【阪神】完封ペースの岩田が青木への頭部危険球で退場 両軍が飛び出し警告試合に

スポーツ報知
6回2死、青木の頭部に死球をぶつけ、危険球退場となった岩田

◆ヤクルト―阪神(8日・神宮)

 阪神・岩田が、青木への頭部危険球で退場となった。セ・リーグでは今季3人目、両リーグ5人目となった。

 立ち上がりから快調にアウトを重ねていた岩田だったが、思わぬ形でマウンドを降りることになった。3―0の6回2死から、青木の頭部へぶつけた。球数はまだ85だった。

 激高した青木は岩田に詰め寄ろうとし、両軍がベンチから飛び出して険悪なムードが流れた。その後、岩田に退場が宣告され、審判団が警告試合を宣告した。

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