【エリンジウムの花言葉】怖い意味はある？花の特徴や名前の由来は？

エリンジウムはトゲに包まれるようにポンポンとした花を咲かせるワイルドな見た目が特徴のお花です。

ユニークな花を持つエリンジウムには、どのような花言葉を持つのでしょうか。

今回は、エリンジウムの花言葉や特徴、その名前の由来についてご紹介します。

エリンジウムの花言葉とは？

Photo by ginさん@GreenSnap

エリンジウムの花言葉は、「秘めた愛」「秘密の恋」「光を求める」「独立」「厳格」です。

「秘めた愛」「秘密の恋」という花言葉は、鋭いトゲを持つ葉で花を守るように咲く姿から、内に秘めた情熱や、人には言えない深い愛情を思わせることに由来しています。

また、「光を求める」という花言葉は、エリンジウムの花全体に、メタリックな質感と光沢があることに由来しています。

「独立」「厳格」という花言葉は、エリンジウムが人を寄せ付けないような鋭いトゲを持つことに由来しています。

エリンジウムの花言葉には怖い意味がある？

エリンジウムの花言葉に怖い意味は直接含まれていませんが、「秘めた愛」「秘密の恋」という言葉は、時に禁断やタブーとされる恋愛を連想させることもあるので注意しましょう。

エリンジウムとはどんな花？

エリンジウムはセリ科エリンジウム属に属する多年草です。トゲのある葉に守られるように、球状や円柱状の青い花を咲かせます。

暑さと乾燥に強く、夏のガーデンや花束、ドライフラワーとして人気があります。切り花にするととても花持ちがよく、ドライフラワーにしてもきれいな花が残ります。

エリンジウムは何月何日の誕生花？

エリンジウムは7月25日、7月30日、8月15日、8月26日、8月28日、8月31日の誕生花です。

エリンジウムの名前の由来と意味は？

エリンジウムの名前はギリシャ語の「トゲのある葉」という意味の「eryngion」に由来しています。和名では、「マツカサアザミ」と呼ばれますが、これは花の形が松ぼっくりに似ていることから名付けられました。

エリンジウムの花言葉を贈ろう！

エリンジウムの花言葉には、秘めた情熱や新たな始まりを願う深い意味が込められています。大切な人への贈り物として、または自分への励ましとして、エリンジウムを選んでみてはいかがでしょうか。そのユニークな美しさとメッセージで、心に残る贈り物となるでしょう。