【侍ジャパン】4番・鈴木誠也が反撃ののろし! 適時二塁打で1点かえす

スポーツ報知
1回2死一塁、鈴木誠也が左越え適時二塁打を放つ

◆プレミア12 決勝 日本―韓国(17日・東京D)

  「プレミア12」決勝の韓国戦に臨んだ侍ジャパンは、4番・鈴木(広島)が反撃ののろしとなる適時二塁打を放った。

 先発の山口(巨人)が初回に3失点したが、日本の4番が流れを呼び戻した。初回1死から坂本勇(巨人)が四球を選んで出塁すると、2死後、鈴木がカウント1ボール2ストライクから内角高めの直球を振り抜き、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。

 16日のスーパーラウンドの韓国戦で決勝適時打を放つなど、今大会絶好調の4番が世界一がかかった大舞台で勝負強さを発揮した。

野球

×