【富士S】ダービー馬ワグネリアンはマイル初挑戦で6着 福永祐一騎手「希望の持てる走り」
スポーツ報知
◆第24回富士S・G2(10月23日、東京・芝1600メートル=良)
1着馬にマイルCS・G1(11月21日、阪神)の優先出走権が与えられる前哨戦は、池添謙一騎手とコンビを組んだ1番人気のソングライン(牝3歳、美浦・林徹厩舎、父キズナ)が重賞初制覇を飾った。中団追走から直線で馬群を割って伸びると、後続を追撃を首差でシャットアウト。4度目の重賞挑戦で初タイトルを手にした。勝ち時計は1分33秒2。
2着は大外から追い込んだ9番人気のサトノウィザード(戸崎圭太騎手)。さらに2馬身差の3着には、10番人気のタイムトゥへヴン(柴田善臣騎手)が続いた。
福永祐一騎手(ワグネリアン=6着)「初めてのマイルでもうまく対応してくれた。まだまだやれるというところを見せてくれたし希望の持てる走りでした。のども問題なかったですよ」