林マオアナ、「ミヤネ屋」を涙の卒業「5年半良く保ったなと思って…」

スポーツ報知
林マオアナウンサー

 読売テレビの林マオアナウンサー(35)が31日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)で5年半に渡って務めてきた番組アシスタントを卒業した。

 最後のCMに入る前に宮根誠司キャスター(57)が「林マオアナウンサー、今日で卒業ということです」と言うと、CM明けには宮根氏と林アナがツーショットに。

 「(アシスタント期間)5年半と一番、長かったんですね」と宮根氏が言うと、林アナは「いつの間にか、そうなっちゃってました」と笑顔。出演期間の名場面集のVTRが流れた後、宮根氏から花束を贈られ、涙ぐむと、「あっという間なんですけど、5年半良く保ったなと思って。担当して1か月くらい経った時、『もう無理だな』と思ったこともあったんですけど…」と話した後、「ここまで続けてこられたのも宮根さんが良くイジッて下さった(義理の)おかあさん始め家族の支え、そして、こんな私を温かく支えてくれたミヤネ屋スタッフの皆さん、そして、ゴジラみたいに暴れ回る宮根さんとともに生放送でいろいろなニュースをお伝えさせてもらって、いい経験と言いますか、たくさんのことをさせていただけたなと思っています」と続けた。

 ここで宮根氏は「この涙は感動の涙なのか、いよいよ姑と向かい合わなければいけないからなのか? 今日も来てんねん」とスタジオに駆けつけた林アナの実の母と義理の母を紹介。

 すると、林アナは「この年になって、参観日? すみません」とポツリ。最後に「今まで本当にありがとうございました。これからも『ミヤネ屋』をよろしくお願いします」と明るく手を振った林アナ。

 スタジオには、後任として、8月3日の放送からレギュラー出演する同局の澤口実歩アナウンサー(24)も登場。「入社3年目、岩手県出身です。来週からしっかり情報をお伝えしていきますので、よろしくお願い致します」と頭を下げた。

 2006年7月31日の放送開始から15年目突入を機に、入社3年目の澤口アナを大抜てきした形。読売テレビのレギュラーMCとしては、森若佐紀子アナ(07年4月~11年4月)、川田裕美アナ(11年4月~15年2月)、林アナ(15年3月~2020年7月)に続いて4代目となる。

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