川越から富士山撮影

川越から富士山をウルトラミラクルスー

富岳3776景に川越からの富士山映像を投稿したかったが、ここのところ時間がなかったり天気が悪かったりとタイミングが合わずに薄ウズしていた。冬の間は空気が澄んでいて、川越からでも富士山は綺麗に見えるのだが、春になるとどうしても霞むときが多い。そろそろ無理なのかなぁと思っていたら、本日の川越は雲ひとつない快晴。朝食もそこそこに自転車で川越周辺を走って富士山を撮ってきた。富岳3776景に投稿して、まずは約束が果たせたのでちょっと開放された気分。でも、西埼玉でも坂戸や森林公園からの投稿はないので、そちらで富士山を狙ってみようかと思ったりして。
これまで画像は今日の1枚のみだったが、はてなフォトライフを試してみたので、それを利用して貼ってみる。
我が家から走り始めて5分ぐらいの初雁橋の真ん中から撮影。流れる川は入間川。向こうに見える橋は関越自動車道のもので、天気がよかったせいか朝から下りは大渋滞。みんな、スキーに行くのかな。


初雁橋から川越狭山自転車道(入間サイクリングロード)を狭山方面に入って、左手に大東肥料(株)川越工場があるあたりで撮影。撮ったのは、川越狭山自転車道と平行に走っている土手の道で、そちらのほうが高いところにあって、しかも道も完璧に舗装されているので自転車をそこに上げてパチリ。


関越自動車道の効果をくぐり抜けると、入間川水道橋の下に富士山があったので、そこから撮影。右の枯れ木のようにみえるのは桜だったかな。桜が咲いたらけっこう絵になるなぁと思いつつも、その頃は富士山が見えるかどうか分からない。奇跡のショットを楽しみに、春になるのをじっと待とう。


2009年にNHK連続テレビ小説つばさ」で、オープニングに多部未華子ちゃんが小川に足を浸すシーンがあるのを記憶しているだろうか。視聴率はあまりパッとしなかったので、食べちゃんはなかったことにしたいと思っているかもしれないが、僕が連続テレビ小説を毎朝見るようになったのはこの番組から。というわけで、その小川から撮りたかったんだけど方向や地形が合わなくて、その横にあるグラウンドゴルフ場から撮影。左側に見えるクラシックな洋館は、西武文理大学の校舎。


埼玉県道114号線の八瀬大橋から撮影。トラックなどが多く通るために、けっこうブレたりクルマの端が映る画像が多い中、これは比較的まともに撮れた。入間川水道橋の間にちょうど富士山が収まって、けっこういい感じ。気がつけば富士山にかかる雲もなくなり、雪のない裾野まではっきりと。


]こちらは、NHK連続テレビ小説つばさ」で、オープニングに多部未華子ちゃんがトロッコを引っぱる(押すだったかな)シーンで使われたところで、こちらのほうを記憶している人も多そう。しかし時間は残酷で、当初「『つばさ』ロケ地」と立て看があったけど、その面影さえなくて朽ちた「立入禁止」の立て看があるだけ。なぜ立入禁止なのかというと、マムシが出るらしくて啓蟄を過ぎたのでそろそろ冬眠から目を覚ます頃かな。前は木橋のところまでは入れるようになっていたんだけど、しっかり入り口から柵でガード。脇からみんな入っているみたいで小道ができていた。


川越水上公園を関越自動車道をくぐるトンネルから入って、砂利道の坂を上がると舗装された土手の道に。残念ながら富士山は高さの関係で見えないと、川越水上公園を右手にしばらく走って振り向くと、そこには富士山につながる道と雄大な富士山の姿が。本日のウルトラミラクルスーパーショットがこれ。


はてなフォトライフの画像を、ツールを使って表示させようとすると、MとLの大きさが極端に違いすぎてどちらも収まりが悪い。fotolife記法で、image:のあとにw320のように表示する写真の横サイズを320ピクセルに指定すると、けっこう自分の意図した感じで収まってくれる。これを見る環境でもずいぶん違うだろうから、こだわってもしょうがないんだけど。