【スト6】リュウは弱い?中級者帯を戦うための5つのポイント

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皆さん、スト6のリュウを使っていますか?

弱キャラというイメージがついてしまってはいますが、硬派な雰囲気やカッコよさに惹かれて「リュウで勝ちたい!」という人も多いのではないでしょうか。

ふみばら

実際に僕も、いつの間にか一番ランクマッチを戦っているのはリュウになっていました

ですが、ランクマッチのゴールドランク中盤辺りからリュウで勝つことが難しくなってきたのも事実⋯⋯
プラチナランクに到達するまでには、かなりの試行錯誤をする必要がありました。

そこで今回は、リュウで中級者帯を戦うために意識したポイントをご紹介します!
(本記事の内容は、クラシック操作を想定しています)

記事を書いた人
ふみばら
  • スト6から本格的に格ゲーに挑戦
  • リュウのランクはプラチナ1(2023年9月時点)
  • せっかくならクラシック操作で頑張りたい派
  • ザンギエフ、ブランカでもプラチナ到達済
目次

リュウで中級者帯を戦うための5つのポイント

リュウの魅力といえば、シンプルな操作感とコンボの火力。

初心者帯のうちは簡単なコンボを出すだけで押し切ることができていましたが、ゴールド4ぐらいのランクになってからは、それだけで勝つのが難しくなってきました。

プラチナランク目前のゴールド5では、しばらく停滞することに⋯⋯

そこで試行錯誤した結果、意識したのは次の5つのポイントでした。

  • 弱攻撃からのダウン
  • 起き攻めの使い分け
  • 上段足刀蹴りの奇襲
  • 波掌撃のフェイント
  • 相手の癖を見抜く

弱攻撃からのダウン

リュウで勝つための簡単な手段は、大攻撃主体のコンボを決めること。

僕も初心者帯のころからジャンプ大パンチからのコンボなどをしきりに狙っていました。
ですが、中級者帯になると出の早い弱攻撃や対空攻撃で迎撃されてしまうこともしばしば⋯⋯

そこで取り入れたのが、【弱攻撃+弱竜巻旋風脚】でダウンを奪う動き。

最初は「大攻撃からのコンボをなんとか通したほうがいいんじゃないか」と思っていたのですが、起き攻めの状況を作れるのが予想以上に効果が大きかったです。

ふみばら

起き攻めは、相手がダウンから起き上がるときに攻撃を仕掛けられる状況のことです

リュウは相手に近づくための必殺技や機動力がないので、相手が強くなってくると近づくのが難しくなります。

そのため、いかに起き攻めでダメージを与えられるかが大切。

さらに竜巻旋風脚は、画面端に相手を運びながら起き攻めの状況を作ることができます。

コンボの締めで迷ったときには、ぜひ弱・中の竜巻旋風脚を試してみてください。
(初心者帯のときの僕は、その場のダメージ重視で【昇龍拳】ばかり使っていました^^;)

起き攻めの使い分け

先ほども書きましたが、リュウは起き攻めでいかにダメージを与えるかが大切。

そのため起き攻めを防がれてしまわないように、使い分けを意識する必要があります。

ふみばら

僕は手癖で投げをしてしまうことが多くて、使い分けを意識する前はよく投げ抜けをされてしまっていました;

僕が使っているリュウの主な起き攻めの手段は次の4つ。

  • ドライブラッシュ中パンチ
  • ドライブラッシュ→中パンチ(しゃがみガード不能な中段技)
  • ↓弱攻撃+弱竜巻旋風脚
  • 投げ

【ドライブラッシュ→大パンチ】も使いたくなりますが、ドライブインパクトを使われたときに返すことができないので、中パンチの方が安心です。

【ドライブラッシュ中パンチ】または【ドライブラッシュ→中パンチ】が当たったときには、【↓中パンチ+弱・中竜巻旋風脚】につなぐのがコンボミスもしづらくオススメ。

相手が画面端に近いときには【上段足刀蹴り】で締めるのもいいですね。

相手に通りそうな起き攻めの選択肢を選んで、自分が攻めを継続できる時間を増やしていきましょう。

上段足刀蹴りの奇襲

リュウは通常技のリーチが短いため、中距離での攻撃の差し合いでも苦労する場面が多いです。

ふみばら

もう少し↓中キックや↓大キックのリーチが長ければ⋯!

そこで使ってみてほしいのが、中距離からの【上段足刀蹴り】。

踏み込みながら攻撃するため見た目以上にリーチが長く、中距離から出すと意外なほど当たってくれます。
ヒット後は相手を吹き飛ばすため、画面端に相手を追い詰めるチャンス!

技の発生とリーチのバランスがいい、中版をメインに使うのがオススメです。
近距離でガードされると反撃されてしまうため、当たるか当たらないかの距離感で出してみてください。

相手に読まれてジャンプされてしまうと弱いですが、うまく使えばかなりのプレッシャーを与えることができますよ。

波掌撃のフェイント

リュウの代名詞である【波動拳】。

つい遠距離から連発したくなりますが、スト6にはパリィシステムがあるため有効打になる場面は少ないです。

さらに、より強力な飛び道具や玉抜けの必殺技で反撃されてしまうことも⋯⋯

ふみばら

ディージェイの強【エアスラッシャー】や、キャミィの【アクセルスピンナックル】などが脅威ですよね

そんなときに取り入れたいのが【波掌撃】のフェイント

本来はコンボ用の技ですが、波動拳に織り交ぜて使うことでフェイントとして機能します。

特に、波動拳をアクセルスピンナックルですり抜けようとするキャミィには、そのまま波掌撃がヒットすることも。

ふみばら

ランクマッチに多いモダンキャミィに苦戦している人は、ぜひ試してみてください!

フェイントを織り交ぜることで相手のペースを乱すこともできるため、こちらの波動拳に対して強い行動を持っているキャラが相手のときに役立ちます。

フェイントとして使う際は、隙の少ない弱版をメインにするのがオススメです。

【追記】
2024年2月27日のアップデートで【波掌撃】が強化されました!
弱版がガードされても確定反撃を受けなくなったり、ガードされた後に投げに繋げやすくなったりと、リュウの攻めの幅を増やしてくれそうです。
フェイントだけでなく攻め継続などにも積極的に波掌撃を使っていきたいですね。

相手のクセを見抜く

相手のクセを見抜くことはどのキャラで対戦をする上でも大切なことですが、リュウの場合はさらに重要度が増します。

なぜなら、リュウには他のキャラのような尖った性能や強力な必殺技がないから。

ふみばら

とりあえずこれをしておけば強い!というような行動がないんですよね

そのため先ほど紹介したような起き攻めの状況などで、相手の行動を読んでこちらの攻撃を通していく必要があります。

  • 相手は起き上がりに無敵技で反撃をしてくることが多いから、次はガードしよう
  • 対空攻撃が出ない相手みたいだから、ジャンプ攻撃を多めにしよう
  • ドライブインパクトが多い相手だから、いつでも返せるようにキャンセルができる通常攻撃をメインに使おう

僕も格ゲーの経験が浅いので、そういったことを考えながらプレイするのはなかなか大変ですが、自分の読みどおりに攻撃を通して勝てたときは大きな達成感がありますよ!

リュウを使う上で心がけたいこと

リュウを使う上で心がけたいのは、「多彩な攻めで試合のペースを握る」こと。

残念ながらリュウは強行動を押し付けて勝てるキャラではありません。

ふみばら

ケンの【迅雷脚】やエドモンド本田の【スーパー頭突き】のような必殺技が追加されれば話は別ですが(笑)

そのため、ここまで紹介してきたような起き攻め・奇襲・フェイントなどのさまざまな手段を使いながら、着実に相手を追い詰めていきましょう。

格ゲーに慣れないうちは、相手の動きを見ながら自分の行動を変えていくというのは難しいと思います。

ですが、それがリュウの大変なところでもあり実践できれば楽しいところでもあるので、対戦を重ねながら試行錯誤していきたいですね。

まとめ:リュウで上達しながら対戦を楽しもう!

ここまで紹介してきたとおり、リュウで対戦に勝つためには気をつけなければいけないポイントが多いです。

ですがストリートファイターシリーズの象徴であり、本作で渋さやカッコよさを増したリュウには不思議と使いたくなる魅力がありますよね。

操作もシンプルなので、クラシック操作に挑戦してみたい人や新しいデバイスを導入しようとしている人にもオススメできるキャラです。

ふみばら

僕もはじめてアケコンを購入したときには、しばらくリュウでランクマッチに挑戦していました

リュウで勝てるようになれば、格ゲーの腕も上達できるはず!

そう信じて、これからも対戦を楽しんでいきましょう^^

筆者より
ふみばら

最後まで読んでいただきありがとうございました^^
当ブログではゲームのほかに、漫画紹介の記事も書いています。
極力ネタバレはせずに、オススメ漫画のあらすじや魅力などを紹介していますので、ぜひそちらもおうち時間を楽しむヒントにしてもらえたらうれしいです!

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