【巨人】高梨雄平がブーイングの中登板、2/3回2失点…阪神・近本と対戦も

スポーツ報知
4番手でマウンドに上がった高梨雄平(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人―阪神(8日・東京ドーム)

 巨人の高梨雄平投手が阪神ファンからの大ブーイングの中で登板し、2/3回、24球を投げて2安打2失点で降板した。

 4―5の8回。東京ドームに高梨の名前がコールされると、阪神ファンからは大ブーイングがわき起こった。

 先頭で迎えた近本は、7月2日の阪神戦で7回1死一、三塁で高梨の初球が右脇腹付近を直撃。右ろっ骨を骨折していた。試合後に糸原を通じて謝罪し、その後も甲子園で再開した際には改めて「ごめんね」と謝罪。この日は死球を当てて以来の近本との対戦となり、遊ゴロに打ち取った。

 その後は中野には中前安打を許し、続く森下には右中間へ2ラン。大山を左飛に打ち取ったところで降板。代わったロペスが佐藤輝を空振り三振に抑えた。

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