SBI FXトレードの評判・口コミを紹介!SBI証券口座との違い・比較や始め方も徹底解説!

SBI FXトレードは、SBIグループ企業である株式会社SBI FXトレードが運営しているFXサービスです。

1通貨から取引可能・業界最狭水準のスプレッドなどの特徴があり、初心者~上級者まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

中には「SBI FXトレードの評判って実際どうなの?」と疑問を持っている人も多いでしょう。

今回はSBI FXトレードの評判・口コミを紹介していきます。SBI証券口座との違い・比較、メリット・デメリットなども解説していくため、ぜひ最後までご覧ください。

目次

SBI FXトレードの悪い評判・口コミ

ここではSBI FXトレードの悪い評判・口コミを紹介していきます。

SBI FXトレードの悪い評判・口コミ
  • 情報量が少ないという意見もある
  • システム面への不満が多い
  • スプレッドに不満を抱く人も多い

情報量が少ないという意見もある

他サイトなどで情報は充実しているので、ここに求めていないというのもありますが

活用した事がありません。

特別ダメという事ではないと思うのですが、あえてこちらで得る情報はないというだけで

好みの問題かと思います。

引用:価格.com

SBI FXトレードの悪い評判・口コミとしては、情報量が少ないという意見が見受けられました。

SBI FXトレードは自社コンテンツは充実しているものの、ロイターやFXi24など提携ニュースを取り扱っていません。

それらの提携ニュースから情報収集したい人は、ヒロセ通商・外為オンラインなどの提携ニュースが充実しているFX業者を利用するか、ロイターやFXi24のページをブックマークしておきましょう。

システム面への不満が多い

システム不満点は秒単位の連続注文は出来ない。

スマホアプリは3pipの設定が可能だが何故かpcアプリ出来ない。

指標時間でも何でもないのにスプレッド広げてくる。普通はドル円は0.18だが時折1.38と交互に広げることが多く見受けられる。

アプリを改善する意志が感じられない。(改修不能状態)

大きなイベントのときに接続不能状態が毎回のように発生している。しかも、復旧に数時間かかる

引用:価格.com

SBI FXトレードの悪い評判・口コミの中には、システム面への不満も見受けられました。

SBI FXトレードではユーザーに快適な取引を提供するため、各種システムの安定性や負荷状況を常時監視しています。

しかしサーバーへの負荷増加やネット環境によっては、繋がりにくい場合もあるようです。

スプレッドに不満を抱く人も多い

とにかくスプレッドが開きすぎ。

特にオセアニア時間開始直後は、

常に酷いです。

今朝は7.8銭の開きがあり、

朝イチの決済が出来なかった。

引用:価格.com

ドル円を取引するならやめた方がいいです。

ドル円スプレッド0.2pipsを謳っていますが経済指標発表時以外でもとにかくスプレッドが広がります。

実質のスプレッドは1.4pipsです。ドル円だけスプレッド提示率がおかしいので操作しているのではと疑いたくなるほどです。

他の通貨ペアやスイングトレードする分には悪くはないと思います。

引用:価格.com

SBI FXトレードの悪い評判・口コミの中には、スプレッドに関する不満も数多く見受けられました。

SBI FXトレードでは業界最狭水準のスプレッドを提供していますが、経済指標発表時・相場変動時など流動性が低下した際には、スプレッドが広がってしまう可能性があります。

通貨の流動性が高くなるコアタイム(9:00~27:00)であれば、広告表示スプレッドで取引することが可能なため、コアタイムを狙って取引するのがおすすめです。

SBI FXトレードの良い評判・口コミ

ここではSBI FXトレードの良い評判・口コミを紹介していきます。

SBI FXトレードの良い評判・口コミ
  • スプレッドの狭さには定評がある
  • 1通貨から取引できる点が好評
  • 取引ツールに課題はあるが、使いやすいという意見が多数

