仲間由紀恵、早朝時間の活用でリラックス「3時台に起きることも」

スポーツ報知
「Women of Excellence Awards」を受賞した河瀬直美監督(左)と仲間由紀恵

 女優の仲間由紀恵が29日、働く女性の模範となる人物を表彰する「Women of Excellence Awards」に選ばれ、都内で行われた授賞式に映画監督の河瀬直美氏らと出席した。

 トロフィーと時計を贈られ、「女性が憧れる素晴らしい賞をいただき、光栄です」。15歳で沖縄から上京し、約25年の芸能生活を振り返り「10代、20代の頃は寝る間も惜しんで仕事にまい進してきました。最近は家庭を持って幼い子供もいて、仕事と育児の両立に挑戦しています。周りの協力がないと、両立できない。この賞をより一層励みにして自分らしく頑張っていきたい」と語った。

 プライベートでは双子の男の子を育てるママ。「育児は大変ですけど、その分、楽しみもあるのかな。最近は2人で遊んでくれる時間が増えたので、その間に家のことができるようになりました」。息抜きの時間は「朝早く、3時台に起きることもあります。6時頃に子供が起きるので、それまで自分の時間。ねむい時もありますが、疲れてもいい日は、ゆっくり雑誌や本を読んだり、自分のことだけを考える時間にしています」と明かした。

 司会者から「2人がタッグを組むとしたら、どんな映画になりますか」と振られ、河瀬監督は「おおらかな海洋の文化や命を見つめる物語が、いいかもしれない。お母さんになった由紀恵ちゃんをじっくりと海の中で撮影できたら」と提案。仲間は「覚悟のいる作品になりそうですね」と思いを巡らせた。

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