日本相撲協会が夏場所新番付を発表…御嶽海が東の正大関に

　日本相撲協会は２５日、夏場所（５月８日、東京・両国国技館）の新番付を発表した。大栄翔（追手風）が２場所ぶりの再小結。再入幕は王鵬（大嶽）、東龍（玉ノ井）、翠富士（伊勢ケ浜）の３人。３月の春場所で初優勝を飾った関脇・若隆景（荒汐）と賜杯を争った高安（田子ノ浦）は東前頭筆頭となった。

　栃丸の新十両は、春日野部屋では２０１３年春場所の栃飛龍以来で、東京都からは今年初場所の紫雷以来戦後５２人目。三段目１８０人は、１９８３年九州場所以来となった。

▼番付は以下の通り。

【東】

横綱・照ノ富士（伊勢ケ浜）

大関・御嶽海（出羽海）

関脇・若隆景（荒汐）

小結・豊昇龍（立浪）

前頭筆頭・高安（田子ノ浦）

同２枚目・霧馬山（陸奥）

同３枚目・北勝富士（八角）

同４枚目・遠藤（追手風）

同５枚目・阿武咲（阿武松）

同６枚目・宇良（木瀬）

同７枚目・宝富士（伊勢ケ浜）

同８枚目・志摩ノ海（木瀬）

同９枚目・琴勝峰（佐渡ケ嶽）

同１０枚目・隠岐の海（八角）

同１１枚目・碧山（春日野）

同１２枚目・妙義龍（境川）

同１３枚目・千代大龍（九重）

同１４枚目・王鵬（大嶽）

同１５枚目・東龍（玉ノ井）

同１６枚目・石浦（宮城野）

同１７枚目・荒篤山（荒汐）

【西】

大関・正代（時津風）

大関・貴景勝（常盤山）

関脇・阿炎（錣山）

小結・大栄翔（追手風）

前頭筆頭・逸ノ城（湊）

同２枚目・琴ノ若（佐渡ケ嶽）

同３枚目・玉鷲（片男波）

同４枚目・隆の勝（常盤山）

同５枚目・翔猿（追手風）

同６枚目・若元春（荒汐）

同７枚目・琴恵光（佐渡ケ嶽）

同８枚目・照強（伊勢ケ浜）

同９枚目・栃ノ心（春日野）

同１０枚目・錦木（伊勢ノ海）

同１１枚目・千代翔馬（九重）

同１２枚目・佐田の海（境川）

同１３枚目・明生（立浪）

同１４枚目・豊山（時津風）

同１５枚目・一山本（放駒）

同１６枚目・翠富士（伊勢ケ浜）

同１７枚目・輝（高田川）