことで、『極上生徒会』という作品をご紹介いたしたいと思います。おつきあいいただける方は、追記へどうぞ。

と言うことで、久しぶりに私の持っている『極上生徒会』のアイテムを取り出してみました。

まぁ、この程度なんですけどねｗ最終巻に収録されている「その声は風にのって」が好きすぎたので、DVDは何故か7巻だけ持っていますｗで、コミックスは当然全巻ですね。余談ですが、『極上生徒会』は、アニメよりコミックスの方が面白いと思います。絵も可愛いですし。アニメは、作画崩壊が酷いんですよね。DVDですら。琴葉メイン回なんて、もう酷いもんですよｗで、キャラソンベストは、オススメですよ。キャラソンですが、クオリティ高めですし、何より「恋せよ女の子」「偶然天使」「恋する奇跡」「未来パラソル」が収録されているので、かなりお買い得です。「未来パラソル」がフルサイズで収録されているＣＤはこれしかないですしね。ちなみに、私が一番好きな田村ゆかりさんの曲が「未来パラソル」だったりします。「未来パラソル」が収録されているから、と言う理由だけで、武道館のDVD買いましたしねｗまぁ、これは他にも好きな曲がいっぱい入っているので、かなり好きなのですけども。ゲームはかなり面白かったです。聖奈さんルートがとくにガチ過ぎて。まぁ、ノーマルエンドもグッドエンドもどっちもバッドエンドの奏ルートとか、アニメと全く性格の違う琴葉ルートとか、突っ込み所もあるんですけども。16人攻略キャラがいたり、そのキャラの誕生日になると、専用ボイスが流れたり、テキスト読破率が出たり、それぞれのルートの最初から始められるクイックロード完備とか、至れり尽くせりなのです。

話がそれました。と言うことで、『極上生徒会』の第1話です。

「私立宮神学園には、教職者より権限のある美しき乙女達がいる。宮神学園極大権限保有最上級生徒会。略して」ちなみに、結構声優が豪華なこのアニメですが、この部分のナレーションを中田譲治さんがしております。ちなみに、ここ「しか」していません。実に中田譲治さんの無駄遣いですｗ

「極上生徒会」←これを画面に出ている極上生徒会メンバーで声を合わせて言います。ちなみに、極上生徒会メンバーはまだ他にいて、そのキャラが増える度に、キャラが増えて、声も増えるという、変なところに凝った作りとなっています。こんなところに凝るなら、作画をもっとどうにかしろよ、と思わないでもないですｗ

OPは田村ゆかりさんの名曲『恋せよ般若の子女の子』です。

シリーズ構成は黒田洋介さん。と言うか、8話以外、全部脚本書いていた気がします。

制作はJCスタッフ。ちなみに、この場面は隠密部のキャラ全員集合のところですが、二人の正体が分かるのは結構後半なので、しばらくはこのままです。正体が分かったら、ちゃんと映像に出るんですけどね。ダブルXと一緒ですねｗ

おっと、ゆきみ先生の画像がぶれているけど、気にしないｗ監督は岩崎良明監督。

そうです、『ハヤテのごとく！！』の製作会社、監督、脚本家がそろっているんですね。他のスタッフとかは、面倒くさかったので調べていませんｗあしからず。だから、これに繋がったわけですね。

第1話。

たった一人の肉親であった母を失った蘭堂りのは、謎の文通相手「ミスター・ポピット」の誘いによって、宮上学園に編入するところから、物語は始まります。

しかし、何回見てもこの画像はきついｗ主役の子なのに、可愛く描こうとか言う気が見られない。と言うか、多分デザインからあれだったのだろうなぁ、という感じがします。だから、中盤から後半にかけて空気なんですよね、りのｗ

そして、われらがプッチャン。りののパペットと思いきや、いろいろな秘密を秘めております。ちなみに、『極上生徒会』の魅力の半分はプッチャンが担っていると思います。あと半分は、隠密部が。りの？あんなの空気ですよｗりのファンの方、すみません。

プッチャンは「ミスター・ポピットは怪しい」と言います。赤の他人であるりのに対して、学園の編入手続き、アパートの入居手続き、その他諸々世話をしてくれるわけがない、と。まったくもって正論です。

