【富士S】ノームコアが快勝 ルメール「彼女は大人になったし、強くなった」

スポーツ報知
ルメール(中)騎乗のノームコアが富士ステークスを制覇

◆第22回富士S・G3(10月19日・芝1600メートル、東京競馬場、稍重)

 18頭によって争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した2番人気のノームコア(牝4歳、美浦・萩原清厩舎、父ハービンジャー)が直線で外から豪快に伸びて快勝。前走のヴィクトリアマイルに続く重賞連勝を、8戦ぶりの牡牝混合戦で果たした。勝ち時計は1分33秒0。同馬にマイルCSへの優先出走権が与えられた。

 ルメール騎手は、昨年のロジクライに続く同レース連覇。

 半馬身差の2着は3番人気のレイエンダ(クリストフ・スミヨン騎手)。3着には4番人気のレッドオルガ(福永祐一騎手)が入った。

 ルメール騎手(ノームコア=1着)「休み明けだったので、あまり前には行きたくなかった。彼女は大人になったし、強くなった」

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