スプレッドの狭さには定評がある

ドル円などの主要通貨ペアに関してですが、業界で最狭水準です。

引用:価格.com

業界最狭水準のスプレッドだと思います。多くの取引をする場合はスプレッドは非常に重要ですね。

引用:価格.com

SBI FXトレードの良い評判・口コミとしては、スプレッドが狭くて利用しやすいという意見が多く見受けられました。

SBI FXトレードでは業界初となる提示レート小数点以下4桁表示を行っており、USD/JPYのスプレッドは0.18銭となっています。

しかし100万通貨以上取引する場合、取引量が増えれば増えるほどスプレッドが広がっていくため注意が必要です。

1通貨から取引できる点が好評

スプレッドなどは、今どこも狭いので特別せまいとは思いません。

ここのFXのメリットは1通貨から取引できるにつきると思います。

総合的に大きな不満点はないので、お勧めできるFX業者だと思います。

引用:価格.com

1通貨単位で取引ができるので、初心者にもおすすめです。

引用:価格.com

SBI FXトレードの良い評判・口コミには、1通貨から取引できるため少額からFX始められるという意見も見られました。

他社では最低取引単位を1,000通貨に設定しているところが多い一方で、SBI FXトレードでは1通貨から取引を行うことができます。

そのため、自身の資金に合わせて柔軟に取引量を細かく調整することが可能です。

最低数円からFXトレードを始められるため、試しにFXトレードしてみたいという人にもおすすめです。

取引ツールに課題はあるが、使いやすいという意見が多数

画面が見やすく使いやすいです。

ですが注文画面の期限が見切れているので、よくデフォルトの当日にしてしまいやり直します。(無期限にしたいことが多いです)

引用:価格.com

非常にシンプルですっきりとしており、機能が分かりやすいです。

引用:価格.com

SBI FXトレードの良い評判・口コミの中には、取引ツールに関する意見も見られました。

SBI FXトレードではPC・スマホで利用できる取引ツール・アプリを3種類リリースしています。

ユーザーの中には「チャートが見づらい」「よくわからない」という意見もありますが、PC取引ツールの場合、自分が見やすいように取引画面をカスタマイズすることが可能です。

またスマホ版取引アプリにはシンプル操作で取引できる「かんたんモード」が搭載されているため、初心者でも安心です。

SBI FXトレードの評判・口コミからわかったメリット

SBI FXトレードには様々な評判・口コミが寄せられていました。

ここではSBI FXトレードの評判・口コミからわかったメリットについて解説していきます。主なメリットは以下の7点です。

SBI FXトレードの評判・口コミからわかったメリット
  • 1通貨から取引可能なため、少額でもFXトレードを始められる
  • 業界最狭水準のスプレッドで、取引コストを抑えられる
  • 4種類のシミュレーションが分析に役立つ
  • 積立FXでリスクを抑えた外貨運用ができる
  • 暗号資産CFD・オプションFXなど幅広い金融商品を取引できる
  • 34種類の通貨ペアを取り扱っており、自由に選択できる
  • 大手SBIグループが運営しているので安心

