「おちょやん」15日の第94話あらすじ…寛治が満州から帰還、ヨシヲとの出来事を明かす

スポーツ報知
月を見る千代(杉咲花)(C)NHK

 女優の杉咲花(23)が主演するNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜・午前8時)の第94話が、15日に放送される。

 【あらすじ】

 万歳と千兵衛は初日以来、稽古場に顔を出さない。一方、千之助(星田英利)も稽古でせりふが出なかった日を境に、姿を見せない波乱の船出。そんな中、新しい劇団員の灯子から、終戦後の道頓堀で公演したマットン婆さんの話を聞く千代(杉咲花)と一平(成田凌)。鶴亀新喜劇は自分の居場所だという灯子の言葉に力が湧く。その夜、寛治が帰還した。千代にガラス玉を差し出し、ヨシヲ(倉悠貴)との満州の酒場での出来事を話し始める…。

 朝ドラ103作目となる「おちょやん」は、杉咲が演じる竹井千代が女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでを描いた物語。大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀で芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指していく。

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