手の込んだ作品だった。福島の現実を訴えるドキュメンタリー性とエンターテイメント性をうまく両立できていたと思う。
が、脚本はもう少し整理されていたほうが観客ももう少し思考を巡らせることができたのではな…
全体的な雰囲気好きです。
原発の問題をなんつうかエミール・クストリッツァの「アンダーグラウンド」とか「ライフ・イズ・ミラクル」のような(雑な例えかもしれませんが…)そんな雰囲気で、楽しく、賑やかで…
このレビューはネタバレを含みます
❶マッチング:消化良好。
➋反原発・反独裁の強力なメッセージを、オペレッタやアニメーションなどを交えたブラックジョークで包んで投げかけた骨太の問題作。
➌毒素が強過ぎて、肌に合わないという人がいるか…
2019 0701 シネマスコーレにて観賞。
ひと言で言えば『ゴジラ対ヘドラ』?つまりは、原発をテーマにしたストレートな社会批判とサイケなアニメーション。それに加えて要所にミュージカル、ブラックジ…
【下手くそなプロパガンダ映画1】
いいたいことはわからんではないし、むしろ主張には同意するが、「難しいこと、伝わりにくいことを伝わるように伝えるための方法としての“遊び”」があまりにもダサく、ヘタ…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと気持ち悪くて頭が痛くなるような2時間だった。ほんとに2時間?と思うくらい長く感じた。
細切れ・唐突な数々のアニメーションは、郷土や文化や子供時代への思慕と、目に見えないもの・狂気への恐怖をご…
福島在住、この映画でいう御用寄りの人間ですが観にいきました。
僕はこの映画について、その思想的な偏りは「置いておいて」、予告やパンフレットであったアニメーションや特撮をふんだんに用いた魅力的なドラ…
ふゅーじょんぷろだくと