くるり・岸田繁「手汗やばい。脇汗やばいもん」、舞台あいさつにド緊張

スポーツ報知
映画「くるりのえいが」の完成披露上映会に出席した(左から)佐藤征史、岸田繁、森信行、佐渡岳利監督

 ロックバンドのくるりが26日、東京・新宿ピカデリーで行われた初ドキュメンタリー映画「くるりのえいが」(10月13日から3週間限定公開、佐渡岳利監督)の完成披露上映会に出席した。

 岸田繁、佐藤征史は02年7月に脱退したオリジナルメンバーのドラム・森信行と共に、静岡・伊豆で新アルバム「感覚は道標」(10月4日発売)を制作。約30日間のレコーディング風景に密着した。

 この日は3人で登壇。佐藤は「新宿ピカデリーのこっち側(壇上)に立たせてもらえると思わなかった。ライブする何倍緊張しているか分からない(笑い)」と照れた。

 岸田も「ライブで緊張しないけど、これは…。手汗やばいで。ビチョビチョ。脇汗やばいもん(笑い)」。見どころについて「音楽は大事だけど、食事が結構大事なんですね! 重要なエピソードと言えば、食事ですね。食べもん、大事ですね」と話し、笑いを誘った。

 新アルバムには「これから聴いていただく皆さんが、育てていただくもの」と話していた。

芸能

×