実はとっても身近にあります！ 【全国版】Hanako編集部厳選のおすすめワインショップ30軒 FOOD 2023.11.27

フランス、イタリアを中心に北海道のナチュラルワインも数多く扱い、地元にナチュラルワインの文化を作るため生産者を招いたワインイベントも主催。スタンド併設の同店のほか、2023年11月にはすすきのに新店をオープンする予定。

店主の高松博司さんは、ナチュラルワインの「体に染みるおいしさ」を伝えるべく、気軽に立ち寄れる場所を作るために10年前にこの場所に店を移した。ワインはフランス、イタリアを中心に、造り手の想いに焦点を当てて一つひとつ選んでいる。

店主の野宮敦志さんが東京・浅草の〈相模屋本店〉勤務後、ワインインポート会社〈oltre〉を設立。2022年にワインショップ＆バー〈enoteca oltre〉をオープンした。イタリアから直輸入したワインを販売。

近所のワイン好きはもちろん、200軒以上の飲食店に信頼されるワインショップ。つくばと品川の倉庫で合わせて約8万本を貯蔵し、イタリア、フランスの優れたワインを中心に取り扱う。2023年、東京・都立大学駅近くに〈WINE&FOOD YUHARA〉をオープンした。

店主の千葉明子さんが地元・逗子にオープンした、ワインと雑貨を扱うジェネラルストア。国や生産者を問わず、実際に飲んで「おいしかった」ワインをセレクト。20代から50代まで幅広いお客さんが県外からも訪れる。

店主・荒木佐保里さんの故郷である北海道を筆頭に、オセアニアや東欧、中欧など様々なエリアにワインに出会うことができる。ドイツ語で「橋」を意味する店名には、「造り手と飲み手の橋渡しになりたい」という思いが込められている。

店主の窪田裕介さんが北杜市の八ヶ岳の麓にて2017年にオープンした、ヨーロッパのナチュラルワイン専門店。自然な製法で造られたワインと、オーガニックの食品などを購入し、近くのキャンプ場や別荘で過ごす都内からの観光客も多い。

長野県上田市〈haluta〉に勤務していた店主の坂田智広さんが2012年にビストロ〈Fika〉をオープン。2017年に〈Fika Bottle Shop〉とFika Online Shopを開始した。フランス、イタリアのほか長野県上田や東御などのナチュラルワインを専門に扱う。

3代目の七森康志さんが、名古屋のワインショップ〈ふじみ家〉やカリフォルニアのワイナリーでワインを学び、家業を継いでワイン専門店としてリニューアル。来店者とコミュニケーションし、好みの一本を届けることを大切にしている。

2006年にオープンして以来、名古屋のワインシーンを支えているワインショップ。長野県にぶどう畑を持っており、今年、同県中川村にある〈南向醸造〉で醸造した自家製ワインもリリース。お店は基本的に店主一人で運営しており、完全予約制。

店を構えて100年の歴史がある老舗ワインショップ。厳選されたナチュラルワインの品揃えは約800種類。ソムリエ3人とワインアドバイザー2人が在籍していて、「初心者でも気軽に立ち寄れて相談できる場所」として幅広い客層に愛されている。

ナチュラルワインの中でもより個性的でより自然な製法にこだわる生産者や若手生産者のワインを積極的にセレクト。良質なサウンドシステムを誇るバーも併設。好みのワインが届く、サブスクサービスも展開中。

京都の老舗ホテルのバー〈石水〉でバーテンダーを務めた後、京都のワインショップ〈エーテルヴァイン〉で10年勤務した店主の佐々木祐哉さんが2017年にオープン。まだワイン文化が根付いていない滋賀県で、ワインのある食卓の良さを発信している。

生き生きとしたワイン（Vin）、中でも体に沁み渡る自由（Libre）なフランスのナチュラルワインを販売。生産者の顔が見えるフランス各地のワインを約500種類セレクト。琵琶湖西側の住宅地にあるお店には、関西を中心に全国からお客が訪れる。

