週刊現代グラビア別冊『WGPlus』。先日発売された最新号Vol.3の表紙&巻頭カラーを飾るのは、篠崎愛。平成から令和の今も、グラビアシーンのトップに君臨するレジェンドに、グラビアの仕事に対する思い、プライベートの癒やしや悩みを聞いた。
(記事後編はコチラ!)
友だちと遊んだ思い出があまりないんです
(撮影/曽根将樹)
――17年から4年の充電期間を経て、21年にファン待望のグラビア復活を果たしました。
「再開してからは、自分のペースで活動できているなって思います。でもそれは、14歳でデビューして10代、20代と必死に頑張ったから。だから31歳になった今もこうしてお仕事をいただけているんですよね」
──10代から20代の頃は、かなり大変でしたか?
「ホント、めっちゃ忙しかった(笑)。特に10代は学業との両立で大変でした。土・日や夏休みはほとんどロケだったので、友だちと遊んだ思い出があまりないんです。たまに平日の学校帰りぐらいかな。カラオケに行ったり、ご飯に行ったり。でも、19時が門限なので、それまでにはちゃんと帰宅していました」
──その頃の篠崎さんの人気は凄まじかったですからね。
「DVDは40本ぐらい出しています。そんなに出すかってぐらい、すごいペースで出していました(笑)」
(撮影/曽根将樹)
─―友達と遊ぶ時間もままならない当時、何をモチベーションにしていたんですか?
「いい人ぶったり、綺麗ごとが言いたいわけでは本当にないんですが、応援してくれるファンの人たちのためにという気持ちがモチベーションでした。それが、本音です」
──当時のファンは、復帰後も応援してくれている人が多い?
「そう思います。いい人がすごく多いんです。もちろん、復帰後に新しくファンになってくれた方もいますけど。本当にありがたいなって思います」