松下由樹、葬儀社のイメージ語る「人生に寄り添ってくれる印象」〝終活〟題材の映画で葬儀社員演じる

スポーツ報知
トークイベントに出席した松下由樹

 女優の松下由樹が10日、映画「お終活 再春! 人生ラプソディ」(5月31日公開、香月秀之監督)上映前トークイベントに出席した。

 「人生百年時代」を迎え、人生を楽しむために新しい「お終活」を提唱してシニア世代に笑顔と勇気を与えた映画「お終活 熟春! 人生、百年時代の過ごし方」のシリーズ第2弾。1作目にも出演していた松下は「前作で私はお終活っていうイメージを一気にポジティブに変換できた。人生を豊かなにするものと受け取ってもらいたいと思ったので、出演のお話が来たときはうれしかったです」と喜びを口にした。

 前シリーズに引き続いて葬儀社の社員を演じ、「前作で葬儀社の方から心構えとか全部講義を受けた。なので、葬儀社って自分の中でちょっと遠い世界、生活の中にあまり近づいてほしくないっていうイメージだったんですけど、人生に寄り添ってくれるんだなっていう印象を持った」と率直な思いを吐露。「堅苦しいものではなくラフに愛が大事だと。そういった葬儀社に出会えるって、もしかしたらありがたいことなんだって思います」とうなずいていた。

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