ファイプロ・リターンズ - 期間限定復帰計画 2
君、朗報である。
2Kフォーラムから拾った情報によれば、今日明日にでも旧世代機版2K16の情報が解禁されるらしいぞ。
鬼が出るか蛇が出るか、共に戦々恐々と待つとしようではないか。
さて。
本日は、リターンズ復帰第3号となるエディットレスラーを紹介させていただこう。
今回も前回に引き続き、新時代の象徴といえるレスラーを作成してみたぞ。
ささ、気になる君も気にならない君も、ひとつ覗いていきなはれや。
NOAHの入門テストには落ちたものの、力道山没50年追悼記念興行で華々しくデビュー。
力道山の孫であり、百田光雄の息子であるこの男の名は百田力。
リングネームを力（ちから）という。
む、この備考欄は悪意に満ちておる……少々手直しさせていただこう
これでよし。
さて、まず歯に衣着せず書かせていただくと、
ハッキリいって彼の手がメジャー団体のベルトに届くことはまずないだろう。
だがしかしなんというか……彼からは七光りでは済まされぬ妙な熱さを感じるのだ。
大袈裟に聞こえるかもしれぬが、
現代の進化しすぎたプロレスが忘れてしまったものを彼は体現している……そんな気さえしてくるのである
力の攻撃の8割を占める技、逆水平チョップ。
掌を相手に叩きつけるのではなく、手刀のように打ち込んでいくフォームが特徴的である
逆水平で相手を弱らせたなら、カウンターのバックハンドエルボーだ。
デビュー当初こそこの技くらいしか使えなかったものの、
ここ最近はハンマースローからの技のバリエーションが増え、
カウンターの逆水平や自ら走ってのラリアットも使いこなしている
各種チョップにエルボー、そしてヘッドバット。
ゴツゴツとした打撃が力の主力技だ
デビューからしばらくの間は打撃技しかない状態だった力だが、
現在はブレーンバスターやDDTといった大技も体得している。
彼が使えば威力も3倍増しに見えるぞ
会得した投げ技の中でもひと際高い破壊力を持っているのが、このサイドバスター。
新井健一郎との一騎打ちではほぼ垂直にマットに突き刺し、観衆を驚かせた
両拳をグッと握ったり突然大ジャンプしたりと、そのアピールは奇抜そのもの。
これらはウケ狙いとかそういったものではなく、彼なりの感情のバクハツなのだ
フィニッシュ級の大技、アンリミテッドパワー。
助走をつけての豪快なボディプレスらしいのだが、私はこの技を未だ拝見したことがないのであった
力の代名詞と言える必殺技、セーバーチョップ。
得意のチョップをセカンドロープから、時にはトップロープからお見舞いする危険な技だ。
ヒット時のモーションは独特で、いわゆるブレインチョップのように打ち抜くのではなく、
ベチャア……という擬音の聞こえそうな撫で斬りで相手を切り裂くのだ
セーバーチョップで倒せない相手には、伝家の宝刀バックドロップでとどめだ。
父同様抱え式で投げる力のバックドロップは、急角度で相手の後頭部を打ち据える！
最後に、力と百田光雄によるシングルマッチをご覧いただこう。
父を超える日は、はたしてやってくるのか。
いつか父をシングルで倒し、おじいちゃんに報告したい。
そう語る力の瞳はどこか臆病な色を帯びつつも、決して退きはしない……という固い決意に満ち溢れていた
力の素晴らしさ、それは愚直であること。
プロレスに対する純粋で直向きな彼の姿勢は、薄汚れてしまった私の中のプロレス観を洗い流す。
戦え力！戦え百田家！シングルマッチ初勝利を、私は待っているぞ！
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
2Kフォーラムから拾った情報によれば、今日明日にでも旧世代機版2K16の情報が解禁されるらしいぞ。
鬼が出るか蛇が出るか、共に戦々恐々と待つとしようではないか。
さて。
本日は、リターンズ復帰第3号となるエディットレスラーを紹介させていただこう。
今回も前回に引き続き、新時代の象徴といえるレスラーを作成してみたぞ。
ささ、気になる君も気にならない君も、ひとつ覗いていきなはれや。
NOAHの入門テストには落ちたものの、力道山没50年追悼記念興行で華々しくデビュー。
力道山の孫であり、百田光雄の息子であるこの男の名は百田力。
リングネームを力（ちから）という。
む、この備考欄は悪意に満ちておる……少々手直しさせていただこう
これでよし。
さて、まず歯に衣着せず書かせていただくと、
ハッキリいって彼の手がメジャー団体のベルトに届くことはまずないだろう。
だがしかしなんというか……彼からは七光りでは済まされぬ妙な熱さを感じるのだ。
大袈裟に聞こえるかもしれぬが、
現代の進化しすぎたプロレスが忘れてしまったものを彼は体現している……そんな気さえしてくるのである
力の攻撃の8割を占める技、逆水平チョップ。
掌を相手に叩きつけるのではなく、手刀のように打ち込んでいくフォームが特徴的である
逆水平で相手を弱らせたなら、カウンターのバックハンドエルボーだ。
デビュー当初こそこの技くらいしか使えなかったものの、
ここ最近はハンマースローからの技のバリエーションが増え、
カウンターの逆水平や自ら走ってのラリアットも使いこなしている
各種チョップにエルボー、そしてヘッドバット。
ゴツゴツとした打撃が力の主力技だ
デビューからしばらくの間は打撃技しかない状態だった力だが、
現在はブレーンバスターやDDTといった大技も体得している。
彼が使えば威力も3倍増しに見えるぞ
会得した投げ技の中でもひと際高い破壊力を持っているのが、このサイドバスター。
新井健一郎との一騎打ちではほぼ垂直にマットに突き刺し、観衆を驚かせた
両拳をグッと握ったり突然大ジャンプしたりと、そのアピールは奇抜そのもの。
これらはウケ狙いとかそういったものではなく、彼なりの感情のバクハツなのだ
フィニッシュ級の大技、アンリミテッドパワー。
助走をつけての豪快なボディプレスらしいのだが、私はこの技を未だ拝見したことがないのであった
力の代名詞と言える必殺技、セーバーチョップ。
得意のチョップをセカンドロープから、時にはトップロープからお見舞いする危険な技だ。
ヒット時のモーションは独特で、いわゆるブレインチョップのように打ち抜くのではなく、
ベチャア……という擬音の聞こえそうな撫で斬りで相手を切り裂くのだ
セーバーチョップで倒せない相手には、伝家の宝刀バックドロップでとどめだ。
父同様抱え式で投げる力のバックドロップは、急角度で相手の後頭部を打ち据える！
最後に、力と百田光雄によるシングルマッチをご覧いただこう。
父を超える日は、はたしてやってくるのか。
いつか父をシングルで倒し、おじいちゃんに報告したい。
そう語る力の瞳はどこか臆病な色を帯びつつも、決して退きはしない……という固い決意に満ち溢れていた
力の素晴らしさ、それは愚直であること。
プロレスに対する純粋で直向きな彼の姿勢は、薄汚れてしまった私の中のプロレス観を洗い流す。
戦え力！戦え百田家！シングルマッチ初勝利を、私は待っているぞ！
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
