福山雅治の同期・東根作寿英、ドラマ「集団左遷!」でも福山の同期役

スポーツ報知
福山雅治(右)がインスタで公開したオーディション当時の写真(上が東根作寿英)

 俳優の東根作(とねさく)寿英(47)が、福山雅治(50)主演のTBS系日曜劇場「集団左遷!」(日曜・後9時)の第2話(28日放送)に、福山の同期銀行員役で出演することが27日、分かった。東根作は福山と同じ所属事務所「アミューズ」の同期であり親友とあって、“平成最後の日曜日”の共演は大きな話題となりそうだ。

 東根作は劇中で、廃店が決まっている三友銀行蒲田支店長・片山洋の同期で、エリートが配属される新宿支店の支店長・稲葉勝を演じる。

 2人は1988年「アミューズ・10ムービーズオーディション」に合格し、芸能界デビュー。昨年、福山が自身のインスタグラムで同オーディションが行われた写真を掲載し、「同期の仲間たち。25年前くらいの写真です」と記したことが反響を呼んだ。下積み時代から苦楽をともにした仲で、福山主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」(2010年)でも共演した。

 東根作はデビュー以来、フジテレビ系「ショムニ」、「医龍」など175本以上のドラマに出演する名バイプレーヤーとして知られ、96年公開の映画「人間の翼 最後のキャッチボール」では主演を務めた。

 同ドラマは50歳を目前にして廃店が決定している銀行支店の支店長となった主人公(福山)と左遷されたひとクセある銀行員たちが協力して大逆転に挑む“下克上エンターテインメント”。21日放送の初回平均視聴率が13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と同時間帯トップの好視聴率をマークした。

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