「麒麟がくる」最終回で「本能寺の変」描く 長谷川博己「これも新しい形…」

「麒麟がくる」最終回で「本能寺の変」に臨む明智光秀(長谷川博己)
「麒麟がくる」最終回で「本能寺の変」に臨む明智光秀(長谷川博己)

 NHKは17日、大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜・後8時)の最終回(2月7日)で「本能寺の変」を描くと発表した。

 主演の長谷川博己(43)演じる明智光秀が、織田信長(染谷将太=28)を討つ歴史的大事件。制作統括の落合将チーフ・プロデューサーは「光秀と信長、二人三脚の大きな国づくりは、成し遂げられることなく、悲劇的な結末を迎えます。その先に光秀が何を見据えたのか、信長は何を思うのか…。『麒麟がくる』版の本能寺の変がどのように描かれるのか楽しみにしていてください」とコメント。撮影は既に10日にオールアップしている。

 内容が注目される「本能寺の変」。これまでの取材で染谷は「台本を読んだ時、感動して興奮しました。鳥肌が立ちました」。長谷川も「これも新しい形の『本能寺の変』なんじゃないかなと…」と話している。

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