８月９日に豊見城市の認可園「ゆたか保育園」さんの祭り内にて、先生方や保護者、園児、協力の下フードドライブ（各地で食べ物を集める活動）が行われたことは、先日のブログ内でも書きました。

私用で県外にいたため、私自身が園行事の様子を見ることが出来なかったのですが、フードバンク沖縄のパネルや資料をお渡しし初めてのフードドライブを開催！
TVや新聞などのメディアも取材に訪れたそうで、関心の高さが伺えます。

反響はすごく大きくて、１００kg位の食糧が集まったそうです！！すご～い！
お米だけでも４０ｋｇくらい集まったそうですよ。

その内容は以下のようになっています。

同じ子どもが生活している児童養護施設へその食糧を届けたい、というゆたか保育園さんの願いを受けて、与那原にある「愛隣園」さんへお届けすることが決まり、昨日の朝に年長児も参加してのちょっとしたセレモニーが行われました。

県内各紙も取材に訪れていました。私はその様子を撮影するために参加。

島袋園長はじめ、愛隣園の職員さんが総出で出迎えてくれて、ゆたか保育園の園児たちもとてもうれしそうでした。
手渡した食糧をみて、愛隣園の方もすごい量にびっくりしていました。

”幼児期から他人を思いやる心を育てたい・
　　　　　　　　　食べ物を粗末にしない気持ちを大切に”

そういった願いをこめて企画した今回のフードドライブ。
きっと双方にその思いは根付いていくと思います。

このような形でフードバンクに協力してくれたのは初めてで、心からうれしく思います。
今後、沖縄県内各地でこのような取り組みが広がるといいなと思います。

ゆたか保育園さん、この度は本当にありがとうございました。