春風亭昇太、夫人が婚姻届提出 小遊三が祝福「これから何回でも…」

スポーツ報知
「第4回桂幸丸落語会」に出演した(左から)三遊亭小遊三、春風亭昇太・桂幸丸

 6月30日に結婚を発表した落語家・春風亭昇太(59)が6日、神奈川・ハーモニーホール座間で行われた「三遊亭小遊三・桂幸丸・春風亭昇太 三人会」に出演した。

 結婚公表後、4日の石川・金沢市の独演会を経て、この日は神奈川での落語会。登場すると会場から「おめでとう!」の声が。マクラで「いろんな方におめでとうと言われます。どこに行っても。1日におめでとうと言われた数は日本で一番多いのでは…」と話し「看板のピン」で会場を爆笑させた。

 昇太はスポーツ報知の取材に応じ電撃発表の舞台裏を明かした。「番組ってタイムラグがあるでしょう。収録と放送日が別で。独身ネタを振られるので(発表後の放送だと)おかしなことになる。それで番組の人には伝えました」と説明。「みんな黙っていてくれた。落語家は意外と口が堅いことが証明されました」と笑った。公表後、夫人が婚姻届を提出したが、多忙のため会っておらず、結婚記念日も分かっていないという。

 三遊亭小遊三(72)は「(昇太が)弟子を取らないから『取れ!』と言って取ったら後から後から弟子が来た。結婚もそう。『面倒くさい』と言ってたけど、このたびやりましたね。1回やったので、これから何回でも…。それが楽しみですね」と祝福。桂幸丸(64)は結婚式の司会を昇太に頼んだ関係を明かし「芸歴は上ですが、収入はあっちの方が上です」と話した。

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