米山隆一氏、室井佑月さんと近日中に結婚へ…自身のツイッターで発表

スポーツ報知
米山隆一前新潟県知事

 前新潟県知事の米山隆一氏が9日、作家でタレントの室井佑月と近日中に結婚すると、自身のツイッターで明らかにした。室井も米山氏の発信をリツイートした。

 米山氏は「新型コロナの事がありますので余り大事にしない様にと思いご報告を控えておりましたが報道されている通り室井佑月さんと近日中に入籍の予定です。大変ご迷惑をおかけしたにも関わらずここまで様々に支えて下さった皆様に心から御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻の程どうぞ宜しくお願い致します」とつづった。

 室井は再婚。2000年に長男を出産している。また昨年7月には乳がんを患ったことをラジオで明かしていた。

 ◆米山隆一(よねやま・りゅういち)1967年9月8日、新潟県北魚沼郡湯之谷村(現魚沼市)生まれ。92年に東大医学部卒業。同年5月に医師免許取得、97年10月に司法試験に合格した。ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院などで医師として勤務したあと、05年衆院選で新潟5区から出馬し落選。09、12年の衆院選、13年の参院選と計4回連続で国政選挙に落選した。16年の新潟県知事選に無所属で出馬し、当選。18年4月に女性問題を理由に知事を辞職した。

 ◆室井佑月(むろい・ゆづき)1970年、青森県生まれ。雑誌モデル、銀座・高級クラブでのホステスを経て、97年に「小説新潮」主催「読者による『性の小説』」に入選し作家デビュー。以後、小説家、随筆家、タレントとして多岐にわたり活動。主な著書に「熱帯植物園」「血い花」「ママの神様」などがある。

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