フジテレビ・渡邊渚アナウンサー、現在の病状を報告…７月から「めざましテレビ」を体調不良で欠席

　フジテレビの渡邊渚アナウンサーが２２日、自身のインスタグラムを更新し、現在の病状などを報告した。

　レギュラー出演する「めざましテレビ」（月～金曜・前５時２５分）を７月１７日から欠席が続く渡邊アナは「６月頭に体調を崩し、７月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています。たくさんのご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません」と記した。

　続けて「この４か月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった」状態に陥ったことを明かした。さらに「できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました」と心境を明かした。

　それでも「心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です！まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます！」と渡邊アナ。ハッシュタグに「＃入院してすぐの写真」「＃寝起き」「＃治療がんばるぞ 　の　＃ガッツポーズ」「＃最近やっとスマホを片手で持てるだけの力が出てきました」「＃負けない」「＃諦めない」と加え、新たな決意を伝えた。

　渡邊アナは同局によると、７月１２日から入院。「体調が回復し次第、仕事に復帰する予定です」としていた。同アナは、木曜レギュラーを務める７月１３日の「ぽかぽか」（月～金曜・前１１時５０分）も欠席していた。