ワールドのニュース

アフリカと中東の大使館手作り料理と民芸品が勢ぞろい  
配信日時:2023年11月1日 8時00分 [ ID:9335]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

参加者の皆さん

 2023年10月30日、東京・水天宮のROYAL PARK HOTELで、日本中近東アフリカ婦人会主催のチャリティバザーが開催された。今回で21回目となる。
 
 主催の「日本中近東アフリカ婦人会」は中近東アフリカの国々に在住経験があり、各国々に関心のある婦人たちが集まる会で、中近東アフリカの婦人たちとの友好親善を目的として活動を行っている。この会は昭和56年(1981年)に発足し、会員は約100名。 
  
 中東・アフリカの婦人と子どこたちのためのチャリティバザーでは、アフリカと中近東の大使館の手作り料理と婦人会の会員の手作り品の展示やアフリカ・アジアの物産、大使館クラフトブース、大使館各国料理のフードコーナー、展示パネル、民族衣装試着撮影コーナーなどが出展された。
  
 民族衣装試着撮影コーナーでは、多くの参加者が試着し大使と撮影するなど試着を楽しんでいた。また、エンターテイメントステージでは、アラブ&アフリカンファッションと称し、各国の民族衣装の魅力が紹介され、大使館料理のフードコーナーは、普段味わえない各国の大使館料理のお弁当が販売され、行列のできる盛況ぶりだった。
   
 会場の入り口付近では、スピードくじが行われグッズやワインが当たるなど、多くの来場者が列をつくり、中東、アフリカへの興味、関心が高まるイベント内容となった。


【取材・編集:安麻比呂・後藤大輔】

ワールドの新着ニュース