板尾創路、長女が1歳で突然死「数時間前まで元気だったのが…」次女は11歳になりカナダ語学留学中

スポーツ報知
板尾創路

 お笑いコンビ・130Rの板尾創路が10日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。2009年8月に1歳で亡くなった長女や、カナダ留学中の11歳次女について語った。

 板尾は1998年6月に結婚し、44歳だった07年9月に待望の第1子を授かっていた。しかし09年8月に長女は意識不明の重体となり、病院に緊急搬送されたが、そのまま帰らぬ人となった。

 板尾は「突然だったので、数時間前まで元気だったのが。もう一変しましたね」と当時を回顧。司会の黒柳徹子から「ご長女は家族の中ではどういう存在になってるんですか?」と問われると、「本当に生まれてきてくれて幸せというか」と思いを口にした。

 次女は11歳となり、現在カナダに語学留学中。姉の話をすると「やきもち」をやくこともあったという。「今はお姉ちゃんの分もっていうことではないでしょうけど、すごい頑張り屋ですね」と板尾。家族でカナダに行き、板尾は仕事に合わせて帰国する日々を送っているという。「日本と全然、気候も違いますけど、いいですね。すごい穏やかで」とカナダを気に入っている様子。

 「長女ができなかったことをさせてあげたいってのもありますし、長女の代わりではないですけど、でも多分1つなんだろうなっていう感じで。2人いるみたいな、1人なんですけど、なんかそういう感じがして。長女ができなかったことを次女がやってるんだなっていう感じは今すごくして、幸せですね、今は」としみじみ話していた。

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