大きなえびせんべいにたこ焼きが挟まった大阪名物のおやつ「たこせん」。そんなローカルフードが東京・浅草で食べられると話題になっています。浅草の新名物とも言われている『浅草蛸たこ×ころも兄弟』のたこせんを求めて早速お店に行ってきたので、その様子をレポートします。

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大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの岡田ののかさんです。

話題の『浅草蛸たこ×ころも兄弟』とは？

東京メトロ・東武鉄道・都営地下鉄 浅草駅から徒歩2分ほどの観音通り沿いにある『浅草蛸たこ×ころも兄弟』は、ふわトロたこ焼きの「浅草 蛸たこ」と甘味・揚げ処の「ころも兄弟」がコラボした店舗です。

平日の15時ごろお店に到着すると、並んでいたのは多くが大学生ぐらいまでの若年層。

店内は2022年10月にオープンしたこともあり、非常に綺麗で、広いイートインスペースが印象的です。また、17時からはたこ焼き居酒屋として営業しているからか賑やかな雰囲気を感じます。

早速お目当てのたこせんを購入するため列に並んでみると…… 時間がかかるかと思いきや、回転率が高いので予想よりも早めにゲットできました! 今回は名物の「たこせん」(400円)に加え、「たこ焼き」(600円)を購入。メニューは、「フライまんじゅう」や「輪っかコロッケ」などバリエーション豊富なので、友達と行って食べ比べをするのも良さそうです。

ちなみに『浅草蛸たこ×ころも兄弟』の商品は食べ歩きができないので、店内のイートインスペースで食べるか、または持ち帰りのどちらかを選択しましょう。イートインの場合はワンオーダー制なので注意が必要です! 今回はせっかくなので店内で食べることに。

注文をすると、たこせんを作っているところを間近で見られます。その出来立てをいただけるので、食べる前からワクワク。

実際に食べてみた!

たこせんは、大きなえびせんにたこ焼き2つが挟まれ、ソース、マヨネーズ、揚げ玉、青のりなどのトッピングが添えられています。 

 

出来立てとあって、食欲を刺激する香ばしい香りがたまりません! 包装紙にも「賞味期限3分、せんべいがふやける前に」と書かれていたので、早速いただくことに。

気になる味はというと……、パリパリのえびせんに挟まれたたこ焼きがトロトロで、甘めのソースとマヨネーズ、青のりなどのトッピングとも相性抜群です!

一見すると食べにくそうですが、ハンバーガーのように紙に包まれているので、こぼすことなく食べられます。

たこせんは、えびせんのパリパリ感・たこ焼きのトロトロ感という2つの食感を一つで味わえるのが大きな魅力。その魅力を存分に味わうなら、持ち帰りよりも店内で"出来立て"を食べるのがおすすめです。

また、ソース味と岩塩味の「たこ焼き」もそれぞれ食べてみると、こちらもアツアツ＆トロトロで美味しい! 岩塩味はシンプルな味付けなので、たこ焼きそのものの味わいを堪能したい人にぴったり。たこ焼きのトッピングはいつくか選べるので友達とシェアしてみるのもアリかもしれません。

人気の「たこせん」をはじめ、気になるメニューが目白押しの『浅草蛸たこ×ころも兄弟』。ぜひ、みなさんも”3分のおいしさ“を味わいに行ってみてはいかがでしょうか？

■Information
浅草蛸たこ×ころも兄弟
住所：東京都台東区浅草1-32-11 九十一ビル 1F
営業時間：11:00～23:00 (月〜水17:00まで)

取材・大学生トレンドウォッチャー／岡田ののか（学窓ラボ）
文／Cathy
文・編集／マイナビニュース編集部

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