パペットと喧嘩するりの。実は、このプッチャンは自我があって、手につけた人の声を借りて動くのですが、普通の人にはそんなこと分かりません。

当然、こうなりますｗ

宮神学園のある、宮神半島に降り立ったりの。後ろにさりげなく、琴葉がいます。ちなみに、琴葉の名前が本編で出てくるのは、中盤ですが、キャストのところには名前が時々出て来ますｗ

で、りのが入居する予定だったアパート。全焼していましたｗ

不動産屋さんを訪ねるも、月々2000円いないの物件なんてあるはずもなくｗ途方に暮れるりの。それに対して、プッチャンの何と凛々しいことかｗ

宮神学園にむけて歩いていましたが、迷子になってしまいましたｗ

そこで出会ったのが、放火魔を追跡していた和泉香。苦労人です。良い子何ですけどね。ちなみに、ゲームだと殺人的に可愛いところをみせてくれますよｗ斎藤千和さんのこえで「っていうか、○○○○」は反則ですｗ

りのは、放火魔を追いかけていた香にぶつかって気絶してしまいます。

次の日。りのの最初の親友になる桜梅歩が学園に登校してきます。この人、いろいろ謎を秘めた人であったりします。詳しくは、OPの例のシーンを参照。

学園にたどり着いた歩が見たモノは、傷つき、気を失ったりのでした。

ところ変わって、極上生徒会。副会長にして遊撃部のトップ、金城奈々穂は香から放火魔を取り逃がした理由を聞いていました。

奈々穂に叱責され、落ち込んだ香が教室に入ると、そこに放火魔を取り逃がす原因となった奴がいた。「つまりお前だー！！」「えー？」というところです。

普段猫をかぶっている香は、気を取り直して、すぐに体裁を取り直します。こういう役を千和さんにやらせると、天才的ですねｗ

ゆきみ先生。この人で私はサトリナを初めて知りました。まぁ、あんまり出番がないので、詳しいことは割愛します。

香にはたかれて、横たわるプッチャン。彼は、自我はあるモノの、自分では動けないので手から外されるとただの人形です。

クラス委員を決める場面。永子だと。A子ですね。

美衣子。B子ですね。モブキャラですね。こんな名前のキャラが、昔大王で連載されていた『銀河お嬢様伝説ユナ』のマンガに出て来ました。あれでは、確かF子くらいまで出ました。

住む家を無くした、と言う話を歩にしていると、「良い考えがある」と、クラス委員にりのを推薦する歩。

顔では、にこにこ優しく「りのさんには難しいのでは」みたいに言う香ですが、内心では不満たっぷりですｗ

結局、自分とりので投票することに。笑顔が黒いｗ

結果。

りのの勝利ですｗ

ちなみに、みんな香に投票したそうです。で、この結果。「なして？」と声が合うわけですねｗ

「今日から俺がクラス委員だ」と言うプッチャンに総ツッコミｗ

「住む家もないのに、クラス委員になって良かったのかなぁ？」というりのに、歩は何故クラス委員に立候補させたか説明します。それは、極上生徒会のメンバーになればいい、とのこと。極上生徒会のメンバーになれば、専用寮に住めたり、学費がただになったり、と良いことづくめ。そして、今は丁度書記の役職が空白になっている、と言うことでした。

りのは歩の心遣いに喜び「さすが私の親友」と抱きしめます。プッチャンはプッチャンで「うちの子がすまないねぇ」みたいなことを。良いコンビなんですよね。プッチャンとりの。さすがは・・・・・・。

りのに多数決で敗れた香は燃え尽きていましたｗ

そこに、れいん先輩が香を呼び出しに。何でも、放火魔を追い詰めている、とか。

ところ変わって、生徒会室。放火魔のことを会長に報告する久遠。隠密部のリーダーで、副会長です。

この人が会長の神宮司奏。一応、美人という設定ですが、どう見ても久遠の方が美人です。本当にありがとうございます。そもそも、奏は個人的イメージですが、いつも半分口が開いているイメージがあるんですよねｗ