1通貨から取引可能なため、少額でもFXトレードを始められる

SBI FXトレードの評判・口コミからわかったメリットとしては、1通貨から取引可能なため、少額でもFXトレードを始められるという点が挙げられます。

FX業者の多くが最低取引単位を1,000~10,000通貨に設定しており、最低でも数千円~数万円もの資金を必要とします。

しかしSBI FXトレードでは、1通貨だけの取引であれば数円でFXトレードを始めることが可能です。

主要通貨ペア1通貨あたりの証拠金は以下の通りです。

通貨ペア最低必要証拠金(レバレッジ25倍)
USD/JPY6円
EUR/JPY7円
GBP/JPY8円
AUD/JPY4円
NZD/JPY4円

少額資金で取引をスタートできるため、お試しでFXトレードを行いたい人やツールの操作性を確認したい人でも、数万円といった大きな資金を準備する必要がありません。

業界最狭水準のスプレッドで、取引コストを抑えられる

SBI FXトレードでは業界最狭水準のスプレッドを提供しており、取引コストを抑えてFXトレードを行うことができます。

SBI FXトレードの主要通貨ペアスプレッドは以下の通りです。

USD/JPY0.18銭
EUR/JPY0.48銭
GBP/JPY0.88銭
AUD/JPY0.58銭
NZD/JPY1.18銭

FXトレードにおいてスプレッドは実質的な手数料となるため、スプレッドを抑えれば抑えるほど利益を出しやすくなります。

3種類のシミュレーションが分析に役立つ

SBI FXトレードでは、トレーダーをサポートする3種類のシミュレーション機能を利用できます。それぞれの機能について詳しく見ていきましょう。

SBI FXトレードのシミュレーション機能
  • スワップポイントシミュレーション
  • ロスカットシミュレーション
  • つみたて外貨シミュレーション

スワップポイントシミュレーション

引用:SBI FXトレード

スワップポイントシミュレーションは、通貨ペア・取引通貨量・売り買いを設定することで、将来どれくらいのスワップポイントをもらえるのか目安を知ることができる機能です。

スワップポイントシミュレーションでは、1ヶ月・1年・3年・5年・10年の獲得スワップポイントをグラフで表示し、スワップポイントの積み重ねを視覚的に確認できます。

最大5通貨ペアまで同時にシミュレーションでき、通貨分散投資も考えながらシミュレートすることが可能です。

ロスカットシミュレーション

引用:SBI FXトレード

ロスカットシミュレーションは、資金量・取引予定量・通貨ペア・売買区分を設定することで、取引通貨レートが何円になったら強制ロスカットが執行されるのかを確認できる機能です。

ロスカットシミュレーションでは、SBI FXトレードで取引可能な34通貨ペアの維持率100%ライン・ロスカットラインがチャート上に表示されます。一目でロスカットラインがわかるため、取引量と資金量のバランスが妥当かを判断するには便利です。

特に初心者で「どれくらいでロスカットが執行されるかわからない」という人は利用してみると良いでしょう。

つみたて外貨シミュレーション

引用:SBI FXトレード

つみたて外貨シミュレーションは、つみたて外貨で資産運用する場合の様々なケースをシミュレーションできる機能です。シミュレーションできるのは以下の4点です。

シミュレーションできる項目
  • 最終金額がいくらになるのか
  • 目標達成のための必要なリターン
  • 目標達成のための運用期間
  • 目標達成のための毎月購入額

シミュレーション結果はグラフや数字で端的に表示されるため、FX初心者でもわかりやすくなっています。つみたて外貨の利用を検討している人は、試しにシミュレーションしてみると良いでしょう。

積立FXでリスクを抑えた外貨運用ができる

SBI FXトレードでは、指定した日にちに指定した金額(外貨)を自動で購入できる「つみたて外貨」というサービスを提供しています。

毎日・毎週・毎月と購入時期を設定するだけで自動的に外貨を購入してくれるため、レートを見ながら取引する必要はありません。

自動入金サービスを利用すると、外貨取引口座に毎月自動入金されます。入金忘れで買付停止を防ぐことができます。

つみたて外貨では購入した外貨を長期間保有し、為替変動やスワップポイントで利益を狙います。積立投資を行いたい人には最適です。

つみたて外貨と外貨預金の違い

つみたて外貨と似たサービスで、外貨預金があります。外貨預金とは、日本円を外貨に換えて預けるサービスです。定期で預ける「外貨定期預金」を指すことも多いです。

SBI FXトレードのつみたて外貨と外貨預金には以下のような違いがあります。

つみたて外貨外貨預金
期間なしあり
保証ありなし
税金為替差益:20%
スワップポイント:20%
為替差益:15~55%
金利:20%

つみたて外貨には満期が存在せず、いつでも買い増し・売却が可能です。またつみたて外貨では、積立金が全額信託保全で管理されます。

自分の運用方針に合わせて柔軟に取引したい人は、つみたて外貨がおすすめです。

暗号資産CFD・オプションFXなど幅広い金融商品を取引できる

SBI FXトレードではFXだけでなく、暗号資産CFD・オプションFXなど幅広い金融商品を取引できる点が魅力です。

SBI FXトレードの取引口座を持っている場合はマイページログイン後、メニュー内にある「暗号資産CFD口座申込」を選択し、必要事項を記入すれば最短3分で暗号資産CFD取引ができます。