京都で15年以上続くナチュラルワインショップ。店主の江上昌伸さんがセレクトする個性豊かで実直な生産者のワインを目当てに、全国各地からワイン好きが集まる。ソムリエナイフをはじめとするグッズや、一休寺納豆などの食品も販売。

フランスワインを中心にセレクトし、中でもブルゴーニュとシャンパーニュのワインの品揃えが自慢。接客スタッフはワインの資格を持っているため初心者でも安心だ。世界中から生産者やワイン好きが訪れ、週末は無料試飲が盛り上がっている。

フランス・ボルドーのレストランやワイナリーで研修した店主の清水良晃さんが、帰国後の2018年にオープン。豊中にナチュラルワインの文化を根付かせようと、一般向けの試飲会や勉強会などのイベント活動に力を入れている。

200坪のスタイリッシュな店内にはナチュラルワインを含む約3,700銘柄を取り揃える。最新のワインサーバーは48種のワインがテイスティング可能。ラインナップが変わるので何度訪れても楽しめる。自家焙煎のコーヒーや食材も販売。

店主の冨尾宝之さんが初めて訪れたフランスのワイン産地で感銘を受け、世界中のワインを取り揃える専門店をオープン。業務卸がメインだが、一日のうち3時間だけは一般の人も利用可能。全国各地のワイン好きが掘り出し物を探しに訪れる。

ジャンルや産地、格付けにこだわるのではなく造り手の生き様やスタイルに焦点を当てたラインナップを提案。ワイン好きが集まるコミュニケーションの場となっている。ショップでワインを選び、併設の角打ちやダイナーで飲めるのもうれしい。

個性あふれるワインを常時1,100種類以上用意。オーナーの渡辺良平さんはフランスのワイン生産者のもとで働いていたこともあり、現在も8人の生産者からフランスワインを自社輸入している。食卓に欠かせない店を目指して住宅街に店を構える。

イタリアワインが充実。立ち飲みできるワインスタンドとしても利用でき、隣接の系列店〈Santo Bevitore〉に注文したピザと一緒にワインを楽しむことも可能。ワイン初心者からワインマニアまで幅広い層にひいきにされている。

オーストリアや中央ヨーロッパのラインナップが豊富。オーストリアの若手注目生産者とのコラボで実現した、限定のオリジナルワインなども手に入る。ワイン好きのみならず、食べるのが大好きな食いしん坊の情報交換の場にも。

イタリアやフランス、岡山などの産地を中心に扱うナチュラルワインショップ&スタンド。他県や海外からのお客さんも入り交じり、ワインを通した新たな出会いが生まれるような場所になっている。

店主・田井良樹さんは大学卒業後に渡仏し、現地のビストロや、代々木上原にある〈MAISON CINQUANTECINQ〉でワインへの知識を深めた。徳島に移住し、2019年に店をオープン。飲食店への卸のほか、店頭や通販で体になじむナチュラルワインを届ける。

2016年オープンのナチュラルワイン専門店。2021年に福岡の都心の今泉へ移転し、角打ち営業も始めた。店主の稲益誠さんと2人のワインのベテランがセレクトしたワインは、バラエティに富んだラインナップになっている。

公園の近くに店を構え、緩やかな空気の中で朝8時からナチュラルワインとスペシャルティコーヒーを楽しめる。フランスやイタリア、日本のワインをセレクト。日差しの差し込む店内に集まる街の人々は自宅用やプレゼントのワインを思い思いに選んでいく。

フランス、イタリア、日本産のナチュラルワインが中心。「お酒を通して地域を盛り上げる」ことを目的にイベントを行ったり、自社ワイナリーもスタートした。福岡市中央区白金には角打ちが併設された〈とどろき酒店 薬院stand!〉も。

店主の加藤陵さんが惚れ込んだ自然あふれる読谷村に2016年にオープンしたナチュラルワインショップ。日本のワインは造り手の元へ訪れコミュニケーションを重ねている。造り手の想いを汲みワインを口にする人との架け橋となっている。