放火魔、ってｗ

それを追い詰める飛田小百合。私が全然萌えない、珍しい眼鏡っ娘ですｗ

放火魔を追跡中、りのとぶつかって眼鏡を落とす小百合。眼鏡を落とすとこうなります。お約束ですよねｗ

りのは、眼鏡を探す手伝いをしようとしますが、踏んで壊してしまいますｗこれもまた、お約束。

その頃、奈々穂は放火魔を追跡する為、車両部の車両を使用せんとしていました。それを止めるのは、会計の市川まゆら。お金を無駄に使う会長、副会長二人、聖奈さんに振り回される可哀相な人です。

唯一の車両部、シンディ真鍋。日本語が片言なのはお約束ｗ

本日は、クラス委員の集まりがあったのですが、会長の気分が乗らない、と言うことで中止にするよう久遠さんに指示。そこに現れたのが聖奈さん。「会長、現場までご案内しちゃおうかな」と。とりあえず、聖奈さん可愛いよ聖奈さん。

放火魔に追いついたれいんたちは、逃走を図る放火魔に攻撃をします。で、れいんの武器はカード。かなりの腕前です。

棒を持って反撃してきた放火魔を迎え撃とうとしていて香を助ける為、後ろから突き飛ばすりの。そんなことせずとも、香なら軽くのせたのにｗ

香は気にぶつかって、気絶ｗ

その隙に逃げようとする放火魔の前に現れたのは、シンディ真鍋。あれ、車がべこべこだｗまゆらさん、「壊さないでくださいね」と言っていたのに、可哀相なまゆらでした。

そして、車から降りてきたのは、金城奈々穂。彼女の武器はヨーヨー。どこのスケバン刑事でしょうか？ｗ

奈々穂には敵わない、と標的をりのに変えた放火魔。その判断は正しいと思うが、ちょっと間違いでしたｗなんと、まさかのプッチャンｗ

「信念に基づいて行動する。それを人は正義という。今俺が行っているのは、暴力ではない。正義という名の粛正だ」かっこいいこと言っていますけど、要は正義という名の暴力ですよねｗ

「バーニングッ！！」でとどめ。薄汚れた黄金に輝くプッチャンに殴られた犯人は・・・・・・

燃えましたｗりのはびびったままですｗ

結局、このはたらきが認められて、りのは晴れて極上生徒会書記に任命されましたｗあれ、書記に必要な能力って、腕力なの？

りののところに「極上生徒会書記」という文字が加わっています。ここら辺、細かい。

奈々穂にプッチャンがはたかれて、大慌てのりの。

その頃、小百合は未だ（りのが壊して「修理します」と持ち去った）眼鏡を探していましたｗ

1話はここでおしまい。EDです。EDの絵は、マンガを書いているまったくモー助さんがイラストを描いています。なんとりのの可愛らしいことかｗあれとは大違いｗ

脚本、黒田洋介。監督（1，2話では絵コンテも切っています）、岩崎良明さんですね。最初も確認しましたが。

声優も中々豪華です。

久遠さん可愛いよ久遠さん。

まゆらも可愛いよまゆら。ちなみに、モー助さんは、まゆらさんが好きとか。

ちなみに、EDは極上生徒会執行部が歌う「偶然天使」。「ぐうぜんエンジェル」と読みます。・・・・・・多分。作詞は黒田洋介さんなんですよね。この歌詞がまた良いんですよね。他人の君が、知り合って、仲良くなって、大切になって。そこには偶然の天使がいたね、みたいな歌詞です。私の悪い頭で無理矢理解釈すると。CDTVの49位くらいに入っていたのが懐かしいです。

EDの絵はガチで良いです。これで本編をやれよ、と言うくらい。

と言うことで、今回はここまで。例によって、キャプしていたら、枚数がびっくりなことになっていたのでｗ実際問題、2話までは評判悪くて、「2話で切った」という人が多数なんですよね。まぁ、それも分からないでもないです。私は好きだから面白いと思うのですが、いろいろ寒い感じがあるんですよね。プッチャンとか。「なに一人芝居しているの？」みたいな感じが。でも、やっぱり好きだなぁ、極上生徒会。そう思いました。

と言うことで、極上生徒会の紹介は以上でした。続きを書いても良いですが、誰も望んでなさそうですし、全26話で本気でやると大変ですし、なにより『魔法少女リリカルなのは』の方も放置している状態ですしね。気が向いたら、続きを書こうと思います。