オプションFXの場合は、FX口座開設時に「オプション取引口座」にチェックを入れておけば同時に口座開設可能です。

34種類の通貨ペアを取り扱っており、自由に選択できる

SBI FXトレードの評判・口コミからわかったメリットとしては、34種類の通貨ペアを取り扱っており、自由に選択できるという点が挙げられます。

SBI FXトレードで取り扱っている通貨ペアは以下の通りです。

SBI FXトレードで取り扱っている通貨ペア
  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • ドル/円
  • 南アフリカランド/円
  • トルコリラ/円
  • カナダドル/円
  • スイスフラン/円
  • メキシコペソ/円
  • 人民元/円
  • ブラジルレアル/円
  • ロシアルーブル/円
  • シンガポールドル/円
  • 香港ドル/円
  • ノルウェークローネ/円
  • スウェーデンクローナ/円
  • 韓国ウォン/円
  • ポーランドズロチ/円
  • ユーロ/米ドル
  • ポンド/米ドル
  • 豪ドル/米ドル
  • ドル/米ドル
  • ユーロ/豪ドル
  • ポンド/豪ドル
  • ユーロ/ポンド
  • 米ドル/カナダドル
  • 米ドル/スイスフラン
  • ミニ米ドル/円
  • ミニユーロ/円
  • ミニポンド/円
  • ミニ豪ドル/円
  • ミニNZドル/円
  • ミニ南アフリカランド/円

米ドル/円などの主要通貨ペアはもちろん、韓国ウォン/円・ポーランドズロチ/円などのマイナー通貨ペアも取り扱っているため、成長国通貨・資源国通貨で取引したい人にもおすすめです。

大手SBIグループが運営しているので安心

SBI FXトレードは大手SBIグループ企業が運営しているため、安心して利用することができます。

FXトレード初心者の中には「大手企業のサービスを利用したい」と考えている人も多いでしょう。SBIグループでは証券・銀行など幅広い金融関係サービスを展開しているため、安心感・信頼性は高いと言えます。

SBI FXトレードの評判・口コミからわかったデメリット

SBI FXトレードに関する評判・口コミには良い意見もありましたが、悪い意見も見受けられました。

ここではSBI FXトレードの評判・口コミからわかったデメリットについて解説していきます。主なデメリットは以下の6つです。

SBI FXトレードの評判・口コミからわかったデメリット
  • 問い合わせ対応時間が短い
  • デモ口座を利用できない
  • スキャルピングが間接的に禁止されている
  • 提携ニュースを取り扱っていない
  • 100万通貨単位以上の取引ではスプレッドが広がる

問い合わせ対応時間が短い

SBI FXトレードの評判・口コミからわかったデメリットとしては、問い合わせ対応時間が短いという点が挙げられます。

SBI FXトレードの問い合わせ対応時間は9:00〜17:00です。FX業者の中には24時間体制のサポートを提供しているところもあり、そのような業者と比べるとサポート体制の充実度にはやや難があります。

また日中は電話が混雑しており、すぐに繋がらないこともあるようです。

デモ口座を利用できない

SBI FXトレードではデモ口座を提供していません。

デモ口座とは仮想の証拠金を利用して、リアルタイムレートで取引できる口座です。本番と同じ条件で仮想トレードを行えるFX業者も多く、取引の練習として重宝します。

SBI FXトレードではデモ口座を利用できないため、リアルトレード前に練習したい人には不向きかもしれません。

ふるさと本舗 FX編集部

セントラル短資FX・外為どっとコムなどデモ口座を提供しているFX業者の利用を検討しましょう。

スキャルピングが間接的に禁止されている

SBI FXトレードでは、スキャルピングが間接的に禁止されています。

スキャルピングとは数秒~数分間の間に取引を繰り返し、小さな利益をコツコツと積み上げていくトレード手法です。

SBI FXトレードの利用規約にはスキャルピング禁止と明言されていないものの、以下のような条文があります。

短時間に、頻繁に行われる注文及び取引であって、他のお客様又は当社のシステムもしくはカバー取引等に著しい悪影響を及ぼすと認められる注文を検知した場合、一時的に取引条件の変更、又は制限を加える

