山田孝之、4度目の猫役の声優担当 実写も意欲?「猫でオファー来ると迷えないんです」

スポーツ報知
アニメ映画「屋根裏のラジャー」ジャパンプレミアに出席した山田孝之

 俳優の山田孝之が16日、都内で行われたアニメ映画「屋根裏のラジャー」(百瀬義行監督、12月15日公開)のジャパンプレミアに出席し、4度目挑戦となった猫役の声優の思いを語った。俳優の寺田心、女優の鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、俳優のイッセー尾形、百瀬監督、西村義明プロデューサーも登壇した。

 映画「メアリと魔女の花」(2017年)で知られるスタジオポノックの最新作。愛を失った少女の想像から生まれた少年・ラジャーの冒険ファンタジーを描く。

 山田は、主人公ラジャーの前に現れる謎の猫・ジンザンを演じた。これまで、スタジオジブリ作品「猫の恩返し」で猫の王子・ルーン、NHKアニメ「マヌールのゆうべ」で猫のスナックのママ、同局テレビアニメ「夜廻り猫」で主人公の猫・遠藤平蔵と過去3回も猫役を演じている。

 山田は、本作で4回目となった猫役について「もう今回で4度目ですけど、猫でオファー来ると迷えない。『やります』となっちゃう。好きなんですよ。猫が…」と告白。さらに、今後の猫役の声優オファーがあった場合について「アニメーションじゃなくても、猫に寄せていってやりたい。猫になりたい」と実写?での猫役にも意欲をのぞかせていた。

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