草野満代アナ、母校創始者・津田梅子の新紙幣に喜ぶも「嫁に行けない」ジンクス的中に苦笑い 

スポーツ報知
草野満代アナ

 元NHKのフリーアナウンサー・草野満代(52)が9日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(月~木曜・後4時)に生出演し、新紙幣の5000円札の肖像画に母校津田塾大の創始者津田梅子が用いられることについて喜びを語った。

 番組冒頭、草野アナは「今朝から友達からおめでとうございますと言われた」とうれしそうに切り出した。リスナーからも「おめでとうございます。津田梅子さん、5000円札の顔になりましたね」「みっちゃんの師匠の津田梅子さんですよね」と祝福の声が続々と届いた。

 新紙幣のニュースはこの日の朝知ったようで、「このタイミングで新しいデザインが発表されて、びっくりした。5000円札に我が母校の創始者・津田梅子が選ばれまして、皆様から祝福をいただきました。ありがとうございます」と、我が事のように感謝した。

 津田梅子は1864年に江戸・牛込に生まれ、満6歳でアメリカに留学し、女性教育に注力した。「母校というのは、うれしいですよ。学校の中に津田梅子のお墓がある。私、寮生だったから、寮のすぐそばの草むらの中にあるお墓にしょっちゅうお墓参りに行っていた」と振り返った。

 しかし「津田梅子の墓参りをすると、嫁に行けない」というジンクスがあったと明かすと、共演者は絶句。草野は「言葉を失わないで下さいよ」と呼び掛けながら、「その通りになりました」と苦笑いしていた。

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