尾野真千子、沖縄在住49歳の会社経営者と再婚…過去に出演したスペシャルドラマで接点

スポーツ報知
尾野真千子

 女優の尾野真千子(39)が、今年5月に沖縄在住の49歳の会社経営者と再婚していたことが26日、関係者への取材で分かった。

 所属事務所関係者によると、お相手は沖縄県内で会社を経営する傍ら、沖縄を舞台にした映画・ドラマなどのロケーション協力を行っている。撮影クルーからの信頼も厚く、尾野とは偶然、過去に出演したスペシャルドラマでの接点もあったという。

 男性とは5年ほど前から携わっている、沖縄にまつわる映像作品の仕事を通じて、定期的な交流がスタート。制作をともにする中で意気投合し、約1年の交際を実らせ、婚姻届を提出した。尾野は今年5月に放送された日本テレビ系「アナザースカイ」で、沖縄・今帰仁村(なきじんそん)に琉球古民家を自らの手で建て、趣味の釣りを楽しむ様子などが紹介されていた。

 尾野は15年に会社役員の男性と結婚するも17年に離婚している。現在尾野は妊娠はしておらず、今後も女優業を続けていく。今年5月に公開された映画「茜色に焼かれる」では、コロナ禍の苦境を生き抜くシングルマザーを熱演しており話題を呼んだ。男性は現在も沖縄在住で、コロナ禍でもあることから当面の間は遠距離での別居婚になるようだ。

 ◆尾野 真千子(おの・まちこ)1981年11月4日、奈良県生まれ。39歳。97年、河瀬直美監督がカンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞した「萌の朱雀」でデビュー。2007年、同映画祭で河瀬監督と再びタッグを組んだ「殯(もがり)の森」がグランプリを獲得。11年後期のNHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを務めた。

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