引用:SBI FXトレード

この条文からスキャルピング禁止は明言されていませんが、利用規約に抵触する可能性があることがわかります。

最悪口座凍結されてしまう危険性があるため、十分注意しましょう。

提携ニュースを取り扱っていない

SBI FXトレードでは、ロイターやFXi24など提携ニュースを取り扱っていないというデメリットがあります。

速報性の高いニュースからトレード方針を決めたい人にとっては、大きなデメリットだと言えるでしょう。

外為どっとコムや外為オンラインなどのFX業者では提携ニュースを取り扱っているため、口座を開設しておいて、SBI FXトレード以外の情報源を確保しておくのがおすすめです。

ふるさと本舗 FX編集部

SBI FXトレード独自のコンテンツは充実しています。

100万通貨単位以上の取引ではスプレッドが広がる

SBI FXトレードでは、100万通貨単位以上の取引ではスプレッドが広がるというデメリットがあります。USD/JPYの取引量ごとのスプレッドをまとめてみました。

注文数量スプレッド(基準値)
1~1,000,0000.18銭
1,000,001~3,000,0000.20銭
3,000,001~5,000,0000.68銭
5,000,001~10,000,0001.18銭

上記の表を見ればわかる通り、100万通貨以上の取引では取引量が増えれば増えるほどスプレッドが広がっています。大量の通貨を取引したい人は注意しましょう。

SBI FXトレードはSBIグループが運営するFXサービス!

引用:SBI FXトレード

SBI FXトレードは、SBIグループ企業である「SBI FXトレード株式会社」が運営するFXサービスです。

SBIグループは証券・銀行・保険など様々な金融関連事業を展開しているため、安心・信頼性が高い企業だと言えるでしょう。

SBI FXトレードでは、業界最狭水準のスプレッドで取引を行うことができます。FX業界初となる提示レート小数点以下4桁表示を行っており、USD/JPYのスプレッドは0.18銭です。取引コストを抑えたい人には最適なサービスでしょう。

またSBI FXトレードでは、PC・スマホ・タブレットなど様々なデバイスで利用できるアプリ・取引ツールを提供しています。スマホ版取引アプリでは、シンプル操作で取引できる「かんたんモード」を搭載しているため、初心者でも安心です。

SBI FXトレードの基本情報

取引単位(最低資金目安)1通貨
スプレッド(ドル/円)0.18銭
スワップ(ドル/円)230
通貨ペア数34種類
最大レバレッジ25倍
自動売買×
デモトレード×

スプレッド一覧

通貨ペア基準値
USD/JPY0.18
EUR/JPY0.48
GBP/JPY0.88
AUD/JPY1.18
NZD/JPY1.38
CAD/JPY1.38
ZAR/JPY0.88
TRY/JPY1.58
CNH/JPY0.70
KRW/JPY3.30
HKD/JPY1.80
RUB/JPY
BRL/JPY19.00
PLN/JPY4.80
SEK/JPY1.90
NOK/JPY1.90
MXN/JPY0.18
SGD/JPY2.90
EUR/USD0.38
GBP/USD0.90
AUD/USD0.80
NZD/USD1.50
USD/CAD1.50
USD/CHF1.50
USD/CNH2.40
EUR/GBP0.90
EUR/AUD1.40
EUR/NZD2.88
EUR/CHF1.70
GBP/AUD1.40
GBP/CHF2.70
AUD/NZD1.78
AUD/CHF2.98

