織田信成、長男の小学校卒業を報告…ネットのデマに「家族の為に今頃反論します」4児の父

スポーツ報知
織田信成さんのインスタグラム(@nobunari0325)より

 フィギュアスケート2010年バンクーバー五輪男子代表で、昨年11月に競技会復帰した織田信成(35)が17日、自身のインスタグラムを更新し、長男が小学校を卒業したことを報告した。

 「長男が小学校生活を終え、4月から中学生になります 卒業式は特に歌に感動してしまい、『桜ノ雨』やったかな?歌詞も凄く良くてこの6年間の成長を想いながら、涙が止まりませんでした」と卒業式での親子写真をアップ。

 「子育てって何が正解か分からないし間違ってしまう時もあるけど、織田家に産まれてきてくれてありがとうというか、こんな立派に成長してくれた事を心から誇りに思うし、もっと愛を注いで大人になるまで大切に見守っていってあげたいと思います」と記した。

 その上で「ずっと昔の事を息子や家族の為に今頃反論しますが、僕が2010年の世界選手権でショート落ちしてしまった時に『妻の妊娠がわかって動揺した』などのデマがネットに流れていますが、僕が妻の妊娠を知ったのは2月のオリンピック前の事で、その時に長男が誕生する!ってどれだけ心から嬉しく幸せだったかという事だけお伝えしておきます」とコメント。

 「世界選手権で失敗してしまったのは、オリンピックで靴紐が切れてしまって自分自身に絶望してしまったからであって、家族の事は一切関係ありません」とし、「自分に関して色んな情報がメディアから出てくるのは仕方ない事で、ここまで口で説明しても無駄と理解していますが、ファンの方々には自分の口から発する言葉を信じて頂けたらと思います」と訴えた。

 織田は現役時代の2010年に結婚。同年10月に長男、13年1月に次男、16年11月に三男が誕生。19年10月には情報番組で第4子の長女が誕生したことを報告した。バンクーバー五輪ではフリー演技中に靴ひもが切れる前代未聞のアクシデントに見舞われ、ひもを結び直し演技再開したものの7位に終わった。

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