青山祐子アナ、8年ぶりテレビ出演…香港在住でコロナの近況「今は少し落ち着いてきた」

スポーツ報知
青山祐子アナウンサー

 元NHKの青山祐子アナウンサー(47)が13日、BS日テレの報道番組「深層NEWS」(月~金曜・後10時)で8年ぶりにテレビ出演した。

 青山アナは白いジャケットを着て、緊張した表情で登場。「子どもを4人生みまして。上の子が8歳で、下の子が3歳。男の子2人、女の子2人なんですけれど。香港に引っ越してしまい、なかなか日本に帰ってくることができなくて。でも時々帰って来たときに仕事が出来たらなと思いまして。お呼び頂きましてありがとうございます」と近況を語った。

 また香港に新型コロナウイルスについて「香港も1月の終わりから学校が休みに入りました。不安は不安ですけれど、今は少し落ち着いてきた感じがあって。子どもたちも今までは外のサッカー場とか使えなかったのが、外に行って遊ぶとかサッカーの練習とか。でもその前に必ず体温チェックがありまして。すごく厳しい、香港の場合。日本と比べると。だから日本に帰ってくると『ゆるいな』という思いもちょっとあるくらい」と話していた。

 さらに「学校も1月24日から4月20日まで3か月、学校がないんです。徹底して街が静かな状態。日本に帰ってくると街にすごく人が多いし、ちょっと大丈夫なのかなと心配なところはある」と、在外邦人だからこそ気づく点を指摘していた。

 青山アナはNHK時代、女子アナのエース格として活躍した。2012年に第1子を出産後、子宝に恵まれ、現在4児の母親として育児に奮闘中だ。スポーツキャスターとして長野(98年)、トリノ(06年)、北京(08年)、バンクーバー(10年)と五輪報道の経験も豊富で、19年に退局した。

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