スワップポイント一覧

通貨ペア
USD/JPY230-238
EUR/JPY218-228
GBP/JPY300-310
AUD/JPY124-134
NZD/JPY136-146
CAD/JPY150-160
ZAR/JPY170-200
TRY/JPY35-50
CNH/JPY110-210
KRW/JPY5-10
HKD/JPY180-280
RUB/JPY-100
BRL/JPY30-50
PLN/JPY55-65
SEK/JPY12-16
NOK/JPY13-17
MXN/JPY250-300
SGD/JPY130-135
EUR/USD-6055
GBP/USD-105
AUD/USD-3025
NZD/USD-5
USD/CAD66-81
USD/CHF148-153
USD/CNH20-50
EUR/GBP-5449
EUR/AUD-2015
EUR/NZD-6560
EUR/CHF99-104
GBP/AUD35-40
GBP/CHF195-200
AUD/NZD-2520
AUD/CHF70-75

SBI FXトレードとSBI証券の違い

SBI FXトレード・SBI証券では両方ともFXトレードを行えます。ではこの2社にはどのような違いがあるのでしょうか?

ここではSBI FXトレードとSBI証券の違いについて解説していきます。

SBI FXトレードSBI FXトレード
サービスの名称SBI FXTRADESBI FXαSBI FXミニ
取扱商品FX
積立FX
暗号通貨CFD
オプションFX
国内株式
外国株式/海外ETF
投資信託債券
FX
先物オプション
CFD/eワラント
金銀プラチナNISA
つみたてNISA
iDeCo
主要通貨ペアの取引単位1通貨SBI FXα:1万通貨
SBI FXミニ:1,000通貨
主要通貨のスプレッドUSD/JPY:0.18銭
EUR/JPY:0.48銭
GBP/JPY:0.88銭
USD/JPY:0.2銭
EUR/JPY:0.5銭
GBP/JPY:1銭
取扱通貨ペア34種類SBI FXα:28通貨
SBI FXミニ:6通貨

SBI証券では株を担保にしてFX取引が可能

SBI証券では株を担保にしてFX取引を行える「株券担保サービス」が利用できます。株券担保サービスでは保有している国内株式を担保にして、その評価額の70%をFX証拠金に充当できるシステムです。

例えば100万円分の国内株式を保有している場合、70万円をFXの証拠金として利用することができます。

株券担保サービスを利用した場合でも最大25倍のレバレッジをかけることができる上に、担保にした株式の配当金・株主優待も受け取れます。

現金0円でFXトレードをスタートできるため、優待目的で長期保有している国内株式があるという人は株券担保サービスを利用して、FXトレードを始めると良いでしょう。

SBI FXトレードではオプションFXを実装

SBI FXトレードではオプションFXを実装しています。

オプションFXとは、特定の期日に一定の価格で買い・売りを入れる権利を購入できるシステムです。

通常のFXトレードの場合、為替相場が不安定だと必要証拠金が大幅に増額され、損失を被るリスクがあります。このような場合のリスクヘッジとしてオプションFXが有効です。

一般的に取引する通貨が上昇すると予想した場合には「コールオプション(買う権利)」、下落すると予想した場合には「プットオプション(売る権利)」を購入します。

価格が予想通りに推移すれば、手数料を差し引いた分が利益となります。

SBI FXトレードは1通貨、SBI証券では1万通貨から取引可能

SBI FXトレードとSBI証券の違いとしては、最低取引通貨量が挙げられます。それぞれの最低取引通貨量は以下の通りです。

SBI FXTRADE(SBI FXトレード)1通貨
SBI FXα(SBI証券)1万通貨
SBI FXミニ(SBI証券)1,000通貨

SBI FXトレードでは1通貨から取引できるため、資金に応じて取引量を細かくコントロールできます。少額で取引したい人は、SBI FXトレードを利用するのが良いでしょう。

取り扱い通貨ペア数ではSBI FXトレードに軍配が上がる

取り扱い通貨ペア数ではSBI FXトレードに軍配が上がります。それぞれの取り扱い通貨ペア数は以下の通りです。

SBI FXTRADE(SBI FXトレード)34種類
SBI FXα(SBI証券)28種類
SBI FXミニ(SBI証券)6種類

いずれのFXサービスでもUSD/JPY・EUR/JPYといった主要通貨ペアは取り扱われています。しかしSBI FXトレードで取り扱っているAUD/CHFなどのマイナー通貨ペアは、SBI証券では取引できません。

