荒波翔氏と宮崎瑠依が“夫婦初共演”…妻を「何だって！？」と激高させた荒波氏のＧ順位予想とは

　元ＤｅＮＡ外野手で現在はＢＣ神奈川のアドバイザー兼コーチを務める荒波翔氏と、妻でタレントの宮崎瑠依が２５日、ニッポン放送の「ラジオペナントレースＮＥＸＴ　２０２３シーズン大予想～正解は半年後～」で“夫婦初共演”を果たした。

　プロ野球を愛する出演者が独自の視点で今季の順位とタイトルを予想するトーク番組。スピードワゴン・井戸田潤（中日ファン）、森遥香（西武ファン）、袴田彩会（楽天ファン）、倉持明日香（ロッテファン）らとともに出演したベイスターズびいきの荒波氏、熱狂的Ｇ党の宮崎は、下記のようなセ・リーグの順位予想を披露した。

【荒波翔氏】

１ＤｅＮＡ

２阪神

３ヤクルト

４巨人

５広島

６中日

【宮崎瑠依】

１巨人

２ヤクルト

３ＤｅＮＡ

４阪神

５広島

６中日

　夫の順位予想を聞いた宮崎は「何だって！？」と激高。荒波氏は「若手の投手に先発だったりがいないので…そこが出てくると、Ａクラスに入っていく」とフォローした。

　これには宮崎も「巨人は仰る通り、いくつか課題があるんですね。ローテの再建に中継ぎ陣の再建、外野手争い…」とした上で、「キャンプでは若手が『我こそは』とアピールしている。あと、何よりウチの監督は名将・原監督ですから。若手がどうアピールして、原監督がどう使っていくかが、今年の一番の見所。そこで優勝するのが原巨人です」とアピールした。

　タイトル争いでは、セの本塁打王についてほとんどがヤクルト・村上宗隆を挙げる中、荒波氏は巨人・岡本和真と予想。この部分は夫婦の意向が見事に合致した。

　“夫婦初共演”を終えた荒波氏は「けんかはしなそうなので、良かったです（笑）。楽しく野球の話ができて、すごくいい時間でした」と安堵の表情。宮崎も「各球団のキャンプ中継や、『プロ野球ニュース』を見るのは生活の一部。子どもが寝た後に、野球の話をしているのは楽しい時間です」と話し、「野球の番組だと、夫婦らしい会話は期待できないかもしれません。向いている方向が違うんで…」と笑わせていた。