【高校サッカー】前回4強の神村学園が2―0勝利で3回戦進出…U―17日本代表MF名和田我空が全国大会初ゴール

スポーツ報知
前半8分、神村学園・名和田我空が先制ゴールを決め歓喜のジャンプ(カメラ・今西 淳)

◆第102回全国高校サッカー選手権大会▽2回戦 神村学園(鹿児島)2 ―0松本国際(長野)(31日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 前回大会4強の神村学園(鹿児島)、U―17日本代表MF名和田我空(がく、2年)が、選手権初ゴールを決めた。

 前半8分。J2仙台内定のFW西丸道人(みんと、3年)からのパスをワンタッチで冷静にゴール右へ流し込み、自身にとって全国大会初ゴールとなる先制点を決めた。今夏のU―17アジア杯(タイ)では、大会5得点で得点王とMVPに輝いた今大会注目アタッカーが、初戦から存在感を放った。

 神村学園は、同24分にDF有馬康汰(3年)が追加点を奪い、2―0で勝利し、3回戦進出を決めた。

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