マイナー通貨ペアの取引に興味がある人は、SBI FXトレードの利用がおすすめです。

SBI FXトレードの方がスプレッドは狭い

SBI FXトレードとSBI証券では、スプレッドが異なります。それぞれの主要通貨ペアスプレッドは以下の通りです。

SBI FXトレードSBI証券
USD/JPY0.18銭0.2銭
EUR/JPY0.48銭0.5銭
GBP/JPY0.88銭1.0銭
AUD/JPY0.58銭0.7銭

上記の表から主要通貨ペア全てで、SBI FXトレードの方がSBI証券よりもスプレッドが狭いことがわかります。

スプレッド実質的な手数料となることから、少しでも取引コストを抑えたいという人はSBI FXトレードを利用すると良いでしょう。

FX初心者必見!SBI FXトレードの始め方

ここまでSBI FXトレードの評判について解説してきましたが、中には「SBI FXトレードを使ってみたい」と思った人も多いでしょう。

ここではSBI FXトレードの始め方を解説していきます。SBI FXトレードの利用を始めるには、以下の手順を踏みましょう。

SBI FXトレードの始め方
  1. 公式サイトにアクセスし、個人情報を入力
  2. 本人確認書類の提出
  3. 審査後口座開設完了
  4. 口座に入金後、取引開始

STEP1:公式サイトにアクセスし、個人情報を入力

SBI FXトレードを始めるには最初に公式アクセスし、右上にある「約5分で申し込み完了 口座開設」というボタンをクリックします。

その次に「口座開設申込」という箇所をクリックすると、メールアドレス登録画面に移ります。登録するとメールで口座開設申込URLが送られてくるため、アクセスしてください。

口座開設申込URLにアクセスすると、個人情報入力フォームが表示されます。氏名・生年月日・現住所などを入力したら、本人確認書類の提出に移ります。

入力する個人情報は、提出する本人確認書類の内容と一致していることが重要です。

STEP2:本人確認書類の提出

個人情報の入力を終えたら、本人確認書類の提出に移ります。SBI FXトレードでは以下の提出方法に対応しています。

本人確認書類の提出方法
  • スマホで撮影
  • スマホで認証
  • WEBアップロード
  • メール・郵便

提出方法ごとに必要な本人確認書類が異なるため注意が必要です。必要な本人確認書類を提出方法ごとにまとめてみました。

提出方法必要な本人確認書類
スマホで撮影①マイナンバーカード
②通知カード+運転免許証
③通知カード+住民基本台帳カード
スマホで認証マイナンバーカード+券面事項入力補助用の暗証番号及び署名用電子証明書の暗証番号
WEBアップロード/メール・郵便①マイナンバーカード(表面・裏面)+本人確認書類1点
②マイナンバー入り住民票+本人確認書類1点
③通知カード+本人確認書類2点

「スマホで撮影」を利用すれば、スマホで自身の顔・本人確認書類を撮影するだけで提出が完了します。

書類によっては市役所などで取り寄せる必要があるため、申し込み前に提出する書類を揃えておくと、スムーズに申し込みを完了できます。

STEP3:審査後口座開設完了

本人確認書類提出まで完了すると、提出した個人情報・書類を元にSBI FXトレードが審査を行います。

審査に通過するとログインID・ログインパスワード設定QRコード/URLを記載した「口座開設手続き完了のご案内」が送付されるため、確実に受け取りましょう。

送付方法は本人確認書類提出方法によって異なります。

本人確認書類提出方法送付方法
スマホで撮影/スマホで認証登録したメールアドレスに送付
WEBアップロード/メール・郵便簡易書留で郵送

送付された情報を元に取引口座にログインすれば、入金が行えるようになります。

STEP4:口座に入金後、取引開始

口座開設が完了すると、取引口座に入金を行えるようになります。入金方法は銀行入金・クイック入金の2種類に対応しています。

入金額が取引口座に反映されれば、SBI FXトレードでFXトレードを始められます。

SBI FXトレードの取引アプリ・ツールはどれがいい?配信ツールを紹介

SBI FXトレードでは、スマホ・タブレット・PCで利用できる取引ツール・アプリを配信しています。中には「どのツールを使ったら良いかわからない」という人もいるでしょう。

