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2022年の生誕100年を機に改めてその業績が注目されている安川加壽子。戦後日本の音楽界を牽引してきた彼女が一番身近な生徒たちのために開いていた小さな発表会は、当時の貴重なプログラムを見るだにその粋な選曲に驚かされる。本書は、現代でもなかなかお目にかかれないような圧巻のセンスで組まれた発表会プログラムをもとに、なかでもとくに魅力的な楽曲を年代順に収載した。クラヴサン曲からプーランクまで多彩な顔触れが並ぶ。編者は、当時発表会で演奏した経験もある愛弟子・青柳いづみこ。これらの曲が当時の子どもたちのために選ばれた意図・意義を読み取り、楽曲ごとに演奏へヒントを提示している。
『クラヴサン曲集第3巻』より(F.クープラン)1.小さな虚無2.小さな風車3.修道女モニク『ハープシコード・ソナタ第6番』より(P.D.パラディース)4.トッカータ『クラヴサン曲集』より(L=C.ダカン)5.カッコウ『クラヴサン曲集第2巻』より(J.デュフリ)6.ラ・ヴィクトワール『15の小品』より(G.ピエルネ)7.かくれんぼう8.おばあちゃまの歌『愛しい人たちへのアルバム』より(G.ピエルネ)9.小さなガヴォット10.昔の歌『子どものための11の小品』より(A.カゼッラ)11.ジーグ12.全音階のワルツ13.シシリアの踊り14.おわりの踊『休暇の日々から 第1集』より(D.D.セヴラック)15.シューマンへの祈り16.おとなりのお友だちの来訪『村物語』より(F.プーランク)17.チロル風ワルツ18.スタッカート19.田舎風20.ポルカ21.小さなロンド22.コーダ
・青柳いづみこ編
・版型:菊倍
・総ページ数:64
・ISBNコード:9784276452022
・JANコード:4510993608801
・出版年月日:2023/04/10
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安川加壽子の発表会アルバム / 音楽之友社
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