豊富な天然ガスに恵まれた貧困の国:トルクメニスタン

マエダキョウカ Kyoka Maeda

役職:校正リーダー/担当:東、南、中央アジア・・・日本が位置しているにも関わらず、報道されることの少ない東・南・中央アジア。複雑に絡み合う宗教、文化、民族などの様々な問題にスポットライトを当てていきます。

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5 レスポンス

  1. なつき より:

    トルクメニスタンという国について今まで特に興味を持ったことがなかったが、独裁国家であることや天然ガスが豊富にあることなど、この記事は大変分かりやすく勉強になった。
    しかし天然ガス収益が国民にほとんど還元されず、大統領個人の資金とされているなど、とてもひどい国だと思った。
    それをトルクメニスタン国民自身が知らないというのが、本当にひどい。新しい大統領によってこの国が少しでもいい方に変わることを願っている。

  2. あお より:

    日本にいては信じられないと思うような国が、今の時代になってもまだまだあるのだなという感想。
    こういう記事を読むと、日本に生まれてつくづく良かったなと思う。せっかくの天然ガスに恵まれた国なのに、トルクメニスタン国民は不幸だ。

  3. まかろん より:

    トルクメニスタンが、多くの国民が苦しい生活を強いられている独裁国家だと初めて知りました。
    国民が正しい情報にアクセスし、富が然るべき比率で分配される日が来ることを願っています。

  4. 穴ちゃん より:

    モノカルチャー経済の不安定さについては存じ上げていたが、輸出先にも多様性があるべきだという話は、考えてみれば当たり前であるが、盲点であった。天然資源を活かした繁栄をするにあたっては、独裁政権であることというよりも、その不透明性や、一部のエリートに富が集まる仕組み自体にボトルネックがありそうだと思われる。

  5. なりた より:

    今はロシア問題もあり、どこの国でもこの天然資源が不足していて、節電や節ガスが世界中で声高に叫ばれている。
    トルクメニスタンにはその天然資源が豊かにあるというのに、ちっとも国民は幸せではないと言う…。
    恵まれた国のはずなのに、恵まれていない。
    資源があるのに貧困。
    おかしな話だ。

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