ここではSBI FXトレードの取引アプリ・ツールを紹介していきます。

SBI FXトレードの取引アプリ・ツールはどれがいい?
  • 機能性の高さを求めるなら「Rich Client Next」
  • 外出先で取引したい人は「WEB NEXT」
  • スマホで手軽に取引したい人は「スマートフォン版取引アプリ」

機能性の高さを求めるなら「Rich Client Next」

引用:SBI FXトレード

機能性の高さを求めるなら「Rich Client Next」を利用するのがおすすめです。Rich Client Nextは、PCにインストールして使用する取引ツールです。

Rich Client Nextは最大30枚のチャートを同時に表示することが可能で、1チャートで2,000本のローソク足を表示できる機能性を持っています。

プライスボード画面では、チャート・ローソク足・現在価格の3点を確認しながら、素早い投資判断を下すことが可能です。簡易チャート ・ローソク足・レートパネルを一覧で最大6 件まで確認することができます。

またカスタマイズ性も高く、取引画面を自分の好みに並び替えることも可能です。

外出先で取引したい人は「WEB NEXT」

引用:SBI FXトレード

外出先で取引したい人は「WEB NEXT」の利用がおすすめです。WEB NEXTはインストール不要で、ネット環境があればPCやタブレットでいつでもどこでもFXトレードを行うことができる取引ツールです。

WEB NEXTは1クリックで新規・決済注文を行うことが可能で、スピーディーな取引を実現しています。注文の快適性に特化しているため、チャート・テクニカル指標などの機能は搭載されていませんが、タブレット・スマホでも快適に注文を行うことが可能です。

注文画面には取引に必要最低限の情報を表示させられるため、パソコンを持っていない人でも使いやすいでしょう。

スマホで手軽に取引したい人は「スマートフォン版取引アプリ」

引用:SBI FXトレード

スマホで手軽に取引したい人は「スマートフォン版取引アプリ」の利用がおすすめです。スマートフォン版取引アプリは2019年に大幅にアップデートされ、デザイン性・利便性が向上しました。

スマートフォン版取引アプリでは、チャート画面から成行・通常・OCO・IFD・IFDOCOなどの多彩な注文を行えます。そのためチャート画面を切り替えている間に、取引チャンスを逃してしまうことはありません。

またスマートフォン版取引アプリには、「かんたんモード」機能が搭載されています。かんたんモードでは、取引ナビゲーター機能で今どのような状態か、次に何をすれば良いのかなどの一連の手順が一目でわかります。

シンプルかつ視覚的にわかりやすいデザインになっているため、初心者でもスマホで手軽にFXトレードを行うことができるでしょう。

SBI FXトレードに関するよくある質問

ここではSBI FXトレードに関するよくある質問をまとめてみました。

SBI FXトレードとSBI証券は連携できますか?

SBI FXトレードとSBI証券を連携することはできません。

SBI FXトレードのスワップポイントはどこで確認できますか?

SBI FXトレードのスワップポイントは、公式サイトのスワップポイントカレンダーから確認することができます。

取引アプリはどれを使ったら良いですか?

取引アプリ・ツールは、自分の取引スタイルや使用しているデバイスによって選ぶのが良いでしょう。

PCをメインに取引しており、高い機能性を求める人は「Rich Client Next」がおすすめです。

スマホ・タブレット端末から手軽に取引したい、外出先でも取引したい人は「WEB NEXT」「スマートフォン版取引アプリ」を利用するのがおすすめです。

まとめ

今回はSBI FXトレードの評判・口コミを紹介してきました。

SBI FXトレードは1通貨からの少額取引に対応・業界最狭水準のスプレッドを提供しており、取引コストを抑えてFXトレードを行うことができます。

そのため「試しにFXトレードをやってみたい」「大金を投資するのは怖い」という人に最適なFXサービスです。

SBI FXトレードが気になった人は、今回紹介した「SBI FXトレードの始め方」を参考に口座開設してみてください。

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