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オジサンにはやっぱり肌着は必要だと思いますよ。

9月に入り、段々と秋めいてくる今の季節。日中は変わらず暑いものの、朝夕は少し肌寒さを感じる、服選びには少し難しい時期ですよね。

ビジネスシーンでも、ワイシャツの下に肌着を着るべきか悩んでいる方も多いかもしれません。まだジャケットを羽織るには日中は少し暑いので、「シャツから肌着が透けたらダサいかも」と肌着無しにされている方もいるはず。

しかし、透けてしまうとしてもシャツの下に肌着を着るのをおすすめしたい理由があります。それは「肌着は汗を吸収してくれる」から。

では、肌着が汗を吸収してくれることによってどのようなメリットがあるのか、掘り下げてみてみましょう。

①体臭予防になる

肌着をおすすめする1つ目の理由は、体臭を予防できるというところ。

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©Getty Images

体臭を防ぐ基本的な対策は、肌の上で菌が繁殖しないうちに汗を早く拭き取ること。 ただ仕事をしていると、こまめに汗を拭くことができないシーンも多いですよね。

肌着を着ることで背中やワキ、胸から出る汗がある程度吸収され、体臭予防に効果があります。まだまだ日中汗ばむこの季節は、肌着必須と言えるでしょう。

②汗染み防止ができる

2つ目の理由は、汗染み予防ができるところ。

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©Getty Images

素材にもよりますが、ワイシャツは他の衣服よりも汗染みができやすく目立ちますよね。特にグレーや水色、その他色のついたワイシャツは、少し汗をかいただけで染みてきてしまいます。

そういった汗染みは自身が不快感を覚えるだけでなく、周囲にも不潔な印象を与えてしまうことも。

肌着を着ることで汗が吸収され、着心地や視覚的にも快適さを保つことができます。汗染みを気にせずコーディネートを楽しむためにも、ぜひ肌着は身に着けておきましょう。

③気温差に対応できる

最後のポイントは、外と室内の気温差対策に効果的だというところ。

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©Getty Images

体温調節の難しい今の季節、汗が冷えて風邪をひいてしまうことも。外は暑くても、いったん室内に入ってしまうと冷房のおかげで凍えるような寒さ……そんなシーンも多くありますよね。

肌着を着ることで快適な体温を保ち、風邪予防にも役立てることができます。朝晩の冷え込みにも効果的です。

肌着は「見せない」&「見えない」ように

肌着を着るメリットをご紹介しましたが、着る際にはいくつか注意点も。

 

①肌着はシャツの色に合ったものを

白シャツには白い肌着を、ブルーやグレー、ピンクなどの色のシャツには、その色と同系色の肌着を選びましょう。プリント柄のものやロゴTシャツは透ける可能性が高く、またビジネスシーンの場合は透けた際にだらしなく見えてしまうこともあるため避けると安心です。

 

②シャツに合った形の肌着を選ぶ

半袖シャツにはランニングの肌着を、シャツの第一ボタンをはずして着るときは、Vネックの肌着を着るとよいでしょう。

シャツから肌着が見えてしまうと、一気に印象ダウン。「肌着は見せない」を徹底した肌着選びを心がけましょう。

 

いかがでしたか?

肌着は男性の身だしなみにおいて必要不可欠なアイテムです。ぜひ活用して、ワイシャツを清潔に着こなしましょう。

TEXT:FORZA STYLE



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