ジャニーズ事務所の５人組グループ「Ａ．Ｂ．Ｃ―Ｚ」を１２月２１日で脱退し、ソロ活動に専念すると発表した河合郁人が２２日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ」（月～金曜・午後１時５５分）に出演し、脱退を生報告した。
河合は「急な発表の形になってしまったので、ファンの方はすごい驚かれたとは思うんですけど、去年の年末くらいからメンバーには話していて、話し合いを重ねてこのタイミングに。ちょうど舞台も発表だったので、そのタイミングと合わせて発表させて頂きました」とコメント。
また「退所するっていうのは、そもそも考えていなかった」とジャニーズ事務所に残留することに改めて言及。「１人でチャレンジするっていう意味で、退所までっていう考え方にはたどり着かなかった。今自分が退所するっていうのはどうしても、逃げるように見えるので嫌」とし、「今抱えてる問題をちゃんと自分も受け止めて、第一に考えないといけないというのは、本当に思っている」と語った。
河合は２１日に事務所の公式サイトで脱退を発表。「僕は４０歳までに自分がＭＣの冠番組を持つこと、ＭＣというポジションを定着させることを目標にしています」とし、「グループ活動をしながらできてはいたのですが、今まで以上にもっと深くこの世界を経験し、極めていかないと自分の目標をかなえることができないと思い、個人の活動を選びました」と説明した。「Ａ．Ｂ．Ｃ―Ｚ」は塚田僚一、五関晃一、橋本良亮、戸塚祥太の４人で活動していく。
