金爆・鬼龍院翔、芸人目指したNSC時代「ハリセンボンとか同期にすごい人たちがいて、無理だなこれはって」

スポーツ報知
鬼龍院翔

 19日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・前7時)に、俳優でミュージシャンの武田真治(47)、氣志團の綾小路翔(43)、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(35)が出演した。

 プライベートで「焼き肉会」を開催するなど交流のある3人は、それぞれが現在の道を目指したきっかけなどを語り合った。

 綾小路が初恋の相手、武田真治が姉の好きだったアーティストがきっかけだったと話す中、鬼龍院は「僕は好きな子がとか関係なしに、中学の時にビジュアル系の音楽にハマっちゃったんですよね」と話し始めた。

 しかし、当時は「音楽は音楽で好きなんですけど、先に芸人になりたいっていうのが出来上がってたんですね」と、芸人を目指していた過去を振り返った。

 「しずるの池田くんと、吉本の養成所時代、組んでいたんですね」と、NSC東京校で、現在のお笑いコンビ「しずる」の池田一真(36)とコンビを組んでいたことを告白。「1年くらいやって、俺はこの世界では無理だって。すぐバンドの方に」と明かした。

 武田が「無理だって思ったのはどうしてなの?」と問うと、鬼龍院は「周りに池田くんとか、ハリセンボンとかいたりして、すごい人たちが同期にいっぱいいたんですよ。無理だなこれはって思って、2番目にやりたかったバンドをやるっていう。なかなか褒められるような道ではないんですけど、それがいつか本気になって」と語った。

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