＜御報告＞

私、近藤憲治は４月23日執行の網走市議会議員選挙には立候補せず、4月末日をもって3期12年間、その職を担わせて頂いた網走市議会議員の任期を終えました。これまで公私にわたりお育てくださった皆様に心から感謝しております。本当にありがとうございました。

5月から「地方創生」と「公民連携」を改めて学び、深め、実践するために、生活の拠点を佐賀県武雄市に移しました。

当地は、樋渡 啓祐・元武雄市長が手掛けた、人口5万人の街に年間100万人が訪れる「武雄市図書館」に代表されるように進取の精神に満ちた自治体経営に挑む街です。12年間、私自身が北海道・網走で重ねてきた実践と全国に名を馳せる武雄市の歩みを自らの中で融合させ、新たなまちづくりの流れと未来思考の自治体経営の有りようを確立するお手伝いが出来れば－と思っています。

また、これまで全国各地、更には国を超えて御縁を頂戴し、様々な地域のまちづくりに関わらせて頂いてきました。今後もこの使命に真摯に向き合っていきます。故郷を想う情熱と知恵と行動が地域を超えて重なり合ったとき、新たな価値と未来が創造されます。各地で地方創生や公民連携、地域の課題解決に汗を流されている皆様と力を合わせて更なる一手を打ち出します。併せて、志溢れる地方議員の皆さんが心折れずに頑張り続けられるようなサポートもしていきます。

暮らす場所と立場は変わりましたが、
これからも、これまでどおり、
日本を守り、支える、ひとつひとつの地域を豊かに。
意志ある人々がつながり、新たな行動を起こす場を。
ひとづくりから始まる日本の再興に力を尽くします。

令和5年5月4